fiona0109
この作家さんをこの作品で初めて知りました。
他の作品も読んでみたい、と思わせてくれる作品でした。
しんしんと降り積もる雪の中、任務についているカカシは雪を熱心に見ているハヤテを見つめている。
ハヤテは雪が好きだという。その静けさが好きだと・・・。
六花・・・雪。
いつかは儚く解ける。
それがカカシやハヤト達忍の宿命を端的に表しているようで。
とても切ないお話なんですが、この切なさが私は好きです。
やっぱり日本人だなぁ、と思う。
ちなみに、私はナルトのオリジナルを知らないのですが、多分オリジナルを知っている方が理解できるのかもしれない、と思ったところが1箇所ありました。
ただ、知らなくても十分お話は理解できます。