茶鬼
2010年のワールドカップはスペインが優勝し、それを記念して(?)スペイン&サッカー大好きの作者さんが、自らの作品のスペイン野郎達のその日をドキュメント的に描いています☆☆☆
マドリッドでは『ULTRAS』の表題カプとおじいちゃん、『ショーが跳ねたら逢いましょう』のダンサーとアメリカのスター、『作品№20』のおっさん達、もちろんボケちゃったおじいさんも。
ヨハネスブルグでは『愚か者は赤を嫌う』のフーリガンと警備員、
パンプローナでは、『愚か者は赤を嫌う』の闘牛士。
東京では、『ULTRAS』の日本人とスペイン人カプが。
それぞれの場所で、決勝戦を迎え、そして歓喜するのです。
何と言っても、その中では『ULTRAS』のレオンのおじいちゃんが・・・
危篤状態が決勝と共に持ち直し、そしてゲームセットと共に・・・
どれもそれぞれに、グっとくる物語を秘めていて、胸がドキドキ♪
あの一瞬に、こんなドラマが絶対どこかにあったに違いない!と思うほどにとても自然で、スペインの人々のサッカーへの情熱が伝わってきます。
一点、、、かわいそうだったのが東京で応援していたスペイン人のアンジェロ!!
ちゃんと、トイレは行っておきましょうねww
スペインであるがゆえの、特別の一日。素晴らしい!!