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g defend
战栗情人不设防
40巻!!ってけっこう凄いですよね。
すっかり描き下ろしシリーズになり発刊ペースものんびりになりましたが自分としてはG・DEFEND読めるのが楽しいので、いつも発売時は速攻購入いたしていおります。
あらすじにもありますが、チョコレートの出所を追ってあっちこっち、あの隊員からこっちの隊員へ、むこうの隊員から、そっちの隊員へ・・・・・・・という具合に休日をまる一日潰して隊員たちの間を渡り歩きまわる石川・岩瀬・西脇たち。
今回の話は正直なところ、このネタで1冊よく描いたもんだ、という感想が大きいです。
けなしているのではありません、おこがましくも褒めてます感心しています!本当に小さな出来事からスタートして~だったのでよくぞここまで話を膨らませたなぁ!です。
警備隊はそんなに暇なのか?いやいやいや、暇なんじゃない平和と言うべきですよね。
休日の過ごし方にケチつけてるんじゃありません、本気で平和だなぁ(笑)とも思ったもので。
読んでいて何が楽しかったかというと、チョコレートの出所を探しながら歩き回る3人達が行く先々で顔を合わせるキャラたちとの会話、とカプ成立している隊員のちょっとしたラブな姿が垣間見ることができたことです。
ワンシーンワンシーン、ほのぼのラブだったり、ちょっぴりセクシーだったりと前後を想像させるシーンに兎に角萌ました。
ただ・・・半分ぐらい、いや半分以上これは誰?というキャラが多かった。
読んでいて、本当に本気でこれは誰だっけ?このカプはいつ成立したっけ?という登場人物がいっぱいで、似たキャラも多いから、余計に誰だ!?と。
アクション方面とんと御無沙汰なので、そろそろちょっとした事件性アリ!?の長編とかが読みたいです。
次は発売は待ちどおしくも1年後の発売とのこと。
とうとうG.Dも40巻か~でかいサイズの時が懐かしい。
今回はもらったチョコレートを食べて岩瀬が…。
夜がいつもよりチョッピリ(?)激しかったようですよ(^^;)
でも何故?!
と、思い浮かんだのはもらい物のチョコレート
さあ、犯人探しのスタートです!!
誰からもらった?誰からもらった?誰からもらった?
を、メインキャラへと辿っていくと、やはり最後に辿り着くのは…
ですが本人も自分が作った訳じゃなく
試作品のヒントを出してお礼に何箱かもらっただけ。
でもってお約束の渡した方のチョコは間違いで
媚薬めいたものが入ったチョコなのでした!!
とお話は単純な1冊でしたが
そのチョコレートを食べたのは岩瀬カップルだけではないってこと(笑)
何も起こらず穏やかな1日の1冊でした。
今回は一冊まるまる一つのお話。
といっても事件ではなく、とある休日の一日に密着したお話でした。
媚薬(?)入りのチョコレートが出回っていて、石川・岩瀬・西脇の3人で出所を突き止めようと奔走しますが二転三転してなかなか出所がわからない…というコメディチックなお話です。
こういうお話大好きですが、如何せんちょっと長い…一冊使うようなお話でもないかな~と途中で若干飽きてきました…。結局オールキャラ出したかっただけのような…。
日常話で一冊はちょっと長い気がしますね。だからといってシリアス過ぎる事件もあまり気持ちいいものではないですが…。
今回、媚薬というアイテムで若干生々しい会話をしてます。全然このメンバーでそういうお話しないので少し珍しい反面、そういうシーンのリアルな描写が一切ない作品なので「媚薬のせいでどうにかなった」カップルが出てきてもちょっと想像できなかった…。
そういうシーンに対してもう少し押すか引くかして欲しいなぁと最近思います。
「自分は絶対飲みたくない」と言っていた西脇が面白かったですが、池上と岸谷カップルがちょっと見てみたい気もしました。
はっきり媚薬を飲んでどうにかなった描写があるのは浅野だけです。不憫なキャラですがそれに付き合ってあげるクロウの愛情が若干見える…。
その後巻き込まれた皆で鍋パーティ→徹夜でオリンピック予選観戦…相変わらず仲のいい職場です。