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toshokan renai riyouhou
表題作シリーズと短編が1作品収録されています。
表題作については、1話を読んだ時点では、攻め様のアクションがいきなりな感じがして余り好きではなかったのですが、その後、受け様が年下で経験が浅いのに頑張っているのを見て萌え度が上がりました。
ただ、お互い好きになっていく過程では、感情の変化は余り描かれてないかな~と思います。
強引で余裕のない攻め様は好きですが、やはりちょっといきなりな感じは否めないかな、と。
同時収録作の方が短いのですが、お互い想いを寄せ合うまでの過程の描かれ方は好きでした。
こちらは軽いノリで迫ってくる攻め様が、まるで真綿で包むかのような攻め方で(笑)。
攻め様の決して強引すぎない所は好感が持てました。
隆巳さんの描く子供というか、やんちゃな歳下の受けというのがとても好きなのですが、これも期待を裏切らないカップリングでした。
私立の図書館という舞台で、そこの司書である一慶とボランティアでお手伝いをすることになった真鈴。
公立の図書館とはまた違ってちょっと閉ざされたプライベートな空間という雰囲気がするというか、そこで二人だけで過ごすというシチュエーションはなんとも言えずドキドキしました。
でもストーリーはやや薄めかと思います。特に意識しないでサラリと読み終えてしまったのでお話しは物足りない気もするのですが、カップリングがとても良かったので星4にしました。
この作家さんていつもストーリー部分は子供なのに、ベッドシーンになるとすごく色っぽい子を描かれるのでどきりとします。
でもこの作品の一番の魅力は一慶のギャップだと思います。
クールで眼鏡でオールバック…といういかにも仕事ができる大人というていのですが、プライベートでの豹変ぶりが内面、外見ともにいい意味で驚きでした。このギャップ萌えがあってこその作品だと思います。ここまでのギャップに驚くことってあんまりないかも。
このプライベートと仕事中のオンオフはもう少し作品の中で見たい箇所でした。
好きな作家さんです。
物語は図書館が舞台です。エッチは少な目で相思相愛なので、途中邪魔が入りますが安定した恋愛ものですね。
高校生の真鈴が男子学生らしくセックスに前向きで、ストレートに表現するので、なんだか爽やかに感じます。
私は好きですね。
大分前の作品になります。
当時本誌で読んだときはすごく面白くて
だからコミックで買ったんですが、
読み返してみたら、それほどではありませんでしたw
いや、普通に面白いですが。
ちゃんとしてほしいとお願いする受けに、
攻めが「それくらいいくらでも言ってやる」というんですが、
それくらいと思ってるなら、さっさと言ってやれよ!
人に相談するくらいに悩んでたんたぞ!と
ベッドのマットレスを叩きました。
攻めの髪の毛おろした時の姿が
かっこよくてすごく好きですw
この作家さんは初読みですが、絵が好みで電子で表紙買いしました。
中の絵も私立図書館って舞台もいい感じ。
でも内容は
んー……(。-_-。)
色々と唐突です
いつ、なぜ、お互いを好きになったのかも分からないし、当て馬?もどういう意図があるのか分かりませんでした
私の読解力不足?
なんかえろいシーンをかくために無理やりストーリーが進んでいく感じで、入り込めない…
特に、攻めのおじいちゃんの家でおじいちゃんの甚平着た受けが自慰するシーンは理解不能でした
設定も面白いし、絵はすっごく可愛いのにもったいない!
急激にくっついた気がした。
何度か読み直したけど
どこで、心が通ったのかわからず。
互いに意識してるのは良しとしても、一気に身体の関係展開にはついていけなかった。
設定もイラストも苦手ではないだけに、残念。
しかもメガネ外した顔違いすぎないかな?
ギャップ萌え要素?
図書館の利用者カード可愛い!と思いました。
あとがきのくだけたイラストの彼等は
可愛い。裏表紙没案とありますが
私は没案のイラストの方が好きです。
表紙、裏表紙含め一冊発売の為にどのくらいの
イラストを描かれるのか気になります。
とにかく絵が可愛くて、かっこよかったです!
結構すんなりと受けが、状況を受け入れてしまったので
もうちょっと何かしらほしかったなと思いました。
攻めがヤキモチを妬いたりするのがよかったです。
メガネを外したときや、前髪をおろしたときのギャップもよかったので
ギャップ萌えが好きな方はぜひ。
話の内容もおもしろかったです。
絵はすごくカワイイし、話もカワイイと思ったんですが、全体的に私の趣味じゃなかったです。
無駄に顔が近かったり、スキンシップが多かったり。で、そのたびに受けがドキッとしてて。本を本棚になおそうとしたら後ろから手がのびてきて、本棚と攻めの間に挟まれてキス、みたいな構図とか。普通はここでときめくところなんだろうけど、どうにも私の萌えアンテナが作動してくれない。
あと攻めも好きじゃなかったです。セクハラしかけてくだけしかけていって、受けがその気になると引くってなんだそれは。で、その理由が、大人になるまで待ってる、みたいな。じゃあ最初から中途半端に手を出すなと言いたい。まだ「相手がアタフタするのを見てほくそ笑んでる」みたいなSな性格であったほうが好きです。
受けの性格は好きでした。すこーんとヤンチャで前向きで、すごく可愛かったです。
絵も可愛くて好きです。
表題作、ポンポン弾む元気な少年と、静かであるべき図書館って言う取り合わせがおもしろかったです。
元気が有り余っている少年・真鈴が、図書館の窓に思い切りボールをけり込んでしまったことがきっかけで、その私設図書館の館長の孫・都司と真鈴が出会うという設定も、結構すんなり受け入れられるし、都司が真鈴のピュアさに接するうちに、子どもの頃に味わっていた、物語を作る楽しさを思い出していく展開も、自然な感じでよかったです。
絵も、真鈴のクルクルと変わる、弾むような表情がかわいい♪