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hana wa saku ka
不知道花开否
初日高ショーコさんです。
一言で言ってとっても良かったです。
もともと急な展開が苦手で好きキャラをゆっくり長く見ていたい方だったので、
この作品のゆっくりな進行ペースがとても好きです。
と言っても、私は既に4巻が出てる時点で一気読みしたのでそんな事が言えるのでしょうねw
これ一気読み出来なかったら次巻発売までもだえ死ぬ自信がありますw
(まあ、4巻はまだキリが良い所で終わっているので・・・w)
中堅サラリーマンと大学生の組み合わせなんて、なんだか仲悪そうだし最初はどうなる事かと思うのですが、なかなかどうしてドキドキします。
とにかく黒髪の大学生蓉一がイケメン!
1巻は中堅サラリーマン桜井さん主体で進むので、蓉一はまだまだミステリアスな存在です。
周りの登場人物の人物設計もしっかりされてて、
日常の何気ない1コマに「キャラが生きてる」と感じさせる作家さんですね。
こういう描写はやっぱり連作じゃないと表現出来ないことだと思います。
まだまだ始まったばかりですが、1巻を買った方はとりあえず2巻目も読む事をお勧めしますw
2巻まで読んだら絶対全巻揃えたくなりますからw
「花は咲くか5」を先日読んで涙したのですが、
今までの内容を忘れてしまったからか、仕事で疲れてたからか、
あまりしっくり来ないで終わってしまい、
これは時間がある時にもう一度1巻から読み直さなければ!!と思い、
今に至ります。
ここからは一人言なのですが、
草間さかえさんの「マッチ売り」シリーズも新刊が出て、
1巻からレビューしました。
今度はきっともうすぐ新巻が出る
ヨネダコウさんの「囀る鳥は羽ばたかない」を
レビューするんだと思います。
神作品過ぎてレビューが書けなかった作品、
ついに書く日が来るのか・・・感慨深い。
1巻を今さっき読み終えて最初に感じたのは、
「蓉一くん、最初はこんなにツンツンだったのね!!」と言うことです。
確か4、5巻ではもっと柔らかな雰囲気を醸し出していたと思うので、
(確認すれば良いのですが、後からのお楽しみと言うことで 笑)
もう本当に別人ですね。
蓉一くんを別人にしたのは桜井さんかと思うとまた萌えますね♡
2人の出会いは、
駅で桜井さんと蓉一くんがぶつかって桜井さんが雑誌を落として
蓉一くんがその雑誌を持ってた水で水浸しにしてしまうという
展開なのですが、
その時蓉一くんはバラの花が表紙になってる雑誌にピンと来て
桜井さんに興味を持ったのでしょうか。
つまり運命の出会いを感じたんですかね?
(何かこんな言い方すると少女漫画みたいですが。。。)
家に同じ雑誌があるから「俺ん家来ます?」って
展開早くないか!?と思ったのが本音。
読み進めるうちに蓉一くんは人と関わるのが苦手だとわかったので、
余計違和感を感じてしまったのですが、
きっと蓉一くんの中で
桜井さんに何か感じるモノがあったのかもしれませんね。
にしても本当に1巻の蓉一くんは桜井さんに対してつっけんどん。
毎回会話する時は、
必ずと言って良い程いちいち鼻にかかるような言い方で、
軽く喧嘩売ってるの!?って思っちゃうくらい。。。
これは桜井さんも苦手になるだろうし、
私も正直苦手だわ・・・と思ってしまう程。
菖太くん曰く蓉一くんは桜井さんに興味を持ってる
(蓉一くん自身は多分まだ自覚してないと思う)と
桜井さんに言ってるけど、桜井さんには信じられないよね。
でも蓉一くんは今まできっと殆ど人と関わって来なくて
他人と積極的に話したり、笑ったりすることがめったにないから
昌太くんはそう言ってるんだなって今だから理解できました。
やはり何度か読むとじっくり深く物語を
自分の中に落とし込む事が出来ますね。
あと蓉一くんはあまり人と関わったことがなかったから
どうしたら良いかわからなくて照れ隠し?に
つっけんどんになってるのかなとも思いました。
愛想がないのはある意味素直ってことですかね。
でもそういう不器用な子だからこそ、
きっと会う回数を重ねるうちに
桜井さんの心に深く刻み込まれて言ったんでしょうね。
苦手なはずなのに、苦手だからこそなのか、
境遇が似てるからなのか知りたいと思う・・・恋愛って不思議。
桜井さんがいつの間にか蓉一くんに会いたくなって
何とか理由つけて家に行ったり、
蓉一くんが何を考えているか知りたくて
蓉一くんが花を描いてるのをじっと見ていたり、
初めて桜井さんが蓉一くんに触れて、見つめ合った時も、
それぞれキュンとさせられました。
ゆっくりゆっくり桜井さんが蓉一君に惹かれていく姿が
丁寧に描かれていてとても心が温かくなりました。
また、今更気付いたのですが、
桜井さんが蓉一くんの笑った顔を初めて見た時、
実は駅で蓉一くんが柏木さんと
桜井さん本人の話をしていた時だったことを聞くと
桜井さん、蓉一くんが気になる存在になっていきますよね。
ここも細かいけれど重要な描写だと思いました。
それにしても蓉一くん、綺麗ですよね。
カメラマンが思わず蓉一くんを撮っちゃうのもわかると言うか。
というか日高ショーコさんの描く男性は本当に綺麗。
惚れ惚れしちゃう♡
私は多分黒髪が好きなんだと思いますが、
蓉一くんが絵を描いてる時に髪をピンでとめてたり、
ゴムでまとめていたりするのが可愛いなぁって思います。
あと眼力があって吸い込まれそう。
何処か惹かれる不思議な魅力が彼にはあります。
後半では、早くも蓉一くんに興味を持ってる藤本くんが登場するわけですが
もう登場した第一声からたっつんの声が脳内に流れてしまい、
この作品のCDを聞いたことをはっと思い出しました。
一時期たっつんにはまり数々のBLCDを聞いて来たからでしょうか、
藤本くんのイメージに相当合ってたからなんでしょうか!?
何だかまたCDを聞きたくなりました。
確かこの漫画はCDを聞いて買った漫画だったと思いますし。
たっつん恐るべし。
また、話は前後してしまうのですが、
もう1巻から蓉一が持ってた種を植えて
花を咲かせようとしていたのですね。
そのきっかけは菖太くんが人なつっこくて
桜井さんを気に入って一緒に種蒔きしようと誘ったからですが、
菖太くん実は結構重要な役割してたんだな~って思いました。
ある意味桜井さんと蓉一くんのキューピッド役だったんじゃないかと!
菖太くんと竹さんの関係も私は好きです。
願わくばくっついて欲しかったなぁ~(笑)
この作品を読むのは多分3回目で、
これから2~4巻と読んで、
5巻をもう一度読んで感動を味わうために読み返したのですが、
何回か読んでわかる発見もあり、じっくり読み込めてとても良かったです。
ゆっくり進んで行く恋愛の作品の素晴らしさを実感しました。
(中村明日美子さんの「同級生」シリーズも良いですよね)
日高ショーコさんの描く
桜井さんの蓉一くんへの想いが言葉は勿論、
行動でもとても細かく伝わって来て、恋愛って素敵だな~って思いました。
ありがとうございました。
あまりまとまらないレビューとなってしまったかもしれませんが、
この作品を初めて読んだ時、神評価をつけていたようですし、
勿論今でも神評価だと思います。
これから2~5巻を読むのが楽しみです。
BL=エロだと思っていた私。
エロがないと物足りないと思っていました。
レビューなんかを見るとこの作品、エロがかなりの少なめだということで買うのを悩みました。
でも日高ショーコさんが大好きなので、読んでみることに。
確かにこの1巻目、全然エロくないです。
キスもない、手を触れることもない、やっと自分の気持ちに気付く、話の進みがゆっくりしています。
でもストーリーがしっかりしていて、登場人物もみんなちゃんと個性があります。それに、このゆっくりした感じ。すごく心地よかったです。大好きな作品になりました!
桜井さんがステキですねー。年上好きの私にはかなりツボにハマりました。仕事が出来てイケメンだししっかりしてるし。
蓉ちゃんはツンツンしてます。蓉ちゃんが桜井さんに出会ったことで少しずつですが変わっていく姿を見れるのが楽しいです。
この花は咲くか、これからがとーっても楽しみな作品です。
蓉ちゃんと桜井さんはどうなるのか?蓉ちゃんはどう変わるのか?桜井さんが植えた花はなんだったのかー、気になります。
まだまだ蓉ちゃんと桜井さんが結ばれるのは時間がかかりそうですが、けっこう早い段階でお互い想いあっている感じはあるので、安心して見守っていけそうです。
食わず嫌いしなくて読んでほんとうによかった!
エロが少なくて読もうか悩んでいる人は、是非とも読んでほしいです!
特に用もなくフラフラ本屋に行き、BLコーナーも眺めていると
隣の女性が”花は咲くか 3巻”を手に取りレジへ
気になって1巻を手に取ると、美しい印象に残る表紙が・・・・
「花は咲くか、ね・・・評価されてるみたいだし読んでみるか」と上から目線の私
1000円しかポッケにいれてなかったので1巻だけ買うことに
家に帰りなんとなく読み始める
そして読み終わった後、私は
「これめっちゃ神BLじゃないですか・・・・・・・・!!」
と机を叩いた
丁寧に進んでいく物語、主要人物の過去や思い、じれったい二人、良い感じの受けのデレ具合・・・・・全てが最高にて至高
ゆっくり進むので1巻の最後らへんで攻めが自分の思いに気づきます。しかも受けを狙う人物が下宿をしたいと言ってくるシーンで終わりです
ま、まさかの三角関係!?
まだ読んでいない人、ぜひぜひ読んでみてください!
2巻、欲しいので
年明けたら買おうと思います
有名過ぎるこの作品を読んだのは、「憂鬱な朝」を読んだずっと後で。何年も前にちるちるのBLアワードで、桜井さんが『Best リーマン』なる賞(以前はこういう企画モノ賞があったみたい。)を取っていて。さすがにカッコ良過ぎる! この枯れた感じ。表情。営業の女性にやんわりと誘われたりしている。社内でもモテないわけない。たぶん女性の扱いもそれなりに上手だと思われ。そして、(御誂え向きに)広告代理店に勤めるクリエイターだ。カッコいいったら無い。
偶然出逢う美大生、蓉一。古民家に住まう彼の家にはワケありの従兄弟が下宿している。ワクワクするような設定だが、蓉一が無愛想で、モノの言い方が不穏なので、まだまだ桜井さんとの隔たりがある。それなのに…。この物語の終盤で、雷に打たれたように。『他人に全てを奪われるようなこの感覚を忘れていた。』桜井さんは蓉一への恋を自覚する‼︎ 『こんなにも誰かを好きになることができるなんて、考えもしなかった。』
蓉一だって、ここ数年の間、感情を露わにする事が無かったと言うのだから、もう初めから意識していたに違いないのだ。何故かは分からないけども、それは。
親を早くに亡くして、中学生の頃から蓉一の住む家に下宿している菖太が言う。皆んな「親は?」って聞くのに、桜井さんは聞かないね?変なの、というシーンがあって。そこで私たちは桜井さんも早くに両親を亡くしている事を知る。ある人たちには当たり前であろう事が、彼らには当たり前では無い。そして、蓉一も早くに両親を亡くしている。これは、何らかの符号なのか。孤独な魂の邂逅とか、そういった類の? という予感すら感じさせる。
番外編の「鼠たちの話」で、菖太が本家の菖一という男の愛人の子で、親戚の大人たちに疎まれている事が分かる。そんな子供なのに、高校生の菖太が明るくてとっつき易く、桜井さんに始めから懐いていて、この子のお陰で桜井さんはだんだん大胆にこの家に出入りする様にもなるのだ。
そして、このワケありの子供たちを見守る、少しだけ年上のタケさん。小さい時に大人たちの言葉を聞いてしまった彼は何となく彼らの兄貴分として、何かと面倒を見ている。
桜井さんは若い頃、若いからこそ、少し尖っていたのか。情熱的に仕事をしていて、ここ最近は忙しいだけで、熱意を持っていなかったようで、部下たちにもそれを感じ取られていたが。この家の少年たちと出会ったからなのか、少しずつその熱意を思い出しているかの様な、第1章。
庭に種を蒔くという、行為はもう始まってもいて。蓉一がそれとは判別し難い花を描いていて。という、メタファーはもう見られていて。
読み返してみたら、こんなに早く恋に落ちた事を自覚していたんだな、という事に驚く。
思い返せば、他のどんな物語とも違っていて。桜井さんが恋に落ちなければ、これはBLですら無かったのだという事に気付く。
ところで、桜井さんが仕事に使うこの家での撮影だが「リスタート」のワインの広告だと期待したのに。匡さんがモデルの、大きな仕事。そうでは無かったみたいで、ちょっとガッカリもする。匡さんが、女性モデルバージョンもあって、別々に撮影している、みたいな事を言ってたので、そうだったら良いなぁって思ったの。
実はBLとは知らずに手をとりました。絵が好みで一巻無料だったので読み進めたら嵌まりました。
あれ?キスしたけど、なんかもやもやしてるけど、もしかしたらBL?って気が付いたときには腐女子仲間入りです。
そこからBLCDという世界を知り、お気に入りの声優にはまり、引き込まれる小説に出会いどっぷりはまりました。
私にとってスタートの作品です。
大まかなあらすじから・・・
広告代理店に勤める桜井(37歳)と下宿の大家をする美大生蓉一(19歳)が駅でぶつかり、本を交換するところから物語は始まります。情緒ある下宿先には蓉一のいとこの菖太や竹生、蓉一の父親の友人桂木など、それぞれ複雑な過去、想いを持った人達が集まり、少しづつ桜井が関わりを持つようになります。
最初は蓉一が苦手だった桜井が、蓉一を意識するようになり、好きだと気がつくところまでが1巻になります。
ここからは個人の感想です。
とても丁寧に心境が描かれているので、「わかるわかる‼」と感情移入しちゃいました‼
桜井が蓉一の事が苦手なのに何故かザワつくとか、桂木と会って、なんかイライラするとか。蓉一を好きだと気がついた時の「他人に全てを奪われるようなこの感覚を忘れていた。こんなにも誰かを好きになることが出来るなんて、考えもしなかった」ってとこ、うん、うん♪恋するってこんな気持ちなんだよなぁ~って桜井と年齢が近い私のキャッキャしたとでしたw
日高ショーコ先生があとがきでも書いているように、ゆっくりなペースで話が進んでいくのと、1巻はHも無いですし、ストーリー重視が好みでない方にはイマイチかも。。。
ですが、5巻まで読んだわたくしとしましては、とてもキュンと幸せになれるお話しだし、絵が素晴らしく綺麗なので(後の巻でちゃんとHシーンも出てきます!!)ぜひぜひ読んで頂きたい作品です。
超オススメです!!!
社会で揉まれて擦れてるのに子どもっぽい桜井さんと、無愛想な美大生の蓉一の話です。
桜井さん
雰囲気は大人です。過労でふらふらでも仕事を続ける姿は見てるこちらが心配になります。それなのに、蓉一と口喧嘩(というよりもう、あしらわれてるだけ?)すると子どもっぽいんです。自分から近づいたくせに蓉一の言動に苛立ったり、惹かれたり。しかし、大人でデキる男です。ずるい。
一巻は夜が舞台のシーンも多かったのですが、屋敷林のしーんとした空気や静かなやりとりの中で恋を自覚する場面は必見です。美しい…!!
蓉一
大きな屋敷(下宿)で親戚と暮らす美大生です。無愛想を通り越した塩対応で桜井さんをズバズバ斬ります。
表情の変化がなく、言葉にも遠慮と容赦がないし19歳という年には似つかわしくないんですが、なんとなく可愛い…気がします。桜井さんに絵を見られたときのセリフはときめきます。
黙っているだけで絵になる雰囲気のある人です。目の奥に感情が宿っているような日高先生の絵が映えます。
それにしても「また不法侵入」何回言ったんだろう…
下宿生活をする菖太とタケさん、蓉一の同級生の藤本、桜井さんの部下井上、それぞれに「役割」だけでない性格があるからこそメイン二人の輪郭がはっきりしています。
日常とか周りの人々も普通に生活する中で思いが育まれていくので、ゆっくりした印象ですが(一巻で既に出会いから数ヶ月経ってます)、その分読み応えもあってじわじわ染みこんできます。
お恥ずかしながら10年ちかくBLから離れていたので、日高ショーコさんのお名前も知らず、表紙買いした作品でした。
好みだわーって。
確かAmazonで(笑
ここから日高さんの作家買いを始めました。
攻め(も何も、まだ何も起きませんが)の桜井は広告代理店に勤める37歳。
中年の仲間入りをし、仕事も私生活もただこなすだけになり熱を失っています。
受けの蓉一は、美大生。
両親を亡くし、残された古く大きな自宅を下宿屋にしている。
無愛想でめったに感情を表に出しません。
年の差です!
大好きです!
特に蓉一の人間関係に対しての不器用さが、可愛いのです。
駅で蓉一が桜井とぶつかり、蓉一の服や買ったばかりの雑誌を濡らしてしまったのが出会いです。
しかし、悪びれた様子のない蓉一に、桜井の初印象は最悪。
最近の若い子はって感じ。
オヤジですね(苦笑
蓉一自体は謝ったのになんで?という、様子。
他人に基本興味が薄いですし、根底に人に心を開くのを恐れているような雰囲気なので。
それでも自宅へ招き(?)濡れた服を洗濯することを申し出、それを従兄弟の菖太に珍しがられ、その一回で縁が切れたと思いきやそうはならなかったふたり。
偶然の珍客であったはずが、あれよあれよと自分のテリトリーへ侵入されることに慣れていく蓉一。
一巻にはキスひとつありませんが、それが緩やかに他人を受け入れる蓉一が丁寧に描かれて不自然さがなく素敵なのです。
日高さんの作画もストーリーも最高!
最初の印象は生意気な年下の男、嫌な奴。そんなところから始まって、どうしようもなく気になる存在に。そして性的に意識する存在になるまで。
植物が芽を出し、茎を伸ばし、蕾を付けて、花開く……ゆっくり成長する花を、傍らから目で追っているような恋愛です。
それは時に焦れったいけれど、ちゃんと成長するか不安になるけれど……
それでも蕾が付いたとき、そして花開いた時には、何にも変わり得ぬ喜びが芽吹くのだと思います。
本当に、日高さんの表現力には脱帽です。人物の表情や庭の描写がなんとも素敵。
恋に堕ちたおじさんと無表情大学生がどう変化していくのか楽しみな作品。