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kedamono kareshi
野兽般的男友
作家さんの新作発表
お誕生日を教えてくれます
ハッキリ言って、江波がアホ過ぎて、彼を愛せるかどうかがこの作品のキモ。
粗野で強引な、とんだオレ様野郎にぶんぶん振り回されてる多田ですが。
江波の方からしてみれば、です。
可愛い顔して、真っ赤になって。「江波、カッコいい」とか、憧れるとか、いつも言われていれば、
意識してしまうってもの。江波にしてみれば、そんな多田に好きにさせられたようなもの。
多田の想いを遥かに越えて、多田に夢中になってしまっている。
頭も良くて、格好良くて、人気者。ずっと憧れの存在の江波に迫られて嬉しくないわけが無いので、
多田も困ってしまう。いつ、両想いになった⁈ と、うろたえるサマも可笑しくて。
流される様に付き合ってしまうし、サカられれば、受け入れてしまう。
何だかんだ言ってても、めっちゃ溺愛してるのが分かるので、私は好きです。
むしろ好き過ぎていて、全然足りない‼︎って思っているであろう江波が愛おしい。
残念なイケメンってヤツですね。
ところで、「彼の焦燥と恋について」に、彼等のその後が編集されているというのをすっかり忘れていたので、再読しました。江波が相変わらず、多田を好き過ぎて笑えます。
いつもケダモノなのは 江波なんですが、多田のことを「ケダモノ!」と言ってみたりして。
リードしようと頑張ってみる多田ですが、結局いつもの様にグズグズにされちゃう♡
そんな多田に江波はデッレデレ。メロメロです♡
表題作が一番好き。
同時収録もいずれも攻めが愛すべき残念さ。そして、いずれも溺愛執着系。
そういうヘキの方々にはお勧めしたい作品集ですね。
ケダモノと言うか、俺様でしたねー。
でも、勝手な解釈でお尻まで剥いちゃうなんて、結構好きかも。江波くんにスゴいとか尊敬とか言って、熱いまなざしを向けるとこんなことになっちゃうんですねー。でも、本当に誤解で、嫌なら蹴ってでも止められるわけで、多田くんも最後には好きと認めちゃいました。江波くんのお預け作戦にまんまと引っ掛かり、うまく調教された多田くん、もしかして彼こそが獣なのか?
同時収録の助教と美容師のお話も、どんな接点なんだろ?と思ったら、ジム仲間なんですね。うーん、ジムってそっち系の出会いがあるって言うし、なんか妄想膨らみますね。美容師さんの手元って色っぽいし、その辺のカットが入っているともっとよかったのになぁ、残念。
◆ケダモノ彼氏◆
ちょーいい男、江波。
頭もよくて運動神経も抜群、女子にもモテモテ、男友達も多い。
そんな江波にずっと憧れていた多田。
けれどそんな完璧男は、ちょーー分厚い面の皮を被っていたのでした。
ううん。好みじゃないっす、この攻め。
いや、設定は好きなんだけどなー。外面のいい男がひとりの前では本性丸出し、というのは。
ただ、タイトルみたいなケダモノ感や俺様感が弱く感じたというか、艶っぽさが足りないというか…。
自信過剰のただのイタい子に見えてしまった(笑)
けれど多田のほだされ具合とエッチのときのぐだぐだ感は思わずニンマリしちゃいました。
◆カレ×カレ◆
失恋王と名高い悠木。
住むところがないと困る悠木に、助教である慧は期間限定でいいのならウチに来るか?と誘う。
と、突然悠木が好みのタイプと言ってきて、キスをしかけてきた。
そこから少しずつ意識してしまう慧。
慧が昔の恋を引きずっていると知った悠木は、半ば強引に慧に迫る。
この話が一番好き。
じわじわ意識する慧がかわいくてかわいくて。
一人暮らしの物件のチラシを見つけて、もう家を探し始めていることにショックを受けて落ち込んだり、悠木を思い出してひとりエッチしたり。
もうなんていじらしいんだ君は!
結局それは慧の誤解で、悠木は慧とは離れたくなかったんですけどね。
二人暮らしができるお部屋にお引っ越しです。
このあとのお話も読みたいよー。
◆うんざりするほど甘くして◆
同級生・宗から「ホモかもしんない」と告白されたアラタ。
けれど実感もわかないまま時は流れ…ずっと交流を続ける二人。
そんなとき、アラタは突然宗にキスされてしまい──?
宗もアラタもかわいい~。
宗はずーっとアラタが好きだったことが、宗の切羽詰まった顔から見て取れてきゅんきゅんでした。
最後のシーン、シーツの間でキスをする二人がほんと甘かったです。
宗が引き込むところがまた萌えポイントでした。
すごく複雑なストーリーでもなく、驚きの展開がある訳でも無いのですが、私のツボをすごくおさえてくる作品です。作者さんと好みが似ているのでしょうか……(笑)何度も読み返したくなるし、読み返しましたw
笑えるほど嫉妬深く自己中で受けが好きすぎる攻めとか、ほだされやすくHの時にぐずぐずになる受けがすごく好きなので、収録されてる3作品どれも楽しめました。絵も攻めはかっこよく、受けは可愛いく。可愛いと言っても女の子みたいじゃないとこがまた好きです。
攻めが押して押して押しまくったあとにちょっと引いて、受けが思い込みで攻めを少し突き放して、でも仲直り……という展開は最近王道ですが、王道で何が悪い(笑)嫉妬を含む王道ほど萌えるものないです…っ
今後も、なんかキュンとくるもの読みたいなーと思った時に読み返すと思います。
※ネタバレ有です。
◆ケダモノ彼氏!◆《俺様&束縛男×流され男子》
何でも出来る男─ 江波に憧れていた多田。
その江波から「両思い」「好きだ」と言われるが、何か違うと思い──。
江波が面白かったです(゚∀゚実際にいたら引きますけど ←w いたいし、重い……(;・∀・)
好きな人の前では、俺様になってやりたい放題の江波。(他の人の前では本性を見せないw)
性格の使い分けが上手い!!! Mな多田にはぴったりな彼だと思います(^^♪フフ
◆カレ×カレ◆《気になっている相手がいる×過去を引きずる男》
“失恋キング”と呼ばれている悠木を(部屋の更新前まで)家に住まわせることにした清水。
その悠木から「気になっていた」と迫られ、困惑する清水だが──。
ワンコな悠木がぐいぐいと清水に猛烈アタックする姿が可愛すぎます!!!
(´∀`*一方的な攻めとかw 盛りすぎだけど……良い♪)
そのアタックを拒み続ける清水も素敵ですw (^^♪流されHが多かったかな…… ←
悠木の仕事してる姿も見てみたかったです(´;ω;`それを見て清水がお客さんに嫉妬したり……w)
◆うんざりするほど甘くして◆
宗(自分がホモだと親友にカムアウトする)×アラタ(親友からカムアウトされたが今まで通り仲良し)
学生の時に親友からホモ宣言されたら、実際どんな気持ちになるんだろう……(・∀・)ワー☆彡
親友のアラタが鈍い……!!(ノ∀`) 薄々気づいてもいいはずw
今回は「カレ×カレ」の二人の関係がすごく好きだったので、萌えです。
新刊チェックで色が綺麗な表紙が気になり、特典ペーパー付きということで、
いつものお店で予約し購入しました。
◆『ケダモノ彼氏!』、『ケダモノ彼氏!!』、『とある日、江波と多田くん』
攻めに好感が全く持てませんでした……。
自意識過剰なのは自分なのに、自分のことは棚に上げて受けが自意識過剰だと、
横暴で強引で、受けに侮辱の言葉ばかり言って、受けが話を聞いてと
叫んで訴えても受け流して、逆ギレするとか、「俺のことが好きなんだろ、
仕方がないから付き合ってやる」みたいな感じばかりで、自分の気持ちは
全くといっていいほど伝えないとか。
もう攻めに対して嫌悪感しか抱けませんでした。
今まで嫌いな攻めというものが無かったように思います。
攻めのキャラクターに対して、こんな気持ちになったのは初めてのような気がします。
コミック本体の後書きには記載が無く、特典ペーパーに記載してあり、
攻めはヤンデレということで、ヤンデレは好きな設定ですが、
今回の攻めのヤンデレは私には波長が合いませんでした。
受けは結局、攻めに対して憧れや人として好きだった気持ちを強引に押されて
無理やりに絆されてしまった形になったのが残念に思いました。
2話目の後編を読んでいて、既に読んでいた覚えがあるので、雑誌を調べてみると、
掲載号の雑誌を持っていて、既に読んでいました。
雑誌で読んでいる時は、攻めに対して嫌悪感を抱かなかったのですが、
最初から通して読むと攻めに対する認識が変わりました。
◆『カレ×カレ』
受けの心理描写が良かったです。
また、誤解から擦れ違っている様子の描写も良かったです。
適度に萌えて楽しく読みました。
特に前編は強い既視感で一杯でした。
雑誌の掲載号を確認すると、どちらも持っていないし読んでいないはずなのに、
似たようなシチュエーションの漫画を読んだ記憶はないので、
他の作品と勘違いしているということは無いのですが、
どうしても見覚えがあって、強い既視感が不思議でなりません。
◆『うんざりするほど甘くして』
◆『うんざりまんが~宗の嫁修行編~』(表紙カバー下の漫画)
「俺ホモなのかもしれないんだ」といって始まる導入部分が良かったです。
攻めに突然の口づけをされて大きく動揺している受けの動揺っぷりが
とても伝わってきて、動揺している描写も良かったです。
攻めの告白や口づけなど、驚きはしても軽蔑など一切なかったり、
驚きのあまり攻めを倒した後、やりすぎたかなと反省している
受けに好感を持ちました。
最後に洗濯物を干している時にシーツの中に攻めが受けを引っ張り込んで隠す
場面に萌えすぎてドキドキしました。
今回の評価は、あまり迷うことなく「萌」評価です。
私にとって初めて嫌いな攻めが誕生して、既読感に翻弄された作品となりましたが、
物語の内容や展開、人物設定(『ケダモノ彼氏!』の攻め以外)など、
適度に萌えることが出来ました。
ある雑誌で読んで好きな作家さん。
その雑誌では初登場で、その時の掲載作品がすごく好みでアンケートまで書いた記憶が…w
受けの子がエッチで泣くのがデフォなのですかね。
大好きですそれ。
でも毎回でさらに別キャラでも同じ感じだと
一冊にまとまると飽きてしまうかな。
キャラクターもわりと似た感じだし
好きな作家さんなのでいろいろなパターンで読んでみたいです。
書き下ろしは最高に萌えた。
新しいコミックス出たら買うと思います。
大学の同期で見た目も抜群頭も良いし、人当たりもソフトで人気者、
同性だけど僻むよりもこうなりたいと憧れてた相手に、恋愛的な意味で好きだと
誤解された事から始まる悲劇的なコミカルラブ。
全てが完ぺきだと思っていた男は外顔いいだけのオレ様暴君のケダモノくんで、
ちょっとした誤解から無理やりのように抱かれ、既に付き合うこと決定。
さらに、嫉妬深くて絶倫であまりのギャップに多田は困惑を通り越して落ち込むばかり。
強引で凶暴で脅されて付き合っている雰囲気ながらも結局はそんなオレ様な江波を
嫌いになるどころか好きになってる、ギャップ萌えもここまで来ると
ちょっと引き気味に萌える様なオレ様暴君とのラブなのです。
カラーと白黒の絵の落差がなく、とても綺麗な絵が印象的。
人物の色んな表情が豊かで、言葉だけじゃなくて絵からも感情が伝わってきます。
自分好みの絵柄かもしれない。
だけど、ちょっと残念なのが3作品載っているのですが黒ベタ髪の子と白ぬき髪の子と皆髪型が似ていてどの作品も同じ人物に見えてしまうこと。
あと、最初の2作品の攻め受けのパターンが似ていて(傲慢一方的×流され)1冊を通しても何となく似通った感じを与えてしまう所。
初単行本も似た感じのモノが多かったので、多分作者さんの好きなパターンとタイプがどうしてもでてしまうのでしょうが、2冊目になるので、もう少し変化が欲しかったかな?というのが全体を通しての総括です。
【ケダモノ彼氏】
頭も良く、勉強もできて、イケメンで人当たりもよく人気者の江波に友達として憧れはいだいていたものの、「お前俺が好きだろ」と勝手にきめつけられて襲われてしまった多田。
周囲にはイイ顔するのに、自分には傲慢で強気で執着を見せて嫉妬して、そんな江波に流されながら、文句を言いながら、だんだんとほだされて好き同士になるお話。
江波が離してくれないのもあるけれど、全力で嫌がってなくて流されてる事自体が多田の迷いでもあるかなとも思ったのですが、それを上回る江波の好意の押し付けがすごかったのか!?
「俺ばっか好きで舞いあがっちゃってるみたいじゃんか」
って江波言ってるけど、、、そうだと思います(笑)
だけど、距離があいたことによって自覚した好意。
そうそう、押してばっかりじゃなくて多少は引いてみないとw
傲慢で一方的だけど不快じゃなかったです。
【カレ×カレ】
ジムで顔を合わせる程度だったが、女性に振られて住むところがないというキング(別名失恋王)と呼ばれている悠木を、マンションを更新するまでと期限付きで家に住まわせることになった大学助教授の清水。
恋に重いも軽いもないといって、特によく相手を知ってるわけでもないのに簡単に好みだと言ってキスしてきたり、電話に嫉妬して襲ってきたり、
そんな悠木に振り回されて気になる存在になってしまうというもの。
ここでも攻めは一方的に押します。
恋に臆病だった清水が、悠木に恋に理由なんて必要ないよ、直観だよみたいに教わったような話のような気がします。
ただのチャラい男かと思ったらちゃんと律儀に家賃半分を渡そうとする場面に悠木を見直しました(笑)
【うんざりするほど甘くて】
親友にホモだと告白されたけど、現実味がわかなくて、ずっと友達でいたけれど
相手の好きな子は自分だったという晴天の霹靂、なお話。
嫁でもなんでもいい、といった本人、表紙裏の4コマ漫画で料理がへたくそで、相手の方が嫁らしく料理がうまかったオチに笑ったです♪
キャラに萌えというより、絵柄に萌えた、というパターンかもしれません。
次回作は、もうちょっと違うパターンのカプを見て見たいな、と希望します。
攻めの江波は男女問わず人気モノで頭も良く運動神経万能、更に加えて顔も良く
まさに完璧イケメン君。受けの多田も自分もこんな風になりたいと
ずっと憧れていたんですが実は本当の江波はワガママで強引な俺様男で
しかも強引にバックバージンまで奪われちゃいます。
体調が悪くなったという江波と二人で合コンを抜け出した時に食べられてしまうんですけど、そのシーンは昨夜の出来事を思い返してる感じで簡単かつコメディになっているので
一応無理やりではあるけど笑えました。 俺様だし恐いんだけど可愛いんですよね。
そもそも両思いだと勝手に勘違いしての行動だったので。かなり強引だけど(笑)
多田は中高と部活一筋だったので女の子とも付き合ったことがなくて
キスの時に恥ずかしがってる姿が可愛い!江波にも「あざといやつ」と言われてました(笑)
タイトルがケダモノ彼氏なだけあって江波がかなりガツガツしているので
最初は恋愛の好きではなかった多田もだんだん意識するようになるんですが
そんな時、友達から江波が主催だという合コンに誘われます。
初耳な話にやっぱり自分をからかっていたのかとショックをうけ歩いていると
そこへ女の子から逃げてきた江波が。
合コン話で複雑な気持ちの多田は「さわるな」と江波の手を振り払ってしまうんですけど
そんな態度に怒った江波に強制連行&尋問されてしまい合コンの話を言うんですが
実は主催といっても名前を貸すだけで江波は参加する気なんてなく誤解がとけ
ニヤニヤ展開(笑)多田が妬いていることに喜んでる江波が可愛い~
その後くっついてからも少しすれ違うんですけど「俺に対する愛が薄い」「俺ばっかりが
好きで舞い上がってるみてぇ」「もう手だしてやんねぇー」と甘いです!笑
上記の台詞以外にも江波のツボった発言が結構ありました。多田に対する
溺愛ぶりというか執着っぷりがイイんです。もう好きで好きで仕方ないんですよね。
あとHの時の受けの泣き顔が嗜虐心を煽る感じが好き(笑)
【カレ×カレ】
誰と交際しても長続きしなくて失恋王という異名をもつ攻め・悠木と数年前に彼女と別れて以来恋愛なんてご無沙汰すぎて恋の仕方すら忘れている受け・慧の話です。
彼女と別れ住むところに困っている悠木に「しばらくの間、俺の部屋に来る?」と
慧が言ったことから2人の同居が始まります。
悠木はゲイではないんですが実は前から慧のことが気になっていて
同居してすぐに積極的にアタックするんですけど慧は恋に臆病で不器用なノンケなので
最初のHは強引気味で流される感じになります。
【うんざりするほど甘くして】
「アラタ…俺ホモなのかもしれないんだ」と親友、宗から打ち明けられます。
そんな衝撃告白をされてもいまいち実感の湧かないアラタだったんですけど
ある日、宗にキスをされ押し倒されそうになり思いきり蹴飛ばして自転車で
逃げててしまいます。←コミカルで面白かった(笑)
昨日はごめんねと宗に謝られ仲直りするんですけど
「嫁でもなんでもいいから傍にいたい」「したい」と宗から熱烈な告白をされて
流されるかたちでHシーンに。宗の「指 ふやけちゃった」って台詞はある意味
衝撃的でした(笑)
描き下ろしの「とある日、江波と多田くん」は江波が相変わらず甘く意地悪で良かった///
本編でもなんですけどHの時にカプカプ噛むところも好きです(笑)
ただ多田が熱をだしてしまい途中で終わってしまったのが残念…先が見たかった~(涙)
上記3作品全てに共通してるのが①攻めが先に好きになる②受けがノンケ
③積極的な攻めに受けが流されて両思い。ってな感じなんですけど
私は全作品好きでした。とにかく受けが攻めから溺愛されていてそこがいい。
Hシーンは綺麗で顔の表情が色っぽくて、台詞も素敵。
あとこの作者様の描く受けの泣き顔が絶品なのでそこも注目です♪