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期待値以上に面白かったです!
味覚障害の料理評論家×レストランシェフ
厳しい父の教育のストレスから味覚障害に陥った評論家の瑛徳は、小さなレストランシェフの亨一が作る料理によって味覚を取り戻していきます。
男らしく面倒見のいい亨一に惹かれていく瑛徳と、
スマートな瑛特に絆されていく亨一……
二人はいつしか恋人同士になりますが、
瑛徳の父に2人の仲を知られてしまいーー…!
惹かれ合う過程がちょっと雑だったと思い、
そこだけが残念な作品です。
トラウマの元凶である瑛徳の父は憎めない男で、
何気に亨一の事も気に入ってますよね^^
顔は瑛徳がイケメンかもしれませんが、
心は亨一の方が男前でしたね!
とてもかっこいい受けでした。
Hの時は可愛くなっちゃう亨一に萌えますが、
描写があっさりなのでちょっと残念だったかなー
「相手がオレのどこにホレてるかなんて関係ねーよ。
ホレられて嬉しくて愛しく感じりゃ立派な恋愛だろ」
何ですか、この男前発言は!!
この作品の受け様、男前ランキング圧倒的1位ですよ!
有名料理評論家の父から受けた厳しすぎる躾とプレッシャーで味覚障害になってしまった若きイケメン料理評論家・古閑と、街のレストランの人情派コック・亨一の話です。
トラウマの描き方も自然で、長い間患ってきたことで諦めてしまっている古閑の態度もひたすら反抗期のような態度を取るパターンより納得いきました。
亨一の料理で味覚障害が治るというミラクルも「味で」というより「褒められる」ことがトリガーになっていたので、運命とか魔法みたいな説明のつかないものではなく「亨一の人柄に惚れた」という説得力がありました。
父親との確執や職業柄致命的な障害という設定自体は、BLに限らず似たような作品は多々ありますが、どれも大体「説明がつかない運命的な出会い」に頼ってしまっていて、ベースになるメインCPの絆が弱く見えるものが多い気がしていたのですが、この作品ではそこがすんなり入ってきたので一歩抜きん出た印象でした。
そしてデレ好きのわたしには、亨一がツンデレじゃないことがこの上なく嬉しかったです。
やんちゃ、口が悪い、と来たらツンデレが続くというくらいツンデレ率の高いキャラ設定にも関わらずすごくまっすぐ、そして素直にデレる。最高。
一本筋の通った男前な性格もカッコよくて、小さいし可愛い顔なのに亨一の台詞で何度ときめいたか分かりません。
欲を言えば、もう少し読みたかったです。
攻め受け共に理想的なスパダリ風で特に大きな波風もなく、お互いに惚れて惚れ直してさらに惚れてだけで終了してしまったので、この段階では「終わり」と言うより読者がキャラに惚れる下地作りという感じがしてしまって、この先カップルがいろいろな困難を乗り越えたり、喜びを分かち合うところが見てみたかった…。
イケメンだけど中身ヘタレ×可愛いけど中身男前
攻めが敬語で、受けをさん呼びしてる、分かりやすくベタなカップリング。
好きです(^.^)
料理評論家の父親の厳しい食の教育により味覚障害になってしまった〔瑛徳〕が、庶民的なレストランのシェフ〔享一〕と出会って味覚を取り戻すお話。
おいしいごはんが幸せのアイコンになっている漫画は良いもんだ♪
瑛徳が享一のごはんを「美味しい」と感じている姿に癒されます(*^^*)
そつのないストーリー展開で、原因の父親との和解までちゃんと描かれているので、最後まで気分良く読めました。
享一の男前な性格に惚れ惚れ。
欲を言えば、甘々のエッチシーンも悪くはないけど、すぐエッチにもつれ込んでしまうので、もうちょっと食事シーンを描いて欲しかったな~
オマケのペーパー(電子版は巻末に付いてる)読むと、お父さんと秘書の関係がまたこれ、私の好きな下克上臭ぷんぷんなんですが、スピンオフないのかな?
甘いです。ずっと二人がいちゃいちゃしてます。
主人公の瑛徳は小さいときの父親からの厳しい躾によって味覚障害になり、食事を楽しめない。でも、データとか鼻とかは鍛えられただけあって確かなので料理評論家になって街のレストランでシェフをやっている享一と出会う。
享一は、瑛徳のたまに見せるあまーい笑顔と食べるときの所作が綺麗で好きになり、瑛徳は食べ方を誉められて好きになる。二人がくっつくのはかなり早いし、よくある三角関係や嫉妬、やきもちなんかのハラハラする展開もなく恋人同士の二人が日毎に深く好きになっていくという終始ニヤニヤが止まらない作品。
料理評論家でありながら味覚障害持ちの攻め×料理人の受け。
恋人同士になるまでの葛藤も無く、展開が駆け足気味で物足りなく感じたけれど、
くっついた後のあまあま具合はたっぷり堪能できました。
親子の確執、そして同性に対しての葛藤……二つの問題を同時に描くと
重くなってしまうかもしれないし、このぐらいのほうがバランスが良いのだろうか、とも思ったり。
ううーん、でも、あっさりと体の関係になったのは、やっぱり少し引っ掛かるなぁ。
最後のほうに出てくる、スーツ姿に眼鏡をかけた享一さんが可愛くて好き。
料理評論家なのに味覚障害。
う~ん、致命的だね;;
・・・でも、ソツなく仕事をこなせてるんだよね~w
いくら経験があるつったて、限界あるんじゃない?
ヘマしてどん底~とか。
すっかり諦めモード、だからこその“口福”だろうけど。
もうちょっとジタバタ苦しんでる様子もみたかったかな。
なんだろう、このアッサリ感・・・。
それに二人の出会いや惹かれ具合もなんか唐突。
くっつくまでをもっと丁寧に描いてほしかった。
いつの間にやら、もう熟年カップル?!
まぁ、大人の恋愛ってこんなもんかもだけど^^;
父親との確執も何だかんだと解決v
すべてにおいて、テンポ早すぎ~
これだけのネタを綺麗に一冊にまとめたのは高評価だけど
トントン拍子なのが、もったいない気がしました。
ちょっとピリピリするけど、爽やかで甘ったるい。
まるで気の抜けた炭酸ソーダw
Hはエロくて、すんごくヨかった!!!
萌か中立で悩むけど、好きな作家さんなので辛口で。(え?)
なんかあんまり突っ込み所がないっちゅうか、1冊ピシッとキレイにまとまってるなぁ、と感心。
だから読みやすいです。
怒ったり泣いたり妬いたり、そんなのナイけど、でもいいんです!
それは、なぜか。
然るオトコ達が爽やかすぎるんだもんよ。
まず受け様の気っ風のいいこと!
ポジティブあるのみ。
告られてすぐエッチしちゃいますよー。
攻め様はイケメン。人当たり良すぎるー。
父親を恨んでいて確執はあるものの、やっぱり嫌な感じはナシ。
甘々なエッチをなさる方で、ラブラブです(笑)
体位もいろいろでヤッてて、絵もキレイやし満足。
ですが、ひとつだけ不満。
受け様の甘えん坊セリフ「お前のかけて。いっぱいしてくれ」
って言っときながら、かけてるシーンがないじゃないかぁ(ノд<。)゜。
もんのすごい期待しちゃったじゃないか。
この甘々エッチでかけるならどこなんだー?
どこだ?いったいどこにかけたんだぁー。
父親も渋いナイスおじさま。
なんやかんやで息子を心配して、あれやこれ。
ええ人やないかい。
そこんとこ受け様はちゃんと分かってていい感じ。
父親の秘書もクールビューティー☆
これは、攻め様の父親となんかあるのか?
それとも他の相手?
スピンオフが出るのを期待。
同じ料理評論家の父親からの、幼い頃からの英才教育のストレスとプレッシャーで味覚障害になりながらも、人気評論家になっている主人公・瑛徳。
彼がある一人のレストランシェフ・亨一との出会いによってその障害が治り、苦手だった父親とも正面きって向き合えるようになるお話。
このお話に恋愛の機微やその過程などを期待してしまうともの足りないものになってしまうので要注意。
亨一が瑛徳を好きになる感情の過程を深くつっこまず、とにかく彼の男前ぶりwそして懐深く、瑛徳を見守り励まし、
そしてエッチになる時のその色気顔とのギャップ。
ラストで「かけて・・・おまえの・・・おれに・・・」とか言うセリフが出てきた時思わず興奮しました(爆)
彼にはそんな部分を楽しみましょうっていうか、愉しみました♪
瑛徳の父親、着物なんですが・・・美味●ぼのアノ御方っぽい位置づけだわ!と思わずニヤリ。
その秘書・牧沢は口元にホクロのある美人のようですが、お父ちゃんとひょっとして!?←そんなエピソードはないがww
しかし、この受けになるシェフの亨一のキャラが本当!いい奴だったなー。
一応主人公は瑛徳なんだけど、彼がかすんでましたwww
男前受けは大好きだv
精神的な問題で味覚障害を持つ料理評論家の攻め様と
大らかで明るいレストラン店主の受け様との恋愛ストーリー。
攻め様は人気のある料理評論家であるが実は味覚障害で
本来なら仕事が出来ない程味が判らないのが
同じ料理評論家で有名な父親からの厳しい指導の蓄積が
今の攻め様が仕事を続けていける理由。
しかし味覚障害の原因はその父親からの厳しい躾が原因の
精神的なもののようでしたね。
まるで何処かの青年漫画の親子みたいでした(笑)
そんな攻め様が空腹で偶然入ったのが受け様のレストラン。
初めはやはり味覚が無かったのに、受け様の笑顔を見た途端
味が分かるようになります。それから毎度受け様の店へ
通うようになり、料理を自宅で教えて欲しいとデートの約束。
でも、そんな時に攻め様が有名な料理評論家だと店の者が知り
受け様へ忠告、それを影から聞いていた攻め様は立ち去り・・・
でも男前な性格な受け様はそんなことは気にしないで
攻め様の自宅へ約束通り訪ねる。
そしてお約束通りのエロ突入ですね。
攻め様が受け様に精神的に甘やかされて癒されていくお話。
それに親子のすれ違いの愛情にも気が付き受け様はさり気なく
二人の仲も取り持つような役目をしてます。
コミカルなテンポで気軽に読める内容でした。