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ドSヤンキーとドM平凡のボコり愛ラブ!
sneaky red
作家さんの新作発表
お誕生日を教えてくれます
オンブルーの中でも上位に上がる作品のイメージがあり、ずっと気になっていたので読んでみました。序盤で暴力?!えっ、コイツが攻め?えっ、えっ、えーーー。嫌なんですけど〜。
とか思うじゃないですか!
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でも受けちゃんの身体は頭で思ってることとは反対に悦んでるんですよね。まさかのこんなところで受けちゃんは自分のマゾな性癖を知ることになるのです。
私も最初は攻めの事を攻めとも認めたくなかったし、何このチンピラ?とか思ってたんですけど、強姦であれ、肌を重ねていくうちに受けちゃんに情みたいなのが攻めは湧いてくるんですよね。そこからがめっちゃいいです、
普通暴力する攻めなんか読者として無理なんですよ、(名作で好きなやつは何個かありますけど...)、多分受けちゃんが攻めから受ける痛みを悦びにしてるから不快感とかないんですよね、受けちゃんも自分の性癖に戸惑うシーンはあるんですがそこもいい、、。
こういう客観視すればインモラルな作品をああ〜凄くいい〜って思えるたなと先生の才能めちゃくちゃ凄いです、こんなBL初めてみたよという感じです。いやもう本当みてほしい。あっぱれすぎます。2巻3巻未読なのですが早速ポチりました、たなと先生の他の既刊も読んでみようと思います。とっても良かったです〜、目から鱗でした。
本当に本当に大好きな作品です…!
"暴力"から始まる恋という普通ではありえないようなことも、話の流れが自然で説得力があります。心理描写もとても丁寧で、2人の気持ちが暴力を通してどんどん変化していき、それに伴うハルの葛藤だったりがすごくリアルだなと思いました。
またこれは個人的な感想なのですが、たなと先生の描かれるお話の世界観が大好きです…!
少しレトロな絵柄が可愛いし、台詞回しや物事の表現の仕方など本当に素敵だなあ(涙)と毎回感嘆しながら読んでいます。
続編で2巻・3巻も出ているのですが、絶対に全部読むのをオススメします!
ハルは最初すごい暴力振るう感じで痛い描写が結構多いんですけど、ほんと1巻が1番暴力描写多くて3巻はもう軽いSMって感じでDV感は全く皆無。
最初はDVBLか?(それはそれで好き)と思ってたんだけど、だんだんほんわかしてくるし
基本ミサキさん視点だからわかりづらいけどハルもちゃんとミサキさん好きなことが伝わってくるし愛くるしすぎる二人です
先生のデビュー作なんですね。
私も初読みです。
すみません、正直なところ、絵が苦手でこの作家さんは読まないでおこうかなとずっと思っていたんですが、最初絵は苦手でも読んでみたらおもしろくて絵柄は気にならなくなった漫画家さんがたくさんいるので、読まず嫌いはやめて試しに読んでみました。
が、本作を読んだ限りは印象変わらず。
ストーリーにもキャラにも入り込めなかった。
2人の始まりが、暴力+レイプ、しかもほぐしなし…いくら三崎がどMでも見ている私はドン引きです。
体の関係から恋愛になっていく王道で、SMと見せかけてハルは暴力野郎だけどSではないから(裏表紙にはドSとあるけどそうじゃないよね)その辺の折り合いが見せどころなのかもしれませんが。
三崎にとって悦いこと(痛いこと)をするべきか、でもハルは好きになったからやさしくしたい?その葛藤なんだろうけど、私にはよくわからなかった。セリフも独白も中途半端に感じて。私の理解力不足ですが。
お互い好きで、自分のやりたいこと、相手がしてほしいこと、ここを擦り合わせていくのが恋人同士だと思うのですが、2人はその気持ちが徐々に出てくるのはわかるし、そこが萌えどころなのかもしれませんが、私にはかするくらいで萌えなかった。よくわからないから。
言えよ、聞けよ、ちゃんと話せよ、と思っちゃってw
察する能力が低いもんで、すみません。
そもそも、ボコり愛て言葉を成立させたらあかんやろ、と思うんですよね。
受けが痛いのが好きで、それを攻めがやってあげたいならSMでいいやんと。
SMと暴力(DV)は全く別物でしょう。
ここも引っかかった一因です。
この巻で完結だったんですよね当時は。
私はこの作品に関してはは中立です。
2.3巻になるほど良かったです。
わかりやすかったし、内容も好きでした。
PERFECT FITでたなとさんの作品にハマり、遡ってデビュー作から読むことにしました…デビュー作コレ⁉︎
めっちゃ挑戦的な題材。
サドとマゾのボコり愛。
さぞかし鮮烈なデビューを飾ったことでしょうね。
暴力とか痛みに興奮するとかには全く興味は無く、どちらかと言うと苦手な部類ですが、不快感はそこまでなく、この先のストーリーがどうなるかの展開にドキドキさせられました。
やはりボコられる三崎が拒否しようと思えばいつでも出来るのにしない、という部分があるからそれほど痛々しくないのでしょうかね。
とは言え、感じ方は人それぞれですからこの作品を受け付けない人もたくさんいるんじゃないかなぁと思います。
私はすごく面白いと思ったし、この二人の続きが気になるので、2巻を読みます!
デビュー作にこの題材を選んで、短編にした作家さんや担当さんのこの作品は絶対に面白いという自信や意気込みが感じられました。
今更ながら1巻のレビューさせていただきます。
たなとさんの作品初めて拝見しました!
独特な絵ですよね、私は好きです。
すごくキャラが引き立つ描き方してるなーと感心しちゃいます。
ハル(攻め)大学生。話の中に説明はないですが、おそらく暴力を振るう事、人を支配する事で安心感を得ているんだと思います。
三崎(受け)社会人。マゾ。ハルに暴力を振るわれることで自身がマゾだと気付きます。痛い事が気持ち良いためハルを拒めずにいましたが、次第に特別な感情が芽生えます。
セフレのようなギブアンドテイクの関係から体を重ねるごとに徐々に近づいていきます。
暴力を振るってしまうハルですが、家庭のことなど悩みを抱えていていつも不安定なあぶなっかしい状態なんです。
どうにか暴力無しで三崎さんと一緒に居られるように頑張るハルが健気です。
上手くいかなくてすれ違っちゃうのもお互い不器用過ぎてどうしようも無く可愛いんです。
たった一言「好き」が言えないんですね。
無事付き合うことになってからもまた別のことでお互いグルグルしてます笑
それがすごく人間らしくて2人で乗り越えていく過程をもっともっと見たいと思っちゃうんですよね。
あと、所々ちゃんとした説明が無い場面があるんです。
セリフの意味が分からず?ってなるんですけど読み返すと2人の心情が見えてきます。
色々と秀逸過ぎて言葉じゃ伝わらないんですけど…汗
最後に、Hは回数多いです。三崎が叩かれても何しても感じちゃってるのが可愛すぎます。あと2人がチュッチュしてるのがめっちゃ和む。前半ハードなだけあって愛し合ってる姿感動します。
まじで2人が好き過ぎて辛い。
BLで殴る場面ある漫画は珍しいと思うんですが、あまり抵抗無い方なら購入して損はないと思います。
長々とネタバレを含め失礼しました!!
すぐに暴力を振るってしまうハルと、それに興奮してしまう三崎さん。
最初読み切りだったというせいか、1巻を通して読むとお話があっちに行ったりこっちに行ったりで、なかなかメインカプの心情にの移り変わりについていけないです。
理解するのに5回くらい最初から読み直しました。
とはいえ、今や大好きな作家さんになったたなと先生のデビュー作。絵も、セリフや間の独特な感じは最初から圧倒的ですね。
三崎の興奮が、目の輝きでダイレクトに伝わってくる。
最初は性格、性癖で利害が一致した二人だけど、だんだん甘くなってくる。人間の狂気のような危うい感じが魅力だったとも思いますが、最後はむしろ安定したBLで、ちょっと残念な気もするけど、萌はたっぷりになりました。
BLにしては絵柄が独特でどんな話を描かれる方なのかと想像もつかずあまり読んでみようと思えなかったのですが、話がいいので絵柄は気になりませんし、絵自体はとてもお上手ですね。最初の出会いが道端での殴りだったので「こいつ頭おかしいじゃん。こっわ…」という感じだったのですが、これが二人の想いの形かと思うとなんだかいいですね。リアルでいたら絶対ドン引きですけど……。
ほんと殴られてるのとか好きじゃないんですけど、この作品は興奮してしまいます。続きも出ているのでそちらも読みたいと思います。
たなと先生、凄い。
特定の相手に対する暴力が、結構執拗に出てきます。
バイオレンスとセックス、エロスは、相反するようで連なってやってくる。そんな作品です。
三崎とハル。どうしてそんなに引き合ってしまったのか。偶然の出会いからの、流れが衝撃的でした。
ハルの鬱屈とした感情が、三崎には我慢できず殴り続けたあとに、レイプとか。かなりエグいかと思いました。
なのに、そんな状況でめちゃくちゃ興奮する三崎も凄いのです。
よくぞ、最低最悪な時に性癖に目覚めちゃったかと驚きです。
ハルと三崎が、互いに共依存していく感じ。読んでいてゾクゾクしました。
三崎が暴力に屈して居るわけでもないのです。暴力で支配されているわけでもない。なのに、離れない魅力。
バイオレンスとセックスが、セットになってますが徐々に変わっていく相手に対する気持ちが面白かった。
ただね、この2人の関係は自分に置き換えると全くわからんのですね。
わからないけど、三崎とハルの行方を知りたくて仕方ない…
読み進めながらゾクゾクする。
これは読んで良かった!次も、2人を知りたいので読みます。
BLに目覚めて右も左も分からない時に「このBLがすごい」で知り、表紙に惹かれて買いました。
とにかくヤンキーの描写がリアルで生き生きとしています。ガッツリとしたエロによる満足、というより精神的な繋がりに満たされます。二人の日常描写がとても愛おしいです。暴力描写があるのでそこは人を選ぶかな、と思います。
透明感のある純度の高い愛情だとかありのままだとか、そんな言葉が浮かびます。私の性癖はこの一冊で決まりました。