大人気「獣シリーズ」千春×一輝編が2年ぶりに登場★

甘えた獣のしつけ方

amaeta kemono no shitsukekata

甘えた獣のしつけ方
  • 電子専門
  • 非BL
  • 同人
  • R18
  • 神2
  • 萌×29
  • 萌6
  • 中立0
  • しゅみじゃない1

--

レビュー数
9
得点
64
評価数
18
平均
3.6 / 5
神率
11.1%
著者
藤崎こう 

作家さんの新作発表
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媒体
漫画(コミック)
出版社
芳文社
レーベル
花音コミックス
シリーズ
ハッピーヤローウエディング
発売日
価格
¥638(税抜)  
ISBN
9784832287990

あらすじ

最愛の恋人を困らせるなんて…‼︎?
教育係x御曹司、身体に言い聞かせる「獣」カップル♡主従LOVE

大企業藤堂グループの御曹司・一輝は、身分を隠して父の会社で修行中。 12年来の教育(お世話)係で恋人の西條千春に執着されるのが嬉しくて、合コンに千春を招いたり、わざとヤキモチ妬かせる行動を繰り返していたら千春に拒絶されてしまい!?
身体も愛も感じたい!!
「獣」カップルのワガママ全開主従LOVE★
陣とジュンも登場。描き下ろし入り。
(出版社より)

表題作甘えた獣のしつけ方

西條千春,藤堂グループの秘書で教育係
藤堂一輝,大学生,藤堂グループの御曹司

同時収録作品獣・・・オンリープリンス

陣京太郎
西紀ジュン,西條の情報収集屋

その他の収録作品

  • 甘い獣のカレシ
  • 私の王子
  • あとがき

レビュー投稿数9

獣の執着にゾクゾクしちゃう!

久しぶりの獣新刊にワクワクしながら読みましたよ!
この壊れ加減の獣の攻め様に毎回ゾクゾクしちゃうのですよ。
その獣が唯一執着してただ一人愛する一輝の千春の気持ちを確かめるみたいな
やり取りが今回獣を追い詰めるんですよね。
これだけ愛されてるのに、一輝もかなりの執着具合ですよね。

敬語で王子に傅く帝王って雰囲気が毎回たまらないんです。
千春の前だとガキくささ全開になってる一輝にも萌えるのですがやっぱり千春です。
今回は一輝のお痛が過ぎて、会社の皆さんに、主にカオルと陣&ジュン達に
迷惑をかけてしまう程千春が動揺しまくりで、一輝を傷つけない為に離れます。
一輝は嫌われた!って落ち込んで慌てるけれど、ホントに落ち込んで酷いのは
千春なんですよね。
クールで、何事にも動じない千春のウィークポイントが一輝ですからね。
でも、全体的に甘めになってると思いながら読み終えました。

後半に陣&ジュンカップルも二人に散々巻き込まれてる姿で登場しますが
こちらの二人も運命を変える程の出会いですからね。
次回はかなり獣が大活躍?するような展開みたいなので今から楽しみです。

2

kanoko

スピンオフ作入れると12作目です。

好きゆえに

お久しぶりですwww
思わず、最初の頃に、気を失った受を犯し続ける攻の図が脳裏をよぎり
興奮さめやらなくなってしまった、、、もこデス(-∀-`; )テヘ
ぼっちゃんに尽くしまくる攻な図がオイシイこの作品。
今回はどちらかといえば、坊っちゃん視点から~の話でしたね。
主従の関係から、恋人になった二人の関係と気持ちの変化。
独占欲~嫉妬~エロス~。
面白い!といえるほどの展開ではなかったものの、中継ぎの話からの
次回何か起こりそうなコメントもあったので、これはこれでよかったのかなと思ってみたりしました。
ひとまずラブはラブでこの二人ラブラブなのよなと
シリーズ的には面白かった。

ついでに言うと、久しぶりに見ると攻さま・・・白っ!(全体的に
そんでもって、Tバック((((((((((ノ∀`)・゚・。 アヒャヒャヒャヒャ
久しぶりすぎて笑いがとまらんかったw
素敵だ。最初から読み返そうかな、このシリーズ。
最初のころの暴走攻が読みたい

2

やはり陣もだんだんと千春のように???

千春と部下の間が、千春オーラのせいでギクシャクしてるのを
クッション的役割になって間に入ってあげたのはいいけど、
自分がヤキモチ焼いてどうするよ一輝(^^;)
まぁ千春のヤキモチに比べたら可愛いもんだけどさ。
いやいや千春はこれでいいのだvv

そして陣さん、そうです我慢せずに千春を真似てイカレちゃって下さい。
いい男が振り回されるの大好きですvv

でも一輝とジュン、過去の出来事(女関係)で沈む態度が可愛い過ぎる。
確かに過去の2人(千春・陣)は最低の男かもしれませんがね。

1

ぶれないワンコっぷり!

このシリーズ、超シリアス展開なのに、実はものすごく笑えるし、もう定番の時代劇というか昼メロにはまる感覚で読んでおりますw

今回は、嫉妬する姿が見たくて好き勝手していたら、ワンコにそっぽ向かれておろおろしちゃう、というお話。
あの千春がそっぽ向くの!?と楽しみにしてたら、嫉妬しすぎて近寄ったら暴走しそうで自重してました、というかわいいワンコでした。千春、やることはえげつないんですが、中身はほんとかわいいw
坊ちゃんも自分で仕向けておいて自爆、って、バカ~w

相変わらずバカップルですが、振り回される周りはたまったもんじゃないよね(笑)
この一見どシリアス、実はバカップルのドタバタラブコメディ、好きです。
そして千春のタンガ姿~~!これでも、パンツ履いてるだけましよね。
そろそろ人前に出るときは、パンツくらい履くって覚えてくれないとお母さん心配よw

0

甘アマ

タイトル通り甘いお話しばかりとなりました。
求められることに喜びを感じるようになった一輝。
恋人同士になって2人の関係が馴染んできたのか初めての恋愛みたいな千春一色の悪い子ちゃん。
千春の普段とは違う顔が見たくて意地悪とわがままの限りを尽くしては試してばかり。
ついには言ってはいけない一言に千春が背を向けてしまう。
また、その度に振り回されてしまうカオルと秘書室の皆さんに同情しつつ、陣までがそれに振り回されている姿を見ると嬉しくなってしまいます。

「獣…オンリープリンス」では相方シリーズのいちゃいちゃが見られてそれはそれでむふふな感じで楽しめましたが、意図的に脚色し過ぎた説明文句に困惑して疲れてしまいました。
藤崎さんの無駄打ちの多さが良くもあり悪くもあるけど今回はやりすぎ。
そんなトコもらしいと言えばらしい?
ファン心理を試された感じです。

0

千春x一輝と陣xジュンの二本立て

「獣」シリーズ12作目となるのかな。
他のCPたちも絡めつつの長編シリーズですが、本作は原点回帰の千春x一輝編です。

相変わらずどころか、ますます一輝にのめり込んでいる千春。
第二秘書部(女の園)との合コン後、カラオケ店で寝オチして朝帰りした一輝に『お前以外の男とセックスしたらどうする?』と言われて…
また暴走しそうになるが、自分で一輝を酷くレイプしてしまわないようにホテルに籠って誰にも会わずに仕事に没頭する千春ですが、一輝は千春にヤキモチを焼かせようとしてワガママばかりしてたから嫌われた…と泣く!
そんな一輝を見て震えて我慢する千春!これはイイもの見た。
相変わらずなんで千春ほどの男が10才の子供に恋したかなぁ、という疑問はありつつ。
熱を出して爪を噛むガキンチョ。そんな子に気遣われて愛を感じたみたいですよ。そんなものですかねぇ…?

後半は、陣xジュンCPがメイン的な「獣」ストーリー。
千春x一輝に振り回されて、2人の時間もままならない。ジュンは禁断症状を訴えるが、クールな陣は素っ気ない。
その上藤堂グループ出席の他社の創立記念パーティーで、一輝は千春の、ジュンは陣の、それぞれ過去のヤリチン伝説を耳にして2人とも激しく落ち込む。
帰り道雨が降って、陣は一輝を部屋にあげるが…
例によってジュンは不憫です。陣の愛情を疑ってるわけじゃないんだけど、勝手に落ちるんですね。ただ、本作での陣はすごく優しい。
ジュンの淋しさを甘く溶かし、陣本人もジュンに満たされる。ジュンは陣にとって出会った事で生き方が変わった相手…

2組とも糖度高めのエピソードで読みやすさもあってよかったです。私は新鮮に読めました。

0

もうっ!周りが大変ですっ

今回の獣は、ああーはいはい、、ごちそうさまでございます。
もう、あんたたちのとばっちりは困るのよ!特にちはるさんっwww
って、思わず苦笑するあまあま展開でございましたよ。
陣とジュンも桐嶋も第一の面子も、みんな迷惑なのよ(爆)
だけど、読む読者はニヤニヤニヤ♪
面白かったですよv

仕事の時面白くない顔をしていると、第一の秘書室の面々も千春を恐れまくってる状況に、一輝が思いついたのは第二の女子社員との合コン。
これで千春を嫉妬させてと思ったら、千春に群がる女子に面白くなくて逆に嫉妬するありさま。
次は嫉妬させるのに成功するものの、門限破ってしかも朝帰りになってしまった為に、千春が一輝をシャットアウト!
避けられてるのかと思いきや、一輝を壊してしまうのが怖くて千春が仕事に逃げてたとかw
パーティーに出れば、昔の来るもの拒まずの時代の話をまたまたきかされて一輝は心中穏やかではないし、
それは陣も同じでジュンも落ち込んでみたり。

どんだけ互いを愛して愛されてるかっていう、ちょっとした痴話喧嘩めいた、甘い甘いバカップル話でしたのよw

まあ、毎回結構シリアス展開しながら実はバカップルっていうのが面白かったりもするので、いつもと同じなのかもしれないけれど、それでも超糖度高かったようなきがします♪
千春が本気だすと怖いですもんね!犯り殺しちゃいますからねww(ってしてないけどw)
しかしながら、一輝も貫禄が出てきたと思いますよ。
千春も俺様ではあるけれど、二人の時は一輝に傅く下僕ですし。

あいも変わらず千春様のタンガショーツ姿がご立派で♪
今回注目はジュンのフェラ顔でございました☆☆☆
次回は千春が壊れるとな!?このシリーズキリがないけど、面白くって大好きですっ!!

1

分かりやすかった

このシリーズはもうひたすら
「片方が好き勝手してはもう片方が嫉妬してそれが仕事に影響する」
というまるで時代劇のようなパターンが繰り返されているような気がするのですが、
それでもお互いの人間関係とか社会的な立場は「わかるようでわかんない」、わかったと思った頃にサイドに流れて忘れるという困った状態で読み進めていたりしました。

その疑問を「王朝にたとえる」方法で自分の頭にするっと叩き込んでくれた陣&ジュンに感謝したい本です。そういうことかぁ・・・と。
そのことによってこの二人の役割どころもはっきりしますしね。

1

同じことを繰り返しているように思えるんだけど

獣シリーズから、前巻までの陣xジュンのお話から今作の千春x一輝のお話へとクロスオーバーするようなお話になっています。
今までこの2組のカップルが別々に焦点を当てられたことはあっても、今回ほどお互いに関わってくるお話はなかったんじゃなかろうか?
千春x一輝が社会的立場として注目の的となるべき立場なら、陣xジュンは2人の影のような存在。
元々は孤高で野心高い男だった千春が幼い一輝に出会ってその人生を変えられたように、陣もジュンに出会って人生を変えられたんですね。
今回は攻め様2人の過去の女性問題のことがあって、受け様2人が凹んじゃうんですが、特にジュンが可愛かったです。
一輝に関しては以前も同じようなことがあったし、一輝自身も社内の人から噂を何度も聞いてるので今更という感じがするのですが、ジュンにとって陣の女性遍歴を聞かされるのは初めてのような気がするし、ジュンは陣が初めての人だし、その点ではまだウブな感じが残ってますね。
今回は千春が結構限界までいきながらも、以前と比べたらまだ大人しかったのですが、あとがきによるとこれはまだ「嵐の前の静けさ」だったらしく、次回はどうなるんだろう?と気になります(笑)。

0

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