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kinou nani tabeta
スイカからの仲良し家族ww
悪気はないのだろうが、はっちゃけすぎちゃって面白い
ちょっwヒド( ´艸`)ムププ
でもこの家族なんだかんだでいいキャラだしてて好きです。
ジルベールがよもやどんなかわからんが、新キャラ続々で美味しい5巻であります。
愛が混じればアバタもエクボというやつですな。
シロさんが「ノロケ」というのも読めばわからんでもない。
実際問題、ほんとうに言うほどのことをされているのかどうなのか。
一度、そっち視点で見てみたい気もするわけで
お揃いの指輪とかかっちゃって
乙女全開のケンジが可愛いわけで
あとで泣かされるんだから余計に面白いわけで
家族のアレコレ含めて賑やかい一冊でした。面白い
一話一話の興奮度は別物ですが、気分的に盛り上がっては落とされるオチに嵌ってはクスリとする5巻。
佳代子の旦那さんからの雑な紹介でゲイ友になった小日向。
その恋人航。
クセのある2人に料理よりも今後の展開の方が気になってしまいました。
また、女子除けのために指輪を買う筧の大雑把さも46歳にして今更と思ってしまったのですが、ケンジのテンションが可愛すぎてこの好機を逃すまいとする弁護士顔負けの説得力。
るんるん気分が現実に引き戻される瞬間が堪りません。
そして恒例となりつつあるお正月の風景。
お母様との約束に、来年が待ち遠しくなりました。
今回の献立は女子力のありそうな料理が多かったような気がします。
豆ご飯。
鶏肉のトマト煮込み。
コールスロー。
いんげんとじゃがいもの煮物。
キャベツと厚揚げの煮びたし。
ピーマンとじゃこのきんぴら。
トマトと長芋のみそ汁。
アボカドとトマトのわさびじょうゆあえ。
豚汁。
きのことツナとかぶの葉の和風パスタ。
ミネストローネ。
かぶのサラダ。わさびドレッシング。
バナナパウンドケーキ。
豚肉とちくわで八宝菜風。
大根とハムとネギのピリ辛サラダ。
卵とコーンのスープ。
などでした。
ドラマも同時進行で観始めたんですが、ドラマの方が小日向とジルベール航の登場が少し早いんですね。ドラマ版の2人のインパクトが強過ぎて、原作で読んだらそこまでの衝撃ではありませんでした(笑)。この4人の付き合いは今後も長く続いて欲しい。
指輪を買うきっかけも、買ったところで付けていく機会がほとんどないところも、史朗らしいドライさだけど、それでもケンジが信じていられるのって、そんなドライな彼の家でもう何年も共に生活してきたからなのかな。相手がいる家に帰るのを億劫に感じるようなことは2人とも皆無。新婚でも夫の不在を喜ぶ妻や、妻と家でご飯より飲み会の方が楽しいという夫ってたくさんいますよね。たまに外で食べることはあっても、2人でのおうちご飯を心から楽しんでいるケンジと史朗を見るとほっこりします。
5巻。
ジルベール登場〜!
そして、お料理とそれ以外の日常(仕事も含めて)の好バランスができてきた巻のような気がする。
そして、史朗が笑顔を見せるようになった…と思う。
佳代子さんちとの交友、小日向xジルベールCPとの交友、スーパーの凄腕店員さん。
(多分)職場と家の往復だけっぽかった史朗の生活に彩りが…みたいな?
で、この巻ではなんと史朗がケンジに指輪を買う。
だけどちっともロマンチックじゃないの。
乙女なケンジにはホント可哀想。もっと大イベントでいいんじゃないの〜?
この辺史朗はちょっと人の心に鈍感だよね。
とはいえ、小日向ジルベールにバナナパウンドケーキをお土産にするところなんて変わったね〜というか、ケンジの影響よね。
ジルベールはゲイっぽくないなんて言ってたけど、やっぱりそこいらの一般男性では無い絶対。
今月の私の週末の楽しみ、今週の「なに食べ」は・・・
おお、5巻ちょうど昨日のドラマの内容からスタートだ!小日向さん登場の回。
今週末にとっておいた私えらい!
でも待って、小日向さんってこんなキャラだったの?!
先に山本耕史さん演じるあのキョーレツな小日向さんを見てしまったらインパクトがちょっと・・・笑
「あっ可愛い」をあんなに挟んでくるのドラマのアレンジだったんだww
#33、#36、#38が小日向さん&ジルベール登場回。
他は、今まで伏せられていたケンジの親の話、スーパーの話、恒例化しつつあるシロさんの帰省の話、お揃いの指輪を買う話、シロさんの仕事の話。
5巻は重すぎない感じでほっこり楽しく読めるいろんなお話がバランスよく入っていました。
小日向さんがシロさんのことを
「オネエは入ってないがオバチャンが入ってるんだよあの人は」
と言うのが、それな!っていう的確さで思わず膝叩きましたね。
佳代子さんと話してる時のシロさん、一番気が合ってて楽しそうだもんなw
6巻を読んでから5巻を読むと「あ、このネタ6巻で出てきた!」というものがいくつかあった。たまたま本棚の見える場所に5巻があったから手にとってみたら、あれあれあれ?これはこれは、と。
たまには再読してみるもんだなぁ、と。
5巻でインパクトがあったのは、ケンジの過去話というか酒飲みで子供のころに出て行った父親の話などの家庭事情。
話すネタでもないので、話していなかったというけれど、まぁ進んで話す内容でもないかなぁ・・・と。割とあっさり話していた所をみると本当に彼の心に影を落とす話題でもなかったのだなと、感じた。
シロさんの帰省話。次の正月には彼氏をケンジを連れてきなさいと最後にどっかんと迫られたじろぎ断れなかったシロさん。
両親としては息子のつれいあいが男であっても、結婚同然の関係なら親に合わすべきという『常識的』考えを振りかざすのが面白い。
スーパーのレジのおばちゃんの話。愛想がなく接客業としてはマズイ態度ではあるが、レジ打ちが早くてつい並んでしまう・・・という話。
これは実体験でも誰しもあるのでは?自分も近所のスーパーの愛想はないが超レジ打ちの早い店員さんを思い浮かべてしまった。
そして6巻で大活躍(?)のジルベールと小日向さん。
そうか、5巻でふたりは初登場していたのだな!と再読して思い出した。
1年に1回だから、というのは言い訳になりますが、まるっきり覚えていませんでした。
こんなにインパクトのあるキャラだったのに!
シロさんの想像のジルベールと現実のジルベール=ワタルの差が面白く、6巻の感想でも描きましたが、可愛い系の受けがそのまま成長するとこういうキャラになるんだろうなぁ・・・というのを更に強く実感しました。
シロさんからすれば「うわぁ」と引くようなノロケ混じりのわがままも、小日向さんにとっての可愛いわがままの内、ベタ惚れ加減のよくわかるエピソードたちでした。