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little night
かわいいけどエロい！
本棚漁っていたら見つけた仁茂田先生の作品。久しぶりに読んでみたので感想を書きにきました笑
リトルナイト、この作品はある高校の生徒会メンバーの恋のお話。すべての作品、登場につながりがあり、いわゆるシリーズものですね。場面設定が同じなので混乱することなく、読むことができます。
仁茂田先生は絵が可愛らしいわりには、えちしーんのキャラの色気がすごいと思います。読んでてドキッとしますね笑
作品には３つのＣＰがあって、色々なキャラがいるので好みのキャラを見つけてもらえるかと思います。
見ててキュンキュンするような甘いお話が読みたい時にはぜひ読んで欲しい作品。ですが、中身の濃いBLがお好きな方はなにか物足りなく感じるかもしれません。
自分の趣味に合うようならぜひ読んでみてください。甘いお話が癒しをくれますよ笑
生徒会の
まぁ、絵柄は可愛いんだよな。
しいていえば、表紙の光助くんは、弱っとした感じじゃなくて
漫画冒頭みたいに負けん気の強い感じの方が印象良かったな～
と思いつつな今回ヽ(・∀・)ノ
学園モノです。
実はお互い一目惚れな二人の七転八倒からのカップリング。
任せてください！会長は俺が守ります！な光助（受）くんが可愛かった。
強い受！が犯される。萌えｗま、結局受だからなよっとしちゃうのが残念ではある
生徒会、書記と会計の二人の掛け算ｗｗ
遊び人、エロエロで有名な受。
ひょんなことからお付き合いに発展したわけだが、
俺がちゃんと清い交際ってのを教えてやる！！覚悟しろ！
と、本当は好きでしょうがないのに、堅気に頑張る攻が美味しい一作。
受の可愛さに～な陥落の速さについニンマリしてしまう
副会長さんの話。
父親に厳しく厳しく規制されてきた性の悩み
押さえつけられていた快楽は、自分が想像していたよりも・・・なお話。
クーデレツンデレキャラと思っていたのだけれど
存外簡単に攻略されちゃったな～な印象でした。
可愛い、可愛いけど、なんかつまらんｗ
というわけで、結局ここの生徒会全員ホ・・・
一話一話みれば、可愛いお話の詰め合わせ。
インパクトという意味ではちょっと弱いかな
男前な受け様と乙女な攻め様
セレブ学園生徒会のメンバーのそれぞれの恋のお話を1冊にまとめた作品です。
表題は、まさにリトルナイト、攻め様を守る事になる小さな騎士の受け様との
ギャップ萌え作品で、生徒会長の攻め様は家柄だけで選ばれたようなハイソなお方。
物腰やわらかく上品で、優しい攻め様に脅迫状が届く。
そんな時に警備部員としてスカウトされたのが1年生で庶民の受け様。
見た目も地味で背も小さいけれど、腕力があってギャップありの小さなナイトです。
そして受け様は受験の時に攻め様と会話した事で密かに攻め様を尊敬していたので
攻め様を守るナイト役を喜んで引き受ける事になります。
庶民だから、何のとりえもないからと思いを胸にしまっている受け様と、
ドジでヘタレっぽいけど、こちらも受け様を密かに好きだったりする攻め様との
恋が実るお話です。
ヘタレ生徒会長なのに、手はとても速かったし、受け様も快感に弱くてカワイコちゃんに
そして同時収録の「ラブトライアル」では嫉妬で受け様をエロお仕置きする予定が
体力勝負で受け様に負けて昇天してしまう攻め様の姿も笑えるお話でした。
仲前×宇衛のカップルは、宇衛のエロさが際立つ感じですが、その反面繊細さもあって
生真面目堅物タイプの仲前との意外性カップルも楽しめるお話です。
茜ケ久保×刈部は、誤解と擦れ違いで最後の方で思いが通い合う内容です。
茜ケ久保は、かなりやんちゃさんで、刈部をいつも振り回しているような設定です。
どのカップルもかなり楽しめる作品でおススメです。
憧れの人は意外と天然ドジっ子！？
表題作の１年生の玉中は自称「脇役体質」顔も性格も普通
（もっとも、読者はそうは思わないと思う・・・）
唯一の特性は人より力が強いこと。生徒会長を襲った集団をコテンパン。
「ちっちゃい子がパワフル」というのは見ていてスカッとします。
そこを「憧れの人」でもある生徒会長にスカウトされちゃって、
警備部員に登用されてしまいます。つーか、番犬だね。
当面は会長を陥れようとする勢力から身を守らせるべくナイトとしてそばに置きます。
でも、実はこの二人が「初見ではない」のがミソなのです。
ところで、この会長を陥れようとしていたのは誰なのか？
これは真面目な会計とビッチ傾向のある書記の「アクトライクアベイビー」でいかにもミスリードさせそうな伏線をはりつつ、
最後の方の会長の対立候補であった茜ケ久保と副会長の話、「シリアスハニー」まで来て、やっと驚くべき黒幕が発覚するのです。
・・・書いちゃったら驚きも面白さも95%減なのでもう少し待ちましょうか。
でも、サプライズでありながらちゃんと筋は通っておるのです。
まるで推理小説のようだ！
主要キャラが七人もいる1冊ですが、お互いがちゃんと計算された関係を持っておりカップル同士の絡みなんかもあったりして、非常に楽しく読めました。
うん、この本は・・・萌えた！あと面白かった！
「もえごえ」（私、これも神です。）に続いてこの人は萌えと笑いと筋書の計算を全部両立させちゃった、凄いなぁ。取り敢えず今月は当たり月のようです。
