富士見二丁目交響楽団シリーズ外伝 奈津子玉砕

natsuko gyokusai

富士見二丁目交響楽団シリーズ外伝 奈津子玉砕
  • 電子専門
  • 非BL
  • 同人
  • R18
  • 神0
  • 萌×20
  • 萌1
  • 中立1
  • しゅみじゃない0

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レビュー数
1
得点
4
評価数
2
平均
2.5 / 5
神率
0%
著者
秋月こお 

作家さんの新作発表
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イラスト
西炯子 
媒体
小説
出版社
角川書店
レーベル
角川mini文庫
シリーズ
寒冷前線コンダクター 富士見二丁目交響楽団シリーズ
発売日
価格
ISBN
9784047001947

あらすじ

富士見二丁目交響楽団の美人フルート奏者・奈津子。気丈で姉ご肌の彼女の前に、欧米帰りの指揮者・桐ノ院圭が現れた。団員は無愛想で無口な圭に当初は戸惑うが、奈津子はそのカリスマ性にすっかり心を奪われて愛の告白をするのだが…
※シリーズ1巻の裏バージョンになります

表題作富士見二丁目交響楽団シリーズ外伝 奈津子玉砕

富士見楽団に新敷く着任した天才指揮者・桐ノ院圭
楽団のコンマスで秀才型のバイオリニスト・守村悠季

レビュー投稿数1

奈津子、いい女

フルートの川島奈津子さんが、押しの弱い守村の好意に気付きながらも、会社の同僚に言い寄られもしていたところに圭登場。
恋に落ちる経緯と振られながらも女友達の地位を得る。
しかし「気が動転した圭に呼び出され、強姦され気絶中の悠季と、取り乱す圭を見る」という想い人からなかなか残酷な扱いをされていたエピソードが(笑)。ここで取り乱し過ぎることなく圭を叱咤する奈津子さん偉すぎます。
悠季に見ちゃったことをばらすこともなく、悠季の愛の告白をきっぱり振ったり、二人の恋路を応援したりととってもいい女な川島さんのお話でした。

これは変形冊子でもう入手困難ですが、「フジミ・ソルフェージュ」に採録されてますのでご安心を。

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