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kinou nani tabeta
6巻。
結局ここまでコミックレンタルでサーセン゚(゚´Д`゚)゚というトコロですが
ここまで読んでも心従属感無量でございます。
や、こういうカップル好きよ。
正直、料理シーンはたたっと読み飛ばしてしまっているわけですが
二人の生活ののぞき見的なところが凄く好き。
エロってないんだけど、ちゃんとBLって感じでもないんだけど
それが逆に良いのであります。
ケンジはわかりやすい愛。
逆に、シロさんは、淡白にみえて実はwwwな部分がこれまで
ボロボロ露見してますからね。捨てられて耐えられないのは自分の方。
そんなシロさん、、、、、好きだヾ(●´ З`●)ゞ(愛)(羅)(武)(勇).:゚+。★
そんでもって、今回は
誕生日に高級傘よりもエコバックにハッスルするシロさん。
可愛かったです。もぉ、、、シロさんカッコイイ!
ゲイで、もうけして若いとは言えないシロさんとケンジの生活を覗き見しつつ美味しいご飯のレシピまでゲットできてしまうこの作品ももう6巻ですか。
・・・と言っても自慢じゃありませんがちっとも料理ができないので、料理を作っているシーンは申し訳ないのですが、あまり興味がわきません・・・
それよりも、ふたりが美味しそうに幸せそうにご飯を食べるシーンのが魅力的。
んでもって、その出来あがったご飯を私にも食べさせて下さいと毎回思うのでした。
今回は何と言っても、シロさんとケンジの恋愛感・恋愛過去話が面白かった。
巻頭に収録されている「浮気」話、けっこうその場の感情に流されちゃうものなのだなと感じた。過去話で別の相手であろう・・・とはいえ浮気をしたことがあるという告白は結構勇気がいるもので、ケンジが女々しくも涙ぐみながらヒスっちゃうの、なんだかちょっとうざくも感じたけれど、そうだよねぇこうなっちゃうわなぁとか変に納得してみたり。
真ん中あたりに収録されているシロさんケンジとゲイ仲間のとの食事会(?)の時の好みの男の話、好きになる人が必ずしも自分のタイプどんぴしゃであるという事がないという、男女間でもリアルでもままありそうな話だな、漫画の中で改めて理想と現実を見た気がするというか・・・ちょっと一瞬我に返る瞬間でした。
でも、ケンジがシロさんをシ○ィー○ンターの獠と例えるのには・・・ちょっと無理があるんじゃないかと笑ってしまう。野性味も感じなければダーティーなイメージもない。
どちらかと言うと助けを求める依頼人じゃなかろうかと・・・。
恋愛フィルターのなせるワザですかね。
お次の話、商店街に二人で買い物に出かけ、休憩に入った喫茶店での「別れるときはふられちゃうほう?」というケンジの問いかけから始まる恋愛話ではシロさんとケンジは同じようなタイプらしいと判明。
結局は似たもの夫夫ということか、ゴチソウサマであります。
そして、数少ないというゲイ仲間の小日向さんとジルベールのカップル。
面白い。
ジルベールウザイですね、でも小日向さんはそんなジルベールにぞっこんか・・・!
なんとなーく、可愛い系受けが年を取っても『可愛いまま』だとこういう事になるのかしら?と思いました。
やっぱりよしながさん面白いなぁ。
このマンガがモーニングに初登場した時には、新機軸!とビックリ&感動したのですが
いまや半ダースの6巻目。
サザエさんのように同じパターンが繰り返されているかのように見えるのですが、
まとめて読んでみると、ちゃんとストーリーが流れているのが分かります。
6巻は、お互いに対する心遣いやカップルとしての二人の様子が 、
今までになく前面に出ている巻だったと思いました。
小日向・ジルベール(笑)のカップルや、料理の知恵袋佳代子さん、など
楽しい脇役も元気にご活躍。
よしなが作品には、時々な凄いセリフが登場すると思っているのですが、この巻の
「今日の俺の体は全部昨日までの俺が喰った物で出来てる」にも、思わず唸りました。
誰もが知っている当たり前のことなのですが、タイトルの意味を示し
この本を貫いているセリフです。
食べたり眠ったり、仕事をしたり家事をしたり、喧嘩したり仲直りしたり、
そんな些細な日常の積み重ねこそが、愛であり生きて行くということ。
シロさんは、明日の自分とケンジを作る為に今日料理を作る…
彼の日常的な料理は、パートナーとの関係を含めた生き方そのものなんだなぁ、
と再確認した巻でした。
やっぱりこのふたりいいですね!!
このほのぼのな雰囲気が大好きです。
ふたりを見てるとすごく癒されます♪
だんだんシロさんがほだされてく?のもいい。
正反対なふたりだからこその、ふたり!!
ケンジのシロさんに惚れた理由がすんごくおもしろくて爆笑してしまった 笑
ほぼ料理の内容なのであれですが、ちょこちょことふたりの昔のこととか、知り合った時のことが載ってるのがすごく嬉しくなります。
いつか、ふたりのなれそめや昔の話を番外編とかでいいから丸々1冊で読みたいなぁと思います。
ふたりを見てると癒されて、おいしいご飯も作れてほんと素敵な作品です。
6巻。
史朗は小日向ジルベールとピクニックしたり、ケンジと買い物してカフェ入ったり、随分自然体になってきました。
驚いたのが♯47で、メンヘラお母さんの付き添いで弁当作って遊園地に通ってたのが終わった!というエピソード。
「解放されたー!」と満面の笑顔で、きゅ〜っとケンジに抱きつくのよ史朗が!
そのコマには萌えました。
そして、節約に励む史朗はリアルベテラン主婦みたいでもあり、シュッとした美中年ルックスとのギャップがいい。
6巻のベストメニューは、ケンジの「コンビーフオニオントースト」です。
ケンジスタイルは史朗のストイックさと節約とはちょっと違って、「わーい」っていう要素があるのが好き。
ついに6巻にまできました!
今回も、挑戦したくなるメニューがいっぱいです。
さば料理とか・・・。
よしながふみさんの料理の絵が、より一層食欲が
そそられるんですよね。
流石、よしながさん!
本作品、料理がメインで、2人のBL的描写はあまりありませんが、
(モーニングですもんね(笑))
今回は、いつもよりも、2人の恋愛事情?な面が見られて良かったです。
もうこの2人は、1巻から夫婦的な落ち着きを見せていますが、
何故、お互いが惹かれあったのか?とか、
興味津津な身としては、少しでもそういった2人の事情が
読めるのが嬉しいです。
それにしても、ケンジがしろさんに惹かれた理由、
笑ってしまいましたよ(笑)
もう買わなくていいかな~と思ってたけど書店で目にしたら買っちゃった。
相変わらずレシピレシピレシピで
「あーー料理興味無いから読むトコないーーよしながせんせいの恋愛マンガが読みたいいいい」
とだらだら読んでたけど
ジルベールと野球の話あたりでグググっっと来てw某都会の狩人の会話のシーンで
大w大wwww大wwwwwww爆笑!!
声出してワロタwwでした!!やっぱり買って良かった!!
恋愛についてお話するシーン良かったなあ・・・
そうだな恋愛ってメンドーなんだよなってじんわり感慨深かったです。
いいなあ、日常の他人とのやりとり、大人になったら必要な気遣いや思いやり
捨てる代わりに得るもの、そんな価値ある日常が描かれた作品だと思います
やっぱ次も買っちゃお~っとwwあーあwおもしろかった~
特別不穏な気配があるわけではないのですが、やはりケンジとしては筧が誰かとふたりっきりというシチュエーションが許せないのか。
のっけから女子高生のような軽いヒスが繰り広げられ、ちょっと引きました。
されどさすが弁護士。大人な対応とフォローにこんな暖かい食事もいいなと感じさせてくれます。
そしてやっぱりジルベール。
Wデートが女子会になってしまうぐらい、彼が出てくるだけで健全な空気を変える自由奔放な言葉の数々に、料理以上に興味をそそられどきどきしてしまいます。
平穏な毎日を望む筧には決して口に出来ない本音とかが、ジルベールを通してちょっぴり暴露されてお得な読み応えとなりました。
日常を彩る今回の献立は。
水餃子。
チンゲン菜のごまあえ。
たけのこごはん。
あさりのみそ汁。
お刺身サラダ。
グリーンアスパラガスの白あえ。
じゃことごぼうのまぜごはん。
ピーマンの焼きびたし。
ひじきとツナのトマト煮。
コンビーフオニオントースト。
いかとこんにゃくのみそ炒め。
卵ときゅうりの春雨のサラダ。
チンゲン菜のからし和え。
鶏とねぎの吸いもの。
チンジャオロース。
きゅうりのピリ辛漬け。
かぼちゃとみょうがのみそ汁。
かんたんピクルス。
キャベツとベーコンのスープ。
さばのみそ煮。
里芋の白煮。
ほうれん草としめじのみぞれ和え。
にらと卵のスープ。
などでした。
↑今までのお料理シーンの中で一番タメになったわ。
先に皮を全部並べる→次に具を一気に盛る→最後にまとめて閉じてく。超ラクじゃん!
6巻は小日向&ジルベールのおかげで、ケンジとシロさんの恋愛話・恋愛観がポロポロ露見するエピソードが多かったですね。
日常覗き見スタイルの本作も良いけど、あーやっぱりガッツリBLしてる2人もだんだん見たくなってきたかもー。
シロさんのお誕生日が土曜日だったようなので、この後エッチするんかな?と想像してにんまりしました(下世話)
そして、#46でちょっぴり明かされるシロさんの心境の変化はケンジじゃないけどグッときました♡
シロさんは47歳。少しずつ変わってきてるのかな。
というか、1話のシロさんが43歳だったからもう4年が過ぎたんだね。
ほのぼのと流れ行く中にジーンとくるものを感じた6巻でした。
小日向の野球観戦の時の史朗のお弁当とっても美味しそうだなぁと思ったので、ジルベール航にこき下ろされた時は苦笑してしまいました。確かにキャラ弁と違って地味だけれど、歳をとるにつれ、鮮やかな色よりも体に沁みそうなおかずに惹かれるようになってきたなと。逆にいくつになってもキャラ弁を愛する男も、いつまでも心が若い証拠でいいなと思います。
ケンジが史朗の浮気の可能性を疑ってしまうシーン、ドラマではかなりシリアスに演じられていたけれど、原作では割とあっさり描かれていたように思います。というか、ドラマのケンジの方がより情熱的な感じ? ドラマを観ている時はやっぱり生身の人間が演じるといいなと思いつつ、原作を読むとこっちのあっさり加減もいいなと思うんですよね。原作の方が同性に限らずカップルのリアルな温度感に近いと思うから。淡々とした日常の中に流れているのを確かに感じる愛。さらりとしたよしなが先生の描き方はやはり貴重だなと感じました。