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kachou fuugetsu
花鸟风月
作家さんの新作発表
お誕生日を教えてくれます
自分でもわかりませんが、
なぜか3巻の初回限定小冊子から読みました(^^;)
すると頭に浮かんだのは「レシピ」。
えっ、と思いつつなぜか3巻本編から読む私も私。
だけど小冊子のキャラ達とは違う話だし、
小冊子の一見のラブラブと
本編の一見が全く違うので余計に興味を持ちながら1巻を読めました。
とある過疎化したよう村を舞台にしたお話です。
一応、一見のお話メインなのかな?
いやでも、いっぺんに何組ものカップルができそうでできないような
とにかくそれくらい、素敵なキャラが目白押しでして
なんとなく納まるところに納まったのは一見だけ?
でも最後まで行き着くことができず(寝オチされた、それも2回!!)
翌朝の意地悪そうな笑みが素敵です。
取りあえずは一見のお相手となる一人。
何やら胸に秘めてこの村に来たみたいですが大の虫嫌い。
それが縁でマッパのまま風呂を飛び出し一見に出会います。
その一見も何やら過去にあるような感じで進んでいくのですが
取りあえずは一人の過去が最後の方で明らかになり
一見は一人を手に入れたって感じ。
一人の方もずっとしたかった恋をすることもできて良かったです。
相手が相手だけど、幸せにしてくれそうなのは間違いない!!
でもやっぱり最後はなんとなく「レシピ」のカイヤじゃないかーっ!!
後それぞれ同時進行で進んで行ってる感じなので
誰がメインとは言い難いのですが(どれも気になる)
誰もがそれぞれに何かを秘めてるみたいで余計に2巻が気になりますね。
でもとりあえず大輝は生きてたんだなと…(^^;)
まず一組目のカップル
外科医×都会から来た青年
都会で心折れたまま、傷つけた人のためにも自分が傷つかないためにも一人で生きて行く決心をして祖母の住んでいた古家に移住してきた青年の再生物語。
母親は息子がゲイと知り驚愕と戸惑いの中、それでも突き放すことはせず傷ついた息子を癒したいと努力しながらもうまくいかない焦りや緊張感がよくわかります。
二人とも悪くないのにこのままでは先に進めないと思って行動を起こせたのはいいけれど、自分のことは考えず母親を解放してあげたいとばかりで自分のことは追い込んでしまうのが悲しいです。
だから田舎で出会えたちょっと訳ありで強引だけど優しい外科医に期待します。
二組目のカップル
陶芸家×町長で地域振興課の職員でビジュアル系バンドのボーカル
過去に何かあって別れてしまったけれど未練がありありのカップルです。
歌うサバト様かっこいい。酔った沢斗かわいい。
三組目のカップル
カタギじゃないデイトレーダー風な謎の男とその世話役らしいヤンキー風な青年
謎の男は過去に執着しヤンキー風な青年は彼に執着しているようです。
元ヤンくん、それも一方的な片思いで気持ちを告げたら絶対に嫌われる、離れていくと知っていてそれを押さえ込んで辛くてもそばにいたいという顔に似合わぬ健気さです。
っと、それぞれが深い訳ありでそのワケのために苦しんで先に進めないでいる人たちばかりです。
のどかな農村で訳ありいい男達がどんなドラマを展開していくのか次巻が楽しみです。
糸くんはきっと自分が男の人しか好きになれないとわかったとき誰にも相談することができなくて心細かっただろう。そんなときに初めてのハッテン場で悪い人に出会い、お母さんに最悪の形で知られてしまった。でも何も言わず、糸くんの好物を作ったり、再婚相手の厳しい言葉から糸くんをかばってあげる母親の優しさには唯々涙でした。
ここから落ち込んでばかりいられないと親元を離れて自立することにした糸くんの強い心に感心。
たどり着いた田舎で一見に出会い、色々とエロいことをされちゃうわけだけど、一見は悪い人ではないし「家族になる」という糸くんが一番欲しかった言葉を言ってあげたんだなと思うと祝福してあげたくなりました。
いつかお母さんたちに一見のこと紹介できるといいね。
他のCPも幸せになれるといいな!
ところで志水ゆき先生はラブモからのファンですけど、絵が上手くなりましたね。上から聞こえたらごめんなさい。でも本当に。美麗です。
諸々期待しかない作品ですね。
まだ一巻なのでいろんなカップルが顔見せと言ったところでしょうか。一応、一組目の一見先生と糸くんがメインでしたね。一見先生の過去が謎めいていて、ちょっと心配な部分もありますが、糸くんにたいしては、優しいし大人だし、ガツガツいくし、ものすごいタイプです。眼鏡をはずさせてのどアップ、セーターを脱いだときの肩のライン、ナイスです。
大輝とサバトさまは、なんか不思議な関係だし、曜明さんと火弦と吉利谷さんあたりはまだまだこれからって感じで、誰と誰がくっつくのか、すぐに二巻を読みたくなりますね。
表紙の男の子がめっちゃタイプでずっと気になってたんですが、よーやく読みました!表紙の子…糸川くんは過去にトラウマがあって恋愛に消極的なゲイ。スゴイお母さん思いで優しくて健気で良い子。こんな良い子に怪我させたやつ、せめて捕まってほしかったです…。田舎で出会った医者の一見にわりとあっさり一目惚れします。んでトラウマ云々言ってたんですが、わりとあっさりくっつきます(笑)。まぁ一見先生、優しいし包容力ありそうなんでとりあえず安心かな。
もう一組気になったのは火弦と曜明のカプ。こちらはまだどうなるかわからなくて気になります!火弦はヤクザに殺されそうになってたところを曜明という別のヤクザに助けられます。曜明を好きになってしまった火弦ですが、曜明はホモが嫌いらしい…。今のところ切ない片思いです。火弦が心配になるほど健気で可哀想かわいいです(笑)。幸せになってほしいですね〜。
2巻も気になるような展開でした。オススメです!
この作家さんの作品を初めて読んだのが「是」でそれまでは小説のイラストで
見かけるだけだったのですが、「是」でかなり楽しませて頂いたので今回ももちろん
絶対に読んで見たいと購入決定でした。
2作同時発売でワクワクしながら読み始め、第一話を読んだだけでこれは面白くなる
そんな期待を裏切らない予感を感じさせる内容でした。
今回の登場キャラもかなり個性的な面々が登場しているようで、田舎に一人暮らしで
引っ越してきた糸川くんの、毛虫に怯えマッパで逃げ出す可愛らしさや、同じく
引っ越してきたばかりのゲイでエロ好きな雰囲気の隣人医者との出会いもインパクト最高
コミカルな雰囲気ながらも何やら糸くんの過去にはシリアスな雰囲気もあるし、
医師である一見さんも一見すると軽薄なお医者様に見えなくはないけれど、
実はなんて思わせてくれるような感じもするし今後も楽しみな1冊でした。
更に黒装束の3人組も登場するのですがその正体がビックリ仰天しちゃいます。
糸くんは今後その人達と共に働く事になるのですが・・・
かなり盛りだくさんの登場人物が出てくるのですがアップダウンがあり一気に読んで
えっ?もう終わってしまうなんて残念になるくらいでした。
取りあえず3カップルがメインで登場しているのですが
今回はネタバレして変な思い込みで読まれると大変なので
内容は記さず単に面白くて今後が楽しみな本だとお知らせしたいですね。
新たな連載が始まりました。
この作家さんの作品としての見せ方のうまさは固定したカプで1作品を構成し、更にスピンオフなどで展開していくのではなくて、ひと作品の中に数カプを登場させ、それが密接にリンクして人間関係であったり事件であったり物語の展開に必要な要素を構成して見せて行くという、一つの入り口から奥行きの深さを演出して物語に深みを与える点だと思う。
今回も、山奥の田舎町を舞台に3カプ(今のところ)が平行して展開していくのだが、人間関係は密接に繋がっている。
個性的なキャラクターが配置され、それぞれに何かあり、秘密があり、謎があり、、それが少しずつ薄紙をはがすように見せて行く手法はいつもながら引き込まれ度が高く魅力になっているのでしょう。
ただ恋がしたかっただけ。
足を踏み込んだ場所で事故に遭った為にゲイであることがバレ、母親への負い目を感じて一人で生きて行くためにこの山奥の田舎街に越してきた一人。
虫が苦手で逃げ込んだ隣家で出会ったのは同じく越してきたばかりの外科医・一見。
家の風呂が使えないことからしばらく一見の家に居候することに、そして怪我をさせてしまったことから彼の世話もすることになる。
この一見がクセ者であり、どうやらサディストな面を持っているようだが、いい人を装い弱くて純粋で素直な一人の心を掴んでしまうのだ。
一見、甘い恋人が成立しているようだが、一見の本性が一人に解った時どうなるのか?
見ものである。
一見の家のリノベーションをしたり、何かと世話をやいていたのが陶芸家の大輝。
彼に関係してとても冷たい態度を取る、街の復興課の課長をし、元ヴィジュアルバンドのVo.という奇妙な前歴のあるキレイな男サバト(沢斗)が登場するのだが、彼は大輝くに以前の大輝を返せ!と訴えている。
彼等の過去には一体何があるのか?
復興課に就職した一人だが、虫が苦手で養蚕の仕事ができなかった為に野菜の青空販売所の見張りにたたさされるのだが、そこに客としてやってきたのが雰囲気のある青年・火弦。
彼は曜明という男と同居していて、片思いしている。
彼等の家にやってくるヤクザの吉利谷。
火弦と彼等の出会いは語られるが、彼等の思いはどうなるのか?
若干一見と一人の話が先行しながらも、バランスよく1巻として導入的に彼等がとても気になる見せ方をして紹介している。
大勢の人間が登場人物なので、どういう風に絡み、関係がありと、次が気になって仕方ない!
純粋な愛情と、歪んでしまった愛情と、すれ違ってしまった愛情と、
どのキャラも魅力的で、また目が離せないのです。
ただ、志水さんの絵は何かどっかで見た事ある外見というか、攻めと受けのパターンの顔が似ているのが過去作品を思い出させてしまうのだが、物語の進行にしたがって、そのキャラクターと顔が一致してくると、そんな点もさほどきにならなくなるのでしたw
『LOVE MODE』『是』と同様、今回も複数カップルで展開する物語。
そして、前二つの作品とも個人的には、あるカップルの単推しなので(笑)
今回はどうなるかな~?と思いながら読み始めた1巻。
この1巻だけではまだ分からないことも多いのだけれど、一言で言えば面白かった。
いつもながら思うのだけれど、独特の面白い世界観を描く作家さんだよなぁ……
ベタにドラマチックでドロドロに重いんだけれど、妙に現実離れしている世界。
今回の舞台は田舎。(どこかは不明だけれど、養蚕とかをやっている山方面の田舎。)
カップルは三組。
最初に出て来るのは、都会からやってきたSな医者の一見×健気ですれていない糸くん。
母親の再婚を機に、1人で生きていこうと決めてこの地にやってきた糸くんが、
大の苦手の虫に悲鳴を上げてしがみついたのがゲイの一見だったところから、物語が始まる。
そこに現れた黒装束の怪しい人々。
二組目は、そのうちの一人サバトこと沢斗と一見の友達らしき陶芸家の大輝。
そしてもう一組は、何故か田舎に引きこもったヤクザの曜明と彼の身の回りの世話をする火弦。
1巻は殆どが一見×糸くん話。
糸くんが何故一人で生きていこうとしていたのかの切ない過去が分かって、一見とまとまるまで。
最初一見が阿沙利に見えて、ちょっと心くすぐられたものの、
今回の私のツボカプはこの二人ではない様子。
全体に、前作とキャラが被るかなぁ、と思わなくもないのだが……まぁ、そこは。
エロはまぁそれなりにですが、まだ序章ということで控えめに。
田舎なのに、妙に都会的でスタイリッシュないい男ばかりなのは変!と突っ込みたくもなるが、
まぁ、そこはなんといってもファンタジーだし、ということで、2巻に続きます。
雑誌は全然読んでいなくて、内容を全く知らずにいたので、
2巻同時に出るのはそれで完結だから?と、実はちょっと思っていたのですが、全然ですねw
かな~り長く続きそうなお話です。
コチラの本、1巻だけだと、
1CPはいい感じになるものの、
登場人物がとても多くて、それぞれの事がちょっとずつ語られるので混乱してしまうかも。
どう絡んでくるの??とヤキモキしてしまうかも。
なので、
2巻同時に読めるのはありがたい配慮だなぁ~と思いましたし、
素直に2巻とも買って良かったなと思いました♪
いっぺんに買うとペーパーも貰えますしね。
また、ペーパーを集めて「かみのほん」みたいな一冊が出るくらい、
田舎が舞台のお話といいつつ、壮大な物語になっていくのでしょうかね、なりそう、楽しみ♪
(でも、そうなるとしても何年後の事だろう?w)
しょっぱなから、うねうねしている、虫に、ヒッ!!っとなって、
モザイクがかけられた虫と、虫に関する言葉にも、ぞわっ!!となって・・・だったのですが、
結構皆さんは大丈夫だったのかな? 自分だけなのか?w
虫や黒装束にはビックリだったのですが、志水ゆきさんらしいお話の組み立て方に唸らされ、
やっぱりグングン引き込まれて貪るように読みました。
早く続きが読みたくて、3巻はいつ頃出るのかな?と今から思ってしまいます♪
待ちに待った志水ゆき先生待望の新作新刊1・2巻同時発売です。雑誌は読んでいないので本当に長かった〜‼
どんなお話か楽しみにしていましたが、今回のお話も面白くなりそうで期待大です。
山間にある『山王町』という田舎町を舞台に、3組の恋の(今のところ…)事情や行く末を織りなしてゆく物語でした。
志水先生らしくイケメンがゾロゾロ(笑)。二巻まででも結構登場しているので、今後も増えてくる予想大です。
あと、「村興し⁉」的な設定のお話になっているのも見所。バンド仲間と催すミサ&朝会というライブや、バンド時代のファンが村に移住して農作業を一緒に始めてくれたので、彼女達のためにライブをしているなど…田舎の村興しで、これだけイケメン揃いなら、本当に田舎の過疎化とかなくなりそうだなあと笑いながら読ませて頂きました。このあり得そうで…やっぱりあり得ないかなあと思える設定も、今回面白い所だと思います。
今の所カップルと思わしき人達が、下の3組。
○ドSな医師・一見×都会から越してきた純真初心な青年•一 人=糸君、○陶芸家・大輝×元V系バンドVo.、現山王町町内会長兼復興課課長•沢斗=サバト、○ひきこもりのヤクザ・曜明×曜明に拾われた青年=舎弟?• 火弦
一巻では一見×一人がほぼメインのお話になっており、一応カップルとして出来上がったであろう2人でした。微妙な言い方をするのは、一見の本性というか、過去が謎だらけな点とカラダの関係が最後までいたっていない点、まだまだ波乱が待ちうけていそうなので…。でも、2人のラブラブは読んでいて萌でした。糸君が可愛い!健気で素直で一生懸命さ、弱そうなのに、実は一番強いタイプの受様系は好きなんです。肝心なところでの、2度の寝落ちには大笑いさせて頂きました。一見のような、一度自分のテリトリーに入れたら甘く可愛がるSっ気攻タイプもツボです。メガネ攻もポイント大でした。2人の名前の由来を考えたら、何か意味があるのかなあとふと考えたりも…相変わらず妄想大好きなので、ストーリーが見えない分、妄想にひたれるのは、私としたら美味しい点でした(笑)2人の出会い方も、志水先生らしい楽しいお初な2人で萌です。
訳あって都会から移り住んできた者、出戻ってきた者。それぞれが辛い過去を背負っていたり、切ない想いを抱いていたり。まだまだ辛そうな過去や秘密がありそうな展開なので続きが楽しみになります。どのカップルも一筋縄ではいかなそうなのも面白そうな所です。
志水先生お得意!今回もたくさんの登場人物が同時進行で、お互いが絡み合って、関係しあっていくストーリーになっています。不思議とごちゃごちゃせず読みやすく描かれているのはさすがだなあと驚かされます。
最終的には、徐々に紐解かれて、複雑な人間模様が一本に結ばれていくのだと思うと、続きが楽しみでなりません。
田舎にいい男がいっぱい、本当にあったらいいなあ(笑)