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コミックス累計70万部突破! 超人気シリーズ初のファンブックがいよいよ登場!!
ninshin dousei manual sex pistols fan book
「寿たらこ先生ティーパーティ」に幸運にも参加することができました。
(2019年3月30日・銀座開催、ブックパス主催)
トークショーで「SEX PISTOLSの今後の展開」を語ってくださった時、嬉しすぎて泣きました!
たらこ先生はイベントどころか、あとがきも書かれないので、作家像がまったく想像できず、私には伝説に思える存在だったので登場した瞬間、「本当に存在してたー!」と感激でした。
イベントは、トークショー、サイン会、クイズ大会の三部構成。
●トークショー
「漫画家になったきっかけ」
「SEX PISTOLSを描くことになったきっかけ」
「SEX PISTOLSのキャラ設定」
「SEX PISTOLSの今後の展開」←キタ━(゚∀゚)━!
たらこ先生と、連載当初からの担当である現リブレ編集長・三好さんとのトークショーは、『セクピス』の歴史そのものを感じられる貴重なもの!
たらこ先生は子供の頃からお話を考えるのが好きで、同人活動をしていた時に声をかけられ、就職をしたくなかったこともあって、バイト感覚で仕事を受けることにしたそうです。
最初は王道好きの三好さんと「学園に5人の王子がいる」って話を考えていたそうですが、就職が嫌すぎて長く続けられる連載にしたくて、斑類ヒエラルキーやキャラ設定を書いた膨大なFAXを送りつけたそうです。
FAXには、
「オタクで良かったー!このほとばしりを受け止めてくだされー」と書かれていたそうです。
そのほとばしりが20年経った今も続いているんですね!
斑類のマークはこの時すでに出来上がっていて、斑類ヒエラルキーは高校生の時に書いた小説から引用したとのこと。
高校生の頃からあんな複雑な設定を考えていたのがすごい。
現在は男の妊娠が珍しくないBLですが、『セクピス』開始当初は女体化が一つの流行で、たらこ先生も女体化はお好きなそうですが、男のまま女子にしない方法を必死に考えて、懐虫による子宮形成などの設定を作ったそうです。
『セクピス』の表紙はすべて攻めキャラで、たらこ先生は攻めに思い入れがあるのは感じてましたが、「とにかく攻めをかっこよく、受けは攻めを幸せにするための存在」と言いきってました!
身近にたくさんいるクズキャラに、流行のイケメンビジュアルをプラスして攻めキャラを作ったとのこと。
クズ・クズ連呼されているたらこ先生、どんだけクズ好きなんだとおかしかったです^^
たらこ先生は男同士が祝福されない空気を寂しく思い、世の中から祝福されて欲しい、祝福=結婚?と考え、最後のハピエンを決めて、そこに向けて設定で幅を広げ、真ん中を埋める作業をしているとのこと。
そして『セクピス』今後の展開では嬉しいお知らせが!
8巻(2014/4発売)から放置されている、国政×ノリ夫、ヴァルネラ×志信…
早く続きを…って、『セクピス』読者全員の願いだと思うのですが、ついに準備が整って描くと仰っていました~♪
国政×ノリ夫、ヴァルネラ×志信、この2カップルが大きく絡むお話になるみたいですよ!
たらこ先生が描くと言った瞬間、会場は歓声で溢れました。
申込み時に書いた読者からの質問・たらこ先生の答えが、サイン会中、スライドで表示されていました。
その数、70個以上!会場に居ても全て見るのは大変で、主催のブックパスがレポと合わせて公開してくれるのが待たれます。
私はずばり「国政×ノリ夫、ヴァルネラ×志信の続きを描く予定はありますか?」
と質問したところ、「もちろん!それを描かないと終われませんから」と力強く答えてくださいました!!!!!
続きがやっと読める…
もう会場で泣きました、私。
たらこ先生にはまだまだ描きたいキャラがいっぱいて、三好さんはライオン×ハイエナが見たいと言ってるし、私も見てみたいキャラのリクエストをしたところ、良いネタをもらいましたと仰っていただけて、『セクピス』の世界観はどこまで広がっていくのか楽しみです♪
でも、まずは国政×ノリ夫、ヴァルネラ×志信の続きを待ってます!
ちなみにハイエナはすでに登場しているそうです。えー誰だろ?
たらこ先生監修のデザートも用意されていました。
『ファンブック』巻末「マダラ・ゴシップ」に載っている、熊カップル結婚の引き出物ケーキ、それを再現していたのが感激です。
たらこ先生は20年『セクピス』を描いているなかで、ファンと会ったのは初めてだそうで、「読んでいる方が本当にいるんだな」と、私達読者と同じことで感激されているのがおかしいやら、うれしいやら^^
『セクピス』の世界観に時間をかけてどっぷり浸かれて、たらこ先生と読者を繋げてくれたイベント、企画してくださった関係者の皆様に心からのお礼を!
そして、ファンと会う機会をお受けくださり、貴重なお話をしてくださったたらこ先生に心からの感謝を申し上げたいです。
イベントに向けて、この『ファンブック』でおさらいしました。
コミックスにも掲載されていますが、ズボラな私は大事な情報が一冊にまとまっているのがありがたく、おさらいにとっても役立ちました!
9-10巻の新キャラは登場しませんが、ヴァルネラまでのキャラのインタビューは、まだ物語に登場しない秘密や、漫画の中には登場しないだろうキャラの内面が描かれているのがおもしろかったです。
双子のシマに愛しい男をとられて(シマちゃんの方が執着クズ男にからめとられたっていう方が正しい)、泣き暮らしているウメちゃん。
やっと素敵な重種の王子様に出会えて、明るい未来がやってきそうな番外編漫画、その続きも読みたいですねぇ。
でも、なにより待ち遠しいのが、国政×ノリ夫、ヴァルネラ×志信編!
始まるのを指折り数えて楽しみにお待ちしています♪
「SEX PISTOLS」第8巻と同時発売のファンブック。
こちらは正直既にセクピスのファンの方向けです。
表紙からして各キャラクターが麗しい。
「ARTWORK GALLERY」
冒頭は扉絵のカラーページが次々と。そして1〜7巻までの表紙絵をカラーで。
「『斑類』とは?」
「『斑類』のヒエラルキー」
「『斑類』の妊娠のしくみ」
と続きます。オメガバースでは説明文を全く読まない私ですが、セクピスは複雑なのでこれはありがたい。
ここで新作マンガ「ウメちゃん!」「ウメちゃん合コンする!」が入ります。
シマの双子の弟ウメちゃん。好きな人がシマと結婚して落ち込んでるウメちゃん、頑張れ〜。
「魂元別キャラクター紹介」
これも役に立つ〜‼︎各魂元を、登場人物の特性・性格と絡めて細かく解説下さってます。
「あなたはどの魂元⁉︎斑類占い」
AorBでどの斑類になるかのチャート式占い。私は…蛇の目でした。
「軽種あるある」「重種あるある」
「斑類のプロポーズ♡〜ステキ告白セレクション〜」
この辺は本編読んでないとわからないかも。
続いて「パーソナルインタビュー」
総勢19名のキャラが本音を語る体で、本編の補完がガッツリできます。私的にこういう構成は好きなので、非常に読み応えもあり大満足のページでした。
そしてまた新作マンガ「頑張れウメちゃん!hyper」
もしかしてこの方は8巻の表紙の彼でしょうか?中国系の重種様でしょうか。大変美形です。本当にウメちゃんの運命の相手だといいなぁ。
巻末付録「MADARA Gossip」
斑類女性に人気のゴシップ誌という体裁で、国政達の高校やノリ夫の日常、斑目bro.、男の出産、などなどについての記事・コラムとなっています。
ファンにとっては嬉しい内容が一杯で、私もとても楽しく読み大満足です。
ウメちゃんのショート漫画がすごく楽しい1冊でした。 シマに大好きな大将を取られて凄くひねくれてるウメちゃんですが、仕事場の皆さんに愛されてます。 その中でも、とても目についたのが部長の奥さんは外交官(笑)そしてちょっと男前!? そんなウメちゃんの相手となるのか?!と思わせるような謎の男。 9巻はその彼のお話も少し入るのかと思ってたんですが、まったくの別物でしたね。 今の学生たちのお話が終わった後にでも、描いてくれるといいなぁ。 ウメちゃんが幸せになるのが見たい。
シリーズのファン向けに作られた、サービス満点のまさにファンブックという内容になっています。ネタバレ盛り沢山なので既刊(第8巻まで)を先に読むことをオススメします。
冒頭の「ARTWORK GALLERY」(カラーイラスト集)にまずうっとり。他に、斑類に関する考察や総勢19名のキャラクターのインタビュー記事に加えて、第3巻で振られっ子だった渡嘉敷ウメが主役の短編コミックが収録されています。ウメちゃんがんばれ。
私はこの手の仮想インタビューのようなものは面倒で読むのが苦手なのですが、読んでみたら意外な発見が沢山あって面白かったです。一番びっくりしたのは…犬飼太郎ですね。お前、なかなか食わせ者だな!
最近どうにもキャラクターもカプも増え
全然ワケワカメになってきた今作ではありますが
改めてみるとやっぱりすごく魅力的なキャラクターが多く
そろそろまた新刊が出そうなので
そろそろ最初から再読してみるべきか悩んでおります。
本件ファンブック。
各キャラクターへのインタビューがすごく面白かった。
熊ちゃんカップルの熱量がすごいw
改めてこのカップル好きだと再確認すると同時に
はやく熊ベビーが見たいよねと思いました。
ウメちゃん、はやくイイ男と結婚できるといいよねと願いつつ。
あんまりファンブックって買っても読み込まないのですが
これは楽しく読ませていただきました。
みんな幸せになれ!
キャラクター紹介や軽種や重種のあるある、キャラクターへのインタビューなど、これを読めば本編がますます楽しめるようになっています。
軽種あるあるでは、1位の「いいなと思った人の魂現が、すっごいブサイク(涙)」に笑いました。インタビューでは、恋人への本音とかが分かって興味深かったです。
そして、何と言ってもウメちゃんのマンガです。好きな人を双子の弟に取られた可哀想なウメちゃん。半重種以上の相手を探している時に出会った王子様との恋の行方が気になります。ウメちゃんってこんなに可愛かったっけ?と、再認識しました。
最後に収録されている『マダラ・ゴシップ』も、雑誌形式になってて楽しめます。
私は、大満足できた1冊です。
セクピス好きなら買って損はないです〜。
班類の種類から妊娠まですべてが載ってます!
各キャラのインタビュー記事が好きーっ!!
そして、漫画じゃ書ききれないキャラたちの本音が読めるのでまた漫画を読み返すと面白いです。
勝手に解釈していたキャラたちの距離感が実はまだまだこれからだったり以外とラブラブじゃなかったり、仲が悪かったり、、、_| ̄|○
セスの濃厚な愛情やシマのツンデレも読めて何度も読み返してます!!
買ってよかった〜!!
ウメの書き下ろしがたまらないです!
王子様と結ばれて〜〜
買おうかどうか迷って迷って結局手を出してしまいました。
(だって表紙の青桐とSethが凄くカッコ良くってさ~っvv)
ですが本屋へ行けどモノはなく、注文すれど版元にもない状態だと…
そうなると余計に入手したくて結局ネット通販しましたが。
内容はそれぞれのキャラのインタビューとか、性格とか。
あとはピラミッドにして彼らがどの位置にいるのかとか。
そして8巻の表紙を飾った謎のキャラのお話。
なんと相手はあのウメちゃんになるのか?!
結局シマの方に好きな大将はいっちゃったし、ウメちゃんを幸せにするのは誰?!
この彼が本編にどう絡んでくるのか楽しみですね。
もしかして彼がピラミッドの頂点?
あとは国政のインタビューを読んで…
態度と言葉があってないよ~
もう諦めてノリ夫を嫁にしてしまえよ~
そして女の子生んでもらえばいいじゃないかっ!!
とにかく国政が最後まで気になる私なのでした。
書き下ろしと新たなセクピス萌を求めて、悩んだ挙げ句購入。
うーん,,,
手に取った印象「薄ッッッ!」
紙が上質で厚みがあるのに、この薄さじゃー中身は更に薄いのかなぁ(不安)
↓↓
特に深く掘り下げた情報ない。(的中)
キャラインタビューで「へー!!(萌ッ)」という部分は多少ありましたが、何度も読み返すほどでもなく(だったらお気に入りの巻を読んだ方が激萌出来る)
ファンだからって何でもかんでも両手あげて喜ぶことは出来ないんだなーと実感しました(T^T)期待しすぎちゃったのかな,,,
ファンブックに手は出さないぞ!!
と固く思っていたのですが、新刊の発売に伴い本編の難しさにちょっぴり癒しを求めて1巻から再読。
何度読んでも2・3・4巻でフィーバーしてしまいます。
そしてエピソード2話の文字にこれは読まずにいられない。
そんな心の葛藤にうっかり負けてしまいました。
ハブ×マングース編ではすっかりただの道化で終わってしまった双子の弟ウメ。
彼のバイタリティー溢れる婚活にやっぱり「そんなウメちゃんが好きよ」と呟かずにはいられません。
欲を言えばもっと小出しにいろんなキャラのエピソードがあればと思ってしまうのですが、こればかりは仕方ないですね。
8巻の表紙の彼が今後絡んでくるのか来ないのか。
ウメちゃんの野望が叶うのか。
ちょっと淡い期待もしつつ、BLものなのに今は巻尾とカレンちゃんのあんな過去そんな過去にも興味深々です。
各メインキャラのインタビューには是非8巻を読んでから。
今更だったりラブラブ過ぎて人格崩壊しちゃってたり、なかなか語る機会のない人たちの意外な言葉が聞けたりと勝手に百面相してしまいます。
過去の雑誌付録の小冊子も再録されています。
持っている身には嬉しくないけど質の良さを考えればこれも仕方ない。
気づけば1巻からすでに10年。
恥ずかしいほど夢中になった時期から今までのあれこれが巡って感傷に浸ってしまいました。
ayaayac
ナガニシさん
コメントありがとうございます。
待ち望んでいた続きですよね!ウキウキしながらお待ちしましょう^^
今回のイベントは10巻が発売するから企画されたわけではなく、その前から、ブックパスの担当者さんが「伝説の寿たらこ先生のイベントを」とリクエストされて、「タイミング良く10巻出ます」ってことでお話が進んだそうです。
BL業界にめちゃくちゃ詳しい猛者なので、レポもきっと楽しいものになると思います♪
ナニガシ
ありがとうございます!
セクピス大好き、ノリ夫たち続きにやきもきしていたので、ayaayacさんの貴重な情報で元気出ました!ブックパスものぞいてみますね。
ayaayac
まこりんさん
コメントありがとうございます。
海外にお住いなのですね。BLに限らず和書をお読みになるにはご苦労があるかとお察しいたします…
ブックパスがTwitterでレポをしています。
Q&Aも近々アップされると思いますので、そちらもぜひご覧ください。
セクピス読者の皆さんと続きを楽しみにお待ちしたいです。
まこりん
海外在住の為このようなイベントに参加出来ないので
貴重な情報ありがとうございます!