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角川のこの種類の本は『タクミくんシリーズ』の方もなのですが、価格の割に薄くて割高感は否めないのですが、それでも作品のファンなら買わずにいられなくなるという・・・。でも、この15周年記念本には満足感がありました。買って良かった!と思いました。
まず、後藤星さんのイラストが大きなサイズで楽しめます。私は特には、この方のファンではないのですが、それでも文庫サイズより迫力があってなかなか良かったです。あと、冊子に収録されてた漫画の再録もあります。
そして、割高感解消に貢献して下さった1つは、秋月こおさんによる書き下ろし小説でした。先の方が書かれているとおり同人誌1冊分ほどの文章量で読み応えがあります。ちゃんと本編に関連した番外編となっているのも良かったです。
さらに、イラストと短編小説の二本立てだけではなく「フジミLOVE年表」という有り難い年表まで掲載されていました。各話が時系列に沿って並べられていて、それぞれにコメントまでついているという優れものです。ばらばらに収録されていたりする作品が順を追ってスッキリ整列されているので、作品の初心者の方には特に便利かと思います。また、作品中に出てきた曲のリストもあるので、ファンにとっては至れり尽くせりの有り難い一冊だと思います。
富士見シリーズも刊行開始から15周年だそうで、、、
このメモリアルブック、大半は後藤さんのイラスト集。
カラーイラストがたっぷり。書き下ろしマンガも少々。
後は、秋月先生の書き下ろし小説、後藤&秋月対談、富士見年表という内容。
この書き下ろし小説が、思いの外たっぷりだった。
ページ数は8Pながら、18字34行の5段組。
普通の同人誌1冊分ぐらいは十分ある。
お話は、同居して4年半の二人が、久しぶりの休日に、自宅のお風呂でいちゃいちゃ、翌日は車で長野に星を見に行くっていう、のんびり甘甘話。
いつも通り、悠季視点で、悠季は圭の腕の中で、自分と圭の始まりと、今の暮らしを振りかえっている。
この本と、文庫新刊の帯とで、ドラマCDの全員サービス。
富士見シリーズって、昔はかなりCDが出ていたようだけど、残念ながら聞いたことはない。
CDが最期に出たのは2004年。
キャストは、当時のままの、増谷さんと置鮎さん。
悠季がおっきーっていうのが、かなり意外、っていうか衝撃!
これは是非、忘れずに応募しなきゃ。