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koi towa yobenai 1
不能说是情
めちゃくちゃ物分りのいい、センスもいい子猫ちゃんが最高です。
サガンさん家に貰われてからのやきのりちゃんの心理が可愛らしくて。
で、肝心のCP二組もそれぞれに色々あるわけで。そのあたりはやはり原作者の力もあるのかな、どんどん先を知りたくて追いかけて読んでしまいます。この後の続巻も買って読みたいと思いました。
また、小説もあるようなので、そちらも読みたい。
真面目一辺倒で、ダメ男に絆され続けていた津森は淳平と言うある意味今までの男達とは違う人種に出会って変化していきます。
出会いって重要よね。
そして橘高は、ザ、イイ男。なのにサガンには邪険にされてしまうのがまた醍醐味ともいう。
小説のコミカライズではなく、原作付きコミックです。ただし小説の「愛とは言えない」(橘高×サガンCP)とセットで読むことで一つの作品になる仕様。この頃は町屋先生も"新鋭"だったのか…感慨深い。
素性の知れない男を雪の日に拾う、という最早BL界ではテンプレ化した導入です。加えて怪我有り酔っ払い猫付きという役満
真面目で少々空気読めない天然な津森英が、ワンコ系居候の名嘉真(なかま)を拾います。
津森は堅物かと思いきや酔って「恋は落ちるもの」とか言い出したり、天然が露呈してくるから徐々に可愛く見えてきます。
拾った男にお金の話振られたら普通引くと思うが、天然な津森よ。
少し前にリブレさんのフェアをやっていた時に特典欲しさに購入しました。榎田さんは作家買いする作家さまですが、コミカラズということでどんな感じかなと思っていましたが、なんだかとっても良かった。
榎田さんらしいセリフもストーリー展開ももちろんよかったですが、作画されてる町屋さんの描き方が非常にお上手。表情とか、なんていうんだろう、絵から読み取れる空気感っていうのかな。間の取り方がすごく上手でぐいぐい引っ張られるように読みました。
高学歴の英(受け)は人づきあいが苦手。
その英が、淳平と出会い徐々に『人』として成長していく過程がなんともいい。彼の表情の描き方も上手なので言葉のないシーンも独特の空気感がある。
対して攻めの淳平。
なんとなく自暴自棄な態度で、はじめはあまり好きになれそうにないなあなんて思いつつ読んでいましたが、淳平も過去に何かがあり、それが今の彼を苦しめているのだろうというのが透けて見えて、いったい彼に何があったのか、これからどうなるのか、気になって気になってページをめくる手が止められませんでした。
英の最低な元カレとの別れを通して、英と淳平が徐々に心を通わせていく。そこにある二人の感情に「まだ」形がないのもよかった。
あと忘れちゃいけない『やきのり』。
もう、可愛いのなんのって!ちょいシリアスな雰囲気も漂うストーリーにおいて、やきのりちゃんはほっこり癒しの存在でした。
作中に所々出てくる橘高さん×サガンのCP。こちらはメインCPの淳平×英と違って、大人でクールなCPなのもよかった。この二人のお話の作品もあるんですね。買って読まなきゃ。
こんな素敵な作品を今まで読まなかったなんてもったいなかったなあ…。とりあえずお試しで1巻だけ買ってみましたが速攻で2・3巻を買いに走ってしまいました。
巧みで切ないストーリー構成と愛しい登場人物たちを成す榎田尤利さん、そしてその世界を柔らかく温かく、それでいてリアリティをもって描き出す町屋はとこさん。はとこさんと榎田さん、最強タッグだと思います…!
英は一見すると真面目でお堅いサラリーマン。しかしその実猫好きで猫の前ではでれでれしたり泥酔したり、とっても可愛かった。
そして英と淳平のやり取りがなんとも好きです。ただの同居人だけどお互い気を許し合えている関係性、絶妙です。
最後の元彼との別れ、やきのりとの別れの時に淳平が英を慰めているシーンが印象的。気持ちが近づいていく過程にたまらなくきゅんきゅんしました。
原作ありきで興味が持った作品でした。
クリスマスイヴに恋人から別れを告げられ、寂しい気持ちで家路についた。
マンションの前に見知らぬ男がた、
雪降る寒さの中寝ているようだった。
男の懐にはなーーんと鳴く仔猫、
これにやられてしまい
見知らぬ男を部屋にあげる。
男は顔にもあざがあり喧嘩のあとを色濃く残している。
それからこの男と仔猫と3人での生活がはじまる・・・
設定としては珍しくないのですが、
猫好きな私にとっては
仔猫が登場するだけで
萌えまくりです。
この作家さん名前記憶してなかったのですが、イラストは綺麗です。
でも、残念なことに猫が
あまりフィットしていない。
それが始終気になりました。
猫の躍動感がイラストから感じませんでした。
もちろんそこを求めちゃいけないのでしょうけれど、猫好きな方私としては避けて通れず。
作品として大変良かったです。
辛い過去をもつそれぞれが出会う。
揺れる心に気がつきたくない理由があったり
幸せになりたいという思いではないからこその猫との触れ合いにも
ぐっときました。
サガンさんの陰の美しさも
仔猫ちゃんの前ではただの
猫好きの顔に。
小さな動物を通して見える生活は隠せない人間の気持ちをこんなに
簡単に見せてくれるものなのだと
改めて感じた作品でした。
BLの醍醐味は
すれ違い、モヤモヤ、心理描写
だと思います。
肉体関係なんて正直、いやモチロン萌えポイントではあるけど、ただやるだけなんて正直つまらない。
なんとなく見たら一気に3巻読み尽くしました。
やきのりたんも可愛いし、オトナ!しっかりしろ!
と憤慨もしましたが、やっぱり娯楽ですので実生活ではあり得ないモヤモヤが素晴らしい。
吸血鬼に向いてる〜も面白くて拝見したんですが
どんなエロい描写よりも萌えました。
実生活ではゴメンですけどね。
初級者向きではあると思います。
町屋はとこ氏の作品が大好きです。
原作付は好きではないのですが、もう読むものが無かったので購入してみました。
3巻イッキ読みです。
すごく良くできたラブストーリーだと思うのですが
文字を読む感が強くて、やはり「萌」を抜け切れませんでした。
クリスマスの日、彼氏の武居から振られた英は、淳平と後に「やきのり」と名付けられる猫を保護します。しかも、英を振った武居は、再び英の前に現れたり、英が橘高と一緒に行ったレストランで武居と婚約者が一緒にいるところを英が目撃されてしまうという残酷な仕打ち付きで…。英の不幸体質を心配する淳平ですが、淳平、目にも、決して忘れることのできない痛みを抱えていて、お話全体がちょっと切ないです。武居と分かれて落ち込んでいる英に、淳平がした「やきのりになれ」が私の中では萌です。
『もしあなたが恋に落ちたならば、浮かれている場合ではない。…』という目さんの『歯に衣着せぬ恋愛論』という著書を紹介しているのですが、この文章が非常に上手いです。飾り気のない言葉の羅列なのに、言っていることは全て確信をついていてどきりとするも楽しみです。
順番が逆になってしまいましたが、2巻3巻を読んでからの1巻でした。
町屋さんはコマ運びというか、表現の仕方が繊細でとても上手ですよね。
台詞がないシーンでここまでグッとくるのはあまりないです。
イラスト自体が繊細で、少し物寂しい雰囲気も漂ってきます。
ラストを先に読んでしまうと、メインカプより大人組の方が気になってきます。
橘高さん男前ですね!
コートを地べたに置いて英を座らそうとするなんてどんなイケメンだ!
サガンさんも美形すぎてドキドキします。
あんな先生いたら授業も寝ずにちゃんと聞くよ!
と学生目線で思ってしまいます。
しかも私心理学専攻なんで(笑)
これ読んだらますます『愛とは言えない』を読みたくなってきましたよ~。
サガンさんのあの飄々とした態度気になります!
それにしてもやきのりちゃんが可愛い(*´∇`*)
あの喋り方なんなんだー!!!
「やきのりすごい!」
心に傷を負った二人の男を出会わせたのは、キュートな子猫のやきのりちゃん。
淳平が雪の中でやきのりちゃんを抱いていなければ、
やきのりちゃんが、うるうる目で英を見つめなければ、
英は110番するだけで、淳平を拾わなかったんじゃないでしょうか。
なんとなくそのまま英の家に居候する事になった淳平。
武居の出現で英がゲイであることが発覚しますが、
淳平はゲイに対して偏見はなかった様子。
それどころが、なんとなくヤキモチっぽい気持になる上に、
英と武居の情事を想像してモヤモヤしてしまいます(笑)
この武居が、またとんでもなく最低な男で、
騙されている事を知った英は、自ら武居に別れを告げます。
そしてボロボロに傷ついて泣く英を、黙って抱きしめる淳平。
本当に切なくてやさしいシーンでした。
英の、真面目で裏表が無く素直な人柄が、私も凄く好きです!
そして過去に傷ついた淳平が、少しずつ英に癒され惹かれていく様子が、
すごくやさしくて自然で、読んでいる私の胸もキュンキュンしてしました(笑)
そして英も、淳平が見守ってくれていたからこそ、
武居との過去を清算する事が出来たんでしょうね。
二人の温かい関係が、本当にステキだと思います。
淳平の過去の詳細は、この1巻ではまだ明らかになってませんが、
今後の展開がすごく楽しみです。まだまだラブには程遠い二人なので・・・
サガンと橘高との絡みも自然ですね。
やきのりにメロメロになってるサガンが、無茶苦茶カワイイです。
それにしても、やきのりちゃんが本当にカワイイ!最高!
第一話の最初に、英が寝ぼけて淳平に抱きついているシーンがあるんですが、
その時、やきのりちゃんも英と同じ格好で淳平に抱きついているんです。
一番のツボでした(笑)
榎田先生と町屋先生のコラボとかどんだけ俺得かと。
こんな神コラボもう無いっていうくらい神コラボでした。
色々なコラボがありますが、私の中では神の領域のコラボです。
もう自分の感性で赴くままに好きって言っちゃうYO!
まずメガネですよ。
受メガネは自分の中の萌えツボにひっかかっております。
その次にやっぱりワンコ系?な攻。
って言いながらやっぱり一番ツボなのはやきのりちゃんなんじゃないかって思えてきました。
やきのり可愛ゆす可愛ゆす!
完結編を読む前に、復習とばかりに読み返しました。
最初の巻。
実は原作者の榎田先生のお作は結構読んでいるものの、町屋先生の作品は初読みです。
こちらでは脇役の大人組カップル(橘高と目・サガン)が主人公の
小説「愛とは言えない」とコラボになっていて(個人的な好みは大人組の方♪)、
違う視点から読むとまた話に厚みが出るという、素敵な仕掛けの本です。
雪の降るクリスマスの夜に、アパートの階段で拾った男と拾われた男。
過去の恋愛に傷ついた二人が、時にコミカルな味わいもある優しい雰囲気の中、
お互いを大切に思って少しずつ自然に近づいている様子が描かれています。
曇った窓ガラスに書いた名前や、ひらひら舞い散る桜の花びら、など
細かい描写にキュンとさせられるところが、うまい。
どんな風に展開していくのか、恋に落ちていくのか…
可愛いやきのりちゃんの魅力もあって、今後が楽しみな序章でした。
帯『恋愛が楽しいなんて…誰が言った?』
『恋は、堕落だ』
単行本派なので、榎田さんと町屋さんのコラボがどーなるんだろと読むまで想像つかなかったんですがぴたっとハマってましたね。
英が、冬の夜に男と猫を拾う、冒頭シーンはありがちといえばありがちな始まり方ですが、そこからの展開は丁寧でどんどん世界がまとまり、そして広がって行く。
淳平の口元や目の表情が彼の性格を表している様でいいですね、あと視線の使い方も上手い。
英は最初はクール系かと思ってたら実は駄目男に引っかかる恋愛運の無い男。
英の仕事中の七三分けでのデコが~~デコが好きであります!
そしてやきのりたん!これはやられます。
猫にはホント勝てない~可愛ゆ過ぎるよ、やきのりたん!
メイン2人のやきのりラブっぷりも良かったですが、サガンの人が変った様なメロメロっぷりが最高でした。
厚みがあるだけあってがっつり読めてかなり満足、お値段はむしろお徳感させありました。
映像のワンシーンを切り取った如くの表情、そして視線の使い方。
パラ見した時はちょっとコマ割りがこちゃこちゃしてる?って思ったんですが読んでみたらそんな事は無くてすっと読めました。
不器用な恋愛、そしてかわうい猫、ノベルズも合わせての横の繋がり。
いい感じに上手くまとまって進み、詰め込みすぎない程度の人間関係がすっきりしててその分がっつり一人一人の感情等を読ませてくれます。
榎田さんと町屋さんのコラボ。小説のほうは「愛とは言えない」 どちらも英訳は一緒なのですね。メインカップルを違えて連載しているのです。
コミックスを手にとった瞬間「ブアツ!」 270P超でした。ので、高い。
榎田さん好きなので、小説サイドの感想を書くかな、と予想してたのに、まだ恋愛になっていないほうを選んじゃったのは、やきのりちゃんがかわいかったから。めちゃめちゃかわいいです~。お姫様です! メロメロになりますよ。
続きはいつだろ。小説のほうは2巻が出ましたが。
今回はクリスマスイブに受様に拾われた青年と
恋人に振られたばかりの生真面目な会社員のお話です。
雪の日の2人の出会いから
受様の元カレとの関係を清算するまでの本編に
貰われていったやきのりの短編を収録。
受様は生真面目な性格の経理マンです。
笑っただけで叱りつけるような
堅い父親をもった為か
受様はあまり表情が豊かではない為に
良かれと思ってした事でも
相手に伝わらない不器用な所が有る受様。
優しくて包容力のある男性に惹かれるのですが
あまり男を見る目が無いようで
クリスマスイブの日に付合っていた男性に
婚約者が妊娠したからと捨てられてしまいます。
傷心の受様は雪の舞う中、
トボトボと戻ったアパートで蹲る男を発見しますが
最初は全く目にとめません。
しかし激しくなる雪の中で再び目にとめた
彼の腕の中で震える仔猫と目が合ってしまい
見捨てられずに彼らを自室に連れ帰ります。
この落ちていた男こそ攻様になります♪
目覚めた攻様は名前は名乗っただけで
詳しい事情は語りませんが
そのままアパートに居着いてしまいます。
人との距離が上手く取れない受様ですが
1Kでの2人と1匹の生活は心地よく
カフェでバイトを始めた攻様も
今の生活に馴染み始めたある日、
受様の元カレが
婚約は破棄したからよりを戻そうと
アパートに押しかけてきて?!
榎田さんと町屋さんのコラボ作品
「恋愛シリーズ」のコミックス第1巻です♪
榎田さんは前から好きで読んでますが
町屋さんは初読みです。
辛い恋が軸なのでシリアス強めですが
拾われたやきのりちゃんの存在が
ほのぼのした癒しなっていて
展開の緩急をつけてますね。
榎田さんの原作が良いのは勿論ですが、
町屋さんの絵柄の雰囲気もすっごく良い♪
元カレの復縁話に喜ぶ受様ですが
相手の男を見た攻様は
元カレの様子がどうにも胡散臭くて
信用できません。
それでも喜ぶ受様の為にと
モヤモヤを抱えつつも見守る事にしますが
実は元カレは婚約破棄していなくて
闇賭博が抱えた借金をどうにかする為に
受様との復縁を望んでいたのです!!
日頃理性的な受様をして
落ちるものだと言わせる恋ですが
生真面目な受様の今までの恋は
尽くす事ばかりだったと思われます。
元カレがヤクザに脅されてる現場を
覗き見てしまった攻様も気が気じゃなくて
受様が元カレと決別をする最後まで
ハラハラ&ドキドキなのです♪
小説バージョン『愛とは言えない1』と
同じ時間軸で展開していく上に
それぞれに絡みあって進展する為に
4人が絡まった場面は
それぞれの主観も入って語られるので
萌ツボ満載で読み応え有りです。
今回は受様事情で展開しますが、
受様に時折重なる攻様の恋人の存在と
彼の過去は次巻で明かされるのかな?
『愛とは言えない2』が先に出ているので
こちらとの対比も楽しみで~す。
本作は特定書店で購入すると
榎田さんの描下しペーパー付きです。
今回の『やきのりブログ』は
愛猫やきのりちゃんのご飯を紹介中♪
本作は単刊でも十分読めますが
やっぱり『愛とは言えない1』は必読ですよ。
今時の風貌で過去ありの名嘉真×おとなしい美人ながら堅物な津森・ゲイ
雪が降り積もるクリスマスの夜、落ち込んでいる津森、自宅付近に膝を抱えうずくまる男をふと見やる。だがそのまま通り過ぎる。
さびしい夜をどうにかしたいとコンビニに行った帰りも、まだ、同じ場所で丸くなったままの男にも雪は積もっている。
どうにかなっているのではないか?と津森は視線を強めると、男の腕の中で仔猫が動いた。「あっ・・」津森は思わず男に声を掛けた。
普段なら無視でしょうが①失恋に落ち込み②クリスマスに1人ぽっち③冷たい雪の中④男に同情・老婆心⑤仔猫っ!・・ときたら、声掛けても無理ないよね。
そして、この仔猫が「やきのり」
ここから2人と1匹の同居が始まります。
出会いがこんなだったのに、訳ありな2人は早々にお互いの存在が心地良くなっていて、長年一緒にいるような程に。
ゲイの津森の恋愛問題にも、名嘉真は一緒になって考え津森を守り、2人の仲はより強くなっていくのです。
でも、まだ恋愛心ではないのですが、名嘉真の津森に対する「独占欲」はちゃんと見せてくれます。それが嫉妬に恋愛になるのは次巻に持ち越しですね。
静かに時間も2人の仲も進んでいく感じが良いのです。
【愛とは言えない1】の橘高(きったか)と目(さがん)も、名嘉真・津森に良い関係で登場します。
猫好きの目(さがん)に「やきのり」が貰われる時の、キャラそれぞれの言動に優しさが溢れていて、その後の目(さがん)の「やきのり」に対する優しさも、そして町屋先生の絵柄もあってとても温かくなります。
ところで、やきのりの言葉、ひゃぁ~!凄くこそばゆいんですけど!
うちの老猫達のどっしりとした図々しい態度と低いだみ声に中和させています!
うん。こういうの好き(●´∀`●)ホェ:*・゚
悪い癖ではありますが、この小説サガン編も読みたくてウズウズしてまいりました。なんだろうな~好き。
クリスマス。街ではカップルが幸せそうにするなか、一人寂しく帰路につく。雪の降りしきる中、小さな子猫を抱いて眠る男を拾う。
それが全ての始まり。失ったものと得たもの。そこから話はどぉ転んでいくかというところですね。
愛とか、恋とか試練とか
そんなもんは、まだまだな序章な雰囲気のある1冊ではありますが、
ジックリしっかり読ませてくれるこの作品はスゴイとおもうわけでありまして。なによりキャラクターがいい!
ダメな男に引っかかってしまっても、結局許してしまう。
結局自分だけが痛い目に合ってしまうという不幸体質な受がどう幸せになっていくのか。これからが見もの。
最後の笑顔がなんかすごくキュンとしたんだよぉww
年上が好みという受ではありますが、今回の攻とのバランスがちょうどいい。なんっていうんだろ~な。堅くならず付き合える関係。
凄くキュンなのであります。これも年下攻めのなせる業なのかww
部下との悩める関係。最初との違い、部下の反応。
なんだあれ。。。萌w
最後のやきのりプレイwwあれがまたツボ。
やきのりチャンがかわいいのは言わずもがななわけでありますが
やきのりちゃんプレイ・・・・・(* >ω<)=3 プー
猫にメロリンコなサガンさんも可愛かったです。
ひとまず、気になる引っ張りでもないので、続き物でも読みやすいかな。
これはオススメ
うん!!榎田先生だ!と思わせる骨組みしっかりしたお話でした♪
やんわり、ほっこり、ゆるやかに進む暖かいイメージです。
町屋先生の温かみのあるタッチが、キャラと合っていると思います。
コマ割りや、淳平と英のやり取りなど、間の取り具合いの効果が、二人の距離感やキャラクター性とうまくマッチしていました。
二人が出会うシーンや、距離が縮まるシーン、キャラの回想シーンなど、大事なところは特に間を大切にしているのが感じられる、とても大事に創られていることが手に取るようにわかって、それも優しいストーリーをさらに優しくしているのかもしれないと思いました。とくにプロローグはゆっくり、大切に描かれています。
そして猫好きにはたまらにゃい…にゃんこの「やきのり」ちゃん!!
出会いのシーンから、いろんなところで登場して、ある意味もってかれちゃうかもw
淳平と英のぎこちない雰囲気を、やきのりの存在でフォローされているのかもしれないというくらい、二人の運命に関わってきているキーマン!じゃなくキー猫?wです♪やきのりのおかげでさらに優しい仕上げになっているのも間違いないかと(*^_^*)
冬の夜、英が淳平を拾って始まった出会い。
最初、英は座り込んでいた淳平をしばらく心配しますが、通り過ぎるかもしれなかった。
やきのりが顔を出したことで、拾う決定打になります。
もし、やきのりがいなかったら、二人の運命が絡むことはなかったかもしれない。
人と人との縁を考えさせられる印象的な冒頭でした。
そして始まる同居生活。きっかけは突然とか偶然とか、仕方なくで理由になるけど、同居を続けるにはちゃんとした理由が必要になる…。
英の傷もしばらく引きずるだろう。淳平の過去も根が深そうだ。
これからの二人に暖かな日々が来るといいな。
やきのりの引き取り手のサガンも魅力的なキャラで、今後が楽しみ~☆
私にとってとにかく帯のキャッチコピーがとても印象的でした。
『恋は墜落!』
イイねっ!!(><)
恋について、理性では止められなくなる異常事態だと表現されているのもあり、これからこの作品の中の恋が、どう描かれるのかが一番の見どころだと思ってます☆
恋とは呼べない二人がこれからどう変わっていくのか、楽しみです!
もちろん榎田先生の小説も期待大!!!
ページ数は多いけど、まだまだ食べたいと思える一冊です♪
はやく2巻読みたいっ!次巻への期待が大きいので萌評価で。
うわ~!!どうしよう、どうしよう、オロオロオロ、、、
評価に迷いました、神にしようか、すごく神に近い萌えにしようか・・
町屋はとこさんのマンガは読んだことがないのですが、こんなに間の上手な作家さんなんでしょうか?
例えセリフのない、絵だけのシーンでも感情が伝わってきてジ~ンとさせる。
「恋は落ちるもんなんだよ」
このセリフから中盤から胸がドキドキして、ラスト近く思わず主人公と一緒に泣いている自分にびっくり。
何より、やきのり(猫)が滅茶苦茶かわいくて、かわいくて、家の猫とトレードしたいぞ!ww
やきのりを置いておいても、とっても優しさの染み渡るお話で、夢中になりました。
一体何をどうやって書いていいやら・・・(大汗、、)
クリスマスイブの晩、彼氏に振られた英と、凍死しそこなった淳平との出会い。
きっと淳平が懐にやきのりを抱いていなかったら、英は淳平達を保護することはなかったのだろうか?
この1巻は英が、振られた彼氏を振りきるまでがきっとメインですね。
淳平の過去はまだおぼろげ。
英の寝顔が淳平の愛した女性に似ているという、その女性は一体誰で、もう誰も愛さないと思わせる過去というのは一体どんなものだったんだろう?
真面目でカタブツと言われる英が、淳平を居候にしてしまったことで淋しさも和らぎ、そして何となく会社でも柔らかくなっていくのは可愛らしかったデス。
結構、天然なんですねv
酔っぱらった英、接待でのドジぶりとか、ものすごくかわいらしくて、お約束で眼鏡をはずすと美人というのもww
英は元カレとのよりを戻そうとすると、淳平はどうでもいい女性と関係を持とうとしたり、二人とも寄り道をするけれど、それでも一つの道に再び合流させるまでのその過程は、互いの優しさに充ち溢れている。
騙されやすい英だけど、それでもきちんとと見極めていた。
英が強くなれたのは淳平のおかげなんだって、ちゃんとわかるんです。
うっかり泣いてしまったラストのシーン・・・すごくすごく胸につまります!
やきのりが、頭ゴチンゴチンってやってるのまで愛おしい!!
ああー、何て優しいんだろう。
英の会社の取引先社長で橘高、その友人(?)でやきのりの里親さんになってくれる目(サガン)さんも、何気にうまく絡んで、次の小説のほうも期待させます。
合間、合間にはさまれる、やきのりの日記もかわいらしく、そしてサガンとやきのりの御引き渡しの日から、引き離された日の出来事、そんなサイドストーリーも愛にあふれていて、猫を愛するサガンがとても淋しそうな人に見えました、、彼にも一体何があるのでしょうか?
榎田さん原作ということですが、最大限に絵を生かした作りになっていると思います。
多分小説だと詳しく体の動きや仕草などが表現されている部分がちゃんと絵で表現されている。
そしてモノローグで綴りそうな気持ちを、相手との会話の中で登場人物に語らせる。
セリフは決して少なくはないけれど、会話で話させる部分と絵で魅せる部分との緩急がついていて、それのインパクトが出来上がっているので、セリフがうるさく感じない。
言葉の使い方が、あ、榎田さんだ!と思うww
すごく、すごく丁寧で少し厚みもあり値段も他の本よりちょっと高いけどすごく満足な一冊なのです。