サガン。
毎度毎度、深沢の見事な調教っぷりには驚かされるばかりなのですが、今回は深沢だけでなく和貴も実は相当にスゴイんじゃないかと思いました。
いつもどおりの泣かせっぷりではあったし、いじめっぷりではあったのですが。
まさか最後の最後でそんな種明かしだなんて思ってなくて。
和貴って人は本当にどこまで深沢に溺れてるんだろうかと。
明らかに和貴の世界は深沢でできてる気がします。
そう言われた言葉、思いが、そのまま現れてくるなんて…。
深沢はこれもまた、愛ゆえとでも思っているのでしょうか。
いやー、和貴、見事です!
(3、夜ごと蜜は滴りて)
あと、清澗寺家パロも面白かったです。
もしも全カプ(4組)集合したら…みたいな感じだったのですが(鞠子もいます)
ピクニックに行く計画を立てるにあたって、彼氏4人が車座になって会議してる図はなかなか楽しかったです。
いい大人たちが…。
その中でも一際大人げないのが深沢(笑)
いや、大人げないというのではないのかもしれませんが、独占欲が強すぎるのか。
和貴が国貴でさえ優しく接するようなのが気に食わない様子。
一方の遼一郎が「国貴さまが幸せならそれでいいんです」なんて言ってるのにね。
その後は、鞠子を手伝ってホイップクリームを泡立てる道貴にクラウディオが声をかけるシーンがあるのですが。
問題は生クリーム。
道貴はその用途についてわかってないようでしたが、その日大量の生クリームを義康が予約し。
クラウディオは深沢あたりが予約しているのでは、と思い。
それならばと今度にと、クラウディオが生クリームを予約して。
今更のように、ああ、ここの家族はみんなある程度変態プレイが好きな人たちだった、と気付きました(失礼)
だって、生クリーム使いそうにないのは確かに国貴のところだけなんだもの…。
(2、清澗寺家シリーズ)