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almond wo nanatsubu
攻めざまぁのコミックを読もう!と思う時、手に取るお話。
受け様はサラリーマンの葉月。
リア充爆発しろ!と唱えてるような、拗ねた事言っちゃってるけど、真面目で優しい人。
天然入ってて、かわいいとこもあって。
攻め様は、葉月の同僚である渡辺。
こいつが、好青年の顔した軽薄なタラシですね、1巻では。
グイグイと距離を詰めてくる渡辺に最初は戸惑いつつも、一緒に過ごすことに慣れていく葉月。
付き合うようになってからも、いろいろ言い訳考えてるけど、渡辺に好意を抱いていってるのがよく分かって、結局は素直で可愛い。
一方で、葉月の眼鏡姿に固執してる渡辺の方は、青春ごっこを楽しんでるだけ、のように思い込んでるけど、次第にそう思い込もうとしている、ってヤツですよね。
そんな自分にイラついてて、殊更露悪的な言い方しちゃってるんでしょう(・∀・)
後書きで、華麗なるシャンパン一族が書かれてます(*^^*)
シャンメリー、可愛いねぇ。
さぁ、2巻へGO┌('∀')┘
夏水先生は「恋してほしい」だけ既読でして。そちらはシンプルでわかりやすいストーリーで、まっすぐ相手を思うホストの子がいいなぁと思ったんですが。
本作もシンプルなストーリーなんだけど、渡辺が謎ですね。真顔の意味深コマが怖い〜ww
葉月は世の中のカップルを呪っているような、隠れゲイ?で、心中では葛藤しているみたいだけど、渡辺に簡単に流されるんだなと。
もっとひねくれたり、うじうじ拒む系キャラかと思いましたがw
一旦デキてからの展開が長いということですね。
タイトルの意味もまだわからないし、渡辺の考えていることや、どう進展するか、2巻に期待します。
本音を言ってもらえない場合、どうしてもこちらは自分の経験則や主観で判断せざるを得ない。2巻にまたがる二人の物語は、二人の間だけでなく、多くの係わり合いの中、みな(モブも含め多くの登場人物)どこかに誤解なんかがあってすれ違ってしまう。そんなお話です。誤解(誤認)すれ違いのオンパレード。こうした二人だけでなく様々な人間関係に触れているのがこの作品の素晴らしさでもあります。
受けが本当に良い男なので攻めの行動や発言に振り回され傷つく様子は完全に入れ込んでしまい、攻めを攻撃する視点で読み進めてしまいがちですが、落ち着いて考えると攻めの行動も「そうなっても仕方ない部分はある。人ってそんなに強くないよね」と感じるに至ってます。
途中まで渡辺が普通に人当たりの良い好青年だと思っていたので、中盤で裏切られて良い意味で驚きました。葉月との付き合い方があまりにも自然だけれど、彼が葉月に近づいたのには意味があったんですね。切ない過去なのか、憎々しい過去なのか、とっても続きが気になります。
対する葉月は基本的にツンデレキャラだけど、根は純粋な男性。仕事はできるようですが、恋愛には疎いタイプですね。渡辺といて楽しそうに過ごす彼の表情に癒されました。渡辺も葉月自身を好ましく思う瞬間がゼロではなかったように見えますね。個人的には眼鏡をかけていると少し女性っぽさが増す気がするので、2巻では裸眼の彼をもっと見てみたいかも。
攻めザマァ・後悔する攻めなどが読みたく、答姐などで度々目にすることがあったこちらの作品を手に取りました。
攻めザマァ作品だという事が最大のネタバレなので、できれば何も知らずに読みたかったというのが本音ですが、もう何年も前の作品ですし今更言っても仕方がないのですが、記憶を消して読みたい作品でした。
序盤は受けの葉月が拗らせたキャラだなぁとは思っても、攻めの渡辺が悪い男だなんて思えないんですよね。
「ほんとあいつに似てるよ」辺りで一回「ん?」とはなりますが。
2人の距離が近づいて、話が進めば進むほどに渡辺の裏側が見えてきて苦しくなります。
やはり悪い男だった渡辺…でもね、心底ドクズな悪人とは思えない。
子供が熱を出した女性社員の仕事を代わってくれたり、葉月を手に入れた後もどこか冷酷になりきれない、どこか優しさが感じられるんですよね。
1巻のラストは切ない感じでto be continued…
すぐ2巻読めるのはリアルタイムじゃない唯一の良さかな。
あとがきでいきなりアーモンドティーチャー登場。
作者さんの作品を初めて読んだ者としましては面食らいましたが、ナッツ擬人化とな…ナニソレ面白そう!
そしてクソかっこいいアーモンド先生。
こちらの作品ではシャンパン一族笑
こういうの大好き。
攻めザマァ作品だとトピで、度々挙げられているので、気になっていました。
私も意地悪な攻めにはザマァ展開でお願いしたい。受け様に酷い仕打ちをした場合には、それ以上の苦しみを味わって頂き、改心して欲しい‼︎ なんて、強く願ってしまいます。
本作の、上巻ではまだ種まき程度。葉月にとっては疑惑の域を出ていません。
渡辺は10代の頃、遂げられなかった恋を。見た目がそっくりだという葉月に投影しては、恋人ごっこをしている。そして、何か違ったのか知らないが、もう直ぐ葉月を捨てるつもりでいる。どうして?何故?
ツンデレの葉月は、小動物の様に警戒心が強い。冒頭、見知らぬカップルたちに心の中で毒付いている程。自分に恋人が居ない事を僻んでいるかの様に。もしくは、自分がゲイだという事で、大っぴらに出来ないという事から、相手が見つけられない事に苛ついているのか。
とにかく。素直じゃ無くて、どん臭くて、不器用で、憎まれ口ばかりが口を吐いて出る葉月がどうにも可愛く思えなくて。これは最後まで完走できるか心配になってしまう。
ツンデレも過ぎれば、お手上げですよ。
ところでタイトルのアーモンドはどういう意味なのでしょう。小動物の様に、7粒、ぽりぽり食べている葉月はある夜「しまった、7粒以上食べた…。」と1人で慌てている。
7粒以上食べたらダメなのか。そうなのか?
あとがきには新しくシャンパン兄さんが‼︎ 夏水先生の擬人化とお友達のラクダさんとの会話はとっても楽しみなので、久しぶりに嬉しかったです。
再読です。表紙の葉月の様子から辛い切ないお話なのかなあと思ったのですが…。
葉月のこじらせ具合にまるで自分を見ているようでした。反省。
同期のパーフェクトな渡辺に親しく声をかけられたり毎週誘われ、でも素直になれず意地をはる葉月が可愛い痛ましい感じで。
渡辺がやたら葉月にメガネをかけさせるのも気になってました。2巻を読んだので理由は知っているのですが。
渡辺がどうにも一癖ありそうな何か隠しているようなうさんくさい感じがプンプンしてハラハラしてたら、イブの待ち合わせで友人らしき人物に本音なのか爆弾発言を。
渡辺もなんだかゲイなのか違うのか。最低発言したり何かありそうでしたが。
葉月が可哀想で。あんなに心を許さないように警戒してたのが、心も体も開いていたのに!
気になるところで続く。
夏水さんの擬人化も毎回とっても面白いですよね。しかも今回はオチまでついて。シャンメリー!確かにお兄さんのようにはなれないよー。
最初読んだときは、あんまり好きくなくて、もう読まないだろうなって放置してたんだけど
ふと、あれ、この本どんな内容だったっけ?って気になって
2度目読んだら、なんだこれ良作じゃんってテンション上がりました。
おそらく、渡辺さんから葉月に近寄っておきながら、
陰では「遊び」なんて言ってて、なんだこいつってなっちゃうところや、
葉月の恋愛になると若干うじうじ系なところが嫌だったんだと思います。
でも、何故か2回目以降はすごくそういうのもひっくるめて
主人公たちが好きになるというか
葉月の真っすぐで純粋で、ひたむきで?(語彙力なくて伝えられない葉月の良さ。。。
渡辺さんは1巻では、良くないところが出てきちゃってますケド。。。
葉月が可愛すぎて、葉月目線で読んでしまうので
渡辺さんの行為にちょっと裏切られた感が否めなかったです。
よくよく見返してみると、やたら葉月の眼鏡姿に拘っていたなぁと
夜の営みの時や、デートでコンタクトで来たときとか
っていうか、葉月の評価「眼鏡だけ」かよって
かなりイライライライラー渡辺さん最低ー
ついには、渡辺さんに対して裏切られた寂しさと合わせて
怒りも感じてしまいました。
「青春」って言ってめっちゃ嬉しそうにしてたじゃんよー
なのに、「遊び」とか言い出して
「男相手に本気になるかよ」とか
えーどゆことーなにがあったのー渡辺よー
ってなりました。。。
葉月より振り回されてるかも。。。
まぁ、眼鏡じゃないときの葉月を見るようになって
代理じゃないと気付いたのかな?遅くね?
ちょっと不良に憧れる男子高校生的な感じなのか?
そうだとしたら、恋愛に不器用すぎでしょう~~
夏水先生の作品は絵が綺麗で攻めがかっこよく受けが可愛く、どれも好きですが、逆に言うと、中でもこれが一番好き、という一押し作品はこれまでありませんでした。この作品は、これまで読んだ先生の作品の中で、一番リアルな男同士の恋愛な気がして、私の一押し作品となりました。
リア充カップルに毒づく葉月(受け)ですが、久しぶりに同じ部署になった同期でイケメンの渡辺(攻め)に構われるようになり、渡辺の意図を解せぬままプライベートでも行き来する仲になっていきます。そんな折、仕事の帰りに渡辺と寄ったバーで、「ゲイ」という単語に過剰反応してしまい、葉月がゲイであることに気付いた渡辺と一線を越えてしまいます。
一方の渡辺は、葉月が受け入れてくれたことにほっとしつつも、「青春を取り戻してる」という顔にはどこか影があります。付き合いだしてから、どんどん表情が豊かになって渡辺を好きな気持ちが態度に溢れている葉月と、どこか恋愛に本気になれてない様子の渡辺の対比が切ないです。
そして、ついに葉月が、渡辺とその知り合いが、自分のことをそっくりちゃんとして噂しているところに居合わせ、「ちょっと遊んでるだけ」と言う渡辺の発言を耳にします。
最後はもう、葉月が可哀想だし、続きが気になるしで、泣けてきました。
この作品が私の中で神作品となるかどうかは、この後の渡辺君の頑張りにかかっています!
頼むぞ、渡辺~~~!
イケメンの渡辺もいいのですが、なにより受けの葉月が可愛らしい。渡辺をなかなか信じなくて、優しくして壺を売り付ける気だな!とか、俺をだしにして、女性票を稼ぐつもりだな?みたいなことを妄想するのが可笑しくて。そんな葉月がだんだん打ち解けて、OLの噂話に腹をたててるところが可愛いですね。ゲイばれして、体の関係を持ってもなお、俺は別に…となかなか認めないのも、素直じゃないんだからーって、可笑しくなっちゃいます。
そんなほのぼの路線で進んでいくものとばかり思っていたのに、渡辺の裏の顔が出てきちゃいましたね。葉月を泣かせることだけはやめてほしいと願うばかりですね。
そして、大好きなあとがき。
今回はなんと!シャンパン一族ですって!!
もう、ほんと、夏水さんの擬人化はそれだけでまとめてコミックでシリーズ化してほしいです。
今まで、ブ○ボン家のせいでスーパーのお菓子売り場でブ○ボンのお菓子を見るたびにニヤニヤしていたのに、今度はお酒コーナーでもニヤけてしまいそうです。
完結刊が出たのを発見しまして、おもわずの衝動買いです。
読んでみて一番の感想はといえば、
表紙と作中の受の印象がだいぶ違うwww
もっと大人しくて、すみっこにいるようなタイプだと思ったので
のっけから愚痴のオンパレードには笑った。
いや、いい意味で(*´Д`*)でございます。
いちゃつくカップル消えろ!ぐらいに毎日を暮していた受。
ボヤキがカワイイ。
自分にも自分だけを見てくれる人がほしい。
そう思っていた受の前に現れた運命の男。
自分だけを見てくれる相手に夢中になっていく様がかわいらしい。
最初からガッツリ合体するのではく、
じらして、ゆっくり、丁寧に。
時間を掛けて体の関係を作っていくのがすごくキュンとした。
それ故に、いつの間にか合体できる仲になってしまっていた
朝ちゅん具合が少々残念。
青春を取り戻している。
嬉しそうに話す攻。
印象的で好きでした。
真実が分からなければ・・・の話なのですが。
こんなにも謎を残したまま1冊が終わるの、夏水さんには珍しい展開じゃないでしょうか?
いつものほのぼの系ではないですね。
葉月の黒い呟きが、最初はトゲしかなかったのに、
渡辺と触れあう度にどんどんトゲがなくなっていき、
やっと光が差し込み始めてきたのに…
青春時代の『メガネ』『猫っ毛』の男『ユウキ』と葉月を重ねている渡辺が、
葉月のコンタクト姿でのデート以来、
Hの最中でもメガネがずれたらすぐかけ直しをさせていたのに
メガネがないときにキスをした。
そこで何かを自覚したずなのに
葉月の純粋な目を見て逃げるように
またメガネをかけさせる。
渡辺の気持ちが台詞のない数ページの描写ではっきりと描かれている。
それなのにその後、自分の気持ちをごまかすかのようにバーに行き、言葉にして自分の気持ちを否定するかのように暴言を吐く。
それでもデート現場には急いで向かったり
葉月とプライベートで会うことを止めない。
渡辺はそんなに何を拒否してるんだー。
早く素直にならないとーーー!!って思っていたら案の定、
葉月に自分が誰かの身代わり、と言うことがばれてしまい1巻終了…
ドキドキワクワク展開!!
アーモンド7粒の理由も気になるし。
早く2巻よこいこーい。
夏水先生の作品に、「新装版 先生、あのね!」を読んではまったばかりで、今、あれこれ読み始めているところです。
今まで読んだ作品がどれも面白い・・・という感じだったので、この作品も勝手にそのつもりで読み始めたので、予想外の展開に正直とてもショックを受けました・・・
当初頑なだった受け様が、どんどん恋に浮かれていく様と、そして対照的にダークな部分がどんどん出てきた攻め様・・・
不穏な空気がどんどん現実のものになっていって、しかも受け様が攻め様の酷い言葉をうっかり立ち聞きしてしまった後の表情や様子なんかがもうかわいそう過ぎて直視するのが辛かったです。
2巻へ続くわけですが、早くどうにかすっきりさせて欲しい気持ちでいっぱいです。
でも、読後に皆さんのレビューを読んでいて、目からうろこ・・・状態になりました。
こういう見方があったのか!!!!!と・・・
私は受け様がかわいそうで読むのが辛い・・・という事にばかり囚われてしまっていたのですが、皆様のレビューにあった解釈や萌えポイントにとても感銘をうけたと同時に、落ち込んでいた気持ちから救われました。
それらを踏まえて勇気を出して再読を試みようと思います。
始めに私ごとですが、昨年春からBLを読み始め、ようやく夏水先生の作品にたどり着きました(遅かった)。先生の作品を読んで、リーマン作品が大好きになりました(特に先生の描かれる、メガネ受が大好き!!)そんな中、読んでいた作品で連載中が『アーモンドを七粒 1 』
登場人物は、悩みを抱え、ちょっとひねくれた性格になってしまった葉月(受)と新人研修以来二年振りに再会し、 葉 月の部署に移動して来た優秀な同期の渡辺(攻)、渡辺も過去の事で何かを引きずっている様子。同部署で働く事になった二人、何かと葉月に絡んで来る渡辺、渡辺の中に何か思惑が有る様子で、そんな中、渡辺は葉月をゲイが集まる飲み屋に連れて行きます。ゲイが集う店と聞いた葉月は酷く動揺してしまいます。ここで葉月が抱く悩み事が解り始めます。葉月は渡辺に惹かれて行き、二人の関係も深まったと思われましたが、葉月の幸せな時間もつかの間、思いもしない事実を聞いてしまいます。葉月が聞いた渡辺と友人の会話、もう葉月を切ろうと思っている事、その中で出た名前、葉月は身代わりだった?。葉月は渡辺に聞きます『ユウキって誰だ?』ここでコミック 1 が終わります。もぉ~、連載中の作品を読んでいて、久々に心のモヤモヤが収まらなくってしまい、尚且つせつなさが募り、題名の『アーモンドを七粒』は謎のまま、『ユウキ』って誰?葉月にいつ笑顔は戻るのか?次回のコミックまで待てそうにないので、連載中の雑誌を読む事にしました。見事に色々な面でハマった夏水先生の作品となりました!
「せつない」フラグと「鬼畜攻め様」が大好物。
そして攻め様目線で見てしまう辺り、自分も鬼畜なんだなぁと最近実感。
攻め様寄りの感想になります。あらかじめご了承ください。
(反感覚悟ですっっ)
受け様が攻め様に夢中になるのと反比例に、徐々に不穏な空気をみせる攻め様。
実は受け様への思いと反比例して、鬼畜度が増してるように見えました。
3話までは間違いなく、受け様を高校時代の思い人?
(ユウキ:名前のみ登場)の身代わりにしてますが、
4話の眼鏡無しデートを機に、受け様≠ユウキと認識し始め、
5話のHの時には、今まで眼鏡の少しのズレも許さなかったのに
眼鏡が取れた受け様自身に愛おしそうにキスしてます。
我に返るとその事に気づき、
眼鏡をかけ直しすことで受け様は身代わりだと思い直そうとしますが、
どうやら上書きに失敗した様子。(萌えポイント1)
今度は周りに「本気の恋はしない」と吐くことで、
自分自身に言い聞かせてるように見えます。
さらに、周りに見せる不穏さと、受け様への態度も対照的。
受け様との待合せ場所に向かう途中で、偶然出逢ったユウキを知る友人に、
「ユウキとそんなに似てない、近いうちに切るつもりだ」と言いつつも
「急いでるから」と言って、話途中で受け様のもとに急いだり。
急によそよそしくなった受け様の態度に、寂しそうな顔したり、
心配して受け様宅まで足を運び、受け様の帰り待ったり。
攻め様、懸命に周りに鬼畜発言してるのに、
全くその通りに動けません。(萌えポイント2)
ここまで本気の恋を拒絶するほど、高校時代に何があったのか。
ユウキさんがどんな人だったのか。
とても気になります。早く2巻見たいです。
「アーモンド7粒」
アーモンドは健康とダイエットにいいけど、
食べ過ぎると(ニキビ、下痢、薬が利かなくなる等)よくないので
粒の大きさにより1日20~25粒に留めましょう!
というのを見たことがあります。
なので、アーモンド好きの受け様が健康面を考慮し、
1食7粒×3回だと勝手に思い込んでました。
(受け様の気持ちが食べる様子に反映して可愛いです)
さらに妄想を膨らませると…
このアーモンド情報は、他コミックあとがきで
ナッツ擬人化を熱く語った先生のご友人から得たのもので、
あえて7粒なのは、
「七粒」の言葉の響きの良さと、字綴の見た目の美しさで
選んだのかなぁ…と。(神秘的な数字にも思えたり)
あくまで妄想です。流してください…。m(__)m
Renta!の48時間レンタル対象作品になってました。3チケット(300円+税)です。あとから無期限にアップグレードもできます。(2014年10月現在)
2012年末から始まったihr HertZ掲載作品のコミックス化。1話から5話までが収録されてます。シリーズ物を複数出されてる作者ですが、ナンバリングタイトルは初めてとのこと。
主人公は会社員の葉月。入社二年目で親元から離れ、ひとり暮らしをスタートさせた時期から話が始まります。
葉月は口下手ですが心の中、つまりモノローグでは口達者です。
リア充にやっかみ、イケメンにやっかみと、枚挙にいとまがありません。
気さくに話しかけてくる同僚の渡辺に対しても警戒して、
社内で葉月を立ててくれても・・・「いつか踏み台にする気だな!」
苦手な会話でフォローしてくれても・・・「点数稼ぎのダシにされた!」
と、意地でも認めようとしません。子どもっぽいw
こんな葉月が今後どんな恋をして、どう転がされるのか、前半はちょっとイジワルな気持ちで楽しみにしていました。
・・・まあ、葉月は不器用にもじたばたと転がってくれたんですが。
渡辺が曲者でした。コイツ、親交が深まるほど謎も深まります。
葉月の存在を知り合いに自慢したり、青春のやりなおしと言ってたくらいですから、渡辺もそれらの時点では葉月を気に入ってたんだと思います。
ただ、渡辺の言葉の裏に「やり残した青春」への未練が感じられる場面が度々あって。なんとも不安な気分にさせられます。
葉月の視点で引っ張ってきたストーリーは、途中から第三者視点の構図へと徐々に移行。それに伴い不穏な雰囲気が強くなっていきます。
渡辺には会社や葉月の前で見せる姿とは異なる、裏の顔があることを示唆するシーンが増加します。
みるみる冷え込む作品の空気に反して、警戒心が強かった葉月が心を溶かしていく様子を見るのはいたたまれませんでした。
ストーリーは非常に気になるところで次巻へと続きます。
[補足] コミックスと同日発売の「ihr HertZ 2014年11月号」に、つづきの第6話が掲載されてます。問題が解決するわけではありませんが、多少は気が紛れる内容になってます。
ものすごく気になる展開のところで次巻へ続きます。
渡辺の過去や葉月のアーモンド7粒などちょっと謎が多く、
次巻はどんな展開になるのか気になって気になって
今は早く読みたい気持ちでいっぱいです。
葉月が渡辺の事に夢中になっていく中、
過去の相手と重ねられてた事を知って
自分は遊びだったとショックを受ける葉月の表情が
本当に切なく、思わず「うわぁ…」と声を上げてしまいました。
二人が今後どうなってしまうのか、「ユウキ」は一体何者なのか
次巻の展開に期待が高まります。
本編とは関係ありませんが、
夏水りつさんがいつもあとがきに描いてらっしゃる
擬人化シリーズも今回も笑わせて萌えさせて頂きました!
シャン○リー可愛すぎる!!
他のレヴュアーさんがおっしゃってますようにいろんな事が謎のまま続く!になってます。
私は電子書籍で購入したのですがもうモヤモヤして、続きが気になって気になって仕方がありません!!もうもうぅ~。どうなっちゃうの~~。
「それでもいい!」というドMさんには購入おすすめです。
内容は夏水りつ先生お得意の鬼畜攻め×健気受け。解ってはいるんだけど何度でもはめられてしまう。あぁ、好き!この展開。
私もMの一人に間違いない・・・。
いつも以上に役に立ってない(T~T)
いろいろと疑問だらけで終わった1巻です。
1となっていたので、続くのだとは思いましたが
こうもじらされて終わるとは・・・
まず、なぜアーモンドを七粒なのか。
作中、主人公の葉月が自室でアーモンドを
数えながら食べているシーンがありますが、
なぜ7粒なのか8じゃいけないのか・・・
その理由はわからず終いでした。
何か過去にあったのかとにおわせる様な展開ではありましたが
葉月のことをあそこまで自分に向かせておいて
眼鏡をかけてこなかったデートの日のあの態度の変わり様ときたら
あの場面で「きっと眼鏡にこだわる理由が何かあるな・・・」
と誰もが思いますね。
Hの最中も、眼鏡を外させない・・・なんて
葉月を通して、その向こうに本当は誰を見ているの?
健気な葉月は何も知らずに、どんどん渡辺に夢中になって
本当に好きになっていたのに・・・
まさか、渡辺が葉月に近づいた理由があんなことだったなんて
聞いてしまった葉月の心中は・・・
そしてとうとう、言ってしまった。「ユウキって誰?」
あー、やっぱりいいところで終わりますね。
さあ、いったい渡辺はなんという?
ユウキとはいったい誰?
ごまかす?あやまる?開き直る?
そして、二人はもうだめになっちゃうの??
2巻めっちゃ、楽しみです。
今回1巻目と言うことで、絶対気になる場面で終わりになるんだろうと
予測していた所やはり気になるところで終わりましたw
受け様は対人関係が苦手で不器用、そして真面目ちゃん眼鏡
攻め様は女子に人気でデキル男!という感じの方
今回はカップルが知合って、デートwを重ねて
付き合ってる!?寝るだけの相手??好きになってる???と
迷う中で、どうやら攻め様が昔の誰かとにている自分を抱いている事に
気付かされた受け様!!!という感じで終わるのですが
受け様がどうしてアーモンドを食べてるのかとか
攻め様の昔の相手って??と謎を残すものになりました
2巻目で解るかな・・・
りつさんお得意のマンガで純粋な受け様と鬼畜攻めが出てくるのは「K先生」シリーズや「グッドモーニング」で、この作品もその一つになるのかな。
とにかく、可愛くて健気でちょっと子供っぽいけど日々頑張って生きてる受け様が、攻めに傷つけられそうで見てられない~。
攻め様もなんかわけありな感じだし、受け様もなんでアーモンド7粒食べるのか謎だし、2巻が待ちどうしいです。