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shitteruyo
ひなこ先生初読みです。この後、5冊読みます。
先生の初単行本なんですね。絵がきれい。短編2本(淫魔、先輩)は初期の絵なのかなという印象を受けました。
表紙の星崎がかわいいですね。
裏表紙は優生を沢端と星崎兄が奪い合っていて、こちらもかわいい。
表題作は何てったって星崎がかわいい(こればっかり)
表紙も裏表紙も本編も、星崎は無表情なのに、ちょっとずつ感情が漏れ出てくるところが萌えですね。
ちょっびりほっぺを赤らめたり、微笑んだり。
でいて、素直だからよりかわいい。訥々とした話し方にも表れているし、素直さが表情に出ているからかわいい。そこんところの見せ方がとてもお上手だと思います。
そりゃ、こんな子に自分だけが懐かれて、好かれたら優越感持っちゃいますよね。
沢端は二面性のあるタイプで、星崎はそれを見抜いていてそれでも好きだからまだよかったけど、星崎が自分以外の友だちと仲良くしていて、沢端に黒い感情が出てきた時はちょっと怖かったです。エスカレートしなくてよかった。
にしても、展開の早さにビックリ。
気持ちが通じ合ったのはよかったけど、その場で最後まで致しますか。実家だから家族もいるだろうに、と変な心配をしてしまいました。
で、星崎兄の登場。
星崎兄が沢端をひとめ見て、うさんくせぇと見破ったのは笑いました。
星崎兄弟が同じ髪型と顔で大小並んでいる図もかわいかった。
星崎兄のターンは、正直まどろっこしい部分がありまして。あとがきにドン詰まりされたとあり苦労されたのが感じられました。
表題作のほかに二作収録されています。
【知ってるよ。】 4割
人気者で愛想笑いが上手な攻め。
対する受けは眉毛なしであまり喋らないため一見怖そうに見えますが、中身はすごく可愛らしい。
攻めがヤンデレ表記になってますが、そこまでではないと思います。
ただ、腹黒です(笑)
最初は受けの方が攻めを大好きなんですが、徐々に逆転していくところが見どころです!
高校生らしい感情にキュンキュンします。
【兄ちゃんの恋愛革命】 3割
「知ってるよ。」で登場した優生の兄のスピンオフ。
兄はノンケなのですが、親友以上恋人未満な友人と進展していくお話です。
前作の弟である優生とは性格が真逆。
でもその分、攻めのワンコっぷりが際立っていてとても良かったです。
【理性は淫魔に喰われる】 2割
淫魔×潔癖症の人間
少なめの短編なので重要なと事だけを切り取って収録されていて、出会いなどの描写はありませんが、攻めのある行動が本当ツボでした。
欲をいえばこの二人をもっと読みたかったのですが、短編でも充分楽しかったです。
【だって先輩が、俺を見てたから】 1割
先輩と後輩のショートストーリー。
仲の良い二人が一線を越えるお話。
結構短いお話だったので、その後も気になります。
表題作が好きすぎて…。
星崎が可愛すぎて…。
【知ってるよ。】【知れば知るほど】 萌2
眉毛なし、一重の切れ長の目にツンツンの金髪。ケンカっぱやいという噂。
他の作品を比較に出すのはNGかもしれませんが、学校中から「悪魔」と恐れられるあの子と被るんですよ、星崎が。溺愛しすぎるお兄ちゃんがいることも含めて。
あちらのお宅訪問の巻を読み返したとき、「あれ?お兄ちゃん、もっとぐいぐい来てなかった?あれ?二段ベッドじゃなかった?」と混同してしまったほど。
優等生な沢端が「自分はうまくやれている」と自負している仮面を、さらっと「(作り笑顔だって)知ってるよ」と言っちゃう星崎。
外面も、人にバレたら嫌われると思っている黒い部分さえ、全部分かってて、それでも「好き」って言う星崎。
ふだん無口なだけに一言の威力が大きいんですよ。
ちなみにパッと見、沢端が、誰も気付いていない星崎の魅力を「知ってるよ」で、星崎のことを「知れば知るほど」愛しさが増す、だと思えるタイトル。
本編とのつながり方が結構憎いんですよ。「そっち!?」っていう。
この「そっち!?」からの「タハーッ、文句なしに愛おしい!」という気持ちを是非とも味わってほしい。
星崎マジックで、沢端の性格の悪さが全く嫌じゃない。
むしろ込みで萌える、素晴らしい作品です。
もっと読みたい。もっと萌えたいと思うこと、間違いなしですよ。
【兄ちゃんの恋愛革命】(前後編) 萌
星崎兄(大学生)と、サークルの後輩くんの話。
気が合って、弟みたいな存在だったのに、あれ?っていう。
お兄ちゃんの罪なまでの鈍感っぷりと後輩くんの悪あがきが相乗効果で切なさを生み出してます。
「いつもアイツが来てたから…」ってお兄ちゃんが気付く、お弁当のシーンは必見です。
【理性は淫魔に喰われる】 萌
淫魔に付き纏われる潔癖リーマンの話です。
ムスコさん的存在にアルコールスプレー、怖すぎます。愛ですね。
【だって先輩が、見てたから】 萌
地味でコミュ障のせいでクラスに馴染めない先輩と、寮で同室の明るい後輩。
先輩が隠してた部分、知ってるよっていう。後輩の秘密が衝撃でした。シーツ…。
再読したおかげさまで、沢端×星崎をもっと見たい熱がまた再燃してしまった。
ちょっとクセのあるキャラって、ツボにはまるととことん好きになっちゃいますね。
冷静に表紙を見ると、星崎のサイズ的に若干ショタ風味に見えますが、ショタではないです。ショタ苦手なわたしが保証します。
「ショタ…?」と思って読まずにいた方がいらっしゃったら、ぜひとも読んで!!
この表紙の身長差、同い年で不自然じゃないですかね…?しかも身長差はストーリーに全く絡んでません。目つき悪いけどちっちゃいって絵面として可愛いから良いんですけど、少しも触れられてなくて残念でした。
一見無愛想な星崎が沢端に気持ちを伝えようと必死に紡ごうとするのは健気で可愛いです。
同じ顔で警戒する星崎兄の登場はかなり面白かったのですが、主人公の周りでのBL話というのがあまり好きではないので、同時収録の兄版は読めませんでした。なので表題作は短い。
ひなこ先生の初コミックスだったんですね。
なんて、なんて。可愛いの。
一見強面、目付き悪いヤンキー風の星崎くんが、直ぐに可愛いカッコいい男のコだと認識されるまで。
違和感なく、それが愛しさに変わっていく様がくすぐられます。
そして、自分を偽ってるつもりの腹黒笑顔の沢端の、隠せてない心中をアッサリ見破られてしまう気恥ずかしさ。ちょっとだけ、ほんのちょっとだけ。心情的には「攻めザマァ」なんです。
星崎くんの可愛いところを独占して、優越感と共に、それを支配している気になってたけど。
そんな沢端のセコさも含めて、丸っと受け入れてくれているのは星崎くんの方。
沢端が狭量過ぎて、こんなセコい男に可愛い星崎くんは勿体ないんだけど。星崎くんが幸せならまぁ、仕方ないっか。と、ブラコン兄の心境になってしまいます。
本当はもぅ星崎くんにメロメロなんだけど、強がりながら星崎くんを貪欲に欲しがってしまう沢端の、その後をもっと見てみたかったけど。
中編で終わり、同時収録にはブラコン兄の恋の行方とバトンは渡ります。
ブラコンが過ぎて、自分の事には無頓着。恋愛オンチの兄、大智。男同士は不毛だと言って、自ら女の子と付き合ってみようと頑張るが、女の子と付き合うのは面倒だと思ってしまう。え?そんな事で⁈っていう。男のくせにマグロって。そりゃもぅ受けの素質あり過ぎ‼︎
そんなわけで、執着して来た後輩、潤に落とされてしまう。立ったままフェラされる細腰はヤバい。
エロいです。
その他、淫魔とリーマンのショートストーリーを挟んで。
私が気に入ってるのは、同人誌に掲載していたという
『だって先輩が、俺を見てたから』
コミュ障で人付き合いが苦手。クラスでも浮いてしまっている、そんな自分に懐いてくれる後輩で、寮が同室の桔田。ほんのちょっとの勇気を出して、気持ちを伝える事が出来た先輩が可愛くて。
そもそも桔田は先輩に執着してたので、両想いめでたし!なんですが、そんな事を知らない先輩の、精一杯の気持ちがいじらしくて愛おしいです。
ひなこ先生の初期作品らしい、粗削りさはあるものの、線の細い美人系らしい先輩は可愛い。
桔田のシーツプレイは吹き出してしまいました。
この後、タガ外れた桔田にあんな事やこんな事をされてしまう先輩をもっと見たかったです。
ひなこ先生的には沢端より、ブラコン兄との星崎兄弟の事を描きたかったみたい。オマケ漫画もめちゃカワです♡ 星崎くんの言葉少ない理由も明らかに。お兄ちゃん、先回りして構い過ぎたのね。
目つき悪い受けの子はヤンキーの子が多いので、珍しいタイプかもしれない。そう、まさにお兄ちゃんみたいなタイプはよく見る。ストーリーは概ね王道です。
◾︎沢端(愛想いい腹黒)×星崎優生(目つき悪いけど本当はいい子) 高校生
沢端がものすごく独占欲バリバリなのと、星崎に惹かれた理由で今後が心配になる。
星崎のキャラが可愛いです。本編もいいのですが、お兄ちゃんパートで、兄の大智に沢端が家に来ることを報告する星崎が可愛かった。
◾︎潤(後輩)×大智(大学生 優生の兄)
ストーリー王道ながら、大智が即落ちしないのが好きでした。でも期待持たせるのも可哀想よね〜
大智のデートシーン、殊更に女性下げの描写ははちょっと苦手だったな。
『Blue Lust』で初めてひなこ先生のコミックスを読みました。『知ってるよ。』は表紙の小さい子が子供にしか見えなくて買うのを躊躇していたのですが、再びCD化などで盛り上がっていたでの買ってみました!
表紙のイメージと違ってましたー!目つきが悪い三白眼に眉毛がない強面なんて…大好きですっ!!その上無口で健気だなんて、私得かっ!ストーリーとしては王道ど真ん中なのですが、キャラの魅力と綺麗で好みな絵柄に好感度UP。
攻めの沢端が優生のあまりの可愛いさにデレたり嫉妬していじわるしたり忙しいのですが、当て馬と言うには沢端にとって分が悪すぎる優生の兄、大智がまた良いキャラなんですっ!優生をそのままでっかくしたような見た目で、優生をベタベタに溺愛してるんです。兄弟の溺愛ものって好きですー!いちいち世話を焼く兄の姿が萌えだし、それに嫉妬する沢端には、もっと嫉妬に駆られろーとニヤニヤしてしまうし、兄を家族として愛する優生の真っ直ぐな言葉にはキュンとする。何度も美味しいのです!!
これだけでも面白かったなーと思っていたら、そのあとに兄ちゃん大智のスピンオフまであり、ここでの兄ちゃんはものすごく可愛いし、お相手の潤の一途なわんこっぷりもツボでした!この眉なし兄弟、最強だわ。
そのほかに短編が2編。
・『だって先輩が、俺を見てたから』が良かったです。先輩の顔というか表情に地味さとか人付き合いが苦手な感じがとてもよく出ていて、感情移入できました。欲を言えばHするまでにもう1話ぐらいあったらよかったと思います。先輩が戸惑うところ、もう少し見たかったです!
カバー下に星崎兄弟の4コマ漫画あり。幼い頃の星崎兄弟、大小そっくりでとっても仲良し。ほんと可愛い。兄弟仲良し羨ましいな~。
物語、キャラ設定は萌え萌えなんですが、なんせ受けの子に眉毛がない!性格も態度もブラコンで甘やかされてるのも大好きなんですがやはりこの顔は受け入れられなくて残念です。
でも、その顔を見慣れてきて、物語にはまって行くと、かなりきゅんと来るお話です。
お兄さんがブラコンで受けの優生が連れてきた男友達に敵意むき出しになるんですが、このお兄さんと攻めの沢端のバトルが面白い!最終的に手を繋いで家を出ていくところなんて、やるね!としか言えません。
後半はこのお兄さんが弟に彼氏ができたかもーと悩むところから、お兄さんと後輩の話に繋がるのですが、これはこれでお兄さんの世話焼き体質と言うか、ほっとけない体質でほだされるタイプなのが良かったです。
ひなこさんの作品は、今のところ外れなし、眉毛だけが本当に残念でした。
なんで、まゆげないんだろう?
体毛薄い?剃ってる?
良い印象ないって自分でわかってるなら生やしたほうが良いかと。
まあ、星崎は可愛いけど。
沢端が意外と子供っぽい…。
自分が星崎に話しかけたりするから、周りが星崎って可愛いとか怖くないとか思い始めて周りも星崎を構い始めるんだけど…星崎が他の人とライヴに行くことになって怒ってる沢端が微妙です。
星崎の可愛いさを広めたのは自分なのにね。
徐々に独占欲が現れていくなら良かったけど…1話目でこれだから、なんか、違う感。
そっか、星崎は兄ちゃんの趣味で出来上がってるんだ。
カバー裏の星崎兄弟の4コマ可愛いかった。
星崎兄弟が仲良くて、それに嫉妬する沢端の怒り方が大人げない。
星崎に八方美人は好きじゃないからって怒ってるけど、誰にでも愛想の良い沢端のほうが八方美人なんじゃ…って思いました。
最初だって星崎のこと心の中では苦手だって思っているのに笑顔で話しかけてるしね。
星崎は可愛いかった。
評価の高さと、表紙の雰囲気が好きで購入しました。
見た目怖いけど、実は素直でとっても良い子な星崎(受)と、いつもニコニコ優等生だけど実は演技…な沢端(攻)
ストーリーは良くある展開な感じがしましたが、真っ直ぐな星崎がすごく可愛いかったです。
ただ、攻めが好きになれず…ストーリーが沢端視点なので、よく出てくる沢端のモノローグや、嫉妬からくる態度がちょっと微妙でした。
お兄ちゃんに嫉妬するのもわかるんだけど…受けに当たらなくても…
受けが良い子なので、謝ったり振り回されたり、可哀想に感じてしまいました>_<
お兄ちゃんは本編では微妙キャラだったけど、お兄ちゃんの恋愛話は案外好きです(*^^*)
優等生を演じる高校生と、クラスメイトで目つきの悪い見た目ヤンキーとの、嫉妬と独占欲丸出しなラブストーリーです。
全然接点のない、優等生の沢端と見た目ヤンキーな星崎。放課後、何気なく会話した時に、沢端が星崎に慕われているのを知って、2人は急速に仲良くなります。
この星崎が、見た目に反して素直で純情で一途で可愛いんです。沢端にだけ星崎が慕ってくる様子は、猛獣を懐かせたようで優越感も満たされるし。ちょっとひねくれた沢端が、惚れてしまうのも納得です。
でも、沢端の嫉妬からくる星崎への無視とか、キツイ言葉にちょっと引きます。イヤ、嫉妬する攻めは好きなんだけど、沢端の場合は可愛くないというか…。星崎の兄に対する嫉妬と対抗心は可愛いと思ったけど。
後半は、そんな兄のお話です。彼氏ができた兄は、これでブラコン卒業できるかな?
眉毛がない怖そうな見た目なのに、こんなに可愛くていい子だなんて。いやこの見た目だからこその可愛さ。
攻めの沢端も嫌なところを見せつつも真っ赤になったり余裕がなかったり、幼さが合間見えて可愛かったです。
ブラコンお兄ちゃんもヤンキーぽい見た目なのに潤に甲斐甲斐しく世話焼いてるというギャップにやられました。
淫魔の話は潔癖症サラリーマンがどろっどろに蕩けてる姿えろい!しかもちゃんと愛がある最後にきゅんとしました。
ひなこさんの話はどれも読みやすくて、えろさと甘さと人間くささとギャップがあってとても楽しいです。
受けの星崎が可愛かったです!!攻めの沢渡に「俺のこと嫌いでしょ?」っていわれた後に「好き」と顔を赤くしていった星崎がたまらなくかわいかったです!
星崎のお兄ちゃんに恋愛事情もあってよかったです。私的にはけっこうお兄ちゃんの恋愛の話好きでした。
兄弟ともに男が好きで受けWよくある感じですね(笑)
私もブラコンの兄ちゃんは要らなかったなあ
友達を邪険にする・なぜか同席するなど、度を超えたブラコン・シスコンの人って、現実社会は勿論、キャラでも気持ち悪くて嫌いなんですよ
もっとギャグ路線ならいいんですけどね
ちりちるなどのサイトで高評価などで購入してみましたが、ちょっと自分とは合わなかったようです
表題作の攻めが最初冷たくて後半からの恋人として本当に好きなのかが信じられず、好感が全く持てなかったのと兄がちょっと入り込みすぎなぶちこわしな感じだったのが好きになれませんでした;; 星崎兄弟の話よりも個人的には1話完結(?)の淫魔×潔癖リーマンの話がツボでした!(^^)! 是非続きが読みたい作品です。今回は合わなかっただけだと思うので他作品も読んでみたいと思います。
表紙がとても可愛くて表紙買いなのですが、冒頭に教室で鉢合わせるところから表紙の幸せ感に至るまでの心の流れがすごく自然で、いい感じに盛り上がっていてよかったです。
優等生なのは上っ面だけの攻と、怖いと誤解される受の、それぞれ周囲からは理解されていない二人の徐々に近づいていく感じ。特に攻が優越感を持つところは性格の悪さがいいと思いました(笑)
ただ性的な関係に進むあたりで不自然さを感じてしまいました。流れに乗っていければよかったなぁと思いつつ、もしくはそういうシーンなしでも十分萌えられたと思います。
知ってるよの話の中に出てくる攻めがちょっと、心が狭すぎるかな?と思いましたw
何か、受けの子が謝ってばっかりでかわいそうな気もしましたw
でも、全体的に見れば面白かったので良かったと思います!
見た目ヤンキーで目つきの悪い星崎と優等生を演じている沢端。
最初はかかわりたくなかった沢端だけど、ちょっと触れて見たら
もう離れられないほど、星崎にのめりこんでしまい・・・
それもこれも、星崎のすべてが見た目とは大きなギャップがあって
驚いているうちに、星崎の虜?と言ってもいいほど完全に堕ちてしまった沢端。
独占欲の強い沢端と、見た目とは違い素直で純粋な星崎。
星崎は天然で思いのままに生きている感じがするけど
沢端は、そんな星崎に自分だけを見て欲しいのに
結局は沢端の方が見も心も振り回されてるみたいになってしまって
お互いにお互いのことを知れば知るほど、好きになってく様子が
読んでいて可愛くて、沢端の嫉妬深さに笑いました。
星崎の兄が二人の間に割って入ってきたことで
沢端の独占欲と嫉妬はピークに。
最期は、もう笑うしかないという展開で、星崎も若干呆れたんじゃないかな。
超ブラコンの兄にも大学に仲のいい後輩がいて
弟のことを相談するうちに、後輩との間にも目には見えない何かが・・・
学食で、いつの間にか兄の頬をつたう涙にキュンでした。
この弟にこの兄有・・というエピソードが表紙裏で読めます。
これ、ものすごく納得してしまいました。
弟のことなんでもわかるから、言いたいことがぜんぶわかる。
星崎が無口なのは、ここに理由があったんだ。
昔私の教え子にまったく同じ状況の兄弟がいて
お兄ちゃんが全部弟の言いたいことしゃべっちゃうから
弟は4歳になっても、言葉があんまりでなかった。
関係ないけど、ちょっと思い出してしまいました。
あの兄弟どうしてるかなぁ・・・
皆さんの評価が高かったのと
表紙に引かれて読ませていただきました
はっきりいってツボにハマりました(*´∀`*)
見た目は目つきが悪くて最初はどうかな?と思っていたのですが
ふたを開けると可愛らしい受け様で
なんだか本編の攻め様と同じ感覚に陥ってしまいました
とにかく可愛らしくていじらしい受け様なんです
後半はそのかわいい受け様のお兄ちゃんの話ですが
お兄ちゃんもまたいいですね!
受け様と見た目そっくりですが、性格は反対でブラコンw
そこにワンコ攻めがやってくるもんだからwww
たまりませんな
表紙で買いましたが期待通りでしたし
個人的に話の内容も展開も絵もツボでした。
ただ性描写がちょっと残念かな~って思うところがあったので★4!!
次回作を楽しみにしてます(^ω^)
これ、すっっっごく好き!
周囲で評判が良かったので店頭で探していたら表紙の沢端のドヤ顔と目が合いました!
さらにどうしていいかわからないような星崎の表情の素晴らしさにヤラれました!
ニャンコみたいに手がだらん、て下がってるのもイイ。
デビュー作とは思えない、こなれて読みやすい絵柄とテンポの良さ…何よりキャラの性格がヒネているようでいて直球なのが魅力的です。
気まずくなっても逃げずに真っ向から思ってることを伝えているのがサッパリして気持ちいい。
【知ってるよ。】
表紙の沢端が、こっちに向かってそう言ってるみたいですが、読み進めるうちにもうひとつの「知ってるよ。」が判明してタイトルの絶妙さに唸りました!
優等生を演じる沢端は同期生:星崎に睨まれている気がしていたのですが、話しかけた際に実は嫌われているのではなく好かれていたと知ります。
自分だけに笑う星崎に優越感をくすぐられる沢端。
眉毛のないチビッコ星崎が可愛い!!
表情がかたいからこそ、ふと見せるはにかんだ笑顔にズキュン!!です。
優越感に浸る沢端にうんうん、と共感してしまいます。
次第に他のクラスメイトたちとも馴染みはじめた星崎を沢端が独占欲から突き放すのもわからなくもない。
八方美人な自分を棚に上げちゃってますけどね。
でも、この沢端のイヤなヤツっぷりが意外と楽しく読めるんです。
自分で突き放しておいて自己嫌悪に陥ったり、そんな自分をごまかすようにサラッと自分の本性バラしたり。
星崎に見抜かれていたと知ったときのプライド崩壊の瞬間に爆笑しました!
晴れて恋人となった続編では星崎兄が登場して、その仲の良さにまたもヤキモチスイッチが入る沢端ですが星崎の男前な主張に陥落。
沢端の方がよっぽどガキで、チビッコ星崎の方が大人で、という逆転劇が楽しい!
短編なのに無理なく進み、エッチまで盛り込む手腕は新人だとは思えませんでした。
【兄ちゃんの恋愛革命】
星崎の兄:大智のスピンオフ。
大好きな弟に彼氏ができた→女の良さを教えなきゃ→それにはまず自分が女とつきあって勉強する→合コン三昧…迷走&暴走する大智は後輩:潤から好きだと告白されます。
困惑ぐるぐるな描写がすごくイイ!
ようやく弟たちのことは認めることはできても自分のこととなると話は別でなかなか受け入れられません。
潤とも自分とも向き合えないうちに潤に彼女が出来たと勘違いして思わず落涙する姿が可愛かった。
巻末に収録されてる描き下ろしに初エッチがあり兄弟揃って無意識で男前な受様だということが判明(笑)
★二段ベッドが彼ら兄弟を可愛く演出しています。
【理性は淫魔に喰われる】
精液を食する淫魔×潔癖症リーマン。
クールなリーマンがエッロく乱れたり、淫魔がワンコ気質だったり意外性があって面白かったです。
シャワー浴びて殺菌スプレーしてスタンバイする淫魔って(笑)
【だって先輩が、オレを見てたから】
自慰スキーのみなさぁぁぁん!
集合してくださーいっっ!
寮で同室の明るい後輩×人づきあいの苦手な先輩。
停電の中、あすなろ抱きからのキスという純愛路線かと思いきやエチしちゃってます。
内向的な先輩の華奢な体のラインが心細げで良いです。
意識しはじめの頃の後輩がこっそり先輩のベッドで妄想しながらオナる姿に満足(笑)
私は上は着衣で下だけまるっと脱ぐ自慰スキーです!
ーーーーーーーーー
三白眼キャラ大好きです!
カバー下の四コマで星崎兄弟が描かれているんですが優生がどうやって形成されていったかがわかって楽しいです。
今後も追っかけ決定な作家さんです!
>晴々さーんんんんん!
シーツdeシコシコですぉ( ̄∀ ̄)b
私は下半身丸出しで擦りつける自慰が好きなので(なんか無防備で可愛くないですか!?)久々に素敵自慰にお目にかかりました!!
この作品、ホント可愛いですよね。
しかし、シーツで擦ると痛くないのかなぁ?
シモい話、どんとこいでございます!
コメありがとうございました~(о´∀`о)
クリさあーーーん!
自慰と聞いて飛んできてしまいました!
ベッドの上での自慰、それも好きな先輩のベッドの上って!!
作者さんも書かれてます「シーツオナニー」という言葉に悶えました…。
手で扱くんじゃなく、シーツに擦り付けてイクとか、ちょっと新しいですよね!
スイマセン、正直に言います。
そこだけ何度も読み返しました!大好きです!!
(人様のレビューのコメントにシモネタすんません…)
目つきの悪いヤンキー君と優等生王子様の恋。
と、
見せかけての、
ヤンキー君、実は無口なだけで、ヤンキーな見かけはお兄ちゃんが施した虫除け。
ホントは素直で、まわりのこともちゃんと見えてる。そして恋愛に関してはきっぱりと男らしい。
優等生の王子様、実は面倒くさがりの腹黒くん。とりあえず優しく愛想よくしていれば、面倒ごとに巻き込まれずに済むと思っている。そして、実は恋愛に関しては心が狭くて嫉妬深い。
この二人が、幼い初めての恋を実らせる表題作がかわいい。
それにしても、ねずみの国に比べて白猫の園に男子二人でデートは結構ハードル高いかも。
他に、表題作のブラコン兄が年下ワンコに喰われちゃう「兄ちゃんの恋愛革命」と
淫魔のお話と、寮の同室で先輩とのお話。
カバーしたに星崎兄弟の幼少時の4コマ。
優等生攻め、ヤンキー受けのキュンとするストーリー。
ヤンキー受けといっても、星崎くんは無口で目つきが悪いせいでまわりが勝手に恐いヤツと決めつけてしまっているだけの
本当は素直で思いやりのある子です。
攻めは優等生の仮面をかぶって愛想笑いを繰り返し、それに疲れているけど外面はもう変えられない。
その隠してきた内面を星崎だけは「知ってるよ」と言います。
独占欲とか嫉妬とか期待とか、攻めの内面がみえるところは結構こわくてぞわっとします。
受けが一途で良い子なぶんなおさら。
もっと二人のピュアなイチャラブがみたかったです。
見た目コワモテのヤンキー君が実は可愛いって、
もうそれだけで反則!だと思うんですが、
この受け君は、お母さんのお弁当を大事にしていたり、
お兄ちゃんとは二段ベッドで寝ちゃうくらい仲良しだったりと、
と~ってもいい子なんですo(^▽^)o
でも、人見知りと目付きの悪さから、クラスでは孤立している星崎(受け)。
いつもガンを飛ばされ、自分は嫌われていると思いこんでいた沢端(攻め)が、
「もしかして俺のこと嫌い?」と直接切り込むところからお話が始まります。
この幕開けから、面白そうな予感がばんばんしました。
その時の、星崎きゅんの「好き」の返答の仕方があまりに無防備で可愛く…(≧∇≦)!
それまでヤンキーっぽく描かれていた星崎君のまっかっかな表情に、
(4頁目にして)ハートをがっちりつかまれてしまいました。
野良猫がなつくように少しずつ、沢端君にだけ心を開く星崎君。
その可愛い表情を、自分だけが知っているという沢端君の優越感。
沢端君は、それを自分だけのものにしたいのに、
クラスの友人たちがどんどん星崎君と仲良くなっていくのを目の当たりにし、
ジレンマを感じちゃうんですね。
いつも笑顔を絶やさないイケメン沢端君としたことが、
ものすごくイライラしちゃう。
星崎君にも当たっちゃう。
このお話の見所は、
大人に見えて子供っぽい沢端君と、
天然っぽく見えて鑑識眼のある星崎君の、それぞれの意外性です。
沢端君が、実は可愛い星崎君の一面を「知ってるよ。」というだけではなく、
また星崎君も、いつも人当たりがよく世渡り上手な沢端君の笑顔が、
実は作り物であることを「知ってるよ。」という部分がとても面白いと思います。
結局お互い、表面上だけではなく内面を知った上で好きになっているということで、
この二人の結び付きはとても強いんではないかなと思います。
特に星崎君は、
コワモテヤンキー
→実は純粋で可愛い
→だけど沢端君の嘘の笑顔を見抜けちゃう
→それでも沢端君が大好き、という
4段階のギャップ萌えがあり、とっても楽しめました☆
それからブラコンお兄ちゃんの登場のインパクトが強烈すぎる(笑)
星崎君の家に遊びに行った沢端君。
二人が部屋で会話をしている最中に、すごいタイミングでドアを勢いよく開けて、
持ってきた飲み物を豪快にこぼしながら登場です。笑いました。
このお兄ちゃんのスピンオフないかな~と思いながら読んでいたら、
後半はお兄ちゃんが主人公だったので嬉しかったです。
全体的にすごく可愛くてほのぼのしていましたが、ひとつだけ…☆
初Hの場面の違和感です。
キスシーンから1コマで、二人ともすっぱだかになっていて、
すでに挿入万端状態なのには「んっ!?」と
目玉が飛び出そうになってしまいましたΣ(゚д゚lll)
星崎君は純粋なのだし、
せっかく二人の雰囲気が初々しくて可愛いので、
挿入までの過程は、もう少しゆっくり…が良かったです。
星崎くんがひたすら愛くるしい。
表紙にみた途端に一目惚れしました。
星崎くん単体だけでも可愛すぎるのに、なんと兄もいた!!
しかも似てる・・・
久しぶりにたまらないキャラに出会った気がした。
けど。けどです
相手の沢端くんがどうにも
好きになれない。
星崎が沢端くんのこと好きみたいだから仕方ないよなーーと
自分を納得させてみたものの
どうにもこうにも納得できない何かが・・・
星崎くんを気に入ってしまったばかりの嫉妬かな?
お兄ちゃんカップルはめちゃ
好感もてました
だろうよだろうよ!と
頷きながら読みました。
沢端くんをいつか好きになれるだろうか・・・
すごいキュンキュンするお話で大満足!!
だけど同時収録されてる他のお話は
絵がガラリと変わってたのでビックリ!!
線が細いのが好きな私には良かったですが(^^)
周りに合わせていつも作り笑顔な優等生・沢端。
だけどそれに気づいてる子がいて…
目つきが悪くてクラスメイトからも避けられてるような優生。
自分のことが好きだという…
だけど彼を知れば知るほど気になって
自分だけしか知らない優生に優越感を覚えていたのに
自分以外の人に見せる笑顔や態度に気が付けば嫉妬し冷たい態度。
いつもは優生に対して自分優位な態度を取ってた沢端ですが
最終的には相手にメロメロになってた沢端なのでした。
で、2人付き合うようになってラブラブな日々が待ってると思っていた沢端。
ですが思わぬところに敵アリでした。
初めて訪れた優生の自宅。
そこにいたのはなんとそっくりなお兄ちゃん。
ですがそのお兄ちゃんが超弟大好きな人だった!!
もうお分かりの通り、お兄ちゃんに対して今度はヤキモチです。
お兄ちゃんのお話も入っててブラコンお兄ちゃん卒業かなって感じです。
今までは弟1番でしたが、凄く近くに自分の相手がちゃんといたんですね。
遠回りしましたが自分の気持ちに気付いたお兄ちゃんで良かったよ。
相手はずっと健気に耐えてましたけど(笑)
カバー下の4コマも最高に可愛い兄弟でしたvv
あとは淫魔のお話や、同じ寮でのお話が入ってましたが。
その後のお話も含めて大満足!!
相手が凄い潔癖症なので淫魔が自分にアルコールスプレーを
まんべんなく振りかけていたのには笑える。
俺様っぽいくせに、けっこう健気?
星崎の表情がとても良いです。
基本無口なので細やかな感情が顔に出て、ついムズムズして構いたくなる沢端の気持ちも分かるというもの。
星崎は無口故かちゃんと人物観察していて沢端のいい所も悪い所も知っている風で、あれ、このタイトル。
と。それぞれの意味合いを持つことに微笑ましさが残ります。
続編も同様。
主導権持ってる(と思っている)沢端のドリーム見ちゃってる所がとても可愛らしく、手を引かれている感じの星崎は実の所自分の考えを伝えるだけの勇気と自身を持っていて
「どっちかにして」は大きく頷けます。
ブラコン兄編。
確かに愛おしいお兄様ですが、弟を踏まえての相談役ぐらいで暴れて欲しかったなと思ってしまいました。
「理性は淫魔に喰われる」
今後のエロスに大いに期待出来る作品かと思われます。
「だって先輩が、俺を見てたから」
周囲に上手く馴染めない自分に自己嫌悪な先輩が後輩の前では良く見られたい。
後輩は先輩の前で好き好きオーラを出さない様に自制する。
そんなグルグル感に萌えツボが押される収録作の中で一番分かり易い作品かと思います。
作家さんデビューコミックス!!
パステルカラーの淡い表紙が印象的です!!
短編集で4つのお話が入ってます。
表題作は、眉毛なし少年と猫かぶり少年の話(^^)笑
見た目の怖さからクラスで浮いてる星崎と
仲良くなった沢端の話。
このお話に出てくる星崎が可愛いー(^^)!!
眉毛ないし無口なんだけど、たまに見せるデレ?
がとっても可愛いんです(*′ω‵*)
うさ耳つけてるチビ絵とかきゅんときます!
もう1つが星崎の超ブラコン兄の話。
これは、よかった!!!!!
同性の恋愛の悩みとか辛さとか
描かれてて良かったです。
1番好きなお話でした。
残りの2話も短いながらも
ちゃんとまとまっていて
クオリティが高かったです。
デビュー作としては、お話もしっかりしているし
絵も上手で安定してたし、Hもしっかりあって
とてもよかったです。
今後も期待の作家さんです。
小椋ムクさんに似てる雰囲気や絵なので
ムクさん好きな人にはオススメかも(*′ω‵*)
お話のごくごく序盤から、思わず身をよじって悶えてしまうほど受けである星崎が可愛らしくてたまりませんでした!!
このなんとも言えない可愛さに加えてとろとろなエロティックさ、そして適度に入り混じるコミカルなコマを美しい線で描かれておられます。4編が収録されていました。(が、ひとつは別のお話の延長線上にあると思いますので、おおきく言えば3編です)
[知ってるよ。/知ればしるほど]
この星崎が!!
目つきが悪くて人を睨んでいるように見えるやや口下手で人付き合いがへたくそな星崎が!!
猛烈に!! 可愛い!!!!
どうやら私自身のなかに『口下手萌え』があったようです…この一冊で確信いたしました。(口下手というか、無口というか、いやでも無口ではないしちゃんと喋れていますから…人付き合い下手萌え??)
星崎の目つきの悪さ、いわゆるジト目も大変よろしい。猫みたいです。
自分の感情をうまく伝えられない子なのかと思いきや、案外ストレートな一面も持っていて。きっとそれは取り繕ったり偽ったりそういう術を持ち合わせないからだとは思うのですが、そういった星崎のまっすぐな一面が沢端の胸に突き刺さったのでしょうね。
この沢端のプライドの高い、独占欲の強いところも好いんです。
うまく立ち回ろうとするところ、人を必要以上に傷つけないかわりに、うまく立ち回れるからこそ予防線を張れる、他人に嫌われない。当たり障りのない、誰から見てもイイ人である、それを演じている。
こういうドロッとした本心を隠し持って笑ってる沢端、好きです。人間らしくて良い!
星崎のこんな一面を知っているのは俺だけ、みんなから敬遠されている星崎に懐かれているのは俺だけ、星崎の可愛らしさを引き出してみんなに教えたのは俺、そんな星崎から好かれているのは俺だけ…
ぐちゃぐちゃの独占欲でお話が満ちないのは、星崎のはにかんだ笑顔と存在が清めているからだと思います。沢端のやや黒い感情が滲んでも、星崎のまっすぐさがスパッと切り裂くというか。
そのまっすぐさで、作り笑顔を暴かれたときの沢端の衝撃ったら。仕方ありませんね、星崎は自分の感情を把握できていなかったとはいえ、沢端のことをずっと見て、憧れていたんですもの。
それでもまだ沢端のズルさというか(笑)外堀を埋めるというか、既成事実を作ってしまうのも可愛いんです。星崎にマウスランドのキャラクタの耳付けさせたがるところとか。この時点で沢端のほうが星崎にベタ惚れですよね。
そしてブラコンネタも大変美味しゅうございました。この甲斐甲斐しいお兄ちゃんかっこいい!
コミックスの表紙ではちょっと照れてる星崎と、優越感と満足感で嬉しそうな沢端ですが、本編の表紙ではふたりとも少し不安そうな顔をしています。
きちんと恋人になれたからこその、表情の変化なのでしょうね。
[兄ちゃんの恋愛革命]
そして兄ちゃん続いてしまうかーー!
個人的に、そこかしこでカップルができるストーリーは(ごく稀にある例外を除いて)あんまり好きではありませんが、このお話は好きです。おそらく兄ちゃんこと大智が鈍感通り越してただのブラコンをこじらせた恋愛下手だからでしょうか…
恋愛下手というよりも女の子の気持ちがわからないのか、それとも本当にブラコンこじらせすぎて女性との一線を越えた接し方がわからないのか、なによりそもそも好きじゃないのでしょうね。
それと、この潤が言った「大智くんが女の子に興味を持とうとしなければ言うつもりはなかった、傍にいれるだけで十分だった」と、「誰かにとられるのは絶対にイヤだった」に納得したからです。
弟に彼氏ができたから~自分も流されてしまった~ 男もアリかな~いけるかな~
という雰囲気ではないんです。展開としては、好かれていた→拒んだ→寂しさが勝るようになった→気が付いた、というごくごく普通のものなのですが。
潤の想いの大きさや、大智に対する愛の深さというか好きの広さというか、そういったことをすごくひしひしと感じました。だから好感が持てるのだと思います。
兄ちゃんが受けならイイナ…と思っていたらその通りでニヤけました。でもまたマグロだよ!!(笑)いつかテクを身につけて潤をとろけさせるんだよ!!
[理性は淫魔に食われる]
エロスがぎゅっとつめられたお話。
アルコールをシュッシュする淫魔って、シュールですね!
[だって、先輩が俺を見てたから]
陰陽なふたり。やっぱり付き合い下手萌えかもしれない…と惑います。
桔田のオイタはマズイですが(笑) これを機に古屋も変われるといいな。きっかけはごく些細なものだと思いますし、はじめの一歩を越えられれば…と。
クラスでの自分とは違う姿を見せていられる桔田に、古屋も自分を出せていてホッとするふたりでした。今後、桔田の若さゆえの昂ぶりをうまく制御できるかどうかが課題ですね!
兄ちゃんのお話はほんの少しシリアス寄りですが、その他はとても甘く可愛らしいお話たちでした。
大体口角が上がりっぱなしでした。思わず、可愛い…と言ってしまうくらい。
幸せな気持ちになれる一冊です。ああほんとうに星崎がとにかく可愛らしくてたまりませんでした…!
目つきが悪い男の子が好きな方、必見本です!!
…って、そういう趣味の人、あんまりいないのかな~~
わたしはかな~~り好きなんですけど! 目つきの悪い男の子!!w
コチラの本には、
両方とも目つきが悪い男の子~というステキ兄弟が出てきます☆
(近親相姦じゃないですよ、お相手はそれぞれ別にできます)
弟:ちっちゃいカラダで眉毛もない高校生。
(表紙の左の子。目つきは悪いけど純粋でメチャメチャ可愛い!)
兄:人を威嚇する表情と短い眉毛がよく似合う、大学生。
(ヤンキーとかじゃなく、カワイイもの、甘えられるのが大好きな人)
弟が成長したら、兄になるよ~!ってくらいの、
誰が見ても兄弟だって分かる、すっごくよく似た顔をしたふたり。
そしてこの兄弟はとても仲良し。
特に兄→弟のブラコン具合はすごくて、
兄が酔った日は一緒のベッドで寝るし(じゃなくても、二段ベッド使用~)、
髪の毛は切ってあげるし眉毛も剃ってあげるし(弟がナメられないようにw)、
弟が彼氏を連れてきたら、
最初は単に友達だと思っていたのに、
弟がイジメられてないか心配で、ずっと弟の隣をキープしてベタベタ~~
それを見てイライラする、
見た目は優等生(だけど実は猫かぶり)の弟の彼氏の反応も、いちいち面白いw
(その弟CPのくっつく過程も、クスッ&キュンでとてもイイのです♡)
そしてそして、
俺の可愛い弟は、実は男と付き合っているのか…?
そう疑いだした兄の動揺ぶりと、
結局は兄自身も男を好きになってしまう~~という展開が丁寧に描かれて、
お話自体も、かなーーーり面白かったです♪
兄のお相手は、第二の弟のように可愛がっていた後輩くんで、
その後輩くんのワンコで素直な様子と、切実な表情にキュンときました~
目つきの悪い兄が「受け」ってのが、まずステキ設定♪だし、
描き下ろしに載っている初エッチは、
快感よりも繋がれることがまず嬉しい…という、あったかい雰囲気で、
とてもいいなぁと思いました。
あ、でも、
1冊を通して、それなりにエロも入れてある本だと思います。
絵も展開も1stコミックとは思えない読みやすさで、
そしてとにかく、キャラの外見が好みでしょうがないのでw、
ちょっと甘めかもですが、神評価で☆☆☆
ひなこさんの今後にかなり期待です、
これからも、目つきの悪い男の子をいっぱい描いてほしいなーー♪
作者さんのデビュー単行本なのですね♪
表題をはじめとしたブラコンシリーズも短編もとっても面白かったですv
表題の受けちゃんが眉毛がないのですよ。でもって髪がデコ丸出しのギザギザ頭で~思わず某忍びの砂の国のひょうたんを背負ったあのお方なのかと(汗)
寡黙で目付が悪くて、でも話して見ると全然普通でかわいくて、こめかみに「愛」っていれてもいいですか?って思っちゃった(爆)
こちらの話しは、星崎弟編。
誰にでも愛想がいい優等生のふりをする沢渡が、放課後の教室で星崎に出会ってしまい、声をかけないわけにはいかず、つい、星崎がじっと沢渡を見るのをにらんでいると思い込んでいたので「俺のこと嫌い?」と聞いてしまう。
すると帰ってきた答えは「好き」
いつも無表情な星崎がかわいいことに気が付いた沢渡は、星崎に独占欲を抱くようになるというもの。
沢渡が案外に狭量で心が狭く、全然余裕がないのが、外見とのギャップがあって、コイツ案外いけすかない奴かもしれないwなんて。。。
対する星崎は、そんな沢渡をちゃんと見抜いていてだから題名が「知ってるよ。」
天然風味もありながら、この星崎弟がやけにかわいいのです!
そしてこの星崎弟の兄がいまして、これが超ブラコン!
初めて星崎の家に沢渡が行った時に超邪魔してくるんですが(爆)
この兄が弟がかわいすぎるから、ハクをつけようとあんな外見にしたんだと(笑)
そして、どうしてこんなになったのか愉快な星崎兄弟エピソードがカバー下にあるので是非見てね♪
そしてそのお兄ちゃん編が【兄ちゃんの恋愛革命】なのです。
お兄ちゃん、弟に彼氏ができて心境複雑なのです。
恋愛をしたことがないというお兄ちゃん、合コンをセッティングしてもらったり女子とつきあってみたりするけど何か違う!
お兄ちゃんにワンコのように慕ってついてくる下級生の存在。
そしてお兄ちゃんも人を想う気持ちを学ぶのでした。
何だかこの兄弟のブラコンぶりいいな~♪
兄ちゃんが弟がでっかくなった版、みたいな外見もいい☆
ちなみに、星崎兄弟は二人とも受けv
【理性は淫魔に喰われる】
潔癖症の男につきまとう淫魔と言う組み合わせ。
この潔癖症会社員が、ただものでないぞ!なくらいの潔癖症で人に触られるのも苦手という設定で、どうやって淫魔と?
淫魔の譲歩が楽しかったデスv
【だって、先輩が俺を見てたから】
同人からの出典だそうです。
他の商業作品は人物の瞳が塗りつぶされてないのに、これは黒目があって、ちょっと新鮮でした。
人づきあいが苦手な先輩は、寮で同室の後輩とだけ人づきあいすることができる。
そんな後輩に、普段のクラスでの自分は見られたくない。
ちょっぴり切なさもありながら、ヘタレな先輩がかわいかった。
新人さんということもあり、でもとても好みの絵と漫画でしたので今後も期待して「萌×2」で・・・
作者さん初コミックだそうですが、普通に楽しめました。
絵も表紙を裏切らず、読みやすいです。
表題作はイケメン優等生×目つきの悪い同級生。
見た目とは裏腹に無口で引っ込み思案な受けと、
見た目王子系なのに中身は腹黒ナルシスト系な攻め。
攻めが受けの素直さに惹かれて変わっていくところと、
受けのかわいいだけじゃない、芯のあるところがよかったです。
くっ付いた後の話も書下ろしで数Pとかじゃなくあるので、読み応えあります。
お互い振り回されつつ成長していく純愛話でした。
そして個人的に表題作より好きだった表題作の受けの兄の話!
ヘタレ年下わんこ×ブラコン男前です。
表題作ではブラコンのあまり攻めに対してあたりがきつく、
あまりイイ役どころではないのですが、普通にイイ奴・イイお兄ちゃんな受け。
弟がゲイかもしれないと悩んでるところや、攻めに思いを告げられた後がTHE☆ノンケな反応でツボです。
急に乙女になるわけでもなく、男らしいままのお兄ちゃんにやられました。
攻めはヘタレですがとても素直で一途で、受けへ思いがいじらしくてかわいかったです!
書き下ろしでくっ付いたその後も入っていて満足!
他には淫魔×潔癖リーマン、男前で明るい後輩×引っ込み思案な先輩の話でした。
淫魔の話は少し古い作品なのか、絵が固い印象でした。
エロも普通で、淫魔の設定を生かしきれてないような気がします。
あとかなりのショートなので、元々短編が好きではないのであまり萌えられませんでした。
後輩先輩ものは寮で同室の話で、先輩の思いがいじらしくてかわいく萌えられましたが、
短編且つ受け視点だから仕方ないのかもしれませんが、
受けに比べて攻めのキャラがぼんやりしているのが残念でした。
初作家さんですが次回作がとても楽しみです。
カバー裏がとってもかわいいのでぜひ捲くってみて下さい!