キミとは誤解からはじまりましたが

kimi towa gokai kara hajimarimashitaga

キミとは誤解からはじまりましたが
  • 電子専門
  • 非BL
  • 同人
  • R18
  • 神14
  • 萌×225
  • 萌17
  • 中立0
  • しゅみじゃない2

--

レビュー数
13
得点
221
評価数
58
平均
3.8 / 5
神率
24.1%
著者
三島一彦 

作家さんの新作発表
お誕生日を教えてくれます

媒体
漫画(コミック)
出版社
芳文社
レーベル
花音コミックス
発売日
価格
¥660(税抜)  
ISBN
9784832291119

あらすじ

素材はいいのに根暗な高校生の三池一也が生まれて初めて書いたラブレター。
ラブレターの相手は通学中に見かける女子高生「一二三」さん。

――のはずだったのに、名前の読み違いで女の子のお兄さん・一二三(うたかね)ひふみさんに渡ってしまい…。
誤解からはじまった交際はどうなる<??br>青春ぴゅわわラブ❤開幕!!

表題作キミとは誤解からはじまりましたが

一二三ひふみ・高校生・女子高生の兄
三池一也・ラブレターを渡した高校生

その他の収録作品

  • 描き下ろし
  • あとがき(描き下ろし)

レビュー投稿数13

キミとは誤解からはじまりましたが

表紙がキラキラでかわいくて且つタイトルはシンプルなデザインですごく目の引くもので所謂表紙買いでした。
結論から言うと買って良かった…
誤解といっても相手がそれを利用しているという展開は恐らく読んだことがなかったので新鮮でしたし読む手が止まりませんでした。
三池くんピュアでかわいいしひふみくんも好き度が強くてたまらん、、
もう少しエチなシーンを見てみたかったです。ひふみくんネチっこそう、、

初読み作家さんかと思ったのですが1冊だけですが既刊読んでてびっくりしました。全体的に少女漫画チックな絵でとってもかわいくて読みやすかったので他の作品も読んでみたいです。

0

やっぱり男子高校生出てくるのは好物です

いやいや~めちゃくちゃ可愛いでしょ!
とにかく初恋のときめきが可愛くてたまらない。初読みの作家さんでした。
大体において、男子高校生が出てくるのは好物なんですけど受けちゃんの三池くん、ミケちゃんが純なわたわた感が在って良かった!

一二三と書いて「うたかね」さん。初めて知りました。きっと作者の三島一彦先生が、描きたい萌えの一つだったのでしょうか?
今回は、苗字と名前の「ひふみ」が混在したからこその、誤解が始まりでした。

なかなか積極的な、ひふみ。ミケちゃんからのラブレターは妹宛としりつつ、告白に乗じてミケちゃんに近づいて行きます。

奥手なミケちゃんが、流されつつ、ひふみに惹かれて行きます。
首筋のキスマークは、ひふみに付けられて。ひふみの言葉通りに、ひふみをずっと意識してしまう…

いや!ひふみが上級者。ミケちゃんは、まんまと意識してしまうよね。

2人が、正直な気持ちに向き合うにはちゃんと考える時間が必要です。手紙の意味とか、相手に対する気持ちについて考える。
純なミケちゃんと、ちょっとチャラいひふみの純な気持ち。
お互いに通じて良かったなぁと思いました。

なかなか、積極的なひふみが抱くよ~と公言した通り、ミケちゃんは受けでした。
後にミケちゃんは、天然の煽りと色気を振り撒くと感じましたね!ひふみは、きっとメロメロになりそう…

決して重い話ではなく、さっくり可愛い恋の話です。読むと、ふわっと気持ちが軽くなりますよ。

6

可愛すぎる、青春ぴゅわわラブに悶えました!

大好きな作家さんなので、いつもの如く、あらすじも読まずに予約購入しました。

今回は題名通り、高校生が誤解から始まるラブストーリーですが、2人の恋心が可愛くて切なくて。おまけに、読後は幸せなのと可愛すぎるのとで、叫びそうになりました。

だって、単なる間違いかと思ったら実はずっと片思いしてて、その読み間違いを一生懸命に利用してる様子が切なくて…。
その一生懸命さに、根暗で友人が一人しかいない(でも見た目は可愛くて、そのギャップもイイんだけど)みけちゃんの心も奪われるというもので。
そんなみけちゃんが本気を出した時には、そりゃあもう、キュンキュンも最高潮になりました。

正直展開は分かるんだけど、その分安心して堪能できました。悪い人も登場しませんし、疲れた心を癒すのにピッタリな1冊でした。


5

純粋でカワイイDKにキュ~ン♡

電車で見かける可愛い女の子の名前が『一二三なな』だと知り、ラブレターを渡す際に「ひふみさんへ」と言いながら本人へ渡したが、実は『一二三』と書いて『うたかね』と読む苗字。
一方、『うたかね・なな』の兄は『うたかね・ひふみ』というまさかの運命のいたずら♪
いや、親の命名センスにビックリですが(笑)
勘違いした『なな』からラブレターを受け取った『ひふみ』はラブレターの差出人三池に会いに行く!

電車でひふみが三池の優しさを目撃し元々気になってたので、ラブレターが本当は妹に向けられて書かれたものだと知っていて気づかないふりをし話を進めようとするひふみに胸キュンでした♡

最初の手紙が誤解だとひふみが知っていたことを知った三池が気まずくなって関係がこじれた際に、三池が”ひふみ宛のラブレター”を書いて渡しに行くのは爆キュンでした!!
言葉じゃなくてラブレターって!!!みけちゃん最高♡

4

シンプル可愛い

話自体は王道パターンなのですが
読みやすさとシンプルさでそれをカバーできているなと思いました。

三池のうじうじしているのに妙に度胸があるところ(ラブレター渡したり痴漢から守ったり)が、それこそ王道なのですが、めちゃくちゃ応援したくなりました。

ひふみの周囲が男からの告白に寛大だったり、ななちゃんもあっさり受け入れてて
良い意味で
「漫画の世界だな~!」を感じました。

シンプルに可愛いDKを愛でたい気分の時にはぴったりな作品だと思います。

0

ひふみくんの一途さが素敵

すごくカワイイ!すごくピュア!

勇気を振り絞って渡したラブレターが名前の読み違えから好きな人のお兄さんの元に!
そしてそこから仮のお付き合いが始まった二人。

勘違いからの始まりでしたが徐々に気持ちが変化していき本当に好きになるまでの過程が丁寧に描かれていて良かったです。

ひふみくんの一途さにはすごくキュンキュンしました。
そして本当は自分ではなく妹宛のラブレターだとわかっていても言えなかったシーンは切なかったです。

ひふみくんがみけちゃんに一目惚れしたシーン、みけちゃんが自分の気持ちに気づいたシーン。すごく素敵でした。

とってもピュアで可愛い作品でした!!!

0

誤解から始まるピュアラブ

可愛くてキュンとしました♡
何よりも、表紙に惹かれて仕方がないです!


根暗な高校生・三池は、
電車で見かける美少女・一二三なな にラブレターを手渡します。
〝ひふみ〟さんへと言って手渡したラブレターでしたが、
「一二三」の読みは、〝うたかね〟で、
ラブレターは ななの兄・一二三ひふみ の手に渡ってしまい⁉︎

タイトル通り、誤解から始まる恋のお話です。
初めは何とか誤解を解こうとする三池ですが、
ひふみ は積極的で、グイグイアピールしてきます^^;
その ひふみ に三池も絆されていき……という展開です。

正直、予想の域を出ないストーリーでした。
それでも、三池を待つ ひふみ の姿にはキュンとしましたし、
独占欲丸出しなところも嫌いじゃないです^^
待ちきれなくてフライングしたり、身嗜みをチェックしたり、
とにかく可愛かったです!

本編ではキスまででしたが、番外編でHしてます。
詳しい描写はないのですが、三池がネコみたいです。

本自体のページ数が少ないんですよね。
だから、少し読み足りない感は残りました。
機会があれば、今度はドエロい2人を見たいです(笑)


4

「一二三さんへ」

憧れの人への想いを込めて書いたラブレターの
名前の間違いから始まるお話し。 

通学電車で一緒になる清楚な女の子、一二三ななさんに
想いを寄せるちょっとネガティブ思考な三池。
気持ちを伝えるだけでも、と奮起して渡したラブレター…。
このコミュニケーションツールが多様な時代にDKが渡そうと
選んだのがL◯NEのIDとかじゃなくて手書きのお手紙っていう。
もうそれだけでもきゅうんとしましたよ。

そして名前の読み方の誤解からななさんの兄・ひふみに
手紙が渡り、お付き合いをする展開に。

人の良い三池の性格を利用して、勘違いに気付かないフリをする
爽やかに見えてちょっと狡いひふみ。
ひふみもひふみで三池にせつない恋心を抱いていたりして。

キスマークひとつで心をぐるぐると乱されちゃったり、
どんどんひふみを意識をしていく三池もかわいくて、
なんとも甘酸っぱい恋にむずむずはわわとさせられました。

1

ひふみひふみっておもろいなぁ。

サラッと読める可愛らしいDKコミカル作品です。
あらすじも読まず試し読みで電子購入したおかげで、ちょっとツボったかも。

タイトルにある誤解のはじまりが名前。
根暗DKの三池が通学電車で好きになった女子高生が一二三なな。
ひふみさんへのラブレターと言って渡したところ、翌日イケメンの兄に捕まり自宅へ連行される三池。
お兄さんにしばかれると思っていたらキスされて…。

そうです、誤解はお兄さんの名前…一二三ひふみ。
「ひふみひふみ」ではなく「うたかねひふみ」の勘違いから始まった誤解ですが、
三池は積極的なひふみに押されてしまい、
毎回会う度に真実を言うことができないまま付き合っている状態で、
実はひふみが三池に片想いしていたという、ひふみにとっては嬉しい誤解のラッキーチャンスだった。

素材はいいのに自信のない根暗な性格の三池にとって、
ひふみは自信を与えてくれる存在になっていき、
女子高生の妹は巻き込まれた三角関係ですが、これがけっこう簡単にひふみにほだされる。

友人DKも交えたワチャワチャ感がもっとあれば、
学園BLの面白さも倍増した気はするんですが、
あらすじに目を通さず読んだ、私にとってのピークは「ひふみひふみ」で、
「一二三」が「うたかね」と解った時だった。
全然疑わず「ひふみひふみ」だと思ってたわ…恥ずかし~~~、でもそのお陰で笑えた。
ベタなんですが、じわじわ来る面白さです。

160P弱の内容でほんとサラッと読める。
花音に掲載された番外編で、サラッと初エッチがありますが、これはない方がよかったな。
描き下ろしは、三池の友人にヤキモチを焼くひふみとデレる三池が可愛かった。
三池はあと一年もしたら、ひふみ効果で自信もついて凄いイケメンになってそうですね。

※シーモア:修正なし。見えない絡みです。

0

ぴゅあ

最近の三島作品て、わりと狂気なキャラクター+エロっこいイメージの作品が
多かったので、今回もそっちに期待を膨らませていたのですが
なんともピュアっピュアなお話でした。
大きいほうがネコってのがパターンなのでもう少しレパートリーは欲しいところ。

さて、お話。
電車で見かける可憐な彼女。
想い余ってラブレーターを送ったものの
そのラブレーターが思わぬ展開を招いていくという展開でございます。
や、「一二三」てかいて読み方ひふみ意外にあるんだなというのにまず驚いたw
そんでもって名前も「ひふみ」てどーなのよと

実は実わな、ひふみさん視点の種明かしもかわいくて良かったです。

はじめ好きになった相手とちがっても
実際に触れて好きになったのとは違うよねv
よこしまな展開を期待して読み始めた自分を殴りたい(殴

最近の三島さんの作品を期待して読むのなら少々物足りないですが
これはこれで可愛いので王道的なBLを読みたいときにはありかなと思います。

0

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