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hana nomizo shiru 2
只有花知晓
ふわふわした感じのふたりがひたすら可愛いのですが、ここに来て有川君の男前な部分が出てきたなという。
有川君はふわふわ系かと思いきや、割としっかりしていたのですね。しかも、言うべきところはハッキリ言える!
うわー!いいぞっ!いったれ!
と、有川君のキャラに惹き込まれてしまった二巻でした。
何にも執着なく軽やか爽やか~に人生を謳歌していた様子の有川君が、御崎といると感情が揺れて乱れるのがいい。
そして彼に感情移入してしまうともう、御崎くんのかわゆさが半端ではなく、大変なことになります。
抱きしめるシーンはほんとにキュンキュンしました。
あ、あと最後の駅のシーン!
うわあー!御崎、かわいいよー! ぐうの音もでません。萌えました。
川端さんが出て来ても有川君のほうが得体の知れない強さみたいなものを感じさせるので、安心して読めます。
ふわふわ可愛いくせに、やるな有川……!
待ちに待った2巻でしたよ!!!
御崎と有川の展開。少し進みましたよ。
あと御崎の電話相手出てきました。うん、正直もう出てくんな☆
さくっとバラしちゃいますが、最後には思い通じてます。でもそこからの展開は次巻になっているので、本当に気になるところで終わりました。
やっぱり宝井さんの発行スピードは遅いですが、一つ一つが丁寧で背景もしっかり描かれているので、待つ以上の価値があり、満足が大きいですね!
今回は御崎の過去が少しと有川と川端の会話、両想いが主にあります。おまけ漫画では可愛い御崎と有川が……///
ニヤけながら読んでしまうと思いますww
話し自体、大きな波とかないのですが、なんとなくほんわかしてニヤニヤ、ニコニコといった感じです。
二人が両想いになるのは、川端が御崎の気持ちを勝手にバラしてしまったことからですけど、有川が逃げた御崎を追う前に川端に宣言! すぅーとしました。もー二人の邪魔しないで!もういい!御崎傷つけたんだからもうしゃしゃってこないでいいよ!…って感じ。
もう迷わず神作品です!!
「固い約束」
2巻の中の扉絵が朝顔で青色が非常に綺麗でした。
巻末の描き下ろしでは2人の幼少の頃のお話があり、その間にもアサガオの花が。
「またいつか」という約束を図らずとも果たしている描写なのかなーとにやにやしました。
2巻ではお話が動き、ラブ要素もきました!!
1巻で焦らされた分、御崎が過呼吸で口を抑えるシーンだけでもうドキドキしてしまいました。(笑)玄関先で抱きしめるシーンはとても素敵で今回表紙のイラストもこのシーンです。
最後の告白の台詞も素敵でキュンキュンしました。それでも逃げ腰な御崎に有川からのキス。いいですね。素晴らしいです。
そして有川は自分でも制御できない感情で1巻よりも表情が豊かで大変可愛いです。
池島くんのいう通り人間っぽくなったというか。
今回いっぱい出てきた川端さんはヤンデレ系です。
家庭が家庭だったようで歪んだ愛情を持ってしまうのは仕方がない様な気もします。
「こんなに御崎が可愛かったら手出しちゃうよね。ダメだけど手元に置いて置きたくなっちゃうよね!うんうん。」なんて妙に同調してしまったりもしました。(笑)
また続刊が気になる引きだったので楽しみに待ちたいと思います。
不穏な雰囲気が漂う二巻でした。
川端さんというキャラクターの現在の立ち位置がよくわかりませんが、川端絡みで掻き回される二人の状況にとても緊張しました。
その中で、高校時代の御崎くんの色気と、有川くんの告白に対する泣き姿が本当にすてきでした…!有川くんのセリフは本当に本当にかっこいいです。
この先も川端さんと色々ありそうで不穏な空気は拭いきれませんが、楽しみに読みたいと思います。二人が幸せになりますように!
番外編の「きみのお城」は違った意味で二人がかわいくてとても素敵ですよ!
花のみぞ知る(2)では、御崎くんのストーカーである川端氏の存在が明るみになります。
御崎くんはご家族が事故や病気で亡くなり、ほぼ天涯孤独状態です(親戚はいると思います)。
そんな御崎くんを守りたい川端氏が不気味に描かれているので、有川くんの王子様っぷりが眩しいです。
途中、有川くんが自分の気持ちを自覚するまでの繊細な心の揺れが読んでいるこちらまで切なくなりました。
ただ、御崎くんが病気の有川くんのお見舞い?に行った時は「差し入れ持っていけばいいのに!」とツッコんでしまいました(笑)
有川くんが御崎くんに告白をしてキスをするシーンは素敵です。
駅の構内で男性の御崎くんにキスをするなんて、本当に好きじゃないと出来ないですよね。
(もしかしたら、天然だから気にしていないのか?!)
花のみぞ知る(2)のラストは終電がなくなった御崎くんを有川くんが自分の部屋に誘うところまでですが、誘い方も男らしくていいですね~。
ちなみに、こちらのショートストーリーは『きみのお城』です。
おそらく小学校低学年と思われる2人が公園で出会うお話です。
有川くんにもらったお花を御崎くんが押し花にしていたらいいな~と思いましたが、小学校低学年男子にその発想はないでよね。すみません。
しかし、小学生の2人も天使のように可愛いです!
このお話の連載は季刊誌で。
たった三巻ですが、「セブンデイズ」同様、とても長い時間をかけて描かれています。
一巻は私は神評価。
巻が進むごとに絵も話も印象が大きく変化します。
二巻は一巻の流れをくんでいながら、印象が違うという。
季刊誌連載ゆえの難しさを感じる作品でした。
有川くんが、御崎くんへの恋心を自覚する巻です。
自覚して、悩んで、自分の夢にショックを受けて。
勉強も手につかないほど恋におぼれた状態を、はじめて知ります。
有川くんの家を訪ねてきた御崎くんは急に具合が悪くなって、有川くんは慌てたり嘆いたり。
そんな意外な一面が愛おしくて。
この時の、有川くんの長~いハグがすごく良い!
七話と八話で出てくるこのハグ、実に三ヶ月間も(笑)
このシーン、この巻で一番好きです。
川端とのお話は、一番可哀想な人だなぁと思いました。
自分の性癖を否定されたり、自分で否定してしまうと、人は歪んでしまうのでしょうか?
一巻の花のペンダントトップ、しつこい電話、駅で走っていた訳、それらが二巻で判明します。
御崎くんの生いたちも。
有川くんの気持ち、御崎くんの気持ちがグッと接近します。
御崎くんのゲイとノンケという戸惑いもあって。
なかなか素直にすんなりとはいかない二人ですが。
宝井先生独特のリズムとか空気が、ふんわり包み込んでくれるような巻でした。
このリズム感や空気感が、合う人と合わない人にわかれる作家さんですね。
私は非常に好きです。
面白かったです~♪約1年待たされた甲斐がありましたw1巻はほぼ2人の馴れ初めに丸々1冊費やしたような内容でしたが今回はお話の鍵になってたネックレスに纏わる謎も明かされ、ようやく本編に突入したって感じかな?
…と言っても最後はやっぱり「え?まさかここで終わんの!?」な場面で強制終了させられちゃう訳ですが☆…うぉ!何このデジャヴΣ(゚Д゚)w
まぁ↑はさておき今回は前巻で張られていた伏線の回収と御崎と川端との過去、そして本気で御崎に惹かれていく有川の葛藤と自覚が見所だと思います。
有川を好きだと認めながら自分の気持ちを受け入れられない御崎の理由…それには恐らくネックレスの贈り主・川端が深く関係してくるんだろうと思ってたんですが、正しく予感的中でした。
度重なる不遇な環境の中で唯一心の拠り所であった川端に急速に惹かれていく御崎。しかし恋だと自覚した途端、裏切りとも取れる川端の仕打ちに傷付き、恋愛に対してトラウマが残ってしまった訳なんですね。
そんな経緯もあり川端から貰ったネックレスに未だ縛られている御崎に対して、有川の方はというとコントロール出来ない御崎への衝動に自分自身で持て余してるって感じでした。男女の恋愛だったら話はもっと簡単だったんでしょうが、御崎が男であるが故に元々ノンケの有川としては初めて知る彼への衝動が恋からくるものだとは到底気付けない訳です。
でも無意識ながらも御崎と川端の関係に嫉妬し、その罪悪感に悩む姿は誠実である彼の性格がよく表れてて凄くキュンキュンさせられましたし、だからこそラストの告白もまた格別に感慨ひとしおってもんで!←なんせ2冊もマタにかけてますからw
…しかし、あの続き方は生殺し過ぎる…
そして!今回忘れてならないのが満を持して(?)登場した曰く付きの男・川端w
想像してたのはもっとヤンデレ系かと思ってたんですが、実際はただ自分勝手な器の小さいカンチガイ野郎でした。ま、結局彼がどうしたいのか未だに訳分かんないんですけど(笑
でも役どころとしては上出来だったです!中途半端な当て馬ならむしろ居なくていいというのが私の持論なので、そうゆう点ではいい仕事してくれたんではないかとw
執着しまくりの川端がこのまま大人しく引き下がるとは思えないし、2人の愛を深める為にも彼にはもうひと頑張りして欲しい所ですねw←個人的に
その辺は続きの展開を期待して、また1年?じりじり待ちたいと思います~♪
めっちゃ良かったです!ただ、他のレビューとかにも書かれてましたが、川端さんのキャラ設定や、御崎くんとの関係がやっぱし微妙ですよね〜。そこがやはりどうしても☆5にできなかった理由でもあります。
もちろん有川くんも御崎くんもとっても可愛い!!なんでも卒なくこなせちゃう有川くんが御崎とのいろんな事について頭を悩ませるシーンなんかは、堪らないですね!!
そして、御崎くんいや御崎きゅん!!可愛い!!川端さんに「好きなんでしょ?」って言われたあとのあの表情!!!ぐっときました!(//∇//)
2巻ですね。
うわー、よかった!
なんていうか、焦れったい感が消えたわけではないんだけども、かなりかなりの進展ぷりでした。
どっちもはっきり芽生えて、最後には…。
そこまで行くんだっていうのが最初に読んだ印象。
ここで終わってもなんか許されるんじゃ…と思いかけたり(いや、それなりに問題は残ってるんですが)
まずは今回は川端と御崎の関係性でしょう。
完全にデキた後での川端の過度な執着的な感じなのかと思ってたらそうでもなく。
手出しも中途半端な感じで。
それは川端が抱えてる「真っ当であらねば」みたいな意識のせいもあるんだけども。
そういう周りのプレッシャーに負けたというか、それを超えてまでの域に行けなかったのが川端なんだろうな。
にしても、彼女と引き合わせたり、それでいて過保護っぷりを発揮したり。
挙句、御崎が自分の感情もバレてるだろうことをわかった上で距離をおきたいと言ったのに反発したり。
ホントは御崎のことが好きなんだろうな。
ただ、それを認められないだけで。
そんな川端に付き合わされている御崎はとても辛いだろうな。
そんな中で御崎は有川と出会って。
恋に臆病になりながらも、少しずつ前へ前へと。
有川へと向かっていく気持ちがなんだかステキ。
有川の方もどんどん意識して。
意識してしまう理由とかまで思い至って。
有川が川端に告げた言葉が印象的でした。
あと、「きみのお城」のチビ御崎の笑顔が可愛すぎる!!
研究室に携帯を忘れて行った御崎。
その携帯に何度も着信があり、何か緊急の要件ではと思った有川は、
迷った末に御崎の携帯に出てしまう。
電話は川端からで、意味深な話の上に「君が飽きたら返して」と有川に言います。
そして混乱した有川は、川端が有川に何か言ったのではと動揺する御崎と、
口論になってしまいます。
初めて自分をコントロール出来なくなり、ジレンマに悩む有川。
御崎がゲイである事にも気付き、川端に嫉妬する自分に戸惑います。
じわじわと、有川が悩みながら自分の気持に気付いていく様子が、すごく良いです。
なんか読んでる私までじれったい切なさに、悶えそうになります(笑)
そして中盤、御崎の昔の回想で川端の正体が明らかになります。
元カレがストーカー状態になってるのか?と勝手に思ってたんですが、
ちょっと違うようですね。まあ、アブナイ奴には変わりなさそうですが。
亡くなったおじいさんの遺品から自分の写真を見つけて、
泣きじゃくる御崎が可哀そうで、私も泣きそうになりました・・・
御崎の手を放したくなくて、川端の事を聞けない有川。
自分の気持を有川に悟られたくない気持ちと、気付いてほしい気持に揺れる御崎。
なんかもう読んでいて切なくて切なくて・・・
特に御崎の、
――どうして俺は男なんだろう――
の所は胸が痛かったです。
最後、この巻の一番の見せ場は、やはりこの駅のシーンでしょう!
川端が現れ、御崎の気持を有川に暴露してしまいます。
動揺する御崎を庇う有川、男です!やさしいです!!カッコイイ~
「誰に許される必要があるんですか?」には、感動すら覚えました(笑)
そして、泣きながら告白する御崎が、もうキュンキュンに可愛かったです!萌・・・
やっとお互いの気持を確かめ合った二人。
次巻、どんなふうにこのラブは盛り上がって行くんでしょうか!?