条件付き送料無料あり!アニメイト特典付き商品も多数取扱中♪
ijiwaru na hito
表題作がなぜ表題作に選ばれたのか、分からない短編集って多い気がします。
タイトルが決め手なのでしょうか。
【いじわるな人】中立
「好きな子をいじめる」クセが治らないDKと、高校教師。
需要と供給が一致したのかな、という話でした。
【ワールズエンドスーパーノヴァ】萌
「明日の明け方、世界が終わる」
政府お抱えの研究所に勤める父から、そう言い渡された久世栄太が取った行動は…。
白戸先輩が美人すぎてビビります。
予想通りのオチがくるものの、おばかなりに必死な栄太が可愛く思えてきました。
【甘いユウワク】萌
「好きな相手のどこを食べたい?」という、想像するのもちょっと怖い話。
とりあえずケーキバイキング中やごはんどきに出す話題ではないし、人を食べるという想像も妄想も仮定の話としても考えたことはありませんが、攻めの子のモノローグから溢れる愛がちょっと良かったです。
【ライン】萌2
これ、すごく良いです。
中学からの腐れ縁で、高校卒業式から付き合って10年。同棲し始めて8年のCP。
ゲイの攻めとバイの受けだけど、受け目線で進むモノローグが愛に満ちてます。
攻めが休日出勤でひとりきりの一日。
昔のことをふと思い出して感慨に耽ったり、若くて情熱的だった頃を思い浮かべて照れたり、ちょっとたるんだお腹をさりげなく引っ込めるところとか、長年付き合ってきたからこそ思うことが心に染みます。ちょっと泣きそうになるくらい良いです。
【エバーグリーン】萌
表題作とちょっと似たタイプの攻め。微妙な関係から大きく一歩前進する話。
好きな子はいじめちゃいけませんよ。大事にしないと。
でもこれからは大事にしてくれそうな予感がするようなラストです。
この予感が当たっているかどうかは、巻末の番外編で答え合わせを。
【音もなく】萌2
インドア派の藤沢のケータイの着歴を埋め尽くすのは、アウトドア派で合わないと思っていた西東の番号。
自分とは正反対のタイプの西東が見せてくれる世界が眩しくて楽しくて、いつのまにか…、という話なのですが、途中まですごく悲しい話かと身構えてしまいました。
良かった…、生きてた西東。
見せ方が上手くて、短いけれど引き込まれる作品でした。
というわけで、4番目と6番目を読んでほしいです。
特に4番目はじんわり温かい気持ちになれますよ。
大槻さん、絵は綺麗で好みなんですが、初めて読んだのがタイトルに惹かれた「永遠の七月」ですが、先輩が顔から行動から女性にしか見えなくて、話も自由奔放な女の先輩に振り回されて、幸せな結婚を捨ててしまった後輩の話という、昔こういうドラマあったなあと思わせる内容でした。
もう一冊読んだら、もしかしたら違う感じの話も有るかも!と思って読んだのですが、矢張り女性的ですね。
この作家さんは、それが売りなのでしょうか。
華やかだし、線がとても綺麗で好きなのですが、矢張り受けは女性にしか見えない。
お話は「ライン」が好きです。
10年続いているカップルのお話。このお話はとてもいい。
ただ絵がキラキラ過ぎて、もう少し地味目な絵で見たかったなあと思ってしまいました。すみません。
ようやく読み終わりました。
途中まで読んで放置していたとか(;´ρ`) グッタリ
なんて言いつつ、後半に向かって甘く可愛いお話が多かったように思います。
短編もいいけどもっとじっくりキャラクター据えて読んでみたいなぁと最近思うのですが、いかがなものでしょうw
おいといて
・いじわるな人
生徒×先生
とりあえず先生・・・・魔性なのかなんなのか。
普段おとなしくて地味な先生がエッチなことになるとなんとも大胆。
濡れたお尻がえろいエロイ。そんな先生になんだかんだでメロにされてる攻。
好きさ余って意地悪してしまうも・・・!?なお話でした。
コッテリ甘めな受
・ワールズ エンド~
後輩×先輩。
「世界が滅亡する」という父の虚言に騙されて、死ぬ前に!
と一大告白「やらせてください!」
どんなやねんっ!なツッコミをいれつつ可愛い作品でした。
攻の方が年下で、アホで、ちっさいってのはなんだか萌えます。
しかも絶倫www
・甘い誘惑
チョコレートより甘いお話でした。
ウインナーからの連想ネタが好きw
・ライン
受がAV(男女)見たあとにするのが好きw
な言葉、想像してみたけどちょっと萌えたwww
熟年カップルですな。甘く蜜な時代はすぎてもすごく良い雰囲気の二人が好き。
ゆるんだお腹のネタがなにげに可愛かった
・エバーグリーン
これも、最初のと同じく、好きな相手にはいじわるをしてしまうという
思春期にありがちなwww
ただ、受があまりにも乙女具合なのがちょっとあれですな。
大槻さんらしい受ではあるのだけれど。。。
→巻末の番外編。これはカップルになった二人。
甘える攻がなんだかワンコっぽくて良かった。
結局デレデレですかwwな攻の可愛さ然り(*´∀`*)
・音もなく
アウトドアなアイツとインドアなオレ。接点があまりないはずの~
な二人。
エロはないのですが、フワんと暖かい笑顔が素敵でした
短編いろいろ。
どれも、エロエロで可愛くて面白かったです(´∀`*)
表題はエロ度MAX。いじわる学生×無自覚天然いじわるな先生のお話。
この話を読んで分かったのが、私はつくづく攻めの涙に弱い・・・。 いじわるしようと思って先生を問い詰めるんだけど、途中で先生のいった一言に悲しくなって泣いちゃう攻め。 本当にかわいい。
個人的に、「ワールズエンドスーパーノヴァ」「甘いユウワク」が好きでした。
「ワールズ~」は、おバカちび攻め×美人先輩
明日、世界が滅亡すると信じた攻めが、受けのところに「ヤらせてください!」と頼みに行く話。
やっぱ背の低い攻めはいいね!かわいいし、かわいいし、かわいい!!
そして絶倫というおまけつきw 特典ペーパーはこの二人のSSでした。ちっちゃい攻めが毎日牛乳を飲んでいるのは、大きくなりたいから!アソコがwww というお話。
この二人が絡んでいると、背の大きさ違いすぎて先輩に完全に抱きついてるんだよな・・・そこがエロいんだけど。
「甘い~」は、好きな相手のどこ食べたい? という話。
チョコフォンデュが出てきた時点で、チョコプレイか! と思ったのですが、そんなことは無く。好きな相手は美味しく見えるという話。なのかな?
個人的に、大槻ミゥ先生のチョコプレイとかカラーで見てみたい気もするのですが、この作品の二人に関しては、普通のえちで、空想チョコプレイのほうが逆にエロかった///
他の作品も可愛くてエロエロ。大満足でした!
さすが大槻さん
期待を裏切らない!
すごくよかった~
なかでも、ラインが私は好きです。
付き合った当初は不安がいっぱいだったけど
永い年月がたった今、すごく幸せ。
若い時みたいにかっこ良くないし
これからは、もっとかっこ良くないけど
そーゆう未来もいいよね。
みたいな感じのお話です。
大槻さんにしてはめずらしいな
と思いましたが読んでみたら
すごくよかったです。
みなさんも読んで損はないと
思います!
一個人の感想ですので不快に
思いましたらすみません。
今回は色んな愛が沢山ギュっとつまった短編集。
全部が1話完結なので、そしてどれとして同じでないシチュエーションで、バラエティ度は高いです。
いつもの如くの水気たっぷりのエロもあるんだけど、気持ちの機微が特によく見えて、しかなりいい短編集の印象を受けました。
人物のキャラに萌えもあるんだけど、その関係性や気持ちがやっぱり萌えるのです。
表題は、入学式の出会いから気になり始め、そして担任からはずれた2年から体の関係に発展した先生と生徒。
先生は、ちょっと頼りなくて押しが弱い外見のせいか生徒達から軽んじられている雰囲気。
でも生との里中は、そんな先生を密かにサポートしながら、二人きりになった時は先生に意地悪をしてしまう。
「好きな子ほどいじめてしまう」そんな子供っぽい部分を見せる里中を、大人の先生はちゃんとわかっている。
一見、年下の里中に翻弄されているような先生だけど、実は大人の余裕で里中より優位にあるんだよ、って感じのお話。
先生のエロさ、事後に汚れた自分の後始末より床拭く事をきにする天然さ、かわいいだろっ!!みたいな、きちんと歳の差、大人という題名がふまえてそれが表現されているのが、やるな♪って感じでした。
『ワールスエンド~』父親から明日世界が滅亡するからシェルターへ避難しろ!という父親からの電話をとった、ちょっとおバカな豪邸に住む高校生。
彼がダッシュで向かった先は留年でだぶっているという先輩の元!
そして土下座して「セックスしてください!」
切羽詰まった様子に先輩は快くOKするのですが・・・
この早急な展開にびっくりするのだが、年上の先輩のそれが年上らしく、優しい人柄とその過去、そして意外にも女子っぽい外見を裏切る男っぽさが魅力なのです。
この二人はこれから・・・
『甘いゆうわく』好きな人は食べてしまいたいほど愛してる。
食べるとしたらどこが食べたい?
その言葉に新たな野望を抱くお話、、、甘く甘く甘く、、、
『ライン』付き合い同棲をはじめて10年になるカップルの気持ちのお話。
付き合いも長くなるとトキメキもなくなるけど、それでも、、な男カップルの姿は、いつもの甘くてかわいいミゥさん作品とちょっと違う味を醸しています。
『エバーグリーン』同じ部活の同級生同士、一見仲が悪そうなのに体の関係が続いている。
意地張って心が伝えられなくて、互いに突っ張ってる話が青い春だな~っていう感じ♪
『音もなく』友達が好きになってしまった大学生。
キスしてしまったのに、自分の気持ちが知れるのが怖くて、でも連絡がないのが寂しくて。
09年から12年までの作品がちりばめられているのですが、多少絵の変化もあるものの、あとがきに作者さんが書かれているほどには全然きになりません。
安定のミゥ品質という感じです。