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作家さんの新作発表
お誕生日を教えてくれます
今市子先生によるコミックエッセイ「萌えの死角」、この3巻からA5版スタイルとなります。
が。
ちょっと、ちょっとちょっと!
冒頭の♯32から♯38までが文庫版の第2巻とかぶってんじゃないの⁉︎
実にこの一冊の3分の2だよ……
あーあ。
でも何度読んでもお引越しの回は笑えます。私は一応引越しの予定はないけど、年が年なもんで、もし何かあって入院でもしたら、とか。倒れたら、とか。そうしたら今先生と似た状況に陥るかも〜と笑いの中にも恐怖感と言うか、対処しとかないとヤバイ!と思わせますねぇ…。
本作A5版3巻の表紙も、このイケメン引越し男子ですよ。
♯39からは新作?となっています。
「ブロマンス」についてや、NHKの大河萌え(「平清盛」です)について、が描かれています。
私自身は朝ドラ・大河・昼ドラ・韓流は見ない人なので、「そうそう、わかる〜!」という反応はできないのですけれど、番組の内容は知っているので今先生が如何に萌えているかは理解できる、というスタンスでの読書です。
3次元・ナマモノはダメ、という方にはちょっとキツいかもしれませんね。
今市子エッセイ読むと、必ず共感しますよ~。
『萌えがあれば、人生2倍楽しめます!!!』
『語りだしたら 止まりません!』
帯の言葉通り、今市子腐女子妄想ワールド!!3巻です。
今回も私は「NHKネタ」で笑わせてもらいました。
NHK大河ドラマ『平清盛』の話も爆笑ネタですが、
NHK番組【歴史秘話ヒストリア『悪の華は平安京の夜に開く』】のネタが凄かった。
私、この番組見ました。そりゃあ、もう、びっくり!
もろ腐女子の為の番組でしょう。
腐女子A嬢が永久保存版で録画されている話、実は私の妻も・・・です。
今市子視点で描かれるヒストリアネタは、本当に素晴らしいです!
「名作と言ってしまうかNHK!」このオチ・・・爆笑。
4巻、待ってます。
萌えも何もなかったんですが、今回もとてもおもしろかったです。
今さんのエッセイコミックは萌えを熱く語るというより、萌えることで世間とのズレ加減をおもしろおかしく描けるところが、楽しめる読み物としていいのかなと思いました。
今回は、お引っ越しの話が抱腹絶倒!
声を出して笑っちゃいました。
いわゆる腐女子の方なら、他人事には思えないでしょう、たぶん!
今さんご自身の萌えは、昨今の流行ものや若い読者たちとは微妙に違うような気もしますが、それでもツボは押さえているので、腐成分の大小に関係なく、あるある、と頷いたり、今さんと一緒に突っ込みたくなったりすることは多いような?
もう終わらせたいご様子ですが、読者としては楽しいので、もうちょっと読みたいと思ってしまいます。
今市子さんのこのコミックエッセイも3巻になりました。
今回の表紙男子は、巻頭のテーマでもある就労男子(具体的には引越し屋さんね♪)
きっと普通なら作品単行本の巻末にオマケなどで付くエッセイマンガになるであろう、それだけに特化したモノが1冊の本になるなんて(しかも薄いし)よりにもよって何とそれが3巻も!?
理由は当然☆面白いからです!
以前英田サキさんの萌語り本が出たときは、実に紋切り型で全然楽しくなかったのですが、今さんは漫画家だから絵がついてるから面白いんだ、と、そういう理由だけではなさそうです。
今市子さんは庶民派なんだと思うんです!
昔からBL漫画を描かれていらっしゃるのに、作品中に登場するスゴ腕腐女子A女史やら、同業漫画家さんやら、そういう方たちより実にマイペースで、読者感覚に近い日常生活の中の出来事から、今さんが触れられた作品などからの、萌を語っていらっしゃるからなんじゃないだろうか?って思うのです。
むしろ、情報的には今さんのほうが流行りとか疎かったりとか。
視点が腐りきってないというか、一緒になって友人と話しながら「うん、あるある!」みたいな感覚のお話をされてるからなんじゃないかな~って思うんです。
着眼点が突飛でやらせっぽくない点、それがいいのです。
それに、知識を得ることもできたりね♪
今回は、引越しでの就労男子萌の話から始まり、
◆萩尾望都さんの「11人いる」の舞台を見に行った時の話~これが「ツッコミどころゼロ」とか書かれてる割に内容は突っ込んでないか?(笑)
◆今さんは登山が趣味なのですが、登山趣味に絡めたあれやこれやはいつも楽しいですね♪
◆「ブロマンス」初めて聞きました!ブラザーロマンスのことだそうで、それが何故かラブロマンスと混同される話とか(やっぱりブサイクロマンスと思うよねw)
◆そして歴代最低視聴率を更新し続けながらも腐女子には圧倒的人気だった大河ドラマ「清盛」の熱い萌語りは、きっと腐女子は共感しまくりでしょう!
そんな内容も含みながら、今回も絶好調♪
お友達の本的存在です。