メランコリック・メローメロー

メランコリック・メローメロー
  • 電子専門
  • 非BL
  • 同人
  • R18
  • 神5
  • 萌×29
  • 萌15
  • 中立7
  • しゅみじゃない2

--

レビュー数
17
得点
113
評価数
38
平均
3.2 / 5
神率
13.2%
著者
大槻ミゥ 

作家さんの新作発表
お誕生日を教えてくれます

作画
大槻ミゥ 

作家さんの新作発表
お誕生日を教えてくれます

媒体
漫画(コミック)
出版社
幻冬舎コミックス
レーベル
バーズコミックス・リンクスコレクション
発売日
価格
¥590(税抜)  
ISBN
9784344819122

あらすじ

先輩後輩の間柄のユウタとマドカ。ワガママなマドカに振り回される毎日のユウタだったが、ある夜、マドカに突然襲われてしまい…!?

表題作メランコリック・メローメロー

後輩
先輩

同時収録作品フラワーシャワー

その他の収録作品

  • ベイビーベイビー
  • サテライトアワー
  • ロジック・キッス
  • テイク
  • ハニードゥー
  • おまけ(描き下ろし)
  • あとがき

レビュー投稿数17

はずか死ぬ

日常で使ってみよって思った。「はずか死ぬ」って言葉。BL的流行語なんちゃら~があったら投票したいね。ユウタ可愛いし。

最初は口塞がれて犯されて、どうなる事かと思ったけど…お互いに好きあってたんだね。普通なら殴り倒すよね。本当に嫌だったら一発は殴るだろうし。

大家と名も無き隣人がウザいなんて思ったり。愛を育んでるんだから空気くらい読めっていうね。

4コマで猫にヤキモチ焼くマドカが可愛い。

短編でフラワーシャワーってのがあるけど、短いから前後とかよくわからないけど、諦めちゃうのは悲しい。胸が苦しくなりそう。

0

メランコリック=物思いに沈む、憂鬱である様子

【先輩×後輩/幼馴染み】の2CP

表題作とは別のもう1作の方は10Pの短編…。・゚・(ノД`)・゚・。

■ベイビーベイビー/サテライトアワー/ロジック・キス/テイク/メランコリック・メローメロー/ハニードゥー/おまけ■

マドカ(後輩)×世戸 ユウタ(先輩)

高校時代、軽音部で先輩と後輩の間柄だったユウタとマドカ。
ひょんなことからユウタの1Kマンションにマドカが転がり込み、そのまま居座ってしまった。
ワガママなマドカに文句を言いつつも流され、毎日を送るユウタだったが、ある夜、マドカに突然力尽くで襲われてしまい?!

ユウタ先輩…回想の中の方が大人びている(笑)

最初の行為は無理矢理で…ユウタが涙目で何回も何回も「嫌だ」って言うんですよね…。
受けの方に感情を持っていかれそうなものなのに…「そんな嫌嫌言うなよ。切ねェだろ」っていうマドカの表情が余程切なくて…。
一層泣き叫ばれて…その言葉に耐えられなくて口を手でふさいじゃうのが…(´;ω;`)ゥッ

ユウタが泣き酒でいっちゃん(共通友人)に抱きついているのを見たマドカがユウタの体を奪う(?)場面、格好良かった(〃▽〃)

両思い後のマドカの変わりっぷりにはニマニマしちゃいましたよw
激甘彼氏だね!!!
チューしながら頭なでなでとかイイよね!!!

後書きページでの4コマの2人も可愛い(*´艸`*)

※マドカ×女性でのアレな後っぽい(寝起き)シーン有るので苦手な人は注意必要かもー

■フラワーシャワー■
コーヘイ&ケイ 幼馴染み 26歳

幼稚園の頃、「結婚しよう」と言っていたコーヘイとケイ。
来週はコーヘイの結婚式を控えた夜、コーヘイからの電話でケイが公園に行くと
「おまえがやめろって言うなら結婚やめる。おまえが決めてくれ」…何て残酷な問いかけ…。

10Pという短い話なのだけども胸がキューってなりました。
自分の想いを秘めて結婚式を祝うケイが切ない!!!
最終ページの「ずっとずっとそばにいれたらって思うよ」に・゚・(つД`)・゚・ ウワァァァン!!!

0

ワガママ俺様小柄攻め

ステイゴールドに似てるなぁ・・・
いや、むしろステイゴールドがこっちに似てるのか。こっちが先だし。
後輩×先輩というのも黒髪短髪×金髪ふわ髪というのもほぼ同じです。

ただ、このマドカが瑞紀と違う点は
けなげさとかわいげがぜんっぜんないw顔つきは可愛いのに、
言ってることは完全に俺様野郎で、とても先輩と付き合ってるようには見えないし、
エッチの仕方もずいぶんオラオラだ。

「嫌なのに追い出せない」いや追い出せよ!と途中までマジで思ってしまいました。
「謎の惚れに巻き込まれた可愛そうな奴」って感じがしました。
大家に同棲を注意される他動的な形でやっと手を放しても黒猫に名前を付けてジクジクしたりとか・・・。
ほんっと可愛そうな人だな、と。

でも、それだけに終わらせなかったエンドで救われた。
マドカも今までのように「ヒモ」生活に見切りをつけ逆に自らの家に引きずり込んでしまうという男前な所を最後に見せてくれたところ。
出て行ったのではなく、もう一枚皮をむくためにいったん離れただけだったのですね。

0

チビ攻×可愛い系受

ラブコン的な、ノミの夫婦的な設定のカップルでした。
大槻さんのブームなのか、ここ最近はチビでやんちゃ攻め×背の高い美人受けが多い気がします。

ちび設定が悪いとは思わないんですが、
自分の趣味じゃないから、あんまり萌えなかったです。

あとは、ちびという見た目だけじゃなく、
性格も自己中で何となく好きになれなかったので、それも萌えれなかった要素かなぁと思いました。

大槻さんの好きな設定というのがこういう設定なんでしょうけれど、
同じ設定CPを何度も描いておられると、どうしても先が読めてしまうという問題も。

これはハマル人はドはまりするパターンですが、
駄目な人は何度読んでも駄目になるパターンでもあり、
同じ設定の使い回しは危険な香りが到します。

0

万人受けはしそうにないけれど

これは、ろくでなしタラシのチャラ系攻を受け入れられるかどうかで評価ががらっと変わる作品かと思われます…。
受も女性的というか思考がかなり乙女寄りなので、読む人を選ぶというか、人によっては地雷にもなりえる作品かなぁという印象です。

個人的には、ろくでなしでタラシな攻がいろいろあって受に一途になる展開が大好物!ですし、
後輩×先輩もので、実はすれ違い両想いなシチュエーションとか、繊細でかわいらしいタッチの絵と、絡みのシーンがしっかりエロいあたりも好みだったので、楽しめました♪

同時収録作品は短編でほんのり切ない系。そしてハッピーエンドではありません。

ふとした時に読み返すくらいには好きなコミックスです。…が、やっぱり誰にでもすすめられる作品ではないかな(笑)

0

ろくでなし攻めでした

ああこれは万人受けしない攻めだなァと思ってたら、ちるちるの評価も案の定でしたね。
私は好きだ!と声を大にして言いたいです。
ザ・ろくでなし攻めって感じのろくでなし。最後の最後まで、ズルい男を貫いてました。かなり憎たらしいんですが、この攻めのおかげで受けの可愛らしさが引き立つってモンなのさ。
振り回される受けが、やたら可愛かったな。そして、本当に切ない。
それだけに、巻末のオマケ漫画での攻めのデレっぷりにはニヨニヨさせられました。
黒猫とのエピソードはぜんぶ好きです。まったくかわいくないところが可愛い。

絵についてですが、唇や舌の描き方がやたらエロくて色っぽくて良い!
エッチなシーンだけでなく、普通のシーンでも何度も口元に見とれました。
攻めの悪いキメ顔もタマランです。

0

いつもながら絵が素敵…***

この先生のイラストはほんとうに美しいですね…(●´ω`●)

キラキラしててポップで可愛くてしかもセクシー…!!!
今回も素敵でした!
しかも、キャラのファッションがまたまた可愛いのです!
重ね着とか使ってるトーンとかもほんとオシャレ。
それだけでも見る価値あると思ってますv(*´v`)b

ただ、個人的にストーリーはちょっと薄いようで、内容よく覚えてないです。。。(私の頭が悪いだけでしょうが…)
うーん・・・もう少し深い話だともっと楽しいのになぁ…

でも、絵が可愛いのでついつい買ってしまうというね。

0

ツメよりキバより愛が痛い

ぽってりとした唇と、とても気持ち良さそうな
キスシーンが見所と思った作品です。

帰るところがないから泊めて、と押しかけてきた挙げ句、
料理には文句をつけ、遊び回っては夜中にうるさく
ピンポン押すふてぶてしいマドカを
何故か憎めず追い出せないユウタ。

年下攻めのマドカは、女遊びが過ぎるのに
あちこちでもてているよう。
友人曰く、男って意識させるのが上手いと事で
ユウタはマドカとのキスがとろける程
気持ちいいものだと刷り込まれていきます。

こぼれる唾液はぬぐわないのがよし!
そしてキスの最中に、髪や頭を優しく撫でるのが
またいいんですね。
エッチは強引なのにこのギャップ。
酔った勢いで襲われたマドカの、
目覚めてその名残が流れ出るカットや
後処理のシーンなどが結構エロいのですよ。

好みの設定(年下攻め、身長差)ではありましたが、
ユウタに襲われたノンケのマドカが、
本気で拒まなかった部分を
もうちょっと掘り下げて読みたいなと思いました。
どうしてか突き放せない上、好きになっていった理由が
薄いと感じたもので。
恋の駆け引きはマドカが1枚上手で、
思った通りにユウタが振り回されたのも
何だか悔しいところです。
これもマドカの魅力の内かな。

1

切ない!

作家買いをしたこの作品。

この作品は切ないです。最初は後輩マドカに文句を言われ、好き勝手自由され、振り回されているユウタ。
そんな二人が関係をもってしまうのですが、何の進展がない。

だったのですが、大家さんにバレてしまいマドカが出ていってしまいます。
それからユウタはマドカへの気持ちに気づきます。

ユウタが街中でマドカに似た人を見つけ、追いかけるシーンは本当に切ないです。大切なものって失ってから気づくんだよねってつくづく思いました。

2

設定はよいが…。

後輩×先輩、同居ものと好きな設定ではあったけど、いまいち内容が薄くて評価は低めで。

受けのユウタは、後輩に好かれる優しい先輩。後輩マドカに居候された上、体の関係を許してしまう。マドカが自分を意識させるために出て行った後、マドカに似た猫を飼ってしまう姿は可愛かった。
攻めのマドカは、チビで強引で生意気な後輩。一方で、罰ゲームという形でファーストキスを奪われたユウタを思い続ける純情一途な面も。マドカは小悪魔でめちゃめちゃ可愛かったー!「本気のセックスしよーぜ」の顔なんてたまらなかった。
ただちょっとユウタが流されすぎというか…。マドカと離れることで恋心を自覚するわけだけれど、それは本当に恋と呼べるのか?と。もう少し気持ちをしっかり描いてほしかった、中途半端だったかな。
高校時代のユウタは抜群に好みだった!美人でちゃめっ気のある先輩で。この頃に二人の関係が発展してるお話が読みたかったな。

同時掲載の「フラワーシャワー」は、切なくてよかった!
幼いころに結婚の約束をしていたケイとヨーヘー。でもそんなのおままごとで、ヨーヘーは来週に結婚式を控える身。ヨーヘーへの想いを秘め続けてきたケイは突然呼び出されて…というお話。
短い中にも2人の気持ちが溢れたとてもよいお話だった!
こちらには「神」評価をつけたい位でした。

1

メランコリック

年下攻な上に、ちびっ子攻wwww
意地悪で、やさしくなくて、生意気で。そんなアイツなのに・・・どうして・・なお話。
設定としてはものすごく好き。
絵柄的にも大好きな作家さん。
ドツボなはずで、もちろん文句はないんですが、何かが引っかかったかな~と思ってしまう作品でした。
いかんせん受が乙女くさすぎたのが難だったのかも(-ω-`メ)ウン
女にダラシナクて、仕事もしないでヒモ生活まっただなかな生意気な後輩君。先輩にたいしてもタメ口だし、ずかずか人の家に上がりこむし。
挙句に、犯されてしまう。
「やだ」「やだ」「やめて」
といいながら、感じてしまう姿、最終的には、自分で指突っ込んでの後処理絵がエロかったですw
黒猫~とマドカを掛けたシーン。これが好き。
猫マドカの無常な選択シーンがツボwや、うんそんなもんだよね。猫なんてw

■フラワーシャワー
幼馴染な二人の関係は、親友どまり。
「結婚しようね」なんていっていたのは夢物語。
想いつづけて来た相手は今日結婚式を挙げる。。。な。。。
ちょっと切ないお話。
実際はこういう話のほうが多いんだろうな~と思ってみたりする。
一度くらいは・・・をやらないのが良いんだろうな。。きっと。

■四こま
事実、本編よりこっちのほうが好きw
なんだかんだで、この二人、どちらも私には無いキャラクターすぎて感情移入できなかったのがモヤモヤの原因かも。

1

なんかデジャヴュ

高校時代、同じ軽音部だった後輩のマドカはユウタのマンションに転がり込み、ふてぶてしく居座るように。
昔は可愛くなついてたマドカだったが、今では横暴で自分勝手でチビなとこ以外は昔と大違い。
文句を言いつつ無理矢理追い出せずにいたユウタだったが、ある夜、酔ったマドカに襲われて…

なんだかキャラの新鮮味に欠けたかなぁと思ってしまいました。過去作品の「ステイゴールド」とか「バラダイスベイビー」とキャラのベースが同じような印象をうけました。
デカくて美人な受けと小さくてやんちゃ系な攻めって感じで。
あとがきでこういう攻め好きだと書いておられたので、ああやっぱりなぁ思いました。

つまらないってことはないのですが、展開が見えるので、そこまでドキドキする感じはなかったかな。
ただ攻めのマドカがユウタの事を意識するきっかけの話はよかったですね。キスさえしたことのない純情な高校時代の攻めが可愛い。

ミゥさんらしい作品だなぁという感じでした。

最後の短編は予想外に素晴らしかった!すごい短い話なのにここまで切ない気持ちになるなんて;
幼稚園時代結婚したいと言ってきた幼なじみ。それが20年経ち、その幼なじみの結婚式を来週に控えた頃、お前が結婚やめろっていうなら結婚やめるからおまえが決めろと言われ…。
子供の頃の無邪気なやりとりが切なさを際立たせててます。

可愛い受けや美人受けは本来好みではないんですが、ミゥさんの描く切ない表情やグッとくるセリフが印象的で、また読みたくなるんですよねぇ。

1

おこちゃまマドカ

つまらなくは無かったのですが、シチュエーションが私の好みから外れているので中立評価です。

攻のマドカのほうが後輩なのに、とにかくワガママで俺様で、理由があるのもわかるのですが、あまりにジコチューなのです。
好きになったらあばたもえくぼとは言いますが、ユウタがどんどんほだされていく過程に若干疑問を感じちゃったりするのです。
ユウタ本人もなぜとかどうしてとか悩むのですが、恋とはそういうものなのでしょうか?

2

ユウタと一緒に、マドカに振り回されるのもいいかも。

この作品のテーマは『私こういう攻って萌えるんだけどみなさんはどう?』らしいのですが…
はいっ!!大好きです!!
この作品の魅力は受であるユウタの健気さだとか、ダメなヤツだってわかっていながらも
どうしても惹かれてしまう恋心とか、そういうところだと思うのですが
でもやっぱりどーしようもないダメ男・マドカのキャラクターが一番の魅力だと思うんです!!
ミゥ先生、私もほんとにこのテのタイプの攻様、大好きですwww

高校の先輩・後輩関係であるユウタとマドカ。
マドカは年下のくせにタメ口・呼び捨て。
そのうえユウタの家にまで転がり込んでしまって…
むかつくのに、拒めないユウタ。
それはユウタの優しさか、ただ流されているだけなのか、またはマドカのキャラゆえか。
しかしいきなりマドカに襲われ、カラダの関係を持ってしまった二人。
そこから微妙な関係になって…
ユウタにとってマドカは、ずっと大事な可愛い後輩だったんでしょう。
だからどんなことされても許していたと思います。
でもカラダまで許しちゃったのは、マドカが自分に好意があると思っていたからかなぁと思います。
ニートでヒモで、どうしようもないダメ男だとわかっていながらも
マドカが女といると腹が立つし、そんな自分に戸惑う。
そんな自分にちょっと泣いちゃう、そんなユウタがめちゃくちゃ可愛くて切なくてキュンキュンしてしまいました。
なんか…ユウタってぎゅーーーってしたくなります(笑)
一方のマドカは、高校時代~ユウタとの再会編を見ても分かる通り、かなりユウタに執着していますね。
もう、どう見たってマドカの執着愛、粘り勝ち。
酷いように見えて実は一途で、横暴で強引で、だけど誰よりユウタを愛してる。
そんないろんなコトがバラバラなマドカがカッコ可愛い。
まぁややこしいから恋人にはしたくないタイプだけど(笑)
マドカは可愛いけどすごくオスっぽい顔をしていますよね。
でもユウタを抱いてる時は段違いにオス!!
ユウタの中でイクシーンとか、もうぶわっと鳥肌が立ちましたwww
フェ・・・フェロモ~ン♪
ユウタの真っ赤で涙をこぼしてる表情も可愛くて萌え萌えなんですが、、
このマドカの眉間にしわ寄せて歯を食いしばったイキ顔。
かっこよすぎます!!!
でもエロに関して一番萌え滾ったのは、中出しして挿入したまま寝おちちゃったマドカのモノを
自分で引き抜くユウタ。
………なんだこの萌え!!!!!!!
小さいコマでしたけど、このコマばっかり凝視してしまいました。
………コレ好き!!萌える!!!!!
その後はマドカがユウタの家を出て行って、ユウタはマドカの存在の大きさに気づき…という展開ですが
再会した二人のやりとりがこれまたネ申。
友人の胸で泣くユウタをすごい形相でひっぺがしに来たマドカとかw
振り回されて、最低なマドカは結局自分からは告白しなかったりとか。
それでも幸せそうな顔が何よりもユウタのことが好きだって言ってるようなもんですよね。
こういうところがまたマドカの魅力なんですよ!!
だからユウタもマドカのこと嫌いになれないんだよねー

恋人同士になった後はマドカ、さらにレベルアップ!w
でも本当にいい意味でレベルアップしたと思います、いい彼氏じゃんww
セックスしながらいちいち「ユウタ」「ユウタ」と囁きつつ
恋人になった暁にはデレ爆弾を次々に投下!!ww
書き下ろし4コマ「マドカのデレになれないユウタ」「マドカのデレについてゆけないユウタ」はもう…
ユウタによかったね!!と言ってやりたくなる内容。
結局マドカはあんなんだけど、甘えたがりの年下で、ユウタも実は可愛くて仕方ないんだろ!w

大槻ミゥさんは受がキラキラしすぎてて、萌えるときと萎え…なときがあるんですが
今回は大好きです!!
二人のキャラクターもさることながら、この執着愛とか二人の微妙な関係とか大好き!!
エロカワいくて、ちょっと切ない素敵なラブストーリーでした。

同時収録はこれまた切な…!!
昔結婚の約束をした幼馴染み同士の話。
片方に結婚が決まった今、それでもお互いの気持ちは…
わー切ない。短いけれど、どんだけ切ないの。
でも愛ゆえの結論だと思います。ある意味、これが最大級の愛。

1

スーパー可愛い!

もうすっごく可愛くてどうしようかと思いました…!!
いやー…、大槻先生の作品は drapさんなどで拝読しているんですけれど、今まで思っていた以上にキランキランしていました。コミクスにまとまった破壊力、恐るべし。です!
よく眼のアップがあるんですけれど、スワロフスキー製ですか?というくらい恋の輝きをしているんです…!ちっちゃい頃から読んでいた 「りぼん」 などを彷彿させるキラキラ感でした。こうして自分の好きな画風で適度にそれを体験すると、培われた少女漫画脳がうずいてくるようです…っ
もう…許せます。受けちゃんがどんなに赤面で涙目でウジウジでも。だってすっごく可愛いよ…! (*´∀`*)

押しかけ後輩×とまどい先輩のお話です。
先輩・ユウタの家に転がり込んできたマドカは、居候の分際で態度がデカイ。ごはんに文句を言うし、へべれけ状態でピンポンを押しまくって帰宅したり。振り回されっぱなしのユウタですが、あるとき突然エチを仕掛けてきたマドカには抵抗ができず…、そのあとズルズル関係が続いたのに、大家さんからの苦情で二人の仲も途切れ…
という流れなのですが、とにかく!ユウタが嘘みたいに可愛いんです…!ほんとうに先輩かよっというくらい、威厳なし・権限なし・でも色気あり! ←
マドカのフリーダムに何故か口を挟めなくて、結局彼に押されっぱなしの流されっぱなしなんです。途中にあるマドカの過去回想ではしっかり先輩だったのに、うっかり家に泊めてしまったマドカにどんどん、弱いものにさせられてしまっている…っ もうね…、いっそ可哀相です。先輩の可愛さが可哀相だ…… (笑顔で

文句垂れまくり・エチしてもヤリっぱなしのマドカが居なくなってすごく楽なのに、考えているのはいつもマドカのことばかりになってしまう…。こういう流れってほんとうに好きです。嫌だいやだと (形ばかりでも) 思っていたのに、いざ居なくなったら寂しくてしょうがないとか…!自爆なのに、バイト仲間や近所の猫と上手くいかないのもマドカのせいにしちゃったり。
ほんっと…ほんっとに可愛いです。
可愛いしか言ってなくて私バカみたいだなぁと思うんですけれど、でもやっぱり可愛い…っっ

再会してからのマドカの変貌も良かったです。変貌というか…いままで見せていなかった面を見せているだけなんですけれど、きゅうに懐がでかくなったというか、器がでかくなったマドカに私もキュンとしました☆
更に言うと、それでも彼はユウタの後輩で、ユウタより背が低いっていうのが非常に萌える…。背の低い子攻めって良いですよね… 受けが翻弄されちゃってる感がたまらんのですョ!
そしてやはり、ユウタはいままで以上にマドカに戸惑いやドキドキを感じてしまっているわけで。いままでだって充分テンパっていたのに、ここへきて優しくされて、一層こんがらがっているんですよね。もう、ユウタの赤面が可愛すぎて、ずっと見ていたいくらいなんです…!
ほんっと可愛いです…。

はー…、萌え死にます。
ユウタの表情の一つひとつが可愛い! もうほかに形容詞見つからない!涙目においては私まで襲いたくなる可愛さでしたよ… (頭打ったんですか
絡みも非常においしかったです。いえ、どちらかというと、絡んだあとのことがおいしかったかな?
マドカが入れたまま寝ちゃったから、ユウタが自分で抜かなきゃいけないとか…!お風呂で事後処理するのに慣れちゃったとか…!それらにいちいち涙目ですからね…、もう辛抱たまりません。
ただ…、すごく大きなお世話なんですけれど、精液垂らした裸体の尻のまま掛け布団して寝るのはちょっと…。 ←
まぁ……若いからいいかっ (いいのか

2

切ないけどどこかキュンとくる一作

個人的に作家買いしちゃうこの御方。
なので今回もついつい購入しちゃいました。

俺様なヒモの後輩とそんな後輩に文句をいいつつも優しくしちゃう主人公のお話です。仕事しない家事しない文句ばかりは言う、ヒモのような攻めがとにかくムカついてムカついて…。笑
実際にこんな性格の子が身近にいたら頭はり倒したくなると思います…!
でも、思いが通じてからの攻めの豹変っぷりは一見かな、と。
意外に純情で執着系の攻めは、ダメ男と分かっていてもどこかキュンとしてしまう…ダメ男にひっかかる女性の気持ちが分かる気がしましたw
受けは受けで、攻めの初キスを奪うし、攻めに惹かれながらも中途半端な感じで、こっちも無自覚に悪い男というか、小悪魔系?と思いました。
自覚ない分こっちのがタチ悪いかも…と思いましたが。

1巻でじっくり受け攻めの感情の揺れ動きが描かれていて◎でした。
攻めや受けがどうしてお互いを好きになったのか、という所がぼやけている作品が多かったりしますが、これは感情移入しやすくてスッと入りこめるお話だと思います!
エロさは…ミゥさんの作品なのでそこそこ有。苦手な方はご注意下さいませ。

2

痛切ない・甘酸っぱい本当にメランコリック・メローなのです

今現在、色気のある口元といえばこのミゥさんや阿仁谷さんのような絵の口元といっていいほど、それはそれはエロい口元。
このお話も、その口元が語っているといっていいほどに、注目してしまう。

この表題はじめ、後輩・マドカと先輩・ユウタの関係の短編の集合で、一つのストーリーが構成される形になっています。
彼女に追い出されたからと居付いてしまった後輩のマドカは働かないし、文句はタレるし、乱暴だし、不満はいっぱいあるのだけど、つい許して居座らせてしまう先輩のユウタ。
酔った勢いでマドカに押し倒され、関係をもってしまい、そしてダラダラとそんなまま続く同居。
大家さんに同居がバレて、マドカは出て行ってしまう。

一緒に居る時にも感じた不安を、いないと一層相手の事を考えてしまい、求めてしまい。
そんな彼らの過去を振り返りながらも最後まで出ない「好き」という言葉。
マドカは精一杯突っ張って、突っ張って、ツンデレならぬ、ツンツンツン。
ユウタもある種のツンデレながら、ちょっとヘタレ。
同性同士の同棲の話といった部分を超えてこのストーリーは恋愛関係の上における同棲についての二人の関係でも充分考えられる状況だ。
それだけに、二人のすれ違いやら、切ない想いが心を掴んでキュンキュン鳴らせる。
バイト先の女子に気のある振りをしてみたり、通ってくる野良猫にマドカという名前を付けて、その存在で穴埋めしてみようとしたり。
ユウタの行動や思考は、どちらかというと男子のそれより女子のものに近い感じがある。
そういう点、マドカはズルイのだ。
頑張ればデキる子なので、もっと真剣にやってほしいと、思わずお母さん気分にさせられる男子なのでした。

この恋愛話、自分との同化が容易な設定と流れであったので共感度がかなり高いと思う。
それだけに胸にとても響くのですね。
まさに題名通りの「メランコリック・メローメロー」なお話でした。

1

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