ロイス
suki no katei
小料理屋「今井」の常連・吉岡誠一×バツイチ子持ちで「今井」の料理人・大沢直樹です。
「それなりに真剣なんです」上・下巻の続編となっております。
いや~。ほのぼのしておりました!
本編では濡れ場シーンが少なかったので同人誌ということで期待していたのですが、18禁ではなかったのでそこのシーンは華麗にスルーされていました。残念っ!でもたまにはこういうのもいいのかもしれませんね。
ある日の休日の話で大沢視点な感じだったのですが、吉岡が3人で遊園地に行くことを娘の千都よりも楽しみにしている感じ?と考えていました。
それは、おそらく吉岡の家庭環境がそういのがなかったから嬉しかったんだろうな~と私は思っていますが、どうなんでしょうね。
そして千都が寝ちゃってることをいいことに吉岡が大沢に横たわってきて、しまいには膝枕までww
で、そういう気分になっちゃって誘うのですが、大沢が「まだ昼です」と言って渋りますが、結局吉岡の部屋へ・・・。←千都のことを考えてHとタバコは吉岡の自室のみになっています。
そして夕方になってて吉岡と大沢が2人で夕食の準備をしているところに千都も手伝うとやってきて終わりましたが、また番外編とかやってほしいなぁ~と思いましたね!
濡れ場はなかったけど、これはこれで萌えさせていただきました!
コミック「それなりに真剣なんです。」上下巻の後日談です。
同居生活が当たり前になった頃の話ですが、内容的にはコミック下巻に収録されている「番外編」につながっている感じです。
大沢といるのが嬉しくてつい口元がニヤけてしまう吉岡。千都と大沢には「キモチ悪い顔」って言われますが、これは「幸せな顔」って言うんだよ、と返すというのが「番外編」の内容でした。
その「番外編」は吉岡からの目線でしたが、「好きの過程」では大沢の目線からで、俺は吉岡さんの嬉しそうな顔に弱いのかもしれない、で終わっていました。
昼間からエッチをしたりの甘い生活なので、コミックの二人が好きな方にはお勧めです!さりげなくペアルックなのも萌えでした。
「それなりに真剣なんです。」の番外編で、2人が一緒に休日を過ごすお話です。
家でいつものように家事をして夕食の準備をするまでの間にちょっと休憩する2人。
前日に3人で遊園地に遊びに行って、千都ちゃんは疲れてソファの前に座る大沢さんの横で寝てしまいます。
千都ちゃんが寝ているのをいいことに吉岡さんも甘えて大沢さんに膝枕をしてもらいます(笑)。
おもむろにキスを始める吉岡さん。千都ちゃんがいるからと嫌がる大沢さん。
吉岡さんが千都ちゃんを部屋にだっこしていって、お布団に寝かせたあとは、お約束のように大沢さんと甘い時間を過ごしちゃいます^^。
日常の生活の中のほのぼの感は本誌そのままに、2人がお互いの存在を大事に思ってるのが伝わってくるお話です^^