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乙女な料理男子×ツンデレ幼なじみほか、部下と上司のハードラブや、教え子×バツイチのジリジリ愛も収録した珠玉の作品集!
lunch wa futari de
▷ランチは二人で 今夜も二人で
乙女な料理男子×ツンデレ幼なじみ
可愛くて美味しいキャラ弁を、心を尽くして毎日作ってくれる優しい恋人。
・・ホント羨ましい。
▷slow poke
女房に逃げられた教授は、作家の「佐藤太郎」のファン。
ペンネーム佐藤で投稿している作家は、実は自分の傍にいた・・
▷デイドリーム
猫が好きな福住君
▷搦め手
久木田と西沢は一見すると仲が悪い
・・実はドSな久木田の縛られプレイに嵌ってしまった西沢
▷ワンセルフ
勤務先でこっそり自慰をしているところを部下の不破に見られてしまった三好。
三好は、観られて喜ぶ変態・・なんだと思う。
なんだか、どれもこれも、受が少しぬけていてお人よし。攻に上手く手玉に取られている。
と、見るたびに思う私ですが、やっぱり味も当然考えて作ってるか(^^;)
可愛いカップリングから、クセのあるカップリングまで
今回はいろいろと楽しめました。
毎日お弁当を作ってきてくれる幼馴染(恋人)に
いまさら感謝の気持ちや自分の気持ちを素直に言えなくて
自分の中でグルグルしてるような可愛いお話でした。
後は同じように自分の気持ちに素直になれないストーリー
「デイドリーム」
そしてクセのあるキャラ登場の
「搦め手」に「ワンセルフ」
どちらも攻めが曲者でして気付けば受けは攻め手の内って感じで捕えられてる。
逃げればいいのにと思うんだけれど、絡め取られてる受けって感じ。
でもこういう関係も有ってことで!
表題作よりも。
同時収録の「デイドリーム」が可愛くて好きです♡大学生のマチは、誰にでも素直になれない不器用な性格。自分でも嫌になってしまう…そんな自分を色々と気にして構ってくれる、大好きな院生、相澤先輩にすら素直になれない。ある日の午後、先輩に甘えている夢を見た。夢の中なら甘えられるのに…
先輩の名前をつけた猫たちがコロコロと可愛らしい。先輩の胸に頬を寄せて甘えてる、妄想だか夢だかのマチがとっても可愛いです♡
表題作は何より「可愛いもの」が好き、という栄助のセンスをわからない亮ちゃんが子供に流行っているという理由でキモいキャラクターを買って来ちゃうところにウケます。これって男女でもあるあるなので。男同志だから何でもかんでも分かり合えるってわけじゃないよねっていう基本的な人との関わり方が描かれている、ショートストーリー。
ラストの「ワンセルフ」がGUSHpeche 「淫乱ちゃんと変態くん」に収録されていた作品らしく。それを見て、タイトルを「淫乱ちゃんと変態くん」のがぴったりなのに‼︎なんて思いました。だって、そういうストーリーです。
6作品収録の短編集。
「ランチはふたりで」
「今夜もふたりで」
幼馴染の栄助はいつもすごいお弁当を作ってくれる。でも亮はなんか恥ずかしくてつい意地を張ってしまうけれど。
基本可愛いお話だと思うんだけど、なんとなく気持ち悪さが漂うのは深読みしすぎ?
栄助のお弁当への執着は「常軌を逸する」の入り口に立っている気がする。
「slow poke」
「佐藤太郎」という新人作家に傾倒しすぎている大学の助教授・小西。
学生の堀はそんな小西に苛立ち…
正直ストーリーは途中でわかってしまう。
短編のせいか、なぜ堀が小西を好きなのかという部分はバッサリ省略されてます。
「デイドリーム」
少し意地っ張りで可愛げのない学生くんの本当の願望は、ねこになって好きな先輩に可愛がられたい…
素直に甘える自分の夢と、つい遠ざかってしまう現実が夢うつつに混ざる時。
こういう話ってあるようで無い。私この小品すごく好きです。
「搦め手」
会社ではキツくあたってくるリーダーの西沢は、陰ではプレイで痛めつけられて…
でもこれ多分すごい両想い。
「ワンセルフ」
給湯室での自慰を見られて、脅されて犯された。そこからズルズル関係が続いているが、相手が次第に…
…というまあ見たことある話。はじまりはアレだけど多分うまくいく流れなのかな。
私が勝手に作者様に感じている個性である「寸止めなもどかしさ」がここにもあるなぁという感想。
絵柄が美しいのでエロシーンも目に美しい。
お話は総じて掴みどころが難解で、私は結構好きです。
本作の中では「デイドリーム」が一番好き。表題作の栄助に闇が見えるところも。
表題は大好きなのに素直になれない意地っ張りの受けがワンコ攻めの
愛のお弁当で餌付けされるようなお話でした。
そもそも、何故に毎日受けにお弁当を作るのか、幼なじみの関係なのに不思議です。
それも二人対になるようなキャラ弁だったりするのです。
やっぱり胃袋から掴む、そんな雰囲気なのでしょう。
ツンデレ受けの素直になれない感じは解る気がするし、口では冷たくても耳が
赤くなったりしてて、実は攻めにも伝わっている。
表題続編も収録されているのですが、甘い関係の二人なのに、攻めのぴよちゃんが
お弁当の事ばかり言っているので伊藤がキレてしまう展開もありますが基本は甘い。
それ以外にリーマンものや先生と生徒などが収録されているのですが、
個人的には今一な感想を持ってしまう作品だったかなと思います。
【ランチはふたりで】
小鳥栄助×伊藤亮司の大学生ものです。
申し訳ないんですが、なんか話がよくわかりませんでした。
おそらく幼なじみで、亮司の母親が忙しくて子供の頃から出入りしていて
栄助が亮司にお弁当を作ってあげてるというのは想像できるんですけど、
一体どういう経緯で付き合うことになったのかが見たかったんですが・・・
Hしながら、お弁当何がいい?とかは個人的にないわーって思いました。
【Slow Poke】
大学生兼作家:堀元継×教師です。
先生が好きな作家がいて、その小説家が在校生と聞いてテンションがあがって、
もしかしたらこいつか?と思った生徒がいたけど間違いで、堀がそれに腹をたてて
先生を強姦してしまうって。。。犯罪ですよww
あとから堀があこがれていた作家と知るんですが、いくらあこがれていたとはいえ
強姦されたら冷めないか?って思います。
【デイ・ドリーム】
院生:相沢義明×大学生:福住です。
猫みたいな福住を先輩である相沢が餌付けて懐かせている話です。
しかし、いくら管理人さんの許可をもらっているとはいえ、勝手に入って抜くってw
えーって思いました。
【搦め手】
後輩:久木田×先輩:西沢です。
なんだかんだで付き合うことになった感じで西沢がなんか微妙でした。
あと、久木田がドSでした。でもSと言っても縛りプレイが趣味で言葉責めとかもなく,
なんか中途半端でした・・・。
【ワンセルフ】
部下:不破×上司:三好です。
三好が会社の給湯室で一人でイタシているところを不破に見られて以来、
セフレになっているのですが、まず給湯室でするなよwというツッコミをして
しまってから全然萌えられませんでした。
この方の作品は新規開拓のために購入した初読み作家さんなんですけど。。。
申し訳ないんですが全体的に面白くありませんでした・・・。
受けキャラが全員黒髪で好みだったんですが、なんか皆同じキャラに見えてしまって
あまり萌えられませんでした。本当にごめんなさい。
表題作とその描き下ろし他、四つの短編からなる一冊。
それぞれがアンソロに収録されていた作品とあって内容&シチュはバラけています。
帯には『素直になれない男たち』とありましたが『無神経な男たち』が健気風味な相手にうまくオブラートに包んでもらってるな、という印象。
短編でサラッと読めるはずなのに、もったり残るのはエロが濃いめだからでしょうか(笑)
話はともかくエチ場面を楽しもう、的に読みました。
【ランチはふたりで】
ヘタレ攻がツンデレ受に毎日、弁当を差し入れる幼なじみ恋人同士。
作ってもらうのを当たり前に思われるのはなぁ、とついナマな感情移入して受がツンデレというより傲岸不遜に思えて好きになれなかったのが敗因←
エチになると攻が受の口を塞いで後ろからのしかかかって立場逆転!という関係性は好き。
魚キャラ弁が気持ち悪かった…。
【slow poke】
教え子×バツイチノンケ流されっぱなし助教授。
ゼミの生徒が自分の好きな作家かもしれないと食事に誘ったりしてます。
その姿を見ていた別の教え子が激情のまま助教授を犯しますが、そこで初めて彼のことを好きだと気づく。
いくら『のろま』という意味のタイトルとは言え、気づくの遅すぎ!
【デイドリーム】
猫みたいにツレない素直じゃないキャラ…と印象づけたいのか、つり目な受…単純w
寝ぼけて意中の先輩に甘える姿が可愛かった…けど彼の飼っているブサ猫達の方が可愛い。
【搦め手】
スーツの下は縄で縛られ首筋を噛まれ…快楽とドS部下に抗えないM上司。
実に加東さんらしい!
こういうシチュで感情をもっと掘り下げるか、エロ~く墜ちる姿を徹底的に描いて。
【ワンセルフ】
給湯室での自慰を見られ脅迫から始まった部下×メガネ上司。
部下がいつの間に上司を好きになったのか謎。最初から?
上司に対し甲斐甲斐しく世話をやく部下の感情の移り変わりが見えず上司の戸惑いとシンクロしてしまった。
でも最後に微笑む上司の得体の知れない黒さは素敵。
微妙な読後感に惹かれて毎回、文句を言いつつ作家買い(笑)
でも、そろそろ投げっぱなし展開のまま幕引きではない感情の移り変わりや駆け引きを丁寧に織り込んだ話、もしくはうんとエロ特化したものが読みたい。
通りすがりの外野ですら美形な絵が勿体ない。
中途半端が持ち味の作家さんかもしれませんが突き抜けた部分も見せて欲しいとはファンの戯れ言でしょうか。