魔性の高校生×中年サラリーマン歳の差逆転ラブ!

ベイビィ★アイラブユー

baby i love you

ベイビィ★アイラブユー
  • 電子専門
  • 非BL
  • 同人
  • R18
  • 神1
  • 萌×24
  • 萌9
  • 中立0
  • しゅみじゃない1

--

レビュー数
11
得点
48
評価数
15
平均
3.3 / 5
神率
6.7%
著者
三島一彦 

作家さんの新作発表
お誕生日を教えてくれます

媒体
漫画(コミック)
出版社
角川書店
レーベル
あすかコミックスCL-DX
シリーズ
パパ・アイラブユー
発売日
価格
¥560(税抜)  
ISBN
9784048543347

あらすじ

親友の真山薫に訳あってひきとられている真山秋生(5歳)に突然告白されてしまったクールなサラリーマン・平坂。薫に叶わぬ片想いをしていた平坂は、秋生の健気なアピールに対して子供のくせにナマイキ!と冷たく突き放してきた。だけど10年後、フェロモン満点な魔性のやり手高校生に成長した秋生からの強引なラブ・アタックに、ムリヤリ巻き込まれてしまい――!?
魔性の高校生×クールな(ハズの)オトナが贈る、歳の差逆転ラブ!
乙女高校生の純愛「お姫様と犬」他短編も同時収録!

(コミックス裏表紙より)

表題作ベイビィ★アイラブユー

魔性の高校生・15歳
会社員

同時収録作品お姫様と犬

高校生
高校生

同時収録作品スキっていってv

レビュー投稿数11

複雑だけど…

親友のことが好きだった平坂だけど、告白もできずにいると甥っ子①にかっさらわれて失恋。 それを傍で見ていた甥っ子②秋生(5歳)にプロポーズされ10年後…。 年下攻め、それも小悪魔的な可愛い子ちゃん。 我儘で素直で好き好きオーラ、いや、態度で押しまくり。 相手が大人な分、若干好きの態度差があるようですが、それは性格の問題もあるのでしょうがない。 だからなのか相手の気持ちを分かっていながらも、不安で子供じみた駆け引きをしてしまう秋生が余計に可愛く見えてしまう。 これはスピンオフ作品みたいなので前作が読みたくなってきたぞ。 

0

10年越しの初恋

『パパ★アイラブユー』の10年後のお話のスピンオフです。圭吾の弟の秋生と、薫の同僚の平坂のお話になります。他に、高校生同士のお話が2つ収録されています。
表題作では、5歳の秋生が可愛かったけど、10年後も可愛くて、それだけで萌えます。

5歳から好きになって平坂を狙ってたとか、三島さんの描かれる一途な年下攻めが好きです。
なかなか覚悟を決めない平坂に、ちょっとイラッとする時もあるけど…(前回の圭吾への意地悪が尾を引いているのかも・汗)だけど、怒りながら秋生を可愛いと言う平坂は可愛いと思います。
そして、薫パパの親バカぶりにも萌えます。でも、薫たちがエッチしてたのを、秋生がちゃんと気付いてたという爆弾発言には、薫の心情を想像するとおかしくて(笑)

『お姫様と犬』
この話が一番好きです。美女と野獣の美女の方だと言われてる、可愛いコが野獣になる様子が可愛くて萌えます。

『スキっていって』
ツンツンしてる攻めの涙にキュンときます。

1

意外性

表題作で3/4、他作品2話で残り1/4の構成。
「パパ★アイラブユー」 の続編になりますがメインが違っていることもあり前作を読まなくても問題なし。ただ前作メインがお父さんなので随所に出てくるため読んでいた方が楽しめるとは思います。

父の友人として平坂と出会った5才の秋生。平坂をみているうちに彼が父を見つめる視線に気づきながらも平坂を見続けた秋生も気づけば高校生に…

10年以上の片思いと題材は重たそうですが内容はコメディ寄りで明るくスラッと読めました。
ライトですが意外性や爆弾がいろんなところに散りばめられていて楽しかったです。
あらすじに魔性の高校生とありますが魔性と言うより小悪魔の方がぴったり来るような気がしました。
またフェロモン云々とありますがエッチシーン等に特化しているわけでもなくそういうシーンは量的にも内容も普通だと思います。
あとは…お父さんがんばれ!(笑)

他作品は1話1話が短くキス止まりで少し物足りない感じはしますが話はスッキリまとまっていて楽しかったです。

1

3作品とも良かったです。

『パパ・アイラブユー』の作品を知った時と同じように、
三島先生の他の作品をチェックした時に知った作品です。

『ベイビィ★アイラブユー』
平坂さんに10年近くも冷たく あしらわれてきたのに、
それでも めげずにアピールしていたなんて、
なんて一途で健気なんだろうって思いました。
10年前に初めて出会った時に、5歳だった秋生くんは
平坂さんが薫さんに想いを寄せていることに気が付いて…。
それを知っていて、平坂さんの気持ちを自分に向けるために
10年も頑張ってきた秋生くんの恋が実って
ほんと良かったと思いました。

『お姫様と犬』
高校生2人の、片想いから両想いになるまでのお話です。
この1話だけでは、実際どちらが攻めで、
どちらが受けかは分からないです。
あとがきによると、
タイトルの姫は犬養くんで、犬は姫野くん
となっています。
憧れから始まって、それが片想いになって。
それが実はお互いに同じように思っていた
っていうところが萌えました。
最後のシーンで友達の若宮くんが放った一言が
面白かったです。
この若宮くんがとても気になります(笑)。
ほんわか温まるお話でした。

『スキっていって』
こちらも高校生(?)2人のお話です。
こちらは既に付き合っているけど、
鈴原くんの気持ちが分からなくて
悩んでいる葉山くんのお話です。
こちらも、ほんわか温かいお話でした。
葉山くんの友達で女の子の梅ちゃんに
早く良い人を見つけて幸せになってほしいな
と思いました。


今回は迷うことなく「萌」評価です。

0

ラブラブあまあま

全部で3つのストーリー入り。

表題の攻めである秋くんは猪突猛進型。
とにかく思う通りに行動して受けのオトナを
困らせちゃってます。
その強引さがとってもかわいいんですけどねw
それに決して性格が悪い・・というわけでもないし
とにかく一途に思い過ぎるくらい思ってるのが
行動に出ちゃうんですね~。
受け様の同僚である攻めの「パパさん」が
また面白い!
あんた人の事言えんだろう・・・と言いたくなるんだけど
ちゃーんとパパっぷり発揮してます。

残りの2つの作品も、とにかくラブラブ。
あま~いのが好きな人には
ニコニコほのぼの読める作品だと思います。

0

す・・素敵だ!


パパ★アイラブユーではあんなに可愛かった秋生。
10年が経ち、やっぱり可愛かった!!
でもただ可愛いまま成長した訳じゃなく、立派な小悪魔になりました^^笑
えらくマセた高校生だな(5歳の頃からですが;)と思いましたが
やっぱり子供っぽさも忘れないのが三島先生です。
ヤキモチを妬かせようと同級生とワザと親しくする秋生、
ぐるぐるする平坂さんが楽しかった!
結局秋生が折れて泣いちゃうのには顔のにやけが止まりませんでした^^;
そのあとの平坂もたまらん!

この作品、攻めにフラっとしがちですが
私の本命は平坂さんでした((笑
この人絶対苦労性ですね…怒って眉間にシワ寄せてばっかだけど
話が進むにつれ可愛さが出てきます^^

1

歳の差○○!?

これ読みたかったんだよぉ(*>艸<)くひゃv
パパ・アイラブユーからのスピンオフ的作品ですね。
義父と長男がくっついてしまったカップル。
そこにいた幼子・秋生。あんなに可愛かった秋ちゃんも高校生。
可愛いあの人をゲットするのだ!
な今回であります。

義父をずっと片想いというなの苦肉に耐えていたあの人が今回の受!
一途に想っても報われない、そんな報われない受を頂戴してしまうなんてオイシスギル!と思ったんですがインパクト的にはそこまでじゃなかったかなという感じが否めない部分が多少ありき・・・な感じがしました。
ってかさ、私のイメージの中での秋ちゃん。
もうすこし大人になってなんら変わってるのか。
変化しているのか、
ド攻に成長しているのか!?なんて淡い期待を
少々抱いていたのですが、大して子供のときあからの変化が少なかっただけでしたね。図体はでかくなってましたが。
一途に受のことを思い続けた挙句に、年の差を押しのけてゴールイン!なくだりはまぁ、めでたいといえばめでたいのだが。

三島先生らしい作品だったかなというのが
最終的結論であります。むむ

>>お姫様と犬
高校生カップルですね。
最近の三島作品は、どいうしても年下攻の~な印象が強いので
同級生ものは、ちょっと新鮮で可愛かったです。

0

登場人物みんなカワイイ

『ベイビィ★アイラブユー』
年の差、正確には何歳なんだろ?20?25?30?ワカラーン!
年下攻めでこの年の差は、なかなかに凄い。でも違和感がないですw
『パパ★アイラブユー』では五歳だった秋生くんが成長し、10年間好きだった相手を口説き落とします。
もー、とにかく秋生がカワイイ!一途な年下攻めの可愛さを堪能しました。
そんな彼に翻弄される腹黒気味な年上受けもカワイイしさ。
子供時代の秋生と平坂のやりとり、大好きです。
この作品単体でも読めるけど、『パパ★~』を先に読んでおいたほうが、より楽しめると思います。

『お姫様と犬』
くまさんのカップケーキとコロッケのシーン、大好きです。
告白しあう場面、めちゃくちゃ萌えました。
カワイイなあ、もう。どっちも。

『スキっていって』
ページをめくると泣いてる鈴原。ここ、キュンキュンしました。
上手すぎる。
カワイイカワイイ言い過ぎですが、カワイイとしか言えないです。
鈴原がカワイイ。

三島さんが作り出すキャラって、みんなみんなスキ。私のツボです。

1

ベイビィ★アイラブユーレビュー。

年下攻をとことん追求していく三島さんの魔性高校生攻のお話。

前作「パパアイラブユー」では天使みたいに素直で可愛かった秋生。あれから10年経ち、ブルータスお前もか的に兄と同じく小悪魔に成長した弟。好みは兄弟一緒か。
年上、それもクールで堅物で感情表現が苦手そうなサラリーマンがお好みみたいです。

主人公はサラリーマンの平坂。
親友の真山薫に訳あってひきとられている真山秋生(5歳)に突然告白されてしまったクールなサラリーマン・平坂。薫に叶わぬ片想いをしていた平坂は、秋生の健気なアピールに対して子供のくせにナマイキ!と冷たく突き放してきた。だけど10年後、フェロモン満点な魔性のやり手高校生に成長した秋生からの強引なラブ・アタックに、巻き込まれて…。
魔性の高校生×クールな(ハズの)オトナが贈る、歳の差逆転ラブ!

受がこれまた…眉間のシワが気になるよ!きっと胃痛持ちだよ!ガミガミ怒ってばかりで血圧が心配だよ!可愛いなぁ、畜生!

三島さんの描く年の差、年下攻、小悪魔がお好きな人は読んで損はしないと思います。今回も三島さんらしい作風でした。

1

可愛い尽くしの一冊

表題作の他、短編2本が同時収録。
うち1作は他社で掲載された作品。

◯ベイビィ★アイラブユー
同レーベルでの前コミックス『パパ★アイラブユー』のスピンオフ。
あの時5歳だった秋生が、高校生のお話です。
大きくなっても可愛い秋生が、ひたすら可愛いです。
でも攻めです。相変わらずの三島節(?)全開です。
お話自体は比較的ほのぼのしていて、安心して読めます。
随所に出てくる薫がとってもパパで、いい味出してます。
全3回なのですが、どの回もいちいちオチがおもしろいです。
最後の1~2ページで、それまでのいろいろが吹っ飛びます。
平坂がずーっと眉間にシワを寄せているので、ついつられて、読んでる方も眉間にシワが…;
読前読後の眉間ケアが必要かもしれません(笑)

◯お姫様と犬
可愛くって人気者のクラスメイト・姫野が気になる、ちょっと乙女な犬養(いぬかい)。
憧れの姫野君に声をかけてもらえ、しかもなんだか仲良くなれたみたい?
学校帰りにカラオケにまで誘われちゃって、舞い上がる犬養だが……。
あらすじを書いてみました。参考までに…。
(見た目が)可愛い方が攻めです。たぶん。
明確なシーンはないですが、三島作品なので。
個人的に、姫野の友達の若宮が好きです。
これもやっぱり最後のオチなのですが、彼の一言が最高です。

◯スキっていってv
恋人の鈴原とHをしたい葉山。
しかし、家に遊びに行ってもスパルタ勉強会ばかりで……。
可愛い方が攻めです。でも両方可愛い(笑)
ストーリー自体は王道なので、想像通りの展開という感じもしましたが、想像以上に可愛い表情に萌えました。
あと、葉山の女友達・梅ちゃんがすごく好きです。
こうやってBLにうまく女の子を登場させられていて、そういう点でも、この作品は面白いと思います。

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