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shizuku hanabira ringo no kaori
作家さんの新作発表
お誕生日を教えてくれます
遂に完結…。
とっても明るく幸せなラストなのに
3巻を読み終えるとしんみりしてしまい、もっともっと見ていたい!と思うような大好きなカップルです。
仕事のライバルが現れたり、中川にベタベタするいとこにヤキモキさせられたり…
榛名は相変わらずくるくると忙しくその表情を変えて、中川にうるさがられていたり(笑)
でも愛の言葉を口にしない中川の表情や雰囲気から、榛名への想いは感じ取ることが出来るので
とっても幸せな気持ちになれるんですよね〜
何度読んでも新鮮な気持ちで「面白かった!読んでよかった!」と思える作品です。
今回も最高でした。
電子書籍新装版の上下巻で読んでます。
下巻には2巻の途中からが90頁弱、3巻、電子限定のショートストーリー約30頁が収録されています。
中川秋作(造り酒屋の孫)×榛名(ゲイ 専門商社営業)
少女漫画なら中川の妹さん春奈ちゃんと榛名がくっつく作品だよなぁ
1巻では少々鬱陶しかった榛名も、ここまでくるといじらしくて可愛いなぁとだけ思うようになってきます。ってタイミングでまさに中川もそう感じていたようで。関係性の変化がしっかり読者に伝わっているいい作品です。
後半はさらに甘くなっていくのが嬉しい。あくまでも中川の性格やスタンスは変わらないのも嬉しい。
真夜中に抜け出せる大人のくだり、よかった!!勘当されても榛名を優先して「またPC抱えて働くさ」って事ですからね、仮定の話ではあるけれど嘘をつかない中川のことだから本当にそうするんだろう。いい男だ。
いつの間にやらなくなっていた榛名の仕事描写も復活してます。
巻数が増えるたびに魅力の深まる2人でした。1巻の時のように、榛名の仕事ぶりに焦点を当てたシーンも多く、そこに2人の関係性が影響してくるのも見所。酒蔵への営業をするにあたって、下戸という大きなハンデを背負っている榛名。でも、それぞれのお酒の魅力を理解し、相手に伝えられるよう、一生懸命勉強する彼の姿はとても素敵でした。言葉には出さないけれど、中川も蔵元もそういう彼の努力をちゃんと認めていて、気に入っているんだろうなぁと思う。飲めないものは仕方ないから、人柄で契約を取る。営業の手本だと思います。
中川との信頼関係やお互いへの理解も、この最終巻はぐっと深まっていたように感じました。特に、榛名が契約を取れなくて落ち込んで、中川に当たってしまってからのやりとりが大好きです。一旦部屋を出て行ってもすぐに反省して戻ってきて、八つ当たりしたことを認めて謝れる榛名の素直さ、そして、あんなもの八つ当たりのうちに入らないと優しく笑って受け止める中川の寛容さ。こんな会話はお互いをよく理解していないとできないと思うんですよね。中川もかなり深いところまで榛名を受け入れているんだなぁと感じました。濡れ場もいいけど、こういう日常でのやりとりが段々変化していくところもすごく良かったです。
電子の新装版上下巻で読みました。
合計600ページ強。どんなに面白くても途中でひと息入れたくなるとおもいきや楽しくてページをめくる手が止まらない。ストーリーもお仕事や家族絡めてテンポ良く進むしイチャイチャ頻度もちょうど良くていっときこればっか読んでました^ ^
通常攻め受けどちらかだけでもギュンッッときたら充分(心の)お気に入りBox行きなんです。
今作はこのtheノンケで昭和的古風さを装備したやっかいな(全て褒め言葉)特Aランクイケメン攻めだけでも読む価値あったわーと条件軽々クリアなんだけど受けがまた!!
なんて可愛いのだろう、人間がキュート、チャーミング。攻めにベタ惚れで惚れた弱みで割とお笑いキャラになっちゃってるんだけど心優しいし色気もあって魅力の塊で双方合わせてかなり満足度高い。
エッチの最中マッパでソファから落ちた姿は私も思い出し笑いしてます、かわいいんだもん。しつこく思い出してはにまにまする攻めに「いいけどね別に!理由はどうあれ俺といて楽しんでくれるなら、いっぱい笑って」って…もーそのかわゆさなんなのそりゃあ攻めも思わず抱き寄せるわ。余計なお世話ですけど攻めは一生手離せないぐらい君の事を大切に愛おしく思っていますからね、いつまでもお幸せに!
★電子限定スペシャルショートも新装版には含まれていました。
ドラマCD を聞いてから見ました。
ドラマCD は二巻までしか入っていないとレビューを見たので、幸せな二人のその後を見たくて購入。
結果はホントにラブラブな二人を拝めたので、
大満足でした!
中川秋作の事が好きな、いとこの女の子が出てきます。
恋のライバル!?となりそうですが、
そこは秋作、大人の余裕ぶっ混んできますね。
睦樹が嫉妬してる姿を見て、ニヤつく秋作…
ドSですけど、いい男でしたよ…
睦樹は仕事でもライバルが登場しますが、
ここでも秋作がいいパスをしてきます。
…何?この男。いい男すぎるんだけど。
和風クールイケメン×ポジティブ帰国子女のシリーズ最終巻。
川唯先生は、一冊ごとにエンドマークをつけてきたのが、都度延長されて、3冊になったそうです。
1巻で恋人になって、2巻と3巻は恋人になってからのお話。
恋人になってから二人が関係を築いていく話、好きなのに意外と少なく、さらに良質なものって本当に限られてしまうから、このシリーズは何度も読み返してきました。
二人は相変わらず、睦樹が秋作を大好きで、それに秋作がつきあってやってるテイなんだけど、3巻では酔っぱらった秋作が、「お前はほんとうにかわいい男だな」って本音を漏らしてしまうんです!
しかもその夜の秋作の強引な甘さといったら…
私はすでに秋作に惚れちゃってるけど、惚れ直すステキさです^^
翌朝のトボけっぷりもくすぐったくて好き♪
そして、親戚の中学生女子が秋作に憧れているのを目の当たりにした睦樹は、嫉妬と独占欲から「世界中に秋の恋人は俺だと愛を叫びたい」と無理だとわかりつつ、弱音をはくと、それに秋作は「いいぜ。お前がそれで安心するんなら、俺は別にかまわない」って!
睦樹の大好き攻撃を面倒くさそうにしている秋作だけど、ここぞって時は、睦樹がいちばん欲しい言葉をくれるのがたまらない♪
あと睦樹は酒販売会社の営業なのに、酒がまったく飲めない体質で、そのせいで仕事がうまくいかなくて落ち込んでるときに、秋作は寄り添ってあげる。
シリーズ全体通して睦樹のほうが秋作に惚れこんでるイメージだけど、秋作も睦樹のことをちゃんと見ていて、わかってあげてるんだなって、秋作の想いが感じられるのがすごく良かったです。
酒が飲めない営業 vs 日本酒通の営業の若竹酒造争奪戦で、蔵元おじーちゃんが出した答えも、職人気質なのがかっこいい!
中川家のおじーちゃんと妹の春菜ちゃんもこのシリーズに温もりを添えてくれた大切なキャラクターです。
おじーちゃんと春菜ちゃんにも二人の関係をわかってもらって家族になって欲しいって願いもあるけど、黙ったまま波風立てなくてもいいんじゃないかなって気持ちのほうが強いです。
だって、思いこんだら重いというかある意味一途な秋作と、秋作が大好きーってポジティブアピールをやめない睦樹なら、周りがどうであっても、二人の世界を作っていけると思うから。
シリーズ通して、睦樹が秋作を口説き落とす1巻が一番読み応えがあると思います。
私もどの巻が一番好きか?と聞かれたら、迷わず「1巻!」と答えます。
でも恋人になってからの2巻と3巻は、派手さはなくても、二人の想い合ってる気持ちがほんのり沁み込んでくるのがやっぱり良くて、1巻を読んだら2巻、3巻もセットで読み返してます。
そして読み返すたびに、新鮮な気持ちで秋作に恋して、秋作と睦樹の関係に萌えさせられてます。
きっとこれからずっと大切に読み返していくシリーズです。
1〜3巻まとめてのレビューになります。
このところ登場人物の人格を蔑ろにしたような作品を続けて読んでいたので、読み応えに満足しました。
ページ数の問題もあるけれど、やはりそれぞれの人物がしっかりとしたバックグラウンドを持って、メインの2人の関係も問題を乗り越えるごとに絆が強まっていくような展開は説得力もあって好きだなと思いました。
W &Fという酒全般を扱う企業に勤める榛名と、蔵元が気難しいことで有名な若竹酒造の孫で当初はSEをしていた中川の話です。
榛名はロス生まれのロス育ち。中学で帰国したものの日本の学校に馴染めず大学で再び渡米という帰国子女です。思っていることはぽんぽん口に出すし、無駄にポジティブ、明るく元気なタイプだけど、恋愛に関しては攻めこむときは超ポジティブなくせに落ち込むと周囲に丸分かりなくらいどよーんとしてしまう感情完全露出型。
中川は10年前の恋愛のせいで人間不信になっていて、感情は出さず寡黙。だけどいったん腹を括ると束縛系の独占欲強めに早変わりします。
メインの2人が美して眼福でした。
中川の妹で酒造の後継志望の春菜も可愛くて、蔵元(おじいちゃん)も最初の作画ではゴリラ…?と思ったもののナイスなキャラでした。
酒造、会社、榛名の兄的存在のこーちゃんの店と、2人を取り巻く環境も土台がしっかりと描かれているので、BLというよりはアメリカ育ちで下戸なのに日本酒を扱う仕事をする榛名の奮闘記としての色合いが濃いかもしれません。
ストーリー重視の方にはテーマがハマれば満足いく作品だと思います。
ただBLという点で言えば2巻では嫉妬に駆られた中川が榛名を殴る(平手ですが、それでも理不尽)シーンがあったり、榛名のポジティブさと献身的な行動のおかげで保たれている関係に中川が胡座をかいているように見受けられる展開が多いので、攻めがツンデレというのが苦手な方には向かないかも。
でもその状態にときどき「中川めー」と思いながら読み進めると3巻で思わぬご褒美がもらえます。
親戚の来訪で酔っ払った中川が榛名のマンションへ行くエピソードは、読んでいるこっちまで照れてしまうほどの甘さでした。
しっかりとしたストーリーものが読みたい、でもえろすも適度に見たい、さらに言うならイケメン同士なら文句なし!という方にはおすすめです。
1巻は2009年、3巻は2012年の発行ですが、古さを感じない作品でした。
とりあえず、二人の行く末を見なければ、と思って。
おもしろかったんですが、「終わり」という点でも、
「萌」という点でも、中途半端な気がします。
榛名の恋のライバル(?)は48pで完結してしまうし。
その後、ストーリーの半分以上占める営業のライバルとの話は、
「萌」には全く引っかからない話で。
転勤話も幕引きのために用意されたものっぽくて、
ちょっと残念でした。
下戸の榛名がどうして酒の販売の営業についたのか、
この辺が語られていたら、もう少し深みが増したと思われるのですが、
最後まで語られず、トータルでみると、少し残念な感じがしました。
とっても大好きな作品です。
酒蔵が舞台のストーリーも素敵ですが、むっちゃんと秋作さんが2人ともカッコいい!
帰国子女のむっちゃんと辛い過去がある秋作さん。
いろいろありながらも今はラブラブな2人ですが
お互いの過去が気になったり、仕事がうまくいかなくて悩んだり
そのたびに、ぶつかり合って乗り越えていく・・・
最後は2人で暮らすことになり引っ越しを明日に控えたところで終わりますが
もっとこの先が読みたい、そんな余韻を残す素敵なお話でした。
何年かのちに2人が幸せであり
周りのみんなに祝福されている未来が実現できるといいなぁ・・・
と密かに期待しています。
1巻2巻同様、丸ごと一冊ひとつのストーリー。
今回もとにかくラブラブなお二人でしたね~。
この2人には、障害は一切なし!って感じですかねw
今回はお酒に酔う秋作さんが見れました。
やっぱりお酒って本心が出るって良く言いますけど
そうなんですねー。
いつもツレない秋作サンにむっちゃんがメロメロな感じでしたね。
むっちゃんがメロメロなのは、いつもか・・・w
いつにも増してラブ全開なむっちゃんに
変わらずラブラブな2人が楽しい完結編でした。^^