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love teki
これまた、ストレート勝負に参りました!久々の石原作品♪
イベリコに萌えた人に是非オススメしたい・・かも・・しれない・・・
仲の良い男子校生が群れてグループを作って、わさわさしてる姿。
そのやってることや、会話してる内容。
きっとガキみたいに、ちょっと中坊みたいなところがあって、滅茶楽しいんだよ~♪
ひょっとすると、それが一番萌える高校生の姿かもしれませんっていうか理想の男子高校生像?
この作品には、それがあります!!
逐一にじたばたしてしまって~キタキタキタキターーーー!!な感じ☆☆☆
春に転校してきた英士は、いつしか悦也のいるグループの仲間になって、そしていつの間にか一番そばにいる仲間になってる。
英士は悦也が好きだ!と言ってくるんだけど、悦也はありえない!って思う。
されてしまったキスに戸惑ってみたり、悩んでみたり。
好きだけど、友達。
友達だけど特別、それってラブ的な好き?
こうやってあらすじを何となく書いてしまうとよくある設定?なのだが、魅せ方やエピソードとその展開が違うんですよ!!
仲間との連みあいの中で、コメディ展開していくのだけど、その中に真摯さはある。
やんちゃやってる彼等がとってもいい距離をとって、仲間はそれをこっそり後押ししてみたり。
英士が押し気味なんだけど、けっして余裕なんではなくて、結構いっぱいいっぱいだたりもして、悦也に逃げる猶予を与えてる。
悦也も深刻になったりしないで、今までの関係の中で認識していく姿が実に自然。
詳しく書くと、中身のモロバレで、それぞれに登場する会話やシチュエーションが逐一楽しくて、萌え対象になるので、とにかく読んで欲しい!って感じです。
いいなー。。こういう高校生。
そばで見ていたいよ♪
併載の【LAUGH MAKER 】は、悦也と英士のグループの仲間、笑っているつもりなのに、無表情だと言われる公吉の話。
本編の中で、同性が気になるという話を英士に語っていたそれが、きっかけのお話。
身体は小さいけど強い、柔道部の先輩がひとりでひっそり泣いているところを見て思わずキスしてしまった公吉は、先輩を笑わせてあげたいなーと思う。
街角で、お笑いをやっている高校生のリンに出会い、彼に先輩を笑わう為に手伝ってもらおうと思っていたのだが、リンには事情があり。
いつの間にか、先輩の為だった公吉の気持ちがリンに移っていたというお話。
このリンのお笑いが、結構面白い♪
そして、公吉マジ表情かわらない(笑)
でもね、とっても切ないんです。
リンは苛めが原因で転校してそして円形脱毛症で、だからお笑いをやっているということ
不登校気味のリンを、毎日迎えに行く公吉がいて、見事先輩を笑わす事に成功したときに、リンが感じる悲しさが、何だかジ~ンとさせます。
でも、基本楽しいお話。
これもとってもよかったのです。
犬の王、逆視眼、ひまわり、テッペンカケタカ、まだ続編がありそうな作品が待ってるんですが、そちらのほうはどうなってるんでしょうねwww
首を長くして待っております。
しかし、それにしてもこの楽しさ!!
この高校生たちがとっても好きだーーー!
男子高校生たちのイマドキ恋愛モノ。
石原理の好きなところは、少年漫画のような画風でBLを描くところ。(線が細すぎない)
受けがちゃんと男っぽく、それでいて独特の色気がある。
そして、ストーリー性があるということ。
【LOVE的】
悦也(受)とイケメン転校生の英士(攻)の話。
悦也は友達として英士が大好き。
英士は悦也をやっちゃいたいくらい好きで、モーションをかけまくるが、相手にされない。
「いっかいだけ、キスしようぜ」と、いつもの余裕たっぷりの英士の声が震えていることに気付き、なぜか心を乱され、恋愛と友情の境目で悩む悦也。
ふたりをとりまく友達との絡みや、街でもよく見かける高校生男子のいちゃつきetc..がめちゃめちゃ面白く描かれている。個人的にはアキラくんがいい味だしてた♪こういうオッサンみたいな高校生いる~
が、、、しかーーーーーーし!!!
私の萌萌萌ポイントを刺激したのが次の話。
【LAUGH MAKER】
表題作品の友人の一人、公吉の話。
公吉…イケメンだが無表情。無表情が原因で8人に振られる。大野先輩のことが気になる。
リン…常に笑顔で、校内で漫才をやっている。集団行動になじめず苛められた辛い過去を持つ。
公吉は、空手部の大野先輩が影で泣いている所を見て、笑わせてあげたいと思う。
そこに偶然漫才をやっているりんと遭遇し、「泣き虫の笑い方を教えてほしい」と弟子を願い出るが。。
萌えポイント①
公吉が始めに想っていた人は先輩だったが、次第にリンのほうに惹かれていることに気づく。
気になる相手が物語の途中で変わっていく過程が、短くも丁寧に描かれている。
萌えポイント②
面白さの中に切なさが入っている。
普段おちゃらけているようでいて、ちゃんと公吉のこと(性格)を見て、想っているりん。
萌えポイント③
公吉は、あんなにコンプレックスだった舞台に自ら出ようと言い出したところ。
お互いが、いい様に成長していける恋愛って、まさにコレだとおもう。
とにかく、たった3話の中にメッセージ性が込められている読み応えのある話で、大満足♪♪
石原理さんの描く男の子が好き。
だから、小説も石原さんが挿絵だとつい読みたくなっちゃう。
表紙や扉「LAUGH MAKER」の、男の子が前後で重なっている構図も好き~♪
そんな石原さんの新作。
絵は、以前の方がもっと好きだったけれど、
でも相変わらず弱々しくない男の子のしなやかさがいい。
昔の作品に比べて、尖ったところが減って読み易いんじゃないかな?
話は、腰パンだったり携帯をいじっていたりする今ドキの高校生の話。
まだまだ世界が狭くて、目の前のことにまっすぐで一生懸命で、
やんちゃでオバカで、汗臭いけれど輝いている。
何より、全身から未来に向かうエネルギーが溢れている。
そんな彼らの日常が、コミカルに、でも真摯さがちゃん伝わるように描かれている。
友情と恋の間なんて、よくわからない。
ひたすら相手が大事で、一緒にいたいのは、LOVEなのかLOVE的なのか。
罰掃除の視聴覚準備室で、生き物の交尾の写真を見て盛り上がったり、
鞄を頭に被って雨の中駅まで走ったり(腰パンは無駄に走りにくいらしいw)、
夜中まで帰らなかった時、友達のところに親からの問い合わせがバンバン入ったり、
素敵なリアリティーの中で、キラキラしている等身大のイケてる男の子達。
ね?会ってみたくなったでしょ?
そうそう、こういうのが読みたかった!と思った作品でした。
表題作が特にお気に入りです。
とにかくリアルに男子なキャラが読みたいのです。
受けとか攻めとかツンデレだヤンデレだとかいう以前にキャラには「等身大の男子」であって欲しんです。
もちろんBLファンタジーが悪いと思わないです。
女の子の理想を形にしたような男子キャラだって共感できればそういう作ったキャラも好きになれるので。
でも「いや、一般的な男子はそんなこと言わないから」とか、明らかに女思考のキャラだと萎えるじゃないですか。
石原さんの男の子キャラはしっかり等身大、男子高校生らしさが出てたと思います。
もうそれだけで「読んで楽しむ」ことができるんですよね。
私だけかもしれないんですが、私はBLを読む時に「らしさ」を楽しみたいというのがあるんですよ。
それも社会人の男性なら社会人の男性の、高校生なら高校生の男性の、そういうらしさが欲しいなーと読みながら思ってしまうんですよね。
石原さんの作品はその点が私ごのみでした。
まさしく 青春ムービーです!
とにかく面白い!!
絶対に読んだ方がいいですよ!!
当たりです。お勧めします。
1個目の話が良かったです。
笑いどころがたくさんあります。
『カタツムリの交尾』
『ジュゴンの交尾』
とても勉強になりました。
ボケとツッコミがいいコンビなんですよ!!
別に漫才やっている話じゃないんですけど。
(もう1個の話は 漫才がでてきます)
簡単に説明すると
元気のいい男子達が転げまくっている話です。
とにかく マブシイよ!!
青春 キラリ。
高校生11人くらいのグループ内の仲間だったはずがどんどん距離が縮まっていき、1ページ目でいきなり告白→カバンで一発お見舞いというところからスタート。
二人は10年後どころか5年後にはものすごーーーくいい男になっていそうです。ずば抜けたイケメンという時点で何だかそんじょそこらの男子高校生とはレベルが違うように感じてしまう。
だからリアルな高校生たちを描いているようだけど、何だかリアルじゃないように感じてしまうのかなぁ。
絶対にものすごくいい男になるであろう彼らのおバカな高校時代を覗いている、そんな感じです。いい男になる前の貴重な男子時代っていうのかなぁ。
という訳でやってる事はおバカ全開。掃除そっちのけで雑巾野球をやっていたり、かたつむりの交尾シーンで爆笑とか、カプの片割れのフルネーム「会田悦也」を黒板に書いて、ハンパねぇエロさだ、響きがやべぇ、悦が相当ヒワイだ、悦の文字でヌける!とか仲間内でサカった会話をしていたり、みんなでガツガツ牛丼食べたり、だべったり。女の子達から「男子~なにやってんのよぉ!」と言われちゃうようなノリで溢れてます。
そういう男子ノリと並行して描かれる友情と恋愛の境目。大好きだし一緒にいたいけど、いや、それは絶対LOVEじゃねーし!友情だし!でもその距離すごく近くねぇ?みたいなグレーゾーン。そこの境目であがく姿がいい。青春だ。
結局二人はくっついたけど、永遠にこの先二人でいるか、結婚しちゃうくらい末長くいるだろうかと考えると何故だろう、余り想像ができない。
そして、もしカプじゃなくなったとしても、あの頃は楽しかったよなぁと少し感傷に浸りつつもお互い懐かしんでお酒を飲みあえちゃうような仲に戻れちゃうような気がするのは何故だろう。
二人の間に湿っぽさが皆無だからかなぁ。
もう一つの収録作はスピンオフものなんだけど、受けのお笑いが滑りまくってて読んでていたたまれなくなるレベルで辛かったです。
そこのお笑い部分をすっ飛ばして読めば、ちょい切ない事情持ちでもありいいお話なんですけど、なんせお笑いが…。
答姐の「ちるちるのランキング圏外だけど、心の琴線に触れた作品を教えてください」で教えていただいたのが、こちらの作品です。
悦の文字で盛り上がれる男子ぶりがツボでツボで…。教えてくださり本当にありがとうございました。
電車できゃっきゃしてる男子学生とか、一冊の漫画を一緒に読んでる姿とか、ああいう可愛いのを描いてみよう!というコンセプトらしいのですが、まさしくそんな感じです。
高校生の悦也は、親友だと思っていた英士に告白され戸惑いながらも、一度は大好きで大事だけど友達でいたいから振るという結論を出します。
友達だけどある日を境にそれ以上の意識をしてしまう・・・ニアBLという感じ。
甘くてでラブラブというお話ではありませんが、学生特有のかわいさやほの酸っぱさ、皆で映画行ったりゲーセン行って牛丼食べて公園でたむろってゲーム…みたいなノリが堪能できます。
こういうのありそうでない!って感じ。
お話としてはかわいいけど、恋愛ものとしての萌えとはちょっと違うかな?とは思いました。何故かというと、この子たち、これで十分楽しそうなんです。これだけでもかけがえのない大事な人だとわかるんです。
なのでここに来て芽生えてしまった恋愛感情というものはどこからきたの?と思います。
個人的には、友情と恋愛は上下のつけられないものだと思ってるので、恋愛でないといけなくなってしまったその感情の根底みたいなのがわからんかなーとは思いました。
これはいつも私が、長年友人だったものが恋愛に変わる設定のお話で思うことなのですが、友情から恋愛に切り替わる何がか納得いくように書かれていないと恋愛物としては物足りなく思うのです。
特にノンケだった場合そう思います。
だって友達としても、すごくかわいくて楽しそうなんだもん。
愛のようなもの、というふんわりしたニュアンスでLOVE的というタイトルだそうですが、かわいらしくてぴったりだと思いました。
テイストはコメディーなので、かる~く、楽しんで読めるとおもいます。
明るく元気な高校生の恋が2編。
表題作は、親友から恋になるパターンで、英士は冗談ぽくカムフラージュしつつもアタックしまくり。一方の悦也は黒髪かわい子ちゃん。英士のアプローチに戸惑いながらも、だんだんとほだされちゃう。
コミカルで勢いのある作品。
もう1つは、漫才師を目指す不登校気味の先輩、鈴木と、無表情なコーキチ。関西弁BLです。
小柄で負けん気が強いが、影でいつも悔し泣きしている柔道部の大野先輩を何とか笑わせたいと、表情筋が死んでいるコーキチが、面白い鈴木先輩に弟子入り。
最初は、柔道部の大野先輩の方とラブ?と思いましたが、違いました。弟子入りするうちに、鈴木先輩がかわいく思えてくる、という展開。
いずれもHはほぼなし。でも、高校生のわちゃわちゃした感じを楽しむお話でした。