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ze fan book
作家さんの新作発表
お誕生日を教えてくれます
当時「是」の9巻の発売直前タイミングで発表された豪華ファンブックです。
冒頭はカラーページ。
全員集合〜的な表紙から、雷蔵x紺、近衛x琴葉、若玄間x氷見、守夜x隆成、彰伊x阿沙利、双子x初陽。
双子とおっさん玄間、ガイコツと和記。
再び、雷蔵x紺、近衛x琴葉、守夜x隆成、若玄間x氷見、メガネなし彰伊x阿沙利。
全て着衣で肌色は無しですが、合計14点でしょうか、豪華なカラーイラストです。
続いて付録としてBLCDが一枚。タイトルは「是ーZEー〜春も宵宵〜」。
同タイトル「春も宵宵」のマンガ。志水ゆき先生本人による描き下ろし番外編。
内容は、玄間x氷見、守夜と隆成2組の温泉旅行のお話。
読者アンケートによるお気に入りシーン投票みたいなページがあって、後半がゲスト作家様によるイラスト、対談、小説、漫画、がドッサリ!収録されています。
これがもう大変に豪華です。
特に印象的なものは…
小説では木原音瀬先生。着眼点が良いですよね…
言霊師が死ぬとその骨や遺物を使って今度は紙様になるわけだけど、紙になったアノ人が自分の紙に…というお話。
漫画では新也美樹先生!
意地悪阿沙利がHの時に様々な面を被って彰伊の愛を試す、みたいなお話。爆笑しました。
金ひかる先生にも笑った!和記が紙様たちを全員虫干し旅行に連れていったため、ミニチュアの氷見を置いて行かれた玄間だが…
いやもう、読んでも読んでもまだあるよ!って感じで、大ボリュームがありがたい。
「是」愛がいっぱい詰まってる。
やっぱりファンブックって楽しいな〜と再確認しました。
志水先生のカラー…美しい…
好きな扉沢山あるのですが、どれも本当に綺麗です。
描き下ろし「春も宵宵」は守夜×隆成、玄間×氷見CPの旅行話です。この2CP、かなり愛されてますよね。コメディにできるから動かしやすいのかな。それにしても守夜×隆成は外でやるの好きね笑
公式二次創作は扱いが難しいと思いますが、全部が楽しめるとは最初から期待してません。出たもの全てがオフィシャルなんて端から思っちゃいない。
各先生方の作品、設定と微妙に矛盾しているものもある気がするし、解釈違いもあるので、自分が楽しめるものだけ楽しむ!
・小椋ムク先生の雷蔵×紺が可愛かった〜!小椋先生の絵柄が生きるメンバーチョイスが大変良くて、琴葉も寝てるだけなのに可愛い…!
・大好きな草間さかえ先生、完全にキャラの内面も外見も自分のものにして描かれてる…氷見の色気も顔半分しか描かれていない玄間も、まさに草間さかえ先生っぽい色気…
・阿部あかね先生、是に対してこういうアプローチができる所が稀有な作家さんだなぁとしみじみ。
・失礼ながら初めて知った金ひかる先生、是への愛が感じられて好きでした。
・二宮悦巳先生も元々好きな作家さん。やっぱり好きな先生の作品て、二次創作でも好きなんだな。
ちるちるさんのくじ引きで頂いたギフト券にて、かねてから気になっていた本書を手に入れました!ありがとうございます‼︎
とても悩んだりしたのですが(ゲスト執筆陣の中には存じ上げない方もいらっしゃるので。)とても良かったです。何よりもまず、プロの方々が一ファンとして「是」を愛してらっしゃる、その溢れる愛情を感じて、嬉しい気持ちになります。そして描き下ろし‼︎ 大好きな「玄間 × 氷見」番外編。滴るお色気、温泉編です。守夜 × 隆成 も出ているので、お約束の鉄板ギャグ(⁈)「隆成、氷見にちょっかい」→「玄間の怒りを買う」→「氷見お仕置きエッチ」ってヤツです。
アンケート結果だそうですが、ファンのお気に入りシーンを絡めながら、キャラクターとストーリーダイジェストを振り返った特集では、パッと見ただけで涙が溢れます。まさかファンブックにすら泣かされるとは。もはやパブロフの犬状態。
私は特に夏目イサク先生と橋本あおい先生がそもそも好きなのですが。夏目先生の描く玄間は「どうしようもないけれど」のゴリラエモン、黒川みたいですし、ギャンギャン言ってる隆成は「飴色〜」の尾上みたいで、さながらオールスターパラレルワールドの様相です。難を言わせて頂くと、氷見の色気がありません!え⁈ どうして⁈ 惣五郎みたいに描いてよ‼︎先生‼︎と、ワガママを言いたくなります。(この時「花恋つらね」は勿論始まってはいないのだが、それにしたって…。もぅちょっと何とかぁ〜。と、思ってしまう。)
橋本あおい先生の描く守夜も「そんな感じ!そんな感じ!」と手を叩きたくなります。皆さま、お好きなだけあって、ご自身の筆致に合ったキャラクターなり設定なりを選ばれてらっしゃいます。はっきり言って、「ちょっとそれは無いだろう…よく編集さん(と志水先生)が許したね。」と思う作品もありましたが…。それでも尚、愛ゆえなのだと思うし、それを全て受け入れる志水先生の懐の深さも感じられます。
他の方も触れていますが、木原音瀬先生の『記憶』は泣けます。私とは解釈違いなのですが、「是」を深く読み込んでいればこそ出た発想なのだろうな、とも思いました。
金ひかる先生の『玄間とちっこいの』もほの甘くてホロリとさせます。ショートながら、設定とキャラクター特性をきちんと盛り込まれていてオチもキレイ。
志水先生が大ファンだと公言されている津守時生先生との対談も必読です。「是」に関しても勿論ですが、先生方の仕事に対する向き合い方はなるほど、と思える箇所がいくつかあって。例えば読者のこと、読み手側のことをものすごく考えて描いていらっしゃる。「BL的にはこうだけど、読者はこれを読みたいだろうから。」と緻密に計算された構成であること等。
この対談の中で、本書の表紙が黒々とした言霊師勢揃いになったとの経緯も書かれていますが、ボツ案の華やかな神様バージョンも見たかったです。(華やかでない神様が居るのでやめたとの事。誰?守夜?近衛?か、可哀想…。)
付録に描き下ろし『春も宵宵』のドラマCDまで付いていて、ビックリしました。
私はコレはちょっと…萌えられませんでした。
完結を迎えた昔の作品ですが、2017年の雑誌のDear+で限定復活していたので興味が出て本編、かみのほん、ファンブックと一気に読んでハマりました。
描き下ろしは、隆成に執着する守夜が見れてすごく満足。玄間が氷見をお姫様だっこするカットにはしばらく釘付けになりました。
他の作家さんのファンブックも大好きなのですが、ファンブックが好きかどうかはゲストの作家さんのファンかどうかも割と関係していると思います。今回は大好きな北上れんさん、夏目イサクさんが描いてくれてて内容もおもしろかったし嬉しさ倍増です。
北上れんさんはあの短いページ数にオールキャラ描けてすごいし、夏目イサクさんは守夜×隆成の私の気になっていたところをズバリ描いててくれて(久我有加さんも同じような視点でした)こちらも読んでいて楽しかったです。
他の作家さんの作品も全体的に良かったのですが、すごく印象的だったのが今まで読んだことのない作家さんで木原音瀬さんの作品「記憶」。このお話はすごく良くって続編も読みたいくらいです。このカプは未来はこんな感じなのかもなあとぼんやりと私が思っていた内容と似ていました。この作家さんの他の作品も読んでみたくなりました。
付属のCDなんですが、声優のみなさん、なんだかとってもキャラクターに合っている気がします。玄間役の三宅さんはやくざっぽいし、氷見役の平川さんはひかえめな感じが出ていて、守夜役の子安さんは変態ぽく、隆成役の小野さんも男前受で良かったです。
冒頭から3分の1は、志水ゆき先生のイラスト、八代不動産のメンバーによる描き下ろし温泉話、キャラクター&ストーリーズ紹介です。
残り3分の2は、対談と、ゲストの先生方の作品ですので、アンソロジーやパロディがお好きじゃない方は戸惑ってしまうかもしれません。
とにかくゲストが豪華です!
先生方の持ち味そのままでそれぞれに「是」を書いてくださっていますので、ゲストの先生方のファンだけれど「是」は知らないなぁという方でも大丈夫だと思います。ただ、先生方の作品を読んでお気に入りのキャラは誰なのかを知れば、「是」を読みたくなること受けあいです!
とはいえ、突き詰めて読めば、やっぱりビミューに志水先生の「是」とは違うかな…、あのキャラはこんな表情しない!とこだわる方もおられるかもしれません。特に、木原音瀬先生の「記憶」。私は楽しめましたが否の意見もあるかもと思いました。(あと、和記は不老不死なのかと疑問に感じましたが…。)
ですが、おもちゃの宝石箱に宝物を詰め込んだ、そんな賑やかさを楽しめると思います。可愛いのからしんみりシリアス、エロまでお祭り騒ぎといった感じです。巻末のゲストコメントまで必読です。
カキネ先生「是-ze-童話劇場『赤ずきん』」
番外編とあわせて2作品も。番外編はどこを切っても櫻花という金太郎飴話。面白かったです!
金ひかる先生「玄間とちっこいの」
和記に郵便100円で送ってこられたバンソーコーの小さな氷見。一生懸命役立とうとする姿が健気で可愛いです。玄間のキズを治して消えてしまいますが、焦る玄間が不憫ですが面白かった4ページです。
北上れん先生「ことだまさま Petit」
5ページという短さに全メインキャラが登場しているだけでもスゴイですのに、それぞれのカップルの特別感も出されていて素晴らしかったです。保育園児の言霊師に、先生の紙様&雷蔵のほんわかストーリー。もっと読みたかったです!水見大好きなチビ玄間がラブでした。
ねぎしきょうこ先生の1枚イラスト、櫻花と紅緒が色っぽい!桜の木の下という幻想的な絵はため息ものでした。
他にも素敵な作品満載ですが、個人的には草間さかえ先生の玄間、小椋ムク先生の阿沙利、麻生海先生の近衛が見れただけで十分買った価値はありました!お勧めです。
番外編あり、ミニドラマCDあり、人気作家さん達が描かれる『是』ありで、超豪華な1冊になっています。
まず、最初のページのカラーイラストにウットリします。そして、『キャラクター&ストーリーズ』では、このシーン好きとか、懐かしいとか、振り返って楽しめます。
中でも一番好きだったのは、人気作家さんによる、コミックです。
特に面白かったのは
◎新也美樹さんの『愛の試練?』
新也さんらしい内容に、大笑いします。
◎北上れんさん『ことだまさまPetit』
チビッ子園児の言霊様たちが可愛くて悶えます。チビッ子隆成に、愛をささやく守屋先生がおかしいし、チビッ子玄間だけを甘やかす氷見先生が可愛いです。
いろいろなパターンの『是』が楽しめて、満足できるファンブックです。
ほんとに超豪華ゲストでした。
描き下ろし短編は、いつもの4人で温泉旅行編。氷見と玄間がラブラブなのはもちろん、隆成の思いやりは空回り?w玄間の溺愛はとどまるところを知らず、それに包まれてほどける氷見がほんとに素敵でした。
ゲスト陣のお話では、小説は雷蔵×紺を扱ったものが多い中、木原音瀬さんのものが印象的でした。氷見を引き取ったのは誰だったんだろう?
漫画では、ちび氷見のと、言霊様幼稚園が面白かったです。
ドラマCD付きで、志水先生の描き下ろし漫画もバッチリ収録されています。
描き下ろし漫画では玄間×氷見カップルと守夜×隆成カップルが同じ温泉宿で遭遇・・・!?という展開になっております。
例の如く氷見と接触して、これまた例の如く玄間の怒りを買う隆成。
彼は本当に懲りないですね(笑)
ゲストの作家陣が書かれた漫画や小説もそれぞれの個性がでていて読みごたえがあります。
二次創作のアンソロジーを読んでいるような気分になりました。
BLに嵌り早3カ月が過ぎ、例に漏れず「是」にダダ嵌りし買い漁った私が、唯一買おうか迷った本作。
「私は志水さんの描く≪是≫だから好きなんだ!」
と思っていたので当初は遠ざけていたのですが、徐々に色んな作家さんの漫画を読むようになり、こちらの作品が如何に『豪華』なのかと言う事をゲスト表記で知り、ソッコーお買い求めに至りました(笑)
さて、前置きが長くなりましたが。
私にとって、こちらのファンブックは買って大正解!!!
最初はカラーイラストから始まり、各カップルの人物紹介。
描き下ろし漫画の『春も宵宵』もたっぷり堪能し、そしてそして、各著名人の作品がっ!
(※カラーイラストでは、≪いろのほん≫にあった階段に立つ攻×受の絵柄の前面に和記が!!アレは何だか興奮しました…)
「わくわく動物王国(作:阿部あかねさん)」「ことだまさまPetit(作:北上れんさん)」が特に突出してました、私の中で。
勿論他の先生方のお話も堪能して最高に素敵だったんですが、いっじょーにこの2作品が印象深かったです。
≪是≫は大好きですが、元々、守夜×隆成だけは何故かしら萌えられなかった私。
冬に実写映画化になるというのに、観たいのに、この2人だけは私の求めるキュンが足りず、ムムムと悩んでいたのですが(え
上記2作品を目にして、相当この2人へのキュンが補えた感が強いのです(笑)
いやー、守夜の絶倫が嫌だからウサギちゃんにしてと、全て丸飲みニシキヘビ和記(笑)に賄賂渡してまでお願いしたのに、結果ウサギの特性上もっと発情されたりとか(笑)
玄間がゴリラとか(相当嵌ってしまった…)氷見が白孔雀とか(麗し過ぎ)。
これは阿部先生だからこそあんなに面白かったんだろうなと。
「ことだまさまPetit」も、結局守夜は隆成をおもっきし贔屓してるという(笑)
でもおうたのピアノ伴奏、なんて、守夜の特技は夜のお仕事だけじゃなく園児の前でも大活躍だなーと。
元々近衛×琴葉が大好きなのですが、こちらはやっぱり近衛の「保護者」的立場が際立った作品が多かったです♪
小説では、初めて拝読した木原音瀬さんの、玄間と氷見の先に踏み込んだ話に号泣しました。
知りたくない、でも数十年後はこうなってるんだろうな、という。
うーん、切ない。
絶対的に「志水さんの≪是≫だからこの世界観が好きなんだ!」と思われる方は、あまり好まない内容になっているかもしれません。
「≪是≫大好き!違う作家さんが描くの!?興味津々っ」な方にはウハウハかもしれません。
事実、私がそうでした。
ファンブックというのは、あまり買わないのですが、
本屋で偶然目につき、ついつい買ってしまいましたが・・・
超豪華な本でした。
勿論、志水さんが描かれる「是」のファンなのですが、
執筆者の豪華さには驚きました。
全体的に、守夜×隆成カプが多かったように思いますが、
好きなカプなので、ラッキーです。
(というか、きっとこのカプが好きな方が多いんですね。)
新也さんのは、新也さんらしくて、たまらないのですが、
北上れんさんの、言霊様たちが、幼稚園児で、
紙様たちが保育士さんのストーリーがたまらなく
かわいかったです。