条件付き送料無料あり!アニメイト特典付き商品も多数取扱中♪
lovers doll
人外物はこちらの作品が初めてで、私がBL漫画で初めて泣いた作品です^^;
三島先生の作品の中でも暗いと言うか悲しい要素が多かった様に思います。
動く人形、ブラッディ・ドールのしめじ(名前可愛い^^)にとって
初めて自分を受け入れてくれる主に恋をするなんて
なんだか素敵だな、と感じました。
とにかくラストが衝撃的過ぎて…
しめじちゃんを元に戻そうと決意した慎、
それからの時間はあまりに長く、辛かったと思います。
それでもただひたすらしめじちゃんを想い続けていたのか、と考えると
涙が出ました。
最後はハッピーエンドになってくれて
とても温かい気持ちになりました。
大好きで、何度も読み返した作品です。呪われていると噂された人形と、人形に初めて一目ぼれした大学生のお話です。
噂の人形をオークションで落札した、大学生の慎。やって来た人形は、本当に綺麗で。
そんな人形が、急に人間になって、おまけに俺様口調なので驚きます。
なんと、愛されると魂を持つことができる人形だったのです。
驚きながらも受け入れた慎は、人形の悲しい告白を聞きます。それは、今まで魂を持った姿を見せると、必ず「化け物」と言われて人形に戻っていたことでした。
人形の寂しさを知った慎は、しめじと名付けて可愛がります。このしめじが、ミニサイズの時の姿が悶えるほど可愛いのです。俺様口調の生意気さもたまりません。
だけど、慎と暮らすようになって、初めてのいろいろな感情を知って喜んで泣く姿には、切なくてキュンキュンします。
そんな、幸せを手に入れたしめじに悲劇が襲います。
なんてことを!と斉藤を恨んだけど、その後の奇跡と、慎のしめじへの深い愛情に感動します。大学をやめて13年も待ってるなんて、なかなかできませんよね。ほんと、しめじはイイ人と知り合えました。
二人の、あの結末も大満足です。
ネタバレしてます。
仲間内で人形の洋服作りを楽しんでいた慎が一目惚れした人形は、巷で「ブラディ・ドール」と呼ばれる曰く付きの人形。早速オークションで入手したのだけど、それはなんと「持ち主が愛してくれると魂を持って動き回る事ができる」人形でした。
愛情を持たれた途端に動き回るせいで今までの数々の持ち主には化け物扱いされ、手放されてきた過去を持っています。別に取って喰おうという訳ではなく、愛してくれる感謝の気持ちをただ伝えたいだけなのに忌み嫌われてしまう。相手からの愛情を受け取った瞬間に終わってしまう関係をずっと繰り返してきた人形。
ストーリーとしては驚きながらも人形を受け入れ、そして愛情に飢えている人形に「しめじ」と名付けて一緒に暮らしながら、人間のさまざまな感情についても教えていくお話です。初めて自分の心に宿る様々な感情に戸惑ったり喜んだりするしめじが可愛いです。初めて心を通わせる事ができた主、慎の名前をなんども呼ぶところとか可愛い。
しかし、しめじの動く姿を目撃してしまった慎の友人(当て馬)が、しめじを化け物扱いした挙句に壊してしまい、しめじの意識も消えてしまいます。
でも、ちょっとこの当て馬も可哀想だなと思ってしまいました。ずっと慎に片思いしてて告白して勢い余って押し倒したら、ただの人形だと思っていたしめじが動いて脅されるわ、慎には足蹴りされるわで。それ以来、しめじを「化け物」だと思ってしまった訳で。同情の余地はないのかもしれないけど、振られ方があまりにも気の毒でした。
慎は、しめじを取り戻すべく大学をやめて生き方すら変えます。そして見通しも保証もない事にひたすら打ち込むのです。ただただしめじに会いたい一心で取り組むのです。
ここは慎視点ではなく、ふと意識が戻ったしめじ視点で描かれていて、しめじの意識がなかった間、何をしていたのかは慎の口からさらりと語られるのみです。
だけど、その13年間もの間、どういう思いで慎が取り組んでいたかを想像すると胸を打ちます。
私がトピ立てした「ちるちるのランキング圏外だけど、心の琴線に触れた作品を教えてください」
http://www.chil-chil.net/answerList/question_id/4967/#IndexNews
で教えていただいたのが、こちらの作品です。人外と人間との愛の本質を描いたファンタジーとしてうまくまとまっていました。
そして最後の童話風の締めくくりにちょっとホロリときました。
教えてくださり本当にありがとうございました。
私が読んだ三島さん作品の中で唯一のシリアス展開の作品だったと思います。
人形×人という形の人外ものです。
主人公雨木慎と人から愛情を受けると動き出す人形しめじ(←慎がつけた)
しめじは動き出すと主人に気味悪がられ捨てられてしまっていたが、
初めて慎がしめじを受け入れてくれ、泣くことを知ったり、嫉妬したり、
色んな感情を覚えてきます。
2人はラブラブですね!!慎の方が少し強いのかな!?
しめじちゃんは、おっきくなったり、小っちゃくなったりしますが、
ギャップが萌えます!!攻めなのにかわええ!!!
三島さんのがキャラに着せる洋服を見るのが毎回楽しみなのですが、
お人形という事で、派手な服がしめじに似合っていてかわいかったです。
最後はええええええええええええええ!”!っとなったのですが、
慎のしめじに対する愛はすごかったという事なのでしょうか。
しめじも慎を思い続けていたのかな。
とても良い作品なので読んでいない方は是非読んでほしいです。
CDからの~コミックです。
すごく面白いのですよ! CDぜひ!お勧めです!
かわいいし 泣けるのさ。
エロ少なめなので 初心者は読んだ方がいいですよ!
泣ける泣ける。
CDも本も両方素晴らしい。
主人公は「しめじ」と言う名前の人形です。(ブラディ・ドール)
最初は 子憎たらしい奴なのですが だんだんはまる。
どっぷりはまる。
しめじは 人形だからすごく綺麗なんです。
なぜかしゃべるし 大きくなったり。
後は読んでのお楽しみ!!
三島先生の絵は 本当に綺麗です。堪能あれ。
小学生×高校生(プチプリ)など年下攻めBLに新しい風を送り込みまくっている三島一彦先生の新作の「ラバーズドール」、凄く良かった!
「ラブネコ」や「真宮生体人形店」みたいに人外モノなんだけど、今までのドタバタな作風から一気に切ないシリアスに…!
泣けるとか最高のBLとか、オビ文に偽りなし!
心が赤ん坊の人形と、惹かれ合うまでの過程がメインでエロは描き下ろし分のみ。永遠の愛、ピュアで切なくて今までの作品と違って重いタイプの胸キュンでした。
壊された時は、もう動かなくてこのままデッドエンドなのかなぁと思ったけど、時間がかかったとしても幸せになって良かった。
何よりも深く強い永遠の愛、そんな話でした。
人外モノが好きな三島先生の、久々の人外モノ!
単行本では、新装版を除くとラブネコ以来3年振りじゃないでしょうか。
先生の人外モノが大好きな私にとってはもう「待ってました!」って感じです。
以下ネタバレ有り。
慎が一目惚れして手に入れた美しい人形は、持ち主に十分な愛を注がれると人間の姿になれる、魂を持つ人形だった。
しかしそれ故、持ち主に気味悪がられその主を転々としていた。
そんな人形―ブラッディ・ドール―にとって、初めて自分を受け入れてくれた主が慎だった。
しめじと名付けられた人形は、慎と共に過ごす内に少しずつ人間生活に馴染み、感情を覚えていく。
ただ愛され、そして拒絶される。この2つしか経験した事がなく、愛を求める事しかできなかった人形が、愛してくれる主を得て、色々な事を学んでいきます。
描き下ろしを抜いて全5話あり、それぞれにメインテーマとなる単語が副題としてついています。
なので扉を見ると「こういう話なのかな」と想像がついてしまうのですが、想像通りでわかっていても、キュンときてしまいました。
慎としめじ、それぞれの受けた感動や衝撃が、ダイレクトに伝わってきます。
一瞬「バッドエンド!?」と心配しましたが、ハッピーエンドで安心しました。
ドキッとするところもありますが、ハッピーエンドなので安心して読んでください(笑)
個人的に、二話が一番好きです。
笑いのツボもかなりついてくれますが、副題となるものについて「そういう理由か…!」とちょっと驚かされました。
帯にある「初めての涙」の理由、すごく素敵で大好きです。
表紙を見た時は「人形×人間」と思ったのに、気付けば逆認識で読んでいました。
だって、しめじが可愛くてたまらないのですよ(*´Д`*)
主の名前を呼びたくて、自分の名前を得て、笑顔に飢えて、友人が出来て、嬉しい・楽しい…そういった感情以外の嫉妬に戸惑い…愛情が恐怖へと変わらない主と出会えて本当に良かったね(●´∀`●)と思っていたら…何てことしやがるんだorz
確かにね…怖いよね…人形が動き出したら。
でも正直あなた(斉藤)の言動も怖いから三 (lll´Д`)
しめじの意識が消えてしまう場面は本当にもう…(o;ω;o)ウゥ・・・
慎…13年間よく頑張ったね。
戻ってきてくれて…本当に良かったね。
童話風の語りでの締め括りも素敵でした(●´ω`●)
描き下ろしにて慎が受けと分かり驚いたわー…。
でも30代の慎…色っぽすぎる。
そりゃ人形教室の日に生徒さん達から料理が大量に渡されるわw←違
183ページの色気は何なのか?!
しめじじゃなくとも食らいつくわ!
アノ表情はヤバい。
最中よりもときめいた。
指チューの愛らしさはたまりませんです(*´ω`*)