お買い得商品、セール品、中古品も随時開催中
SF漫画完結後の外伝。
今回の主役は”果ての警備隊”改め”サノメの皇子警備隊”の頭、主匪(カズヒ)。
カズヒと、ミヤやゴウシ、アキイチたちが出会った頃のお話です。
いやー辺境の食べ物も何もないところで神経がおかしくならないように
仲間を守るって命懸けですね。
カズヒも乗り越えられ・・・ませんでしただいぶギリギリアウトなところまで
精神的にきてました。ミヤのような悪と善が共存しているタイプの仲間がいたからこそ、
ゴウシのような100%良いやつで正義感あふれる仲間がいたからこそ、
ギリギリのところを守ってこれたカズヒ。
改めてラカンやチグサとの出会いが彼らの精神を肉体を救ったのだなあ・・・と
つくづくしみじみ思いました。
また、世界を救ったあとのお話も少し入っていて、
相変わらず誤解されている成重と灯二がwww
そしてピュアでラブラブな三重ちゃんとゴウシが可愛かったです(*´∀`*)♥
またどこかで番外編が見れたらなーなんて思うシリーズです。
読みふけった、作品の番外編です。
本当に、読み終わるのが悲しかった作品なので、番外編は嬉しいですね。
お話は、主匪たち沙芽の皇子の警備隊の過去と、羅貫たちのその後になります。
主匪たちのお話では、みんなのボスとしてずっと頑張ってきた主匪の、終わりが見えて壊れそうになっている様子が、切なくて胸が痛かったです。羅貫に出会わなかったらどうなっていたのか…。今の幸せそうな様子に、胸が温かくなります。
羅貫たちのお話では、偽物の神様がいなくなった後に、出現した幽霊を退治するという内容です。妖芽の皇子や、羅貫たちの幸せそうなその後が見れて良かったです。
もう続きは描かれないと思うけど、またどこかで会いたい作品です。