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空を飛び回るちょっぴり不思議な豚ちゃんたちも大活躍!幸せを呼ぶファンタジック・ラブ♪
mazu wa hitokuchi
意地っ張り・ツンデレは2~3割がカワイイ限度で読み物として成り立つのではないかと。
あまりにも多いとただのわがままな子供のファンタジーで、作家さん自体がリアルな恋愛した事ないんだろうなー頭の中小学生のままなのかなーといらん事考えてしまって萎えてくる。
とりあえず長谷川君うざい。
カバー裏のあらすじから中身を想定できた人間が果たしているだろうか?
否、おるまい(多分)。
とりあえず、私が想定したのは攻めと受けのどちらかが食堂とかの料理人。
子豚をペットにしている?
って感じでした。
全然違ってたwww
小田の実家である養豚場に、食肉センターで働いている幼なじみの長谷川が焦った様子で駆け込んできた。
豚舎の中では豚たちがふわふわ空を飛んでおり、その異様な光景をもし外部の人間に見られたらどうするんだ?!と危機感を持つよう忠告を受ける。
以前から小田の養豚場の豚たちが空を飛ぶことを知っている長谷川が改めてそんな話を持ち出したのには理由があって…。
実は酔った勢いでうっかり豚の秘密を漏らしてしまった長谷川…嫌な予感は的中してタチの悪そうな記者が取材を申し込んできて?!
↑こんな話でした。
表紙の裏に書いているあらすじからこれを想定できる人間いないんじゃないの?w
エロは控え目。
連作短編形式で、心温まるお話です。
1つは上でざっくりと書いた記者の話。
2つ目は病院で入院中のお母さんをお見舞いしたいのに会ってもらえない息子の話。
3つ目は小田のお母さんの友人が亡くなって、会いに来る話。
3つ目の話…「みよちゃん」って泣いている女の子の描き方に何かぞわっとするものを1コマ感じたんですが…それは前ふりだったんですね…。
最後に笑っている姿、可愛かったです。
…なんで飛ぶんだろう?
ブタさん、ふわふわしていて可愛かったけど、食肉として流通しているってことなので食べちゃうんですよねー…。
記者に「過保護」と揶揄されていましたが…可愛がっていても最後は…うん、、、。
この作品ではそういう葛藤については描かれていなかったです。
なので人間関係(各話に出てくる人たち)の方に目が行っていました。
残念ながら受けと攻めの2人の関係はキスどまりでした。
ヘタレな攻めが、受けを困らせる人間は断固阻止!って感じなのにはニヨニヨしました。
食べたら少し幸せになれる空飛ぶブタさんのコロッケ食べてみたいなー(←
虎穴ダイニングが可愛くて、他の作品も揃えてみたものの
イマイチ自分の中ではヒットしなかったんですが
これはカワ(・∀・)イイ!!思わず声に出てしまうお話でした。
ま、話が可愛いというよりは、豚が可愛いいというか
雰囲気が可愛いと言いましょうか。
けっこう、他の作品は、しんみりなイメージがあったんですが
虎穴しかり、これにしかり、フワッとほのぼのっとした雰囲気がいいんでしょうな。
可愛い。可愛いのです。
攻のおうちは養豚場。
なのだけれど、あらふしぎ、そこの豚は空を飛ぶ!
家の人間は不思議とも思っていない。
普通に肉として出荷するしww
そんな攻が好きで、最終的には精肉場に就職してしまった受との~なお話。
あんまり、これといってガツンとくる何かがあるわけじゃないのだけど
豚と受と攻とその家族と。
一篇の作品としてすごく好きな作品になりました。
動かないと始まらない。出会った小さい男の子、小さい女の子
出会いをきっかけに少しずつ関係をステップアップさせていく二人な展開が
また可愛らしかった。
ま、ただ、、、このフヨフヨ懐いてる豚ももう少ししたら
出荷なのよね?と思うとちょっぴり切ないのだけれど
養豚場の豚が飛ぶ。
飛ぶ豚と言えば、やっぱり「紅の豚」ですよね。
前のレビューにも書かれている通り、「飛ばない豚はただの豚」、じゃあここの豚は?
「食べるとちょっといいことがある豚」
ってオチでしょうか。
豚が飛ぶことは、攻めの小田の家族と受けの長谷川だけの秘密。
幼馴染みでもある小田と長谷川は、秘密の共有者として、養豚場を守るべく…
畜産農業カプが、自分たちが育てた「食べるといいことがある豚」で、周囲の人たちに幸せをもたらしつつ、ゆっくり恋を育んでいくという、スローライフ・スローラブな物語。
例によって、ふんわりほのぼの路線は微動だにせず。
う~ん・・・
や、ほっこりするエピソードとか、萌え少年登場!とか、パーツはどれもイイんですが、なにしろ最初に豚が飛んじゃってるので、その後に何事もなかったように続く日常的なエピソードにミョーな違和感を感じてしまうんですよね。
豚が飛んじゃったらもう、豚メインのファンタジーしかありえんだろ、という頭になってしまって。
なんつーか、これとこれは混ぜたらヘンなガス出てきますよ、みたいなものを混ぜてしまったような違和感。私なんぞ凡人の感覚では、豚は座布団で寝てるだけで十分かわいかったんじゃないかという。もしかしたら、豚が飛ぶことにすごい意図が隠されているのかもしれませんが…なんとなく、多分ない気がします(笑)
元さんの作品は、そのなんか想定の範囲をはるかに超えたゆるさがカワイイし魅力なのですが、それってビミョーなバランス感覚の世界だけに、スポッと心にハマる時と、そうじゃない時があるんですよね。今回は、個人的にはズレてる感じ。
小田と長谷川はわりと似た者同士で、仲のいい双子の兄弟みたい。
確かに見た目は小田がボケ担当の漫才コンビみたいでメリハリがあるんですが、多分、2人のセリフを入れ替えても読めてしまいそう。(長谷川のほうがちょっとだけ言葉が荒いんですね)
小田の母親が、まるで別のギャクマンガから紙面を突き破って飛び込んで来たような強烈ベツモノキャラだけに、二人ワンセットで印象が薄くなっている感じ…
長谷川はもっとやんちゃ君でもよかったのかも?なんて思ってしまいました。
とりあえず、豚飛ばした以上は、"pigs fly"に匹敵するがっつりアンビリバボーな展開に突き進んだ方がしっくりきたような気がします。
いっそ小田と長谷川の二人も豚に乗って空を飛ぶくらいの超絶ファンタジーで突っ走ってるとか…これはもう、好みの問題ですけど。
そんなわけで、なんとなく中途半端な作品という印象が残りました。
でも、決して嫌いじゃないし悪くない。とにかく豚がカワイイんです!豚が(´,,・ω・,,`)
そのうち私も豚が飛ぶ世界を見慣れると思うので、時間をおいてまた読みなおしてみようと思います。
もう、子豚が可愛い!!
それにつきる作品でした。
LOVE?ああ?そんなのもあったね?
……という感じに、主人公二人完全にかすみました。
次に存在感があっがのは、次太郎の母かも。
えーと、この作者の話はどれを読んでも
LOVEとか萌えというのとちょっと焦点がずれている感想。
動物はいつも可愛くて癒され、ちょっと不思議で、そしてヒューマンドラマ。
これもご多分に漏れず、そういう感じでした。
LOVE的には幼なじみが、お互い大好きなんだけれど
一歩踏み出せず……という話で、
可もなし不可もなしですが
とにかく、食肉用の養豚場の豚達が何故か当たり前に空を飛ぶ、
という設定がなんとも楽しかったです。
そしてこのタイトル、なにげにブラックじゃあありませんか?w
ああ、私も空飛ぶ豚に会いに行きたい!
そういえば、「ナニー・マクフィーと空飛ぶ子豚」って映画がありましたね?
ハルヒラさんのお描きになる動物には本当に癒されるんですが
なぜ豚じゃなければいけないのか?
なぜ飛ぶのか??
よーくわからないまま読み進めるしかなかったですw
それでも、独特の雰囲気と絵が
手離そうとは思えない魅力なんですよ~。憎いね!!
確かに養豚所はかっこいいとは言えない。
でも、そこで代々一生懸命働く人々は美しいし
商売とは言え命を大事にし、責任を持って食卓へお届けする。
そんな誠実な攻め・小田が、背も高いし大人っぽく見えるけど
すっごいヘタレで受けの長谷川を好きすぎるのが萌え…。
相手を思いやり、決して無理強いはしない。優しすぎやろー!!
長谷川も結構ヘタレで更にツンデレ的な。
第4話の、キスの後、小田の顔を見たいからってグッと肩を押したら
拒否だと勘違いされて、でも違うとは言えない…かーわーいーいー!
しかも小田にあっさり引かれて悶々、&一人酒、&翌日頭痛に苛まれる…w
そんな中、見知らぬ少年に巻き込まれて、カレーを一緒に作る羽目に。
でも、それがあってまた更に小田と長谷川の距離が縮まるわけです♪
いつになく積極的な長谷川ぁぁぁ!
デカい小田を押し倒そうとぐいぐい押しても嫌がってるとしか思われないってw
可愛いなぁ…。
ファンタジーなお話もありつつ、結局最後までデキていない二人…。
描き下ろしは夢でのH!しかも長谷川が上に乗っちゃってるよー♡
どちらもHな夢を見たって事だし、もう、片方の妄想だけじゃない。
焦れ焦れがまた微笑ましいかも。
本当にメンチカツ食べたくなった。やばい!
ソースに辛子を同量混ぜるのが好きですw
不思議本が定着しているような気がする元さん…
虎仮面と一緒で、なんで豚が飛ぶのかは不明なまま。そこに理由を求めたらいけないのでしょうか…ね。
お母さんや豚のほうがだんぜん可愛いくて、主役カップルの印象残らな…くても別にいいのか?
だってお母さんの霊的な不思議話に全部持っていかれたもの私。
養豚場が舞台ってのにも新鮮で、驚きました。
『飛ばねぇ豚は、ただの豚だ。』…では飛ぶ豚はなんぞや?と問われると『ちょっと幸せを運んでくれる豚』のようです。
いきなり可愛い豚たちが見開きページで飛んでいるのにビックリ( ̄▽ ̄;)
そして、その謎は最後まで説明されることなく話は章ごとに出てくるゲストたちを『ちょっと幸せ』にして進みます。
絵柄も話の筋も主人公たち2人の関係もふわふわ~な着地。
ところどころ引きの絵(ロング)が見づらい気もしますが肝心なコマでの表情は良いので気にならず、です。
読み返せば読み返すほど味わい深い感じでいつの間にか空飛ぶ豚の謎も気にならなくなりました(笑)
長谷川になつくチビ豚と3等身弱の小田母が可愛いすぎです。
いずれは食べちゃう豚に名前をつけるところは荒川弘さんの【銀の匙】を彷彿とさせて、少し切ないけど。
元ハルヒラさん、話も絵も以前と変わったと思います。
幅が広がったとればいいのかな…ファジー路線は嫌いじゃないです。
ただ…絵は…もともとカッチリ描き込むタイプの方ではないと思いますが、これ以上、簡素化されると私にはキツいかなぁ…と思っています。
この作家さんは私の中でも好みが両極端ある方なのですが、この作品は苦手でした…。
最近でた『虎穴ダイニング』は神だと思うほど好きだったのですが…うーむ。。
突拍子もない不思議な設定を、なんの説明もなしにぶっこんでくる斬新な発想!
それを気にも留めない淡々としたストーリー展開!
そこに萌を盛り込む手腕!
すばらしいと思います。本当に!
でも、今回の『空飛ぶ豚』というミラクルは、どーも私には合わなかったようです。
というか、「なんで?」という疑問が先にでてしまい、それに対する説明が一切なかったため、
集中できませんでした…。
そもそも、なんで豚が空を飛ぶのかも疑問だけど、
その設定になんの意味があるのかもわからなかったし…
読めばわかりますが、豚、空飛ばなくても、話進むよね…? みたいな…。
せっかく豚を浮遊させるなら、それがなくてなならないストーリー展開じゃないと
意味ないと思うのですが、話の流れ的に、豚は空飛ぶ必要なし!って感じだし。
なにがしたかったんだろう…。
まあ、そこに説明もとめちゃうような無粋な人は読むべきじゃないんでしょうね・・・(^^;)
もっとほかにやりようがあったと思ってしまう、惜しい作品です。
《個人的 好感度》
★・・・・ :ストーリー
★・・・・ :エロス
★・・・・ :キャラ
★★・・・ :設定/シチュ
★・・・・ :構成
可愛らしい豚さんがふわふわ空を飛んでる養豚所の次男の攻め様と幼なじみで
食肉センター職員の受け様とのピュアな恋のお話なのですが、攻め様の家の豚さんは
みんな昔から空を飛んでる不思議な幸せ豚さんなんです。
ファンタジーだから豚が空を飛ぶのはいいのですが、食べると少し幸せになる。
そんなセリフがさり気なく散りばめているのですが、可愛らしい豚さんが食肉と
考え始めると何やらシュールな感じがしてちょっぴり凹みます(笑)
だって受け様に懐いた子豚さんもいずれは・・・なんて想像すると、お願いだから
チビなんて名前を付けないでと心の中で叫んでしまいそうです。
それ程描かれている豚さんがラブリーだったのですよ~
お話は子供の頃に受け様に恋心を抱いた攻め様が大人になってもその思いを抱いてて
いつか受け様に男らしく告白しようと思っているのですが、いつもタイミングが
なかなか逢わなくて・・・
そして受け様もまた、攻め様の事を思っているようなのですが、やはり男同士だし
いざとなるとヘタレ気味で何も言えなくなる。
そんな二人が空飛ぶ豚の話を聞きつけてきた記者が現れた事で少しだけ関係が進む
そんなゆる~い雰囲気でほのぼのしたお話です。
そしてほんのり感動系もストーリーに組み込んでいて、幸せの豚さんのおかげなのか
空飛ぶ豚さんを切っ掛けにした幸せがオムニバスみたいな感じで二人の日々の中に
上手に組み込まれているような内容でした。
元ハルヒラさん、以前の切ない系作品よりこうしたファンタジーものになってすごく良くなったというか、それはそれでいいのですが、何だか吹っ切れた感じがしてとても好感が持てます。
先月は虎でしたが、今月はブタです♪
しかも空飛んでます♪
でも、ブタが主人公ではありませんw
のんびりしたちょっとヘタレ気味で天然な養豚場の息子と、食肉センターの職員でツンデレヘタレの組み合わせが主人公。
彼等が出会った人々との関わりを通してちょっとずつ進展していく仲
という描写とともに、その関わった人々が豚によってちょっと幸せを得るという(多分)
すごくほのぼのしたお話です。
次太郎の家は養豚をしていて、子供の頃それでからかわれていたのですが、そんな彼と仲好くしてくれたのが長谷川。
其の当時からずっと次太郎は長谷川に片想いをして、次太郎は実家の養豚場で働き、長谷川はその豚肉を扱う食肉センターの職員になっている。
実は次太郎の家の豚は飛ぶのです!?
こうした空飛ぶ豚をつかった豚を食べると、幸せになれると言う。
ある日、長谷川が酔った勢いで豚が空を飛ぶ話をしたのを聞きつけたフリーライターが取材にやってくる。
次太郎の家の豚が空を飛ぶことは秘密なのです!
そんなライターや、その後は母親が入院して寂しい少年や、そして母親の喧嘩別れした幼馴染の幽霊などが登場して、
その中で、ちょっと彼等が幸せを得て行く過程の中で、次太郎と長谷川は友人から恋人へとステップアップしていくのでした。
それには、ひょっとして豚肉を使ったコロッケを食べる他に、長谷川に懐いて付いて行った子ブタのチビが、長谷川の本音を聞いて少し願いを叶えてくれたのかも?
それは具体的だったり、何か確証があるわけではないですが、そう考えると、なんだかそういう夢をみて信じたい気にもなるv
長谷川も本当は次太郎が好きなんだけど、彼からのきっかけと言葉を待ってるヘタレさん。
いざ好きって言われてビビってツンデレる姿が何故かかわいいのです。
その後も、触って欲しいと願うばかりで、いざとなるとヘタレツンデレを発動させてしまって、彼にとって豚は口実なのかもしれないな~
そして、その長谷川のヘタレツンデレを真に受けて、大人しく引き下がってしまうのが次太郎w
だから二人の進展はとってもゆっくりなのです♪
次太郎のおかあさんが、どこのキャラクターかと思うほどにデフォルメされた姿で、爆笑なのだが、子供の姿に帰ったその容姿はかわいい普通の女の子でした(笑)
豚を介したほっこりできる癒し系でした♪