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hakui ni hisomu netsujou
ちるちるさんの記事で 包○BLが三作品紹介されていまして、この作品だけ未読だったので何となく気になり購入。
初読み作家さんだったので、絵柄の確認のため試し読みしました。これがまた続きが気になるシーンで終わってるんですよね…ニクい。
お試し部分で薄々感じてはいましたが、新食感ならぬ“新読感”でした。私は好きです。
内容紹介にある 包○の話は二話目に収録されています。タイトルに「雷」がつく三作品の物語の舞台は繋がりがあり『鉄面皮な彼に、こんなお茶目な部分が♪』な発見も楽しい。
BLというよりML(メンズラブ)ですね。医師・メガネ・白衣・極道・ドS・社長・蚕農家…盛りだくさん!
地位と権力と自分に自信があり 自分大好きな感じの攻めなのに、受けと会ったその日に ハートを撃ち抜かれている率、五作品中ほぼ100パーセント(笑)潔くて好きです。
行為中、こんな豪速球で交わされる言葉のキャッチボール初めて見ました。
想いが通じ合うまでの心情の変化を丹念に追いたい、体を重ねるシーンには、ロマンティックなシチュエーションや余韻が不可欠という方は少し戸惑うかもしれません。
あっ。「ママに幸あれ」という描き下ろしが凄く良かった。ほぼ全員が集合している小話なのですが、彼らの日常を確かに感じられる温かさがあり、キャラへの愛着が深まります。
評価は 萌 に対してではなく、作者さんの個性溢れる『(寝室で)声に出して読みたい○○語』があったら推薦したくなるような台詞回しに捧げる評価です。
1つの医院のメンバたちのそれぞれの恋愛模様で、
コメディーなエロで面白いです。
ただ、他にも言及されている方もいらっしゃるのですが、
箇所の表現が・・・白抜きであるため、なんだか残念。
エチ的には、結構ねちっこいからこそ、
その白抜きが何とももったいなく感じてしまいます。
また、病院関係以外にも、リーマンもの(蚕が入ってきますが(笑))
もあります。
各ストーリメンバたちは、誰もかれもが味があるので、
各カップルの話を楽しめますよ。
この圧倒的にリアルな描写力。
なんとも汁汁しいエロや、適度なボケとツッコミのさじ加減も、さすがに女王の貫禄。
後書きの女王様ドレス姿の自画像も堂々たる物です。
お話は、傲慢な攻め様と、美人な受け様が、ちょっとした偶然の出合から、ガッツリ、ズッポリヤリまくり、もうこの相手しかないと、唯一無二の伴侶になるお話。
こんなシンデレラストーリー、普通にヘテロのレディス物なら、多分正視できないだろうけど、BLだったら全然OK、寧ろ楽しい、大好物。
やっぱり、ベテラン、手練れのリズムなのね。
表題はなく、短編集であります。
冒頭の『雷の帝』が始まりで、そこからスピンオフしながら医院ものが3本。
シングルファーザーものが1本、農業モノが1本、そして医者ものシリーズの番外描き下ろし1本という構成です。
レディコミから『腐ォロー』でBLに殴り込み(!?)をかけた葉月女史が、なんとリブレでは?という部分。
やっぱり葉月さんです。
肉体派アンソロジーで描こうがその本質は何も変わりありません(喜♪)
ただとっても残念なのは、葉月さんの描くなまなましい局部表現が、エロいっぱいなのにすべて光り輝く白抜きにされてしまってねえ~涙、涙、涙、、なんですよ(涙)
しかも、玉とかね、乳首とかね、そういうマニアックなのもちょっと控えめw
だけど!!!一本ありました袋加工(爆)
びよ~んって伸ばして、ナニを包んでサキッポ弄るプレイwww
劇画タッチの絵が苦手な方も多いかもしれませんが、大人の方々には喜んでいただけるはず?(爆)
もちろん、惚れたはれたもあるんですけど、強引にヤっちゃう展開はお決まりなんですが、登場人物達がそれをすんなり受け入れちゃうのも、アッケラカンとして犬にかまれた程度なところが、大人だよねwって感じでエンタメになってるところがいいんですよ♪
『雷の帝』は新任の呼吸器外科部長・益岡はその厳しさから雷帝とあだ名される謎多き人。そんな彼に何となく気に入られたっぽい看護師が夜の街で男と一緒にいるところを見られると!?
この鬼の部長が結構強引な俺様な半面、なんだ~惚れてんじゃんかよwwなギャップが楽しい。
そして益岡が看護師と共に開業したクリニック絡みの話が次へ続いていきます。
『夜来の雷』包茎手術をしに来た医療機器メーカーの営業社員と、クリニックに臨時ではいった外科医のドクハラ愛♪
『炎雷神』代貸しに追ってる男と間違えられて掘られちゃう研修医・・・だけどドンデンありマス(爆)雷神の顔が!
これですね♪、袋弄り(爆)
シングルファーザーものも葉月さんにかかると、とんでも父親になってしまうという『掃き溜めの鶴は捕食される』
葉月さんの描く子供はブサイクなのがツボですwww
会社の危機を救うため、自ら枕営業する社長が出会ったイケメンは養蚕家!?な『野蚕王国』
そして描きおろしは、この本の受けさん達が集まって(営業は不参加)嫁会を開くお話。
何だかみんな、カカァ天下見たいです。
どの話も全部面白くて自分は好きです!
まんがグリム童話の作者でもある葉月先生のBL作品なんですが
大人レディコミでは知っていたけれど、BL本では初読みになります。
イラスト自体は・・・すみません好みじゃなけれど、内容は面白い。
コミカルなんだけど、骨太な背景も見えたりして読み応えのある1冊です。
医療系のカップルが3組とリーマン系が2組、雷の帝の攻め様が開業したクリニックと
同じく受け様の常連だったお店の繋がり系でのカップルたちのストーリー
帯に鬼畜医者なんて書いてるけど、見た目と雰囲気だけで鬼畜と言うよりは
ゲイの激しい純情系みたいなお話のような気がしますね。
雷の帝 は
転任してきたゲイのドクターと同じくゲイの看護師との一目惚れしていたんだよ的な
迫力ある言いがかりラブストーリーでした。
雷帝と恐れられるドクターの意外に一途な感じが受けましたね。
夜来の雷 は
25年間の包茎コンプレックスから脱却する為に、増岡クリニックで処置してもうらう
医療機器営業リーマンと臨時で来たドクターとのやっぱり一目惚れ的ラブです。
こちらのドクターの方が策略家みたいな感じがしますね。
ノーマルだった受け様がドクターに狙われるお話です。
炎雷神 は
研修医とヤクザの勘違い&巻き込まれトラブルで始まるコミカルノンストップラブ
夜間のアルバイトで歓楽街の病院で仕事をしてた受け様が人違いからヤクザに
強姦されてしまうのですが、直後人違いだとわかり謝りまくる攻め様ヤクザ
受け様は悔し泣きをしながら拒絶して病院を後にしようとした時に突然攻め様が
刺される事件に・・・しかぁ~しそれも人違いなんです。
ホントは受け様を狙った犯行で、理由は不倫相手の夫の逆上です。
入れ墨の入った背中の治療にあたる新米研修医・・・結果は・・・無残にも
雷神様はお顔が潰れてしまうのです(笑)
受け様以外には二度と背中を見せられない事で連れ合いに決定されるお話です。
掃き溜めの鶴は捕食される は
ベンチャー企業の社長と元はデブだった保育士の受け様との再会ラブ
デブ学生時代に1度だけ抱かれた相手と職場の保育園で父兄と保父として再会
でも、攻め様は気が付いていなくて・・・なにせ受け様はかなりのおデブさん
だったんですよ~、それなのにやけに気に入れられ抱かれまくったのですが
受け様は何も言わずに逃げ出してしまったのです。
その時の出来事と恋煩いのような出来事で痩せてイケメンになった受け様
再会した二人の関係は?甘々な子連れラブです。
野蚕天国 は
倒産寸前のアパレル会社の受け様と天蚕農家の攻め様との意地っ張りラブです。
受け様のあれを、蚕の成長具合に例えるバカバカしさが受けましたね。
ママに幸あれ は
全てのカップルの奥様(受け様)たちの女子会です。
夫の不在で集まる奥様の幸せトークですね。
腐女子ライフ は
作者様の生き様を描いたショートです、あとがきと合わせてお読みくださいませ(笑)
レディコミの女王でございます!
リブレに登場です。
うれしいです。
楽しみに お待ちしておりました。
基本的にレディコミとぜんぜんお変わりなく 安心いたしました。
SEX描写が過激で 大好きです。
裸体もとってもエロチック。
絡んでいる場面は 汗が飛び散ってます。
ち●こがとても大きいし リアルです。
残念な事に見えないトコロもあるのですが。
あんまり規制しないでほしいです。
これぞ!!葉月つや子先生の真骨頂!
ちょっとツッコミながら読めるトコロは さすが!お見事です。
期待を裏切らない安定の短編集。今回はお医者さんものです。
泣く子も黙る雷帝といわれる医者がやってきた。。
看護師の受けさんがこわごわながらも近づくが、厳しく当たられると感じていたら、実は雷帝も人の子で、自分を気に入っていた。。
というわけでなんかラブラブに。最後は益岡医師(雷帝)が大病院を辞して開業し、受けさんもついていくという落ちがほんわかしててよいです。
細かいところは気にせず、くそまじめな顔で繰り出されるギャグとアナログな絵を楽しむ作品です。
他に、包○を直しに来た美人の会社員とイケイケ医師や、人違いで抱かれた研修医と抱いたヤクザが本気になる話、保育士さんと遊びすぎな父兄などのお話がありました。
レディコミの葉月さんだけあってHシーンのアングルが迫力ありますね。
レディコミで知っていた方ですが、BL描いてらしたんですね。
どんなだろう?と購入。
何とも不思議なノリのコメディーでありました。
絵は好き嫌いはともかく上手いので問題ないのですが、展開やら台詞がとても独特で、…………萌えはなかったかも。
このノリは、レディコミというより劇画かなあ。
劇画の大御所が描きそうな運びだなあとちょっと思いました。
いや、大御所はBL描かないですが(汗)
何だか読み終わった後の置いていかれ感が半端なかったです。
そういう楽しみ方をする話なんだろうなあと思います。
ノリさえ合えば、えらい楽しいと思いますよ。
若いお嬢さんよりも猛者の姐さんたち向けだと思います。
私は後者なので、面白かったです(笑)
けれど萌えなかったので中立で。