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作家さんの新作発表
お誕生日を教えてくれます
関西弁のBLが実は苦手なんですが、これはすんなり読めました^^;
主人公はやんちゃな関西弁の先輩、お相手は仕事のできるイケメン後輩です。タイトル通り、二人の仲を取り持ってくれるのは比呂人の飼うチワワのちー。
このちーがものすごく可愛いです。動物を可愛く描ける作家さんてすごいなあと思います。このこだったら粗相をしても、ラブラブな時間を邪魔されても可愛いと許せてしまう…。
と、半分は動物萌えにもっていかれそうになるんですが、恋愛部分もよかったです。
主人公が仕事のできる先輩キャラで関西弁が騒々しいからか、受けキャラにしてはガッツリ男らしい印象を受けるんですが、後輩の高阪が好きでちーを使って仲良くなろうとするところや、キスに慣れようと高阪の写真をちーにはってイメトレしたり、勝負下着を買ってきたりと乙女っぽいところもあります。
高阪も年下なのにへたれてないというか、男前という形容詞そのままの後輩で、こういう年下攻め大好きです。でも意外と余裕がなかったり焼きもちやきだったりと年下要素も残しています。
二人+一匹がいて成り立つ幸せ空間という感じでした。
お話そのものはそんなに凝ってはいないのでくっつくまでもあっさりなのですが、シンプルで読みやすいと思います。
動物ものが好きな方にはオススメです。
同じ会社の先輩後輩の二人が犬の躾けが切っ掛けで始まる恋の初回編です。
受け様は子連れならぬ、元カノにワンちゃんを押し付けられて出て行かれた
仕事人間だったのですが、彼女にフラれたことが原因で落ち込んでいた時に
後輩の攻め様の一言で助けられた過去があって、その時から攻め様が気になって
絶賛片思いを1年もしているツンデレで意地っ張りでもありました。
そして、個人的の思うのは、攻め様の狡さですかねぇ~自分の方が先に好きに
なっているのに、受け様の気持ちを知りながらも、相手に告白させようとしてるし
相手を試すようなことまでしているのがあまり好きじゃない展開でした。
受け様は、かなり熱血系で、やんちゃで気持ちが顔に出やすくて好感がもてて
愛犬のちーちゃんと攻め様の事を考える時の妄想も気持ちが溢れてて笑えます。
1作目ですから、とりあえず恋人にはなりますが、受け様の同期の存在なんかが
この先の波瀾を感じさせる雰囲気でした。
サラリーマン同士の先輩と後輩が、飼い犬のチワワによって結ばれる、ラブストーリーの1巻です。
そのチワワは志村の元カノが置いて行ったワンコです。しつけが上手くいかずに困っていると、犬好きの後輩の高阪が手を差し伸べてくれたのです。
実は、その高阪に片思いしていた志村は、これはチャンスだと張り切るのですが…。好きなのに素直になれずに、だけど、気を引こうと一生懸命なのが可愛いです。関西弁なのも、可愛さにプラスされてるし。
そんな志村を見透かして、振り回してる高阪の小悪魔ぶりも良かったです。
おまけに、以前からお互いに好きだったのも萌えます。
時々登場するチワワのちーも可愛くて癒される存在だし、2人の昔のエピソードも可愛くてホッコリします。
そして、志村の同期の橋本が気になるところで、2巻に続きます。
ビーボーイコミックスの装丁が変わったんですね!
一瞬わからなかったんですが、自分的感想として申し訳ないがどの作品も表紙が2ショット絡みアップで似通っていてしかも3作品くらい題字もどれも似通っている?悪いがいただけないセンスのなさだと思います(厳し目)
さておき、南月ゆうさんの新作は楽しめました♪
カラー表紙はイマイチな感じですが、中の白黒絵は結構いけます。
ただ、人物の描き分けが髪型が似通っているのもあり、トーンとベタの違いくらいで、それも少しあやふやなところがあると、どっち?となる点が難点でしたが、キャラクターが立っていてとても愉快☆
彼女が犬を置いて出て行ってしまい、それまで仕事人間だった主人公・志村が弱っている時にその気持ちを楽にしてくれたのが仕事意外接点のなかった後輩社員・高阪。
それ以来気になる存在になり、犬のしつけを口実に(実際しつけが!?)犬のしつけを手伝ってもらうことになり、家へ通ってくるようになる。
高阪が好きなのに、近づきたいのについツンデレて意地張って、我慢してボケをとる大阪人の志村と、
その気持ちを知っているのか知らないのか、上手くかわす高阪。
とうとう思い余って気持ちを告白すると高阪も志村を好きだと!
両思いになった二人に次立ちはだかる壁は・・・
志村のキャラクターが、感情の波が大きくいわゆる関西人らしいデフォがされている面が際立って、彼の一人であがいている姿が実に楽しいです♪
高阪もまた、冒頭何やら腹黒さを匂わせるような表情や行動をみせるのに、思わずドSなのか!?と思いきや、そうでもないのか?とか、正体のつかめない不思議な雰囲気が魅力といえば魅力。
犬のしつけということで、ひょっとして志村が調教されてしまう展開なのか?と思えば、そうでもあるようなないような~
この曖昧感が不快でイライラするのではなく、全てが魅力と面白さに繋がっていて、とにかく愉快としか(笑)
志村の飼い犬ちーちゃん(チワワ)は天然あほっ子みたいでかわいいし、いいところで邪魔してみたりと、その存在もいい味を出してます♪
これが1巻ということで、二人がまとまるまでのお話でしたが、2巻は波瀾なのかな?
志村の同期の橋本がなにやら関係してくるようでwww
2巻も楽しみですネv
関西弁ツンデレ受け、年下敬語攻め、リーマンラブ、という萌え要素に惹かれて購入。
受け、攻めともにお互いに魅かれあった理由がしっかり描かれていたのがよかったです^^
最初の方では受けが一方的に攻めに対してベタ惚れな感じに描かれていたのに
実はそれよりも前から攻めは受けに好意を寄せていたという事実に
ちょっとキュンときましたねv
お互いの心情が丁寧に描かれていたと思います。
あくまで私の好みや視点から見て感じたことなのですが、
受けが後半に進むにつれてただの「デレ」になってきている気がしました。
「ツンデレ」という肩書きを使うにしてはちょーっと「ツン」が足りなさすぎた気がします。
攻めが魔性というか、ちょっとSっ気があって粘着質な感じが、私にはちょっと苦手でした^^;
Hシーンも色気が足りない気がしたので☆二つ減らしましたが
ストーリーが全体を通してとてもかわいくて、ちーちゃんもまじ天使だったので
萌で!
関西弁のblがどうしても苦手です。なぜでしょうか・・
すみません
サラリーマン、同じ会社の先輩後輩
先輩の志村さんは、同棲していた彼女にでていかれた
仔犬をおいて・・・
これって、結構ある話だと思う
ペットって可哀想だなとそちらに切なくなった
志村さんは大切にしてくれます。
後輩の高阪は4つ年下の後輩。
この2人の話ですが
どちらも、男前に見えます
志村は一年位前から片想い・・
でも実は後輩も、志村が好きだったという感じです
一年以上とか、待ちすぎじゃない?とはおもいますが
大人だし、大人だからこそ?
切なさや辛さは、感じませんが
仔犬を通してのじゃれ合いは
楽しめるかもしれないです