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作家さんの新作発表
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すごいエロさでした。作者様はセックス中毒者というテーマを潔く描ききったと思います。時にシリアス、時にギャグを挟みつつそうなった原因、症状、解決までただのエロエロじゃなく一応ちゃんとストーリーがあります。
内容は読む人によっては地雷満載の3P・複数、ハードSM、攻め以外とのセックス当たり前(むしろそっちメイン)という感じです。山藍紫姫子さんの名作「花夜叉」を漫画化したようなエロさ。デブやハゲといったイケメンの攻めとは大違いの権力者のエロジジイ達に何度も犯される受け…20年も前のBL(元になる話はその頃描かれたらしい)って過激だったのですね。修正も甘いし。
「花夜叉」のしのぶちゃんは無理矢理な感じでしたが、この話の受けのタカシくんはオヤジ達とのセックスもギブアンドテイクで自分のセックス中毒を満足させるためのメリットになっていたからまだ救いがあるかも。
王子様的位置の攻め・穂高さんも絶倫で会社でのHを毎日頑張っていたとはいえエロエロのSMクラブシーンに比べるとそれが箸休め程度にしか思えないほどです。この6巻では男気を見せて受けをセックスドランカーからまともな生活へと救いだしましたが…受けの性欲に毎日付き合ってたら攻めは搾り取られて干からびてしまわないか、と心配です。
中毒時代の乱行と愛あるエッチは全然違うのでしょうね。と思いたい。大人向け作品ですが、絵も綺麗で楽しめました。しかし棚田の両親は極悪非道すぎるのでいつか大きな報いを受ければいい。よくあの環境でセックスドランカーとはいえ、優しく頭の良い子に育ったなと思います。まあマンガだからね。
無事完結!!5巻で終わり~wとか思っていたので、あれ?と思いつつ。
まぁ、なんだかんだでなんかモヤモヤするな~とは思っていたんですが。
お話は、棚田くんと穂高がどうなるかというところです。
穂高と付き合いながらも、休みの日はさまざまな男達にカラダを売ってきた棚田くん。セックスなしではいられないからだを慰めるために。
そんな棚田ですが、例のインポ爺に捕らえられて~が今回のお話。
黒須っさんww今回もがんばっております。
爺も、勃たないで、他の男に抱かせるのに~な心理がちょっとわからんですね。
まぁ、、好きな子に入れたくても入れられないなら・・というところなの釜知れませんが。
チン子のピアスはちょっと痛い。苦手な方は要注意です。
このシリーズを読み進めてきたかたにならイマサラかもしれませんが。
そしてハッピーエンド。
さまざまな男を欲し、SM調教プレイ。何でもあり。
ビデオにも出たり、そういうショーに出たり。
なんでもアリだった棚田が一人の男を愛し~な最後は思わずキュンと来てしまいました。
爺も爺で、やっぱりなぁというオチではあったものの、ラストの笑顔がほのぼのとしてて好きです。
せっかくなので1から読み直そうかな~
「Sexドランカー」6巻、完結巻です。
5巻ラストで、やっと穂高と棚田が愛を確かめ合った後に省一さん(巨大企業ティマイオスの会長でEDでサド)が現れてしまった…そこから始まります。
省一さんは棚田をどうしても独占したい危険な人物。穂高に何をするかわからない。
だから棚田は穂高とは無関係のフリをして省一さんと一緒に出ていくのです。
棚田の本心を知りたい穂高がもがいている時、ティマイオス社の後継者に福沢省一会長の養子・喬がつく、という新聞発表があり…
喬の社長就任パーティに呼ばれたから運転手を頼む、と田中社長に呼ばれた穂高は、棚田の出生の秘密を知る。
棚田のお母さん、こわい…5巻で棚田が少し言っていたけれど、こういう事だったのか。
田中だってひどいよ…何で子供にセックス調教なんてできたんだろうね。「全能感」に魅せられたのかな。
棚田はよくぞ生き延びました。
さて、社長就任パーティの途中で密会する穂高と棚田。
棚田の本心・純な心を知った穂高は、ある決心をする…!
ここからは、穂高がストレートでストロングな愛で棚田を救うのです。
ここまでド淫乱、ドM、ド変態、虐待を描き尽くしてきた「Sexドランカー」ですが、最終巻にきて思いがけず真っ向勝負の純愛が繰り広げられました。
結構グッときます。
結局棚田はティマイオスグループ会社の社長になって高齢者ケア施設を完成させ、子供に返った省一がそこで過ごし、あと3人のパトロンたちも優しく穂高と棚田を見守る…。
ラストは、穂高と棚田が心も体も溶け合っている幸せなシーン。
まさかハードSMで彩られたこの作品のラストがこういう色合いで終わるとは…
これはこれで非常に感動する気持ちがしますけど、私が読んでてその世界に引きずり込まれたのは3巻だったような気がする。
一番ハードな巻でしたが、何をされても透明感のある棚田に逆に凄みを感じたのかな…
ついに読み切った!という満足感。ドギツイ描写もありますが面白いです。一読の価値あり!