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いじっぱりなハートが優しくほどける、ビタースイート・ロマンス。
それぞれの話も萌える。
でも描き下ろしでさらに倍!となること、ありませんか?
こちらがまさにそれです。
【ふつりあいなチョコレート】【あいまいなキャンディ】 萌2
図書館司書の深川のところに通い詰めてくるクラブ経営者の大沢。
地味な自分と正反対に、派手な世界で生きる大沢を拒絶しながらも実は…という話。
しっとりとした空気感に、上質なお菓子と本。最高です。
コーヒーとチョコレートのように甘いものと苦いものは合う。
正反対に見えても、味わってみなきゃ合う合わないは分からないですよね。
こういう設定が萌えるには、地味っ子が綺麗な顔立ちの子というのが必須条件。
深川が綺麗な顔でひ弱そうに見えて、意外と男らしい。
貢ぎ体質の大沢が今後、超溺愛系甘やかし隊になって、さらに迷惑がられそう。
【仲良し】(2話) 萌2
少しお堅い野上といい加減な上条は、同い年の同僚。
マイペースな上条に振り回されながら、ごくまれに野上がキレる→関係が少し変わるという気の置けない友人から、友達以上恋人未満、さらに恋人へ?という話でした。
この2人、入社式から完全同居まで読んでみたい。
【山のむこう空のむこう】(前後編) 萌2
売れない放送作家の健一がロケ先で出会ったのは、高校の同級生で、昔、お笑いコンビを組んでいた元相方のコースケ。
言えずに逃げ出したことを伝えて、これからどうなっていくのかなという話。
どうなっていくんだ!?どうにもならないのか!?
どっちにも読めるし、どっちもいい具合に妄想できる話でした。
【モエパラ⭐︎スペシャル】
三池さんの萌える設定小話。
すごく分かる!全面的に同意!というほど萌えポイントが被る。
ただわたしは年の差はあまりない方が好みです。
【俺と虎の三日間。】(3話) 萌
小話で紹介された設定そのまま。
おっさん×若者、しかもほんとにケモ耳までついてる上に、開始早々の襲い受け。
本宮(32・無職)と、研究所から逃げて本宮の家に転がり込んできたリキ(虎)。
無職なのに「仕事に行く」というおっさんとか、オカマバー?どこかの組?みたいな動物研究所とか、不思議な世界でした。
描き下ろしはオールキャスト。
深夜のコンビニみんながいます。
こういう描き下ろし、結構好きです。
大沢×深川を軸に、雑誌の立ち読みをしながら言い合う上条×野上、カルパスに目を輝かせるリキを連れた本宮、お酒を大量に買い込もうとする健一を止めるコースケが。
さらに巻末のイラストで、コースケ×健一のもうちょっと感も味わえます。
最後の最後まで楽しめる1冊でした。
何かこういうそこに描かれているものから、セリフから、色々感情を自分でも感じて読んで彼等を見守る雰囲気の作品ってけっこう好きです。
彼等をダイレクトに感じるんじゃなくて、何だか少し隔たりがあって、そこから眺めている読者との距離感が居心地よいような感じを受けるのですが。。。
そんな印象を持っている三池作品の新刊は、3組のカプのお話と、もえパラから発展したケモ耳の合計4本で構成されています。
表題は08年の作品とその続編が11年という3年もの間をあけた2本構成なのに、あまり絵に違和感がないという!?
愛想のない図書館司書の元へ本を借りに来てはちょっかいをかけてくるクラブを3件も経営しているという水商売の男。
彼を無視したいのに、どうしても意識してしまうようになる司書。
読書の時にコーヒーとチョコレートの甘いものをお供にしてと誘う男なのですが。
この司書は寝る間際に一人で読んで寝付くというスタンスの人、
水商売の男は何かを一緒にという、それは、その登場人物の人となりを比喩した表現と気がつきました!
一人より二人がいいよ。
ツンとしてるより笑っている方がいいよ。
もっと感情を出そうよ。
はっきりした恋愛の形とはちょっと違う方向の恋の話しかもしれませんが、ちょっといい比喩だな~、いい誘い方だな、って思えます。
『仲良し』も表題と同じく08年の作品に11年続編というブランクもの・・・ですがやはり違和感がない。
会社の同期で同僚の二人。
一人の家が会社に近いことから残業で遅い時などは彼の家に泊まり込むことが多い。
周囲の人達からも二人でワンセット、いつも仲がいいねといわれている。
片方がちょっと愛想のないもっさり系、片方がお調子ものっぽいヤンチャ系。
いつもこのヤンチャ系にもっさり系がまきこまれている風だけど、ほんとうはもっさり系が一緒にいたくて合わせていたというお話。
不器用でうまく表現できない片方を、もう一方が察してやる、甘い恋人という関係には程遠いけど、友達からの関係ってそんなもあり?と思えました。
『山のむこう空のむこう』
放送作家でADバイトをしている健一が地方ロケで訪れた先には、何と、昔親友でお笑いコンビを結成していた時の片われ・康介がいて、久々の再会をするのでした。
仕事とプライベートは分けよう、そんな約束でお笑いをやっているうちに、何となく二人の溝は深まって、康介は逃げるように辞めてしまってそれ以来音信不通だったのです。
二人とも、心の内をさらけ出さないまま、言いたい事も言わずに言えずに別れてしまった為に気まずさと後悔が押し寄せる。
恋愛未満の友情からのやり直し物語。
きっと、彼等のその心の中は同じだったに違いない。
そして!もえパラはけも耳でしたね~♪
ろむこさんの萌え語りに合わせて、物語が作られました。
ケモミミ青年を拾った32歳無職のおじさんw
楽しいです!
ナチュラルといえばそうなのだけれど
あんまりインパクトのある作品が少なかったせいなのか
心に、印象に残るような作品がなかったのが残念(*´-ω-`)・・・フゥ
可愛い作品たち。とは思ったのですが、ろむこサンの本って
もっと面白かった気がしたんだけどなぁ。と一瞬思ってしまったのでした。
久しぶりによんだせいかな・・・
あ!でも、虎の子の話は可愛くて良かったww
ケモミミ!アホの子!襲い受に流され攻!
好きだす(σ´∀`)σオゥイェー♪
オヤジな流され攻。しかも無職が、若い虎の子(わけがわからん子)に翻弄されて篭絡されて、甘甘になっちゃう。これが可愛かった。
表紙の受けがちょっと女の子すぎな感じがしたんですけど
それは表紙だけだったのでひとまず安心です^^
ろむこ先生の描く受けっこは基本ツンデレならデレが強い感じですね。
今回の作品も全体的にそんな雰囲気が漂っています。
私は個人的にこの絵のタッチ?がすごく好みなのでそこが
変わっていないことがすごく嬉しかったです。
あと、さらっと読ませるのに所々にきゅんきゅんポイントがあって嬉しいです。
私はとくに最後の虎っこの話が気に入りました。
長さはこの中では一番短いお話ですが、可愛さ満点で満足です!!
表題作「ふつりあいなチョコレート」は夜のお店を経営する大沢×図書館司書の深川、
というお話でしたが、そりゃ確かに不釣り合いですね(^_^;)
現実にはそうそう関わることのない人たちですものね。
交わらない世界の人間が出会う話は好きなのですが、
この話、二人の出会いの部分が1ページしかなく、大沢の気持ちの部分が描かれていないので、
最後までなぜ大沢が深川を好きになったのかいまいち分からず、モヤモヤしたまま終了。
異業種カップリングの場合は「出会い」の場面もしっかり欲しいなと思いました。
それにしても大沢が28歳にしては恰幅が良すぎて、もっと年が上に見えたので、もうちょっと若めに描くか、28歳じゃなくて38歳の設定にしたら良かったんじゃないかな~と思いました。
三池さんの描くおじさんは好きなのですが、この攻めキャラは28歳ということだったので、もう少しチャラさやアホっぽさがあっても変ではないと思うのです。
実際に夜の経営をしている20代の人、頭は良いけど見た目や言動がチャラい人が多いし(笑)
そういう意味ではリアルさを欠いているので、ホスト系とか苦手な人には逆に良いかもしれません。
せっかくのクラブ経営者設定が生かされていないのがもったいない・・・!
もうちょっと夜の世界のダークな面を覗かせてくれてもよかったかなと。あんなスレてないキャバ嬢に妙な違和感w
大沢が価値観も住む世界も違う、ツレない深川にどうしてあそこまで入れ込んでいたのかも、どうにも掴みきれなかった・・・。
受が、素直になれないというか、クーデレ・いじっぱりの域を通り越していて、個人的に好きになれないタイプでした・・・。
なんというか年頃の女子にありがちなめんどくさいタイプ…。
これは、表題作だけじゃなくて「仲良し」「山の向こう~」でも感じました。
作者さんがこういうタイプの受が好きなんでしょうか・・・。
同時収録のケモミミのお話は可愛かった。
流されおじさん攻×ケモ耳アホの子襲い受!