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playboy blues
忧郁的花心男子P.B.B
いつも新刊が楽しみなシリーズなので、手に取った時の薄さにしょぼーんだったのですが、BL展開が戻ってきましたよー\(^o^)/話は更に重くなって来ましたけどね^^;
4巻で説教してやりたいとレビューした能成ですが、アラタの純佑への復讐に利用されたことを知り、今度は逆にそれを利用して兄を潰そうとしたり、純佑と忍の関係を目撃して忍を奪おうと考えたり、拗らせまくっています。ネガティブなことしか考えていません。そのために男の抱き方を知りたいとタケルにまで迫る始末。口説き方も中々堂に入ったものでしたが、タケルには断られてアラタの所へ向かうという節操のなさです。
忍が能成に堕ちるわけなんてないとわかっているから、ぽっと出の少年が都会で調子こく姿はかなり滑稽で、見ているこちらが恥ずかしくなってしまうんですが、ちょろっと見せる幼い素顔が可愛くて、この子が全力でデレたらどんだけ可愛くなっちゃうの!?と期待に胸がときめきます。だけどデレる前にまずは少し大人にならなきゃ駄目なんでしょうね。
アラタ×能成はアラタが色んな意味で可哀想過ぎて、私的には萌えはゼロ。やはりハルト×能成なのですが、ハルトは能成への気持ちはすでに自覚しているようですね。だからヘタレだろうと逃げだろうと、あそこで止まれたのはよかったと思います。あのまま抱いてしまったら能成は成長のチャンスを逃がしてしまったんじゃないかな。
能成が「東京に来て一つでもいい事あったのかな」と思ったときに浮かんだ顔はハルトで、孤独な時に訊ねてくれたのは忍だった。この時の忍がとてもよかったです。やっぱり忍が好きだなぁ。カッコいいよ。そこに帰宅したハルトは能成を慰める忍を見て背中を押されるのか?…と言うところで6巻に続きます。
そして何よりも気になるのはアラタの姉の件です。何といっても『P.B.B.』は純佑と忍の物語、姉の話は純佑のホストとしての根幹に係わるような問題です。真実を知った時にどうなってしまうのか。彼らの未来が楽しみだけどちょっぴり怖くもあるのです。
前巻は読み進める度に思った方向には行かず、かなりモヤモヤしてシコリが残った状態だったのですが
今作も続きものにもかかわらず、かなりスッキリしました。
落ち着かない能成の感情や態度も話の流れから理解できましたし、何より前巻で憎しみさえわいたアラタと能成が可愛いかったり格好良かったりとで感情移入出来るようになりました。これぞ先生のマジックだなと。先生の描かれるお話に悪い男の子は居ない!
今後の展開も全く読めず、能成も誰に落ち着くのかわからない状況ですが、とても美味しくいただけることだろうと変な自信があります。どんなストーリーでも入り込んでしまって、気が付けば先生の色に染まっていると思うので(*/▽\*)
次巻が楽しみ!
書き下ろし、剛ちんの妄想コンビニレポがツボでした(*´艸`*)
たまたま、P.B.B.2のドラマCDを聴く機会があって興味が湧き、コミックを全買い〜この漫画、ずいぶん前の連載だったのですね。BLにハマり出したのが昨年からだったので、こんな面白い作品があったのだと鹿乃先生の大ファンになりました。
この作品、懐かしさ感がハンパない。先生の描く世界観も大好きだし、キャラクターみんな、私好みのイケメンで、いい意味で個性がキツイ!私個人的にはホストのお話は苦手な部類だったのですが、めちゃくちゃハマりました。誰が1番好きか…誰を指名する?いや、甲乙つけるのもおこがましいほど、キャラクター、みんな大好き〜♡
現段階で物語は、能成中心にお話が進行しているわけですが、歪みまくりで我儘だけど、大人の身勝手で振り回されている感が否めない気がして。純佑、能成の苛立ちだったり葛藤…跡継ぎだったり、背負うものがあると気持ちに焦りがでてきて、その場から逃げたくなったり、苦しんでもがいて自分探しに翻弄したりする。そして、能成の兄純佑に対する劣等感にしがらみ〜能成のジタバタ感、子どもから大人へ成長する過程〜同様の立場だった昔を思い出し、能成の言動に同情して涙した場面もありました。放っておけない子です。
とにもかくにも、忍っちがいい味出してる。存在自体が癒しなんです。今回もやはり1番の萌えシーンは純佑&忍っち!更衣室での2人のとろけるようなキス!もうこのシーン何度見てもヤバい!ヤバすぎる!純佑の手が…忍っちのとろけるお顔がヤバい!
見た目だけで言うとハルトが1番タイプになるのかな〜ハルトのブラックスーツ姿にきゅん萌え〜♡あんなにかっこいいのに、ハルトの能成に対する執着と言動が笑えるし、いちいち可愛くて…にゃん佑って…本当にお育ちのいい生粋のお嬢や御子息に弱いハルト〜♡
アラタは…実姉の復讐から自ら仕組んだ仕打ちで逆に能成に…「憎まれる」「憎む」という感情がどれほど辛く、くだらないものか理解できたようで、なんだかホッとしましたが、一方で能成の傍若無人っぷりがかなり危い。今後、ハルトと能成、純佑と忍っちの関係性がどう変化していくのか…次巻で明確になっていきそうです。
彼らは色々な経験を経て、今日があるのでしょう。ここぞというときに、受容できる大きな器を持ち合わせている。こんな人間味溢れるホストがいるお店なら行ってみたい気がします。
何度も繰り返し読んでいますが、まったく飽きない。まだまだ、じっくり読んで最終巻の感想を書き記したいと思います。
あれですな。弟君の受ってものっそ萌えると思うの(*゜▽゜)ハァハァ
今から胸が高鳴って仕方ないのだけれど、ちゃんとそっち系で収まるのよね?ね?
というわけで、長くなってますこのシリーズ。
弟君編ですな。
田舎から上京してきてもろもろあって。
なんだかいろいろズレてきちゃってる感じは否めませんが
時々見せる子供っぽい雰囲気とか。
愛情を欲してショウガナイ感じとか。
なんだかかわいく見えてしまう。
誰か一人にものっそ甘いのもらったらころっと更生するタイプかな~と思うのよな。
これから先がすごく楽しみな1冊になりました。
ハルトに乳吸われてる顔が目に焼きついて離れない。
個人的にはハルトさんに頑張ってほし~な~
【ハルト×能成編】と思って読むより【能成編】と思って読む方がしっくりくるくらい、能成の独擅場状態でお話が進んできている新章2冊目です。
初読後に表紙をぼんやり眺めて、5巻の表紙はなんでこの3ショットなんだろうなぁって思ったんですよね。
ハルトはいるのに能成はいなくて、代わりにいるのは純佑と忍。
元々の「P.B.B.」の主役である純佑と忍+新章のメインキャラである能成という3ショットならまだ分かるのに、なんで能成じゃなくここであえてハルトなんだろう?と。
じゃあ能成は何処にいるのかというと、折り返し部分にアラタと二人でいます。
この表紙のおかげで、少しブレだしていた新章の読み方を上手く軌道修正してもらえたなぁと思っています。
4巻以降を別物のお話として読むのではなく、やっぱりここは1巻から順に読んだ上で「ついにラスボス現る!」的な心持ちで読みたいお話です。
「P.B.B.」は、純佑と忍のBLでありながらも、ホストクラブ「club DANDY」を舞台にした群像劇でもあって、それが面白いんだと2巻のレビューに書きましたが、そういう風に捉えるなら、能成もまた「club DANDY」にやって来た人間の一人に過ぎないと。
彼が「club DANDY」に集う人達から何を学び、どう成長するのか。
ストーリーの焦点はやっぱりそこになるのでしょう。
が、いかんせん能成のキャラがマジでラスボス的厄介さ!
ガッツリ2巻使ってようやく!5巻のラストでようやく!!大人への一歩を踏み出す為の段階に来た、という感じです。
な、長かった………
さすがツンデレ搭載型の中2病拗らせ男子ともなると手強いっすな。
で、最初の表紙の話に戻りますが、表紙にいるこの3人(純佑、忍、ハルト)は三者三様の目線で能成を見守ってる3人だよなぁと。
お子ちゃまな時には気づけないけど、大人になった時にようやく有り難みに気づけるような、そんな存在。
対して、折り返しにいるアラタは、一緒にいてもただ傷を舐め合うくらいが精一杯の、能成と同じお子ちゃま。
そして能成がいるのはまだこっち側(お子ちゃま側)であると。
この5巻の表紙にはそんなストーリー内の構図が現れているのかなと思ったら、この新章をどういう目線で読むと面白いのかが分かりやすくなりました。
アラタはこの巻で先に一歩を踏み出しました。
傷を舐め合ってくれる相手にすら置いて行かれた能成が「自分の居場所はもう何処にも無くなった」と人生を悲観して泣くところまで、なんかもうどこまでも期待を裏切らないテンプレ中2ボーイなんですが、まずは忍がカッコいいところを見せてくれたところで、最終巻の6巻へと続きます。
「pbb」シリーズ1-3に、ハルト役の安元洋貴さんと能成役の鳥海浩輔も素晴らしくえんじました。ハルト、能成篇が1-3より面白いと思います。ふたりの声優さんの大ファンでまたドラマCDを聞きたいです。けど二人も近年BLCDはあまりしません、ヤッばり無理かな?残念です。
第5巻。
純佑(じゅんすけ)の弟・能成(よしなり)が中心になった4巻に続いての第5巻。
能成のこじらせ度はますます進み、読んでてイラァッ〜…
確かに?お母さんがホステス上がりで?親にダメな子と見られ続けてて?お兄さんと比べられて?純佑への復讐のダシに使われて?何もかもうまくいかず居場所もなくて?
同情すべき点も少しはあるよ、確かに。
でも能成、アンタはガキなんだよ!
…という気持ちが湧き上がるのは、鹿乃しうこ先生の筆力なんです。すっかり物語世界に感情移入してしまう。
純佑が本当に執着しているのは「忍」だと気づいて、男とヤってみるためにアラタを犯る。
それでハルトもジレる。
ほんッと、能成ってタチ悪いよ…生意気なのに見放せない磁力があってさ。
アラタの思惑も明らかになるけど、能成にヤられた後は急にトーンダウンしてしまいます…
忍に風邪の看病してもらって、弱って泣き出す能成が「素」なんだろうね。
純佑をはじめ、みんなを「素」にする忍の人たらしパワーは健在。
忍は能成を「イイコイイコ」してあげるけど、そこにハルトが帰ってきて…
…というところで、最終巻の6巻に続く!
前巻に引き続き、ノンケ同士でなかなか進展しないハルトと能成。
でも濃いいキスとか能成のデレは見られて、4巻よりは萌えがありました♪
エロシーン自体は能成×アラタが中心で
この組み合わせにはあまり萌えませんでしたがw
本編がシリアスなだけに、
描き下ろしの純祐と忍のバカップル具合が一服の清涼剤でした。
ネコ耳かわゆ☆
アラタは意外と小者でしたね。
姉のことで純祐を恨んでたわりに、能成に詰られてからはコロッと真面目キャラになっちゃって、鬱憤のたまった能成に求められるがまま抱かれて。
アラタより能成の方がフラフラしてます。
そんな能成ですが、客の前でキレたり、純祐の前で泣いたりと
みっともない自分をさらけ出すことで少しずつ成長しています。
ハルトの悪く言う客に言い返したり、
何だかんだハルトを慕っているのが可愛い。
ハルトは前巻にも増してカッコいいです♪
能成にあえて厳しいことを言って、
水かけられても耐えてるシーンにグッときました!
明らかに能成を好きなのに「保護者」の責任感で
なかなか一線を越えないもどかしさがイイです。
ソファでキスして止まらなくなる二人にはドキドキさせられました!
(結局ハルトが自制してしまうのですがw)
次巻ではこういうシーンがもっと増えるといいなと思います。
ノンケ同士で焦れったい分、
くっついたときの萌えと感動はきっと格別でしょう(期待)
今回ハルトがえらく男前で、ハルトが攻に思えてきたのですが
能成はアラタ相手には攻なんですよね~
攻受が分からないスリル感もノンケ×ノンケの醍醐味だと思います☆
こじれまくった能成が一所懸命毛を逆立てて威嚇してる。
そう思えば可愛く見えないこともない。カナ?
可愛いタッチならまだごまかされるかもしれませんが、先生の作品は基本ぶつかり合い(体も心も)。
体力の消耗の激しそうなやり取りが続いて正直ちょっとしんどい。
能成のスれていく姿に、段々気持ちが沈んでしまいそうです。
ルカさんとのやり取りで久しぶりに可愛らしい所が見られホッとしつつも、アラタの前ではどうしても上位でいたいのか、高圧的な態度にため息。
タケルの反応が一番の癒しとなりました。
こんな普通の拒絶反応が嬉しくなります。
忍のおかんぶりにちょっと方向が違うかなとも思うのですが、次巻こそは愛を感じたい。
純佑弟・能成の話になってから、ストーリィ進展が重く遅くなってますね。
主要キャラと関係人物が多いため、伏線と風呂敷が広がってますので、ちょっと散漫な気もしますが、次巻に期待してまとめ読みしたい感じです。
鹿乃しうこさん大好きで、シリーズ全体として神評価ですが、
大好きなシリーズ物ほど思い入れが強くて中々レビューが書きにくく、引っ掛かりのあった巻のみレビューしているという、微妙な読者をお許しくださいませ;; m(_ _;)m
無自覚に偉そうで変な処が鈍くて、トゲトゲつっぱらかってるのに甘ったれてる、
親と育ちの所為もあるけど、何もかも周囲に原因を押しつけて、流されてなのか結構な事をやらかしちゃっては自分だけ傷ついてる(爆)中二病真っ盛りみたいな弟は、
似た年頃の息子を持つ(爆)私からすると、大喝~っ!と引っ叩きたい(笑)
忍ほど優しくない私は、人を試すのも振り回すのもいい加減にしろ(怒)とも思う。
反対に、軽く見える忍もハルトも、相当に人生経験値深くてイイ大人の男だな~♪と
感心。 まぁ、色々やった結果なのでしょうけど(*^m^*)
ホントなら、安芸兄弟問題が落ち着くには、二人して避けてる父親との対決が必要なんでしょうけど、この話でソコまで行くのかしら~??
あとちょっと、描き分けが甘くなったのか、忍が少し幼くなって、ハルトのアクが抜けてきたような??気がしたんですが・・・。
途中で顔の区別つかなくなった自分に焦りました;;(^_^;ヾ
ayumunarumi
「あのまま抱いてしまったら能成は成長のチャンスを逃がしてしまったんじゃないかな。」
素晴らしいコンメントだと思います。4巻からは能成が成長する物語りの可能性が高いです。ハルトが自分の気持ちをおさえたの理由は、同僚と能成の兄さんの純祐のことと、少年の能成のことを気をつけるだけだと思った。。。でも「成長」の考えはやっばり、能成のことを大切にする大人なハルトらしいですね。