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肉食系社長は意外にカマッテちゃん?
hatsujo ookamikun ai wo sakebu
しゃちょー!しょっぱなからエンジン蒸かしすぎです。
一冊丸っと大満足だったんですけど、なんと言っても表題作のしゃちょー(攻め)が最高!
ほわんとした表紙よりも、しゃちょーが原くんに襲いかかってる裏表紙の方がテンション的に正解です。
しゃちょーのセリフや行動、特に表情がかなりいい!
なんかもう、どうか読み飛ばしなく!
としか言いようがないです。
「フフっ、、フフっ、、」って笑いを堪えるBLってあまりお目にかかれないから、かなり貴重です。
若いのに下ネタ連発
原くんの好みのタイプが森ガールと聞いて、
え!?しゃちょーが森ガール!?
んで、第一声が「森ガール、コカンが盛りあがーる」
....
やめてー、しゃちょー、私を笑わせすぎないでー。
で、さらにどんぐりプレイ!
いくら森ガールだからって、「どんぐり拾って磨いといた」ってネタしこみすぎ。
お尻にどんぐり入れちゃいます。
体の絵柄も丸ぽちゃっとしてて、エロさ倍増。
お尻フェチとしては、たまらんです。
お尻かわえーなー。
原くんのしゃちょーのヤらせろ攻撃のかわしかたが“イヤよイヤよも好きのうち”なんで振り回されてるしゃちょーがまたいいんです。
あ、なんか、しゃちょーの事しか語ってませんね、私。
ついでにもうワンシーン。
理性がぶっ飛んだしゃちょーが原くんを抱えてベッドに投げ飛ばす!
目がイッちゃってます。
しゃちょー、私はあなたが大好きです(キャラクターとして)
表題作のしゃちょーの事ばかり語ってしまいましたが、同時収録作品もイイです!
表題作のしゃちょーの部屋の隣の住人のお話が入ってます。
キャラクターに力のある一冊です。
なにか面白いものないかなーと、電子書籍の試し読みをめくりまくっていたときに見つけた碗島子先生の『腹ペコ狼君の場合』
試し読みの5ページですでに心を打ち抜かれてしまって、Qpaの2と4をその場で購入。
読み終えてから紙媒体で出版されていることに気付き、その日のうちに本屋へ走っていました。
3つのカップルのお話が入っていますが、私は断然表題のふたりがツボです。
できれば全てこのふたりでいってほしかったくらい。そしたら心の中で神×3くらいだった。
「変態社長×小動物系ゆとり君」と、本の裏には書かれています。
でも私の感覚としては「変人社長×低体温系草食男子」といったところでしょうか。
青木社長は変態を通り越して変人の域ですw
原君にむらむらするあまりよく奇声をあげ、変顔のコマが多い。
とにかくギャグの塊のような人でした。2ページ目にはもう鼻血をたらしてますしね。
原君はぼんやりした真面目君だけど、流されやすいというか絆されやすいというか…
でも意外にしっかり君でもあって、このふたりの相性はかなりいい。
私、女装は受けでも攻めでも全然興味ないのですが、この本の女装攻めにはやられました。
たぶん、女装姿で現れた青木社長の台詞と姿の気持ち悪さが絶妙にマッチした結果でしょう。
この『雇われリスっこの苦悩』が一番インパクトがあるのでは?
見所が女装攻めだけではないのです。詳しくは書きませんが、エロいのに抱腹絶倒w
ただのエロギャグかと思いきや、会社のことを考える青木社長の姿があったり、働く青木社長を見て意識を変える原君の姿があったりと、笑い以外のところでもとても面白かった。
同時収録の2カップルももちろんイイです。
こっちは表題カップルみたいにギャグに走っている感じではなくて、かわいらしい感じ。
『しあわせのツボ』の攻めはちょっと酷いんじゃ…と思ったりもしたんですが、結局受けの策略アリのことだったんで、酷さ減でよかったw
絵柄は独特なんですけど、変に細すぎたりとかしなくて私は好き。
碗先生、今後も注目していきます!
しゃ、社長が最高だ〜!惚れる!
ギャグが素晴らしいのに、ちゃんと色気もあってキュンキュンできるのがすごい!原くん天然素直エロ可愛いよ!社長が欲情するのも納得。しかし…いくら昔飼ってたリスと重ね合わせたからっておしりにドングリ詰めちゃいけません笑
そして、たまに原くん以上に社長が可愛いのが恐ろしい…。電車で肩を貸す場面と、原くんを泣いて引き止める場面の破壊力は抜群だった。可愛さと変態さと筋肉と仕事できるカッコよさと…いろいろと兼ね備えすぎです社長!
絵柄が柔軟というか、ギャグでもエロでもシリアスでも場面にぴったり合ってるのが読んでて気持ちよかった。
二作品目の最初に、その後の2人がちょっと出てて嬉しい。原くんすっかり逞しくなってるな笑
表題作は、笑えてHなお話。
新卒で受かった会社は仕事的には良いが、社長が変態。これはふざけているのか?本気なのか?!
と言うのが受の気持ち。
流されて、ほだされている感が多いにありますが、面白くて良かったです!!
次の作品は、上記の2人がアパートの隣に住んでいるというサラリーマン。壁が薄いため、後輩のマンションに同居することに。。。
う?これどっちが攻?となりましたが、書き下ろしで判明。
そして、私が一番気に入った3作品目。
彼女にフラレて、一人酒をするために入った店で酔っ払った男に絡まれ、奢らされ、挙句の果てに泊めさせられ。。。
でも、美味しく頂いてしまったというお話。
これだけじゃない!!その後というか、種明かしみたいな展開で、なるほど!となりました。
碗島子先生の作品は何作か読んでいますが、いい感じにクセがあり、今作品もエロさが好きです。
はあああああ。
好き。
攻めが先に好きになる。
遊び人風攻めがピュアっ子受けの気を引くのに、ちょっと病むくらい手こずる。
ピュアっ子受けが計算なしの天然。
笑える。
わたしの4大ツボを押しまくられてしまいました。
これだけ押されたら、ものすごく健康になれそう。
デザイン会社の社長と新入社員の愛の攻防戦です。
社長のあほっぷりが突き抜きてて楽しい。
リスっこの新入社員の天然ぷりも可愛い。
タイトル通り、発情オオカミくんこと社長が、ことあるごとに愛を叫んでました。
切なくないのに、シリアスにもならないのに、きゅんきゅんが止まりません。
碗先生の他の作品同様、どんな小さな文字も見逃したくなくて、目を皿のようにして読みました。
可愛い、楽しい、大好き。
同時収録は社長のアパートの隣人の話。
こちらはちょっとあほの子な会社の先輩が後輩の手中で心地よく転がされる感じでした。
これも楽しい。
もうひとつの同時収録は、彼女に振られた会社員が飲み屋で隣になった怪しい男に…というもので、こっちも楽しかったです。
いやなひとがいない。
読んでいる間、ずっとにやにや。
読後感もすっきり。
最高です。
この作品11年前なのですね。
碗先生の変態的な部分、この時から変わらないんだなとうれしくなりました。
液体で汚すの好きですよね。今作では砂糖追加で激甘なコーラ液、コーヒーフレッシュをぶちまけてました。好きな子に貸した自分のパンツ越しにペロペロしちゃってて、「自分のパンツ舐めてる、よ?」って言われてんの面白かった。
それとどこかずれててヘンテコな人物の面白さがあります。だいぶ変人だなと思う奴を周りが受け流してたり軽く突っ込むだけでスルーする感じ。独特のテンポ感が私は好き。
3カプのお話が収録されてますが、2組目と3組目のお話が私は好きでした。
【優良物件あります】
1作目【発情オオカミ君愛を叫ぶ】の青木社長の住むアパートの隣に住む矢場。壁が薄くて喘ぎ声に悩まされてたら、爽やか後輩 聞太くんからお家に来ないか誘われる→すごくリッチなマンション→お部屋は綺麗だし、手料理は美味い→一緒に住んでもいいですよ→速攻引っ越してくる。なトントン拍子に同居スタート。
こんなの、聞太くんただ優しいんじゃなくて矢場の事を狙ってるに決まってるやんw
同居する内に意識し出して…って、どんなけちょろいんやと思いますが、上手くまとまってめでたしめでたしでした。
【しあわせのツボ】
3組目のお話が1番好き。
四方田(よもだ)くん、彼女に振られて居酒屋に行くと知らない男子笹目(ササメ)くんに懐かれて、なんだかんだで一晩泊める事に。
この2人のやり取りおかしな事がいっぱいなんだけど【しあわせのツボ】がポイントになるお話です。彼女さんお喋り好きで、よも君を振ってくれてありがとう。よもだくんもササメくんも変わった苗字で良かった。これが、田中と佐藤だったら出逢えてなかったかもしれない。
シーモアで購入
白抜き修正
簡単にゆうと変態・万年発情期の会社社長が、新人くんに発情して狙いまくってしまうとゆうお話です。
とにかく新人になんでこんなに発情するのか…
発情の仕方がハンパなく、森ガールが好きと言われれば、自分が森ガール風になってまで、「股間ももりあがーる。」のがツボにハマってしまいました。
最初にいじったおちりに磨いたドングリ入れちゃうってどうよ…
しかもすんなりとは受け入れてもらえず…ギリギリでかわす新人君にもヤキモキしましたが、そこがよかったように感じます。
長いものに巻かれるようで…実はしっかり自分の意見も言える子だってゆうしっかりしたところがみられて好感もてました。
最後甘々になりきらず終わったのが残念なような良かったような…です。
中にある「優良物件あります」のほうでLOVE×2な様子が描かれてるのでよかったです。
表題以外に2作品入ってますが、「しあわせのつぼ」もかなり好みでした。
タチの子が彼女にふられてしまうことから始まる話なんですが…
イケメンタチなのにおちりに指入れてほしいとか彼女に言っちゃうのが、素直ですごいなって思い…それが原因でふられるんですが…
偶然出会ったのかと思いきや、ネコくんは彼女から間接的にいろいろ聞いてタチくんを知っていて、偶然を装って出会ったとか…
こうゆう裏事情を細かく描いてくれてる作品って最後気持ちがスッキリするので好きです
このカラー表紙、案外地味です。
だけど中を開くとそこには・・・とても素敵な世界が待っていた!?
中の絵柄は、帯に描かれているような絵柄で、白っぽい画面の中、多用されない黒のトーンがとても印象的に、何故か吸い付くようなもっちり感を感じる絵なのです(個人的感想です)
パターンとしては、どれも片方が想いを持っていて片方がほだされるという展開なのは同じなのですが、だけど、そのキャラクターのそのアプローチ方法が全く違うので、読み終わるまでそこに気がつかなかったという!
しかも、キャラクターが実に個性的で魅力的☆☆☆
もうっ!大好きーーー!!と言わせていただきます。
表題なんか実際興奮してしまって、この”オオカミ”である社長のキャラが大好きで。
お相手となる子リスちゃんも、またいいキャラなんです。
青木デザイン事務所の社長がビルの入口でぶつかって、手に持った飲み物をぶっかけてしまったのが、自社に就活に来ていた原という新卒青年。
彼の濡れたシチュに興奮した青木は、原を採用にし、それから強烈なセクハラ攻撃に出るのです。
まずこの青木、とんでもないヤンチャで傲慢で、とてもじゃないけど社長に見えないw
でも他の社員は慣れたもの(扱いかたを心得てるw)
セクハラまがいに脅しをかけてから、原に気に入られたいと、努力するんですが、
その努力の仕方がちょっとどっか間違ってる(爆)
原の好みのタイプが”森ガール”と聞けば女装してとか、逐一のアプローチがもう爆笑でしかないんだけど、彼なりの一生懸命が伝わってきて、すごく憎めないです。
家賃3万5千のアパートに住んで、でも社長だからってちゃんとブランドの服とか小物とか持っていたり、社員のためにバイトしたり(!?)営業すれば、ちゃんと優秀だったりするんです。
とても奇人だけど、これは原もほだされても。。なんですね。
一方原もやられてるばかりじゃない。
森ガールで襲われたとき流されそうになるんだけど、理性が勝っちゃう場面!
もう、このシーン傑作です♪
「コントみたいなセックス」~これ、名言だと思います!!
BLで普通にあるシチュです、それをコントみたいなって言っちゃったもんね(爆!)
さて、どうやってくっついたか、、読んで楽しんでください。
絵柄と展開やキャラに発させる言葉が絶妙に、自分のツボをグサリ!とつく作品でした。
【優良物件あります】
青木社長の隣りの部屋に住む住人・矢場は、隣りの部屋から夜な夜な聞こえるエッチで抜いてるんだけど相手が男だとわかってゲンナリしているところ、家に来ますか?という後輩社員・聞太の誘いに乗り、さっそく速攻引越してくる。
至れりつくせりで居心地のよい聞太にほだされていくという話ですが、この聞太の最大の特徴がこの居心地の良さというのがミソだ。
甘やかされるのが似合う、好きな男にはぴったり♪
【しあわせのツボ】
会社員の四方田が彼女に振られた日、居酒屋で偶然隣り合わせた笹目に絡まれ、”幸せの壺”をもらい、ついでに笹目がついてきて~
勝手に寝てしまった彼の身分証などをさぐるうち、流れでエロい事になってしまう二人。
実は、笹目の片想いの末の策ではあったのだが、その決めてはなんと別れを切り出した彼女の言葉を聞いてしまったことにある!?
この彼女と別れた理由が四方田のセックスの嗜好にあった!
ムフフ・・・と思わずニヤリするおはなし。
どれも秀作です・・・と思いました♪
大穴かもしれない?
率直に言えば絵柄にまず惹かれ、筋書きには
そう大した期待を抱かずに手に取りました。
ですが、良い意味で裏切られましたね。
表題作にもそうですが、併録作にも。
表題作を含め都合3シリーズが並行して展開する
この一冊。まあ、表題作と1シリーズは言うなれば
玉突きの様な関係ですが、いずれも「絆される男」が
物語のツボになっております。
強さで押し切るのではないのです。
押し切る筈が絆されると言うのがポイントです。
強がって押し切る男も良いですが、絆されて
弱みを全開にしてしまう男もたまには良い味わいかと。
表題作めっちゃ好き!
【愛に飢えたオオカミ(社長)】×【ほだされ系子リスちゃん(新入社員)】の暴走(迷走?)系エロラブコメディです。
攻め→→→→受けです。
愛と性欲の飢えがヘンな方向に暴走して、だいぶんキモい&ウザいキャラに成り下がってる社長はBLの攻め像として如何なもんかと思いますが、私は大好きです!
「惚れたら負け」とはまさにこのこと。
精神的下剋上堪らーん(^q^)
碗島子さん、ふわっとしたマシュマロみたいな絵柄なのにキャラとエロがたいがい変態臭くて好きなんですが、中でもこの社長の変態さ加減はアホすぎてもはや愛おしいです。
原くん(受)がいくらリスのように可愛いからって、お尻にどんぐり詰めて喜んでもらえるわけないw
「拾って磨いといたんだ」って言われましてもww
でも憎めないんですよね~
原くんのために一生懸命だし。
社長としてもちゃんとカッコいいのです。
「カッコいい」って“スマート”ってことじゃないよね!って思わせてくれる、原くんがほだされたのも納得の愛すべきキャラでした。
でもまぁ実際にいたら色々アウトな社長ですけどね。
いいところで終わっちゃうので、もうちょっと先まで読みたかった~~~!
表題作の他に、あと2シリーズ入っています。
『優良物件あります』『優良物件にて』
表題の社長と同じアパート(家賃3万5千円のボロアパート)に住むお隣さんのお話です。
原くんの喘ぎ声を男のものと気付かずオカズにしちゃってたお気の毒なリーマンがそのことを愚痴った後輩君のお家にお世話になって、あまりの居心地の良さに気付けばホモになってるお話です(笑)
好きな相手を落とすのに餌付けと身の回りの世話ってのはやっぱ効果絶大なのかな。
ラブかどうかは微妙な関係。
『しあわせのツボ』(全2話)
彼女にフラれてやけ酒してたリーマンが隣で飲んでた妙に人懐っこい見ず知らずの青年に懐かれて、そのまま成り行きでエッチしちゃって始まる恋のお話。
表題がインパクトありすぎて全部持ってかれちゃったけど、これも結構面白くて良かったです。
受けのササメちゃんの裸体の丸っこさがえっろいんですよね。
ガチムチのムチムチ感じゃなくて、女子的なムチムチ感でお尻と太ももがおいしいです。
女の子みたいな身体の受けは好きじゃないんだけど、ササメちゃんはなんかエロ可愛く見える。
ササメちゃんが何者かは後半明かされます。
本人の自覚の有る無しに関係なく、3カプとも年下の方がイニシアティブを握って年上をうまく翻弄しちゃってるところが、下剋上好きにはニヤニヤを隠せない一冊でした。