条件付き送料無料あり!アニメイト特典付き商品も多数取扱中♪
zoku iyarashi no kare
男公关白皮书
作家さんの新作発表
お誕生日を教えてくれます
ほぼまるごと一冊ひとつのストーリーですが、
こちらも、前作同様「りんかと灯先生」のお話がちょこっと入ってます。
鉄狼くん、34歳だけどとってもかわいい~。
大好きな燐世のためを思って、離れるために逃げてみたり、
逃げたのに見つかった時には、ついつい抱きしめてしまって
言葉と行動がともなっていなかったりw
クスッと笑えるところも多々あって、
燐世と鉄狼カップルの1作目よりは、この2作目の方が
テンポ良く&色々な波があって面白かったです!!
表紙を見てなんだか違和感。
何でだろう?と思っていると「なるほど~」なのです。
他の本を一緒に並べるとすぐに解るのですが帯がいつもより幅広いんですよっ!!
何でかというと表紙をご覧の皆様にはお分りの半ケツチラリ。
帯を外すと全ケツですけど(^^;)
内容としては
お兄ちゃんの執着激しい愛情は最終的に身を結んだようです。
最初はまだ嫁問題を引きずってましたが
お兄ちゃんの愛情でカバーです!!
これで終わらないのがいいところで
2人はラブラブモードで終了のはずが
鉄狼がまたお兄ちゃんの前から姿を消すんですよね。
(今回はお兄ちゃんの為になんだけど)
ですが今回はお兄ちゃんも学生のころとは違います。
執着も半端ありませんし、
ちゃんと鉄狼を見つけて危ない人になってます(^^;)
そして描き下ろしではお兄ちゃんの精神安定剤となる出来事が!!
末永くお幸せになのです。
若き格闘技王(DT)、初恋には苦戦中!!
表紙がすごい(笑)
帯から半ケツ出ちゃってますよ!
裏表紙ではお揃いのパンツ穿いてますよ!
通販万歳!!ですよ!
服を着ていようが着ていまいが鉄狼のバックショットがことさら美しく描かれているからオシリから目が離せない!
この巻ではついに燐世と鉄狼の間に立ちはだかる大きな壁、鉄狼の奥さん:目黒メグちゃん登場です。
鉄狼は天涯孤独のメグちゃんの支えになりたい一心で彼女との夫婦という関係を続けています。
長い時間を経て恋情とは種類が変わってしまった愛情にしがみついている鉄狼。
鉄狼自身、うすうすそのことに気づいているけれど認めてしまうのはこわい。
あれだけたくさんの人に好かれて常に人に囲まれていても孤独感はぬぐえない。
彼女は鉄狼を男として愛していないし既に新しい恋人もいる。
それでもメグちゃんとの関係を手放せなかったのは鉄狼が自身の想いを糧に過ごしてきたから。
メグちゃんが恋人といる姿を見て、どうしようもないやるせなさをやり過ごそうとする鉄狼を優しくホールドする燐世カッケー!!
弱味につけこむのは嫌だと燐世は告白をしませんが身も心も拠り所として結ばれたふたりは急接近。
しかし、うまくいきかけている彼らに立ちはだかる次なる壁:郡司!
冷静な観察眼で燐世の唯一の弱点が鉄狼だと確信した彼は、そのことを燐世に告げ別れを促します。
燐世はハナにもかけませんが鉄狼は自分が原因で燐世が勝てなくなった事が分かると、彼の為に姿を消してしまいます。
かつて置き去りにされた燐世ですが今度は追います。
無口で不器用な燐世の告白は素朴だけど、鉄狼をノックアウトするのに十分な威力はありました。
ジタバタと逃げて泣きながら「おまえなんか好きじゃない」って強がる姿が可愛くてキュンとしました。
お互いに自分の弱さを認めてからの始まり。
本編の〆から描き下ろしにかけて燐世が鉄狼とつきあい始めてから勝つまでの二人三脚な姿が在ります。
燐世が鉄狼の前では負けてしまう理由とその克服までの事情が燐世目線で。
酔っぱらいながらのプロポーズが鉄狼らしかったです。
そして意外に男らしかった。
鉄狼のことを苦手だと思っている燐花をどうやって指輪選びにつきあわせたんだか知りたい(笑)
兄思いの燐花は恋にオチた兄のために頭抱えながら行ったんでしょうね。
冒頭30.5話で兄弟仲良く話す場面がすごく好きです。
自らの初恋について語る弟に耳を傾ける兄。
思えばふたりとも初恋に苦戦しつつも粘り勝ちをもぎとったんですよね。
愛する人とは人目もはばからずイチャイチャしたい周防家の血が可愛らしく描かれていました。
連載の方で読んでいましたが、集めているので買いました。
表紙の青がとてもきれいで眩しい!そしてなんて恰好!!扇さん、攻めますなぁ。
お話についてはまぁね、もう、アレですよ。語るまでもないので。燐世×鉄狼編完結です。
燐花がモノローグでこの二人について客観的に語っているところが好きでした。プロの目からはそう見えるのね、と。燐花って実は計算タイプだったんだな~、そういえば頭よかったな~、なんて思ったりして。
一押しはやっぱり描き下ろしです。本編だけでは消化不良だった部分をしっかり補填してくれています。おまけのペーパーでも、鉄狼が可愛くて、そりゃ免疫のない燐世なんていちころだよなぁと(笑)前巻でも、このタイトル…と思いましたけど、この巻で鉄狼のいやらしさ全開になっていて、表紙と相まって力づくで納得させられましたよ、もう。
相変わらず安心して読める作者さんですし、次はどんなシリーズになるのか楽しみです。
けしからんもっとやれ、でも本屋で買いづらいなこれ…と思ってましたが新書に付いてる帯がうまく隠してくれてて割れ目くらいまでしか見えないのでシャイな方でも充分(?)手に取れるのではないかと思います。帯を少し上にずらすと丸々隠すことができます。表紙の青みがかった色は印刷物とPC画面上では結構違っていて、たいてい印刷物のほうが綺麗なので本屋で手に取って帯をめくってみてもいいかもしれません(帯大活躍)。カラー1ページの燐世の半裸も綺麗~。目の汚れが取れます。本篇は本誌でずっと読んでいたのですが、「鉄狼さんがいるのになんで勝てたんだろう」という疑問が描き下ろしで払拭されてスッキリしました。8ページの描き下ろしが有るのと無いのでは全然違うので本誌派も必見です。扇先生の作品らしくラブラブで綺麗な男のあられもない姿をたくさん見れて満足です。