青春♂ソバット(3)

青春♂ソバット(3)
  • 電子専門
  • 非BL
  • 同人
  • R18
  • 神8
  • 萌×24
  • 萌5
  • 中立0
  • しゅみじゃない1

--

レビュー数
7
得点
71
評価数
18
平均
4 / 5
神率
44.4%
著者
黒娜さかき 

作家さんの新作発表
お誕生日を教えてくれます

作画
黒娜さかき 

作家さんの新作発表
お誕生日を教えてくれます

媒体
漫画(コミック)
出版社
小学館
レーベル
IKKI COMICS
シリーズ
青春♂ソバット
発売日
価格
¥562(税抜)  
ISBN
9784091885050

あらすじ

白州の知らない本人のヒミツを知ってしまった有田。
友として、おのれの信念にしたがい行動する!!断じてする!!・・・はずだ!?
青年誌的BL道、紆余曲折からストレートへ!!!!!!!?

表題作青春♂ソバット(3)

妻子持ちセフレ(?) 百瀬
叔父にかなわぬ恋をする 白州・16歳

その他の収録作品

  • Vol.13 サミング
  • Vol.14 空手チョップ
  • Vol.15 DDT
  • Vol.16 初発刀
  • Vol.17 ジャイアントスイング
  • Vol.18 インファイト
  • おまけ 星野君と猫

レビュー投稿数7

んまw

読み応え満点。
そしてロストバージンしちゃったの!?ちょっ!!
まぁ、結局「バージン」だったことにも驚いて。二度オイシイ作品でした。
ロストした翌日の「案外黄色くないな~」的な発言が可笑しい。
これまで有田のことを、童貞が見る夢はどうのだの、妄想どうだ~だの言っていたわりに、案外お前もだな(*´Д`*)な雰囲気が好き。
これまで、いろいろ遊んでて、たくさんの男を咥えててのイメージがあっただけに意外性もあったかなとおもいます。
今回のメインなお話しであります、白洲の秘密と真実を知ってしまった有田くんは・・・!?な部分。
結構、アホで鈍そうなのに、いろいろ真実を知らせれてしまった有田君。
いっそのこと、白洲とくっついちゃえばいいのに・・・なもどかしさがたまりません。エロがなくてもドキドキできるってこういうことなんだよ!
ラストの一こまも気になるところですね。
白洲が寝たとおもって、となりで一人ナニを始める有田。
後ろから迫る・・・・*:。.:(゚∀゚)゚・*

また次回が楽しみになりましたw
それにしても、白洲・・・・ロスト・・もったいない

0

まさかの処女とは…。

白州の長年の想い人タツローがまさかの実父という、白州本人も知らない究極の秘密を知ってしまった有田。
(白州本人は、子供の頃一緒に住んでいたタツローのことを母の弟かもしれないと思っています。)

バックバージンと引き換えに不倫相手の百瀬からクロロホルムを入手して何とかタツローをモノにしようという白州の計画を知った有田は体当たりで阻止し、それでも諦めない白州の様子についに真実を明かしてしまいます。

白州は爛れた高校1年生だとばかり思っていたけど、まさかの処女とはね。これには驚きました。とっっっくに百瀬とやりまくってるとばかり思ってた。
多分、有田の童貞喪失と白州の処女喪失が一緒になるんじゃないかなぁ…きっとそう!そうに違いない!!とワクワクしていたのに、百瀬相手に処女喪失…しちゃってこれにはガックリよ。
百瀬はゲスいので、とっとと浮気がばれて社会的制裁を受けてほしい。

終わりの方は、今まで影が薄かった同じクラスの男子二人(クラスに四人しか男子がいない)も登場してちょっと学園ものぽくなってます。

0

「いてくれ」

白洲くんと有田くんの日常…的な様子から話の大筋が絞られてきた3巻。4巻で綺麗に起承転結な作品なのでしょう。
相変わらず白洲くんが繊細で可愛いです。彼(ネタバレ回避)の登場でより一層白洲くんが可愛く幼く子供っぽく見える。まぁ白洲くんがそう見えるあたり、必然2人の関係は変えられないのだけど。白洲くんの気持ちが魚心あれば水心的なものなら、それが全部ではなかろうて、彼の目の理由に説明がついて諦めもつくのかもしれない。

0

ええー!まだバックバージンだったのか白州くん・・・

前の巻で白州の想っている母の弟(実は白州の父らしい)が登場して、有田どうするよー?みたいな展開が期待された続き、やっと読めます(安堵、、)

今回特筆すべきは、白州のセフレ百瀬おじさんのアナル講座?(爆!)
実は白州君、バックバージンだったんですね、知らなかったよ~
というのも、想い人の叔父(父)を自分のものにしようとする為だったのですが、、、
百瀬が「センチメンタルジャーニー」を嬉々として唄って、アナル講座を1ページ繰り広げる姿は・・・楽しかった~♪

そしてもう一つは2巻で気になる存在になった無口で猫好きの星野・・・この人とうとう書き下ろし主人公(?)
おまけにクラスで4人しかいない男子中、星野も童貞と思われていたが実は違っていたって・・・そのやり取りはオモシロイ!
有田だけかよーー、エヘヘ、、みたいな感じですww
どうも滝川が好きみたいなんで(滝川をオークションで値切って競り落とす)早いとこ、こっちもくっつけよー的期待☆

そして、肝心の有田はといえば、白州の為に白州を思い、そんなそろそろ怪しい気持ちがむくむくと友情以上のものを出し始めてきていますよ。
そしてクリスマスの晩、同級生で銭湯のバイトをした後白州の部屋へ泊る有田にいよいよ・・・・なのか!?
ワクワクですよ。

この続きは今月発売のIKKIで読めますが、作者さんは年内に4巻出す予定でいるそうなんで、早くみられるかもです。

1

確かに意外な拡張講座

バックバージンとは、確かに意外な展開でした。
当然もう、縦長的なアレだとばっかり、、、、(意味のわからないお嬢ちゃまは、深く追求しないように)

それにしても、連載開始当初から、ずいぶん絵の雰囲気が変わったような?
もちろん、圧倒的にお上手のは変わらないんですが、
なんだか有田がずいぶん痩せたなぁ
まるで、馬の付かない方の三浦くんみたいだ。

影の薄かった星野くんもお話に絡んで来て、女子も登場したりして、より、学園ものっぽさがましましたね。
BL専門誌に掲載されているわけではないので、この作品、そういえば、元々BLではなかったんだなぁと、再認識。
BLだったら、当然星野と滝川はくっつくんでしょうが、この二人の今後の展開も微妙そうで興味深い。

0

青年誌的BLを保ち続けてほしい

「紆余曲折からストレートへ!!!!!!!?」という帯がどこら辺を指すのか考えたら、進行具合に見事にはめられた読者になってました(苦笑)
特にVol.14のつくりが絶妙で、白州と有田の物語の核に触れたような気がします。
友情って何?愛情って何?って。

あとは男連中と女の子との「俗」に対するギャップが、そのまま白州(即物的な面あり)と有田(なんだかんだ夢見がち)みたいで面白いとも思います。この状態をキープしつつ連載が続いていくといいなと思います。

最後にとりあえず白州には
有田にドsを発動して構うのはいいけど、悪ふざけがするぎると嫌われるから気をつけてー
と言いたい。

0

オロカミンDの件は秀逸

 この2人の向かう先がどこなのか分からないけれど、ゲイだノンケだはひとまず置いといて、青春らしい雰囲気を楽しんで読めました。有田の行動力には拍手を送りたいですね。初心だし愛すべきバカだけど、白州を大切に想う気持ちはきっと誰よりも強い。

 喧嘩慣れしたヤンキーでもないのに、大人の男に1人で立ち向かって、怪しい薬が入っているかもしれない酒を一気飲みできるほど、白州の繊細な心を守ろうと必死な有田。無鉄砲で危なっかしいけど、その気持ちは本物ですよね。白州は良い友人を持てたなぁと思います。今の気安さが失われないで欲しいですね。

0

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