是(7)

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是(7)
  • 電子専門
  • 非BL
  • 同人
  • R18
  • 神69
  • 萌×222
  • 萌18
  • 中立2
  • しゅみじゃない1

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レビュー数
24
得点
489
評価数
112
平均
4.4 / 5
神率
61.6%
著者
志水ゆき 

作家さんの新作発表
お誕生日を教えてくれます

媒体
漫画(コミック)
出版社
新書館
レーベル
Dear+コミックス
シリーズ
発売日
価格
¥552(税抜)  
ISBN
9784403662270

あらすじ

主人を亡くした近衛は、強すぎる言霊ゆえに屋敷にとじこめられた幼い琴葉の子守りを引き受けた。その日から、琴葉の世界は近衛一色になる。ぬくもりも、愛情も近衛から教わった琴葉。やがて年頃になった琴葉は、つたないキスと告白で、近衛を求めるが――。時をかけて愛を育む、近衛×琴葉篇開幕!! 描き下ろしは彰伊×阿沙利の切なく淫微な番外篇!
出版社より

表題作是(7)

近衛 三刀琴葉の紙様
三刀琴葉 言霊様

同時収録作品是 7 目を閉じて

三刀彰伊 言霊師
阿沙利 彰伊の紙様

その他の収録作品

  • 第三十二話 琴葉
  • 第三十三話 小さき言霊師
  • 第三十四話 秘密
  • 第三十五話 嵐の前
  • 第三十六話 呼水

レビュー投稿数24

ショタじゃなくても

可愛いと思うwww
近衛もイメージ違ったな~~wwいいお父さんって言う感じ。
可愛くて可愛くて可愛くてしかたないっていうのが全面にあふれ出してて幸せな気持ちになります。
前回までの重たい、くら~~~い方々とはいっぺん。
いや、背景はやっぱり暗いんだけどもね。
軟禁されてたりとか。隔離されてたりとか。繋がれてたりとか。
みんなに恐れられてたりとか。
それでも近衛がいて、琴葉がいるというかさ。
可愛いんだわこれがw
まさに箱入り息子に育ててきたのに、性的な~な話も面白かった。
エロ可愛い琴葉と、蝶よ花よと育ててきた可愛い琴葉がエロく!!
その葛藤がなんとも言えずwww
アサリさんも、エロくて好きですが、次回はぜんぶ含めてばれそうな感じですね。
どうなるのか今からはらはらいたします。
ハッピーエンドを希望したい。

6

是ーZEー 7

待ってました!!
前作から10ヶ月ぶり?の新刊です。
今回は表紙からわかるように、琴葉と近衛のおはなし。
琴葉は謎が多いキャラだったから、やっと過去が明らかになって良かった><
でもまだ続きます;
いいトコで終わってんだよなあ…くぅ…。
あと巻末に、キャラクター人気投票があるんだけどさーうーん玄間と氷見ってさんな人気だったんだねwww
あたしこの巻読んで彰伊と阿沙利がめちゃくちゃ好きになったんですけどぉぉ!!!!!!
阿沙利って昔髪の毛長いじゃないですか~たまらんたまらん(*´Д`*)

5

ちっこい琴葉が可愛いすぎる…。

満を持して登場。近衛(紙様)×琴葉(言霊師)のお話。
琴葉が4歳の頃へ時間軸を戻して、17歳で当主になるまでの過去編です。

生まれてすぐに母を亡くし、育ててくれた紙様も亡くした琴葉は
力が強すぎるために、一族の厄介者として捨て置かれている存在。
そんな琴葉の面倒を、近衛が見ることになり―。

うわぁ~っ。ちっこい琴葉が可愛い。可愛すぎますよっ。
近衛が餌付けしたり、琴葉をお風呂に入れてる姿は、
いかにもお父さんって感じでほのぼのしてしまいました(笑)

喋ることも、声をあげて泣くことも許されない、
琴葉の置かれていた状況は、幼い彼にはあまりにも過酷で、
そんな中、声をあげて、近衛を必死に助けようとしたシーンには、思わず涙が…。

きっと、この二人は出会うべくして出会ったのでしょうね。
面倒見が良くて懐の深い近衛だからこそ、
琴葉も、絶対の信頼と愛情を寄せているような気がしました。
それに対して、近衛は、琴葉が愛おしくて大切だからこそ、
閉じられた世界の中で、琴葉が自分を選ぶことを拒みます。
近衛の無償の愛が切ないです。

5

甘さとは?

ずっと好きで読んでいるシリーズ。

どのカップルも涙が必須でこの琴葉に関しても酷い話ではあるんだけれど……
なぜかかなり甘いカップル……と思えてしまうのは近衛の位置づけのせいなのか?
「優しい」にも色々な意味があるように、時には「残酷な優しさ」も存在する。
そう言う意味では悲惨な中にもそれだからこその信頼、愛情、現在と乗り越えてこその未来が……
とはいうものの、志水さんの作品はあまり油断できない気が……

故に続きを待ちわびている状態です。

4

8巻発売前におさらい・・・( ̄ー+ ̄)

今月末に8巻が出るとわかり
もう楽しみで×2 復習中(笑)

この巻は
近衛×琴葉篇開幕 ということでちっちゃい琴葉登場
もうめちゃくちゃ可愛いですよね~食べてしまいたい \|*≧Д≦|>

開幕だけあって 
言霊様として力が強かったばかりに
閉鎖された世界で生きてきた琴葉や 近衛が琴葉の紙様となったいきさつ等が主でしたね~
だからとーぜん Hとかありません(あったら犯罪だ(笑))



何と言ってもこの巻は
描き下ろしの 彰伊×阿沙利 ヾ( ̄∇ ̄=ノ
このカプももう 守夜×隆成 と対はるぐらいほんと×50 大好きです♪
大人なだけに 言葉ではあまり語らない二人
でも お互いの事を大事に思っている事は伝わっています
彰伊はここぞという時にはちゃんと阿沙利に
愛を語りますしね

ちょくちょく阿沙利の寿命がそう長くないということが語られてきてましたが
そろそろ それが現実になろうとしてますし・・・
雑誌では・・・・・もう思い出しては涙が止まりません(T_T)
いっそこのまま もう登場しないで!!なんて思ったりしながら
でもでも どーいう運命が二人を待っているのかこの目で確かたい!!
と思ったり複雑です(_ _|||)

どーかどーか ハッピーになれますように
ただただ祈るばかりです・・・・・(>人<*)

3

粗野で愛情深い源氏の君と若紫。

「源氏の君と若紫」と例えたのは阿沙利。この時、幼い琴葉の世話を仰せつかった近衛は現実にそうなってしまうとは思いもつかない。ただ純粋な愛情を持って琴葉を育てる。
今作の泣き所はやはりまだ動物と言っていい程の幼い琴葉が、近衛の死んだフリに驚いて喉が裂けるかと思うほどの声を上げるところ。小さくても、幼くても、愛情は育っていて。それは疲弊して「白紙」になりこの世を去った白波瀬の母性が残した心なのか。物心ついた時、側にいるものに愛着を持つ雛の様に、近衛に純粋な愛情を向ける琴葉。近衛も純粋な愛を捧げるつもりでいたのだが…。思春期を迎えて身体の変化と共にそれは形を変えて行く。急激にそうなったのは、やはり分家のいたずらっ子、双子の仕業なのだが、遅かれ早かれそうなっていたんだろうとも思われる。言霊の力が強すぎて、凶悪過ぎて、生まれたその日から幽閉されて育った、孤独な子供。一番側に居て愛情を注ぐ近衛に惹かれるのも当然の事だと思う。
琴葉が当主として三刀家の仕事をさせるには幼く、酷いことだと主張して、期を延ばす為に彰伊の厄災をその身に受ける近衛。言霊師に仕える紙人形である「紙様」が意思を持って払う犠牲。
和記はそれをどんな気持ちで眺めているのか。

そんな近衛の自己犠牲を知ってか知らずか。厄災を受ける仕事が減ったのかと訝しむ阿沙利。阿沙利の「白紙」になる時期も近づいていた。彰伊は、「紙様」としてでは無く、ただ一人の人として阿沙利を抱く。後半はただただ二人の(結構大胆な)エチシーンですが、阿沙利の虚ろな表情がとても切ない、物哀しいシーンで終わります。

0

近衛×琴葉 編

推しCP 近衛×琴葉 編です。

ロリコンホモと言われようが、琴葉を愛する近衛が好きだ。大切に大切に育てたピュアな子を自分の手で目覚めさせるなんてそんな美味しい展開大好きに決まってますよ!

BL作品でキャラ人気投票って珍しいなと思ったのですが、長期連載だと結構あるものなのでしょうか?
ペーパーなんかでも玄間×氷見が多いので、やはり需要に応えているのですね。守夜×隆成の絡みがもっと見たかった。

こんなに紙と言霊師ばっかイチャコラしてると、世継ぎが足りなくなるんじゃなかろうか。誰も継ぎたかないだろうけど。(追記:FANBOOKの対談でこの辺りの話題が出てました)

0

だって可愛いんだもの、琴葉

やってきました、近衛×琴葉編!
あらすじと人物紹介の琴葉の欄、ちょっと酷すぎて面白いのですが。

三刀琴葉
現在三刀家で最も強い言霊の力をもつ言霊師。
しかし、当主の座を兄の彰伊にゆずり三刀家を出て、和記の家に住んでいる。寝ぎたなく、無口で極度の甘味好き。(←ここまではいいんです。次からです。)淫乱。ケダモノ。

まぁ、そうなんですけどねー。
この説明が幼児姿の琴葉のイラストに書かれてるんですわ。スゴイインパクトです。

幼児の頃の琴葉かわゆい〜。狭い部屋に閉じ込められてお世話係の紙様 白波瀬が消耗しきって白紙に戻されそのお役が暇していた近衛にまわってきたところから2人の話は始まります。

何故、近衛は琴葉に忠誠を誓うようになったのか、琴葉が近衛に固執するのか読むと伝わってきます。
あぁ、是は本当に面白い。複数のカプが出てくるけど改めて読むとどのカプも良き。(最推しは彰伊×阿沙利)
あんな純粋な目でじーっと見つめられたら言うこと聞いてまうよ。言霊使わなくても瞳にやられるわ。

ほんと、月斗と星司はいらん事しかせんな。(読者的にはありがとう)
媚薬入りキャンディで泣いてしまうくらい下半身が辛くなってしまった琴葉。
ここで初めて近衛から処理の仕方を教えてもらいます。琴葉の初めては、全部近衛。
阿沙利が近衛に光源氏〜って揶揄ってたけど、ホント若紫やんね。4歳からずっと育ててるなんて。
本来は子供の頃から知ってる相手との行為って受け付けたくないって感じる事が多いのですが、何故か近衛×琴葉に関しては思わないんですよね。

攻めが積極的ではないからかもしれない。

今回、護符をぐるぐる巻きにされている近衛がエッチくて…!あと、言霊師としてのお仕事中の彰伊がカッコよかった!

はぁ、次の8巻も楽しみです。(読んでるから内容は知っている)

紙本で購入
ぼかしなしでしっかり見えています。

0

琴葉ってホントにアイス好きだよね。

今回は三刀家本家の琴葉が何で本家にいないのか?
その謎が半分(笑)解き明かされる琴葉と近衛編です。

琴葉って実はかなりの言霊使いの様で…。今の一族の中では最強なんですよ。
だから幼い頃から三刀家の座敷牢に長い間閉じ込められちゃったり。
好きで大きな力を持ったわけじゃないのに可哀想ですよね。
でもそんな琴葉の心を開いたのが近衛。
どうして近衛にいつもベッタリなのか、この巻を読むとよく解ります。
そんな2人の関係が丸わかりの7巻です。
今の琴葉があるのは近衛のおかげなんだなぁって、近衛の親心もわかっちゃう、ちょっと切なく、そして笑えるストーリーも満載で面白かったです。

3

お母さんの子育て奮闘記

やっと、やっと、やーっときました。
一巻から出ていたにも関わらずメインになるのに七冊もかかってますよ!

今回のお話は、琴葉の祖父の紙様だった近衛×現在最も力の強い言霊使いの琴葉がメイン。
パンピーの雷蔵が一番好きなわたしですが、紙様だったらだんぜん近衛が押しです。
もう、メチャクチャ好みー!

あまりに強い力を持つゆえに外界から切り離されて育った琴葉を、四歳の頃からまさしく子供を育てるかのように接して面倒みてきた近衛。(これが玄間だったら紫の上みたいだけど、なぜか近衛だと所帯臭さ漂うから不思議)
そんな近衛にだけ懐く獣のような琴葉。
保父さんと園児といったふたりなわけですが、そんな園児に一から十まで教えた近衛…ショ○コン?(笑
や、最後までは今回はないですけどね。
このふたりの絆の深さは刷り込みと情という部分は多分にありますけど、すごく好きです。個人的好みである年の差ですしね(笑
こちらもまたしても続刊へ続く仕様ですので、八巻もご用意下さいませ。

2

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