大人気がとまらないv第三巻、描き下ろしつき!!

不器用なサイレント(3)

bukiyou na silent

不器用なサイレント(3)
  • 電子専門
  • 非BL
  • 同人
  • R18
  • 神5
  • 萌×214
  • 萌14
  • 中立5
  • しゅみじゃない0

--

レビュー数
18
得点
128
評価数
38
平均
3.5 / 5
神率
13.2%
著者
高永ひなこ 

作家さんの新作発表
お誕生日を教えてくれます

媒体
漫画(コミック)
出版社
リブレ
レーベル
ビーボーイコミックス~BE×BOYCOMICS~
シリーズ
不器用なサイレント
発売日
価格
¥590(税抜)  
ISBN
9784862638328

あらすじ

「……! ……!! ~~!!!」エリート生徒会長・加賀見に唇を奪われてしまった、遠野の幼なじみ・相良。つかみどころのない(しかし決めるときは決める!!)言動の加賀見に振り回されているうちに、心の中に何かが芽生えたみたい!? 遠野&田宮&チビ遠野くん&遠野ママも大活躍!! 
(出版社より)

表題作不器用なサイレント(3)

生徒会、会長
生徒会、副会長

同時収録作品不器用なサイレント

野球部員、高校生
美術部員、高校生

その他の収録作品

  • 不器用なサイレント side voice
  • あとがき

レビュー投稿数18

相良がいい子すぎて萌え

放っておいてもラブラブな主人公カップルはちょっと脇に置いておいて…。第3巻は前巻で登場した第二のカップル・加賀見×相良のお話から始まります。生徒会長でありながらチャラチャラしている加賀見の言動に公私共に振り回されている相良ですが、加賀見の真面目な一面を知り、弱っているところをさりげなくサポートされたことで、彼に対する印象が徐々に変わってゆきます。

第1巻で登場した頃には想像できなかったほど、相良がイイ子で普通の子で、なんだか嬉しかったです。腹黒っぽい面がありつつ恋愛感情には疎いとは…愛い奴め。

相変わらず表情には現れないのに内心では饒舌な遠野(と遠野ママ)が可愛かったです。

3

ゆうちゃんが苦手です

高永ひなこさんの作品で一番好きなシリーズです。来月5巻が出ると知り、1巻から読み返しています。無口で無表情な遠野と野球部エース田宮の、純情ラブストーリーです。今回は、遠野の幼馴染のゆうちゃんと会長のカップルがメインです。

ひなこさんの『恋する暴君』の先輩が苦手で、この作品のゆうちゃんも、ツンツンしてばかりであまり好きなキャラではありません。なので、遠野たちがちょっとしか登場しないのが残念です。
でも、最後の遊園地デートで登場した時は、テンションが上がりました!週末は、会長たちに邪魔される分イチャイチャしたいと、遠野の部屋で迫る田宮がカッコ良くて、「カッコイイ、惚れる」のちび遠野くんの声に共感します。ゆうちゃん達が上手くいったと喜んでる二人が可愛いです。
遊園地についてきたがった遠野ママも、相変わらずの無表情がイイです(結局一人で来てました・笑)
メインカップルが読みたいので、ゆうちゃん達カップルはいつまでも引っ張らないでほしいなと思います。

3

ツンデレおいしいです

ゆうちゃんのツンデレが本当に可愛らしいです。
かなり、意識しているようだけど、ゆうちゃん本人は、あまり自覚していなさそう。くっつくまで、もう一息というところでしょうか!?
ゆうちゃんを振り向かせようと、遊園地へデートしに行くという遠野くんたちカップルを利用する加賀見さんの腹黒さも好き。観覧車のシーンはもう少し長くても良かったかも……
個人的に、主人公たちより、こっちの方が萌えます。
何故か、高永さんの作品は、メインカプより、サブカプの方が萌えるんですよね……

2

やめといたほうが良かったかなぁ…

3巻目も購入しちゃいました。

主人公CPは、もうどーでも良かったんですが、
加賀見(攻め)と相良(受け)の
恋の行方がどうなるのか
ちょっと見てみたかったんで…。

でも主人公CPよりは
断然面白かったですね!

ツンデレ受けは、私の大好物の属性なので、
相良のツンデレは、結構良かった。

加賀見もなかなかの執着攻めで、
執着攻めが好きな私にとっては、
なかなか良かったです。

ああ、でも途中途中で
ちょこちょことでてくる主人公CP。

「もー、おもえら、
できあがってるところまで
できあがっちゃってるんだから、どっかいけ」
と、いいたくなります。

次の巻は購入するかどうか
迷うところですね…。

加賀見×相良CPは、気になるところでは
ありますが……。

1

表紙から…

今回はメインがちょっと違いますよねー。表紙からそれが滲み出ています。
いつものメインの御二人も登場しますが、加賀見さん×相模のターンになりましたヾ(´ω`=´ω`)ノ
これはこれでいい味でてます。
以前から加賀見さんが相模にちょっかい出してましたが。
今回は押してみたり引いてみたりの駆け引きmodeに入っちゃいます★
相模がいいよう暴走してくれてるし、加賀見さんの本当に嬉しそうな笑顔は必見です(o_△_)o
続きが気になる1冊でした~

1

もっと素直になって!

このシリーズ、3巻までは大好きです。

3巻からは主役交代。
加賀見とゆうちゃんのお話になります。

好き嫌いは別としても、やはり喜怒哀楽の激しいゆうちゃんにどうしても目が行ってしまいますね。
真っ赤になったり、怒鳴ったり、でも結局は触れられることを許してしまう…という、定番ですが、この流れが1冊に渡って大切に描かれていて、すごく自然でした。

お母さんの入院やバイトのくだりでは、意地っ張りで頑張りすぎてしまうゆうちゃんのかたくななところ、誤解されやすい部分が全面に出ていて、もうちょっと何とかならんのかこの子は(笑)という、手に汗握る(?)ジリジリ感がありました。
(ちなみにお母さん、治ったのかな?大丈夫だったんでしょうか)

遊園地でのダブルデート、可愛かったですね!
観覧車の下で、田宮が「よしここで決めろ!」と拳を握っているのが笑えました。
田宮×遠野のカプは本当に安定感があって可愛くて、チラっと登場するだけでも和みますよね。

遊園地で心が通じ合ったように見えた加賀見とゆうちゃんですが、残念なことに、次刊の4巻ではリセットがかかり、またまたツンが炸裂し大騒ぎになっています。
加賀見×ゆうちゃんは、3巻で終わった方が綺麗だったかなーと思います。

2

安心して読めた

三巻は、生徒会長の加賀見とゆうちゃんの話がメインです。

ゆうちゃんのお母様が入院する事になり、入院先に近いファミレスでバイトを始めます。

合理的な考えではありますが
裏方ではなくホールのバイトにはちょっと驚きました。

田宮と遠野は2人をどうにかくっつけようとします。
加賀見と遠野の会話のやりとりが
なかなか楽しい。

小さい頃あんなに親切にしてくれたゆうちゃんが悪い人なわけないのですから、田宮にイライラして終わるキャラじゃなくて本当に良かったです。

四人で遊園地行くのはかわいすぎるなと。
観覧車は定番なんだと改めて実感。

0

すでに『不器用なサイレント』じゃない・・・

違う意味で泣けました。

私はこのシリーズ(の田宮×遠野CP)が高永さんの作品で断トツに好きなんです。次がすぐには思い当たらないくらい。
でもこの巻は、表紙イラストからも一目瞭然ですが、脇の加賀見×相良がメインになっちゃってます。レビュータイトルで書きましたが、すでに『不器用なサイレント』じゃないと思う。

さらに、表紙の相良が『恋する暴君』の宗一(受)と重なってしまい、私は宗一がまったく好みじゃないから余計テンション下がって読む気なくして、しばらく積んでました。

申し訳ありませんが、私はこの2人(加賀見×相良)にこれっぽっちも興味ないし、魅力も感じません。読んでてただひたすらに苦痛でしたし、途中で明らかに斜め読みになってしまいました。

とにかく、この加賀見×相良のキャラクターがどちらもすごく苦手なタイプなんです。こういう思わせ振りというか何考えてるかわからん攻は気分悪くて、どうしても『カッコイイ・いい男』とは思えなかったし、ツン過ぎる受がダメなので相良にもイライラ。

でも、こちらの方がいわば『王道CP』なんでしょうし、その分ラブの展開もありがちとしか言えません。←『王道・ありがち』だからどうこうではなく、単に好みじゃないからまったく乗れないってだけです。好みのCP・キャラクターなら『王道』はむしろ安心できて大好きですから。

前巻のレビューにも書きましたが、スピンオフとして分けて出して欲しかったよ。まあ、本来のメインCPが脇に回って出てはいるので、そのためだけに買ったと割り切ってますが。

この相良CPのラブ面では何一ついいところなかった。1回さら~っと読んだらもう十分。
ただ、ラブ以外(脇に回った田宮×遠野+遠野ママ)はよかったです。短いけど描き下ろしもあって、それは嬉しかった。ラブ面でたまった鬱憤晴らしができました。

次巻もサブCPメインが多いようですし、いつになったら私の好きな展開に戻るのか・・・あ~、やっと見つけたお気に入りだったのに。←もともとBLで漫画はほとんど読まないし、好きな作品も滅多にないんですよね。

あとは、内容とは無関係に絵がちょっと・・・なんというかいつもほどいいと思わなかったなあ。高永さん、たとえキャラクターやストーリーはあまり好みじゃなくても、絵だけは素晴らしいと思ってたんですが。
それはちょっとだけ残念です。もちろん『いつもと比べて』であって、客観的には充分綺麗で素敵な絵だとは思っていますよ。

3

甘え下手は口下手

まず初めに。
日傘さして、フリフリ服着て、高速回転なのに無表情でコーヒーカップに乗るのはやめて下さいお母さん(笑)

第3巻。
今回のメインは表紙通り、殆ど相良と会長です。
少しだけ距離が縮まった相良と会長。
会長は相良を好きだけれど、相良は勿論まだハッキリ分かりません。勿論会長を疑っているし。
そんな時、相良のお母さんが手術の為入院。
家の事だって出来る、勉強だってする、お見舞いだって行くし、生徒会の仕事だって当たり前にこなす。
それだけじゃ駄目だ、バイトもしないと。……と、相良は自分をどんどん追い込んでいきます。
出来ないヤツと思われたくないプライドの高さもあるでしょうし、何か一つでも落としてしまう自分も許せない。
甘える事が下手な男の子。だからその反動で強がるし、強がって思って居る以上の事も思わず言ってしまったりもする。
気持ちの表現がヘタクソなのもアレだけど、相良のような性格も十分誤解されやすい。損な性格です。

けれど、携帯電話で話しているのを会長に聞かれ、母親が入院している事がバレる。
「どうせ茶化すんだろう、馬鹿にするんだろう」なんて勝手な思い込みで会長を傷付ける。
でも相良の損な性格が故、素直に謝る事も出来ず。

……いやダメだ、可哀相な位損な役回り過ぎて涙が出そうだ(笑)

けれど、会長も会長のやり方で相良を支えようとするし、私は会長のそういう所好きです。
何でもしてあげたくなるのも愛だけど、彼のやり方も十分な愛情です。
「相良の血液型は何」。そんな話も、女子が騒いで居た血液型占いで占って欲しくて聞いちゃう会長。可愛過ぎます。
一気に「会長に本命が居る!」と学校中の噂となって広まるけど、田宮のサグリによって、徐々に相良自身が、会長の本命は自分じゃないかと実感し始める。
気になる、でも何で気になる?まるでそれじゃ俺が会長を好きみたいじゃないか。……好き?
なんてまぁまぁ!///
はい、前回までは相良みたいなツンは好きじゃないとかぬかした私ですが、こっから可愛いですよ、ツンデレ祭りですよ。どうするんですかこの胸のトキメキ(笑)

そんなこんなで会長は真っ向から相良にぶつかり告白をして。
どうしても相良とデートがしたいから、田宮×智と一緒に遊園地に4人でーなんて言い出すし(智が来るなら来るだろうしーと)
なんせ、どんどん会長への気持ちがアカラサマになってくる相良も可愛いですが、会長も可愛い訳で。
智と田宮のラブラブっぷりはお腹いっぱーいだけれど、「会長さんと相良君の分は別腹だし♡」というスペースは開けておりますので、早く二人のイチャコラぶりを発揮してほしい限りです(笑)

3巻で、会長と相良もいい雰囲気になりましたので、4巻はもっともっとアマアマな愛を見られるのでしょうか♪
今から楽しみにしております。

1

加賀見先輩と裕ちゃん

待ちに待った加賀見先輩×裕ちゃん登場!!
タラシの加賀見が裕ちゃんにキスをしてから、ずーっと気になっていた続きがやっと読めた満足感はハンパない。

意地っ張りな裕ちゃんと加賀見先輩の恋を応援する主役カプ、田宮×遠野も登場。 相変わらず要所要所に出没する遠野ママも良い味出してます。もちろんチビ遠野くんも大活躍。

普段はチャラさマックスの加賀見ですが、母親の事で悩む裕ちゃんを助けようとする男前っぷりを発揮。田宮×遠野の様にラブラブ全開って訳にはいかない二人ですが、今後に期待。今回はエチなしだったし、これからの二人が楽しみです。ぜひとも続編が読みたいっ!

2

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