139 バラ色の未来なら君にあげるさ

139 バラ色の未来なら君にあげるさ
  • 電子専門
  • 非BL
  • 同人
  • R18
  • 神1
  • 萌×22
  • 萌2
  • 中立0
  • しゅみじゃない0

--

レビュー数
3
得点
19
評価数
5
平均
3.8 / 5
神率
20%
著者
139 

作家さんの新作発表
お誕生日を教えてくれます

媒体
漫画(コミック)
サークル
ブライト出版
ジャンル
K-book comics
発売日
価格
¥1,143(税抜)  
ISBN
9784861233074

あらすじ

冗談?ノリ??勢い???
でも、ドキドキ・するからきっと本気!!
剣士とコック、Kissから始まるメイク・ラブ
139が贈る、夢とロマンと愛の軌跡!!
【描き下ろしつき・】
出版社より

表題作139 バラ色の未来なら君にあげるさ

ゾロ
サンジ

その他の収録作品

  • バラ色の未来なら君にあげるさ1~2
  • 明日から始まる冒険に備えて1~3
  • 明日から始まる冒険に備えてafter
  • 近頃のぼくら

レビュー投稿数3

最強のケンカップル!!

 原作と自分の萌えのイメージが崩れるのが嫌で同人誌に手を出せずにいましたが、イサクさんのゾロサン本を見つけて大興奮で買って帰って参りました。…参りました。

 ゾロサンと言えばケンカップル、ケンカップルと言えばイサクさん、期待してましたがこんな、こんな…!! オリジナルの雰囲気そのままにイサクワールドが展開。原作を読んでいるかのような喧嘩っぷりに、少し足されたラブ。どこまでが原作でどこからが妄想なのか分からない…きゃー。Hシーンは最後の方で少しだけですが、それがかえってリアルで萌え萌えでした。原作をあまり読んでいなくても、ケンカップル好きの方にはお勧めです!

◆バラ色の未来なら君にあげるさ
 ただの仲間から、少し気になる存在に。ゾロsideとサンジsideからの話。喧嘩するようにキスする2人がツボ。
◆明日から始まる冒険に備えて
 ちゅっちゅちゅっちゅちゅっちゅちゅっちゅ……喧嘩している間に一線も越えちゃいますが、それでも甘くならない2人の奇跡。

2

ゆっくり進行。そして・・・

139さんの絵が大好きです。特に受君はとても可愛い!コミックスは揃えていますが、私は同人誌は殆ど買わないため、この傑作集は初読みです。実は初めて「ノーカラー」を読んだ時、この人はワンピースか銀魂の同人誌やってたのでは?という予感があったのですが、その通りだった・・・と、今日本屋で実感したわけです。
で、そんな本を見つけてしまったら、少しくらい高かろうがもう買うしか無いのです!

さて、この傑作集には「バラ色の未来なら君にあげるさ」&同2、「明日から始まる冒険に備えて」&同2と3、「明日から始まる冒険に備えてafter」と、書き下ろし「近頃のぼくら」がおさめられています。2002年から2003年にかけて描かれた作品ですが、今と殆ど変わらない絵柄は、コミックスから入った私にも違和感なく読むことが出来ました。

内容は、ゾロとサンジの出会いから、出来上がるまで。お互いを意識し始めて、ふとした拍子にキスをしてしまった二人は、その後ぐるぐる色々すれ違いながらも、ゆっくりと関係を進めて行きます。そして、最終的にはお風呂場で気持よくなっちゃってます♪最初はサンジのキスから始まった関係なのに、当のサンジが自分の中の感情になかなか素直になれなくてゾロを拒んだりしているのが、もどかしくも微笑ましい。1回Hしちゃった後も、サンジがなかなか2度目を「最後まで」させてくれずゾロが悶々としていますが、なぜ拒むのか、その理由がまた微笑ましい・・・。ほんのり甘いお話で、絡みもちゃんとあるし、私的には満足ですv
夏目さんは、ごっついエロ~って感じの絡みは描かれませんが、伏し目がちに頬を染めて耐えている受け君の様子とか、そういう表情がとても上手だなーと思います。身体の描き方も厚みが感じられて、個人的には好みです。
ゾロとサンジは、それぞれ受けと攻めの両方でカップリングがありますが、この本はゾロ×サンジです。やっぱりサンジは受けがいい~♪と思っているので、理想のカップリングを好きな作家さんの作品で読むことが出来て萌えました!

3

ゾロサン

カップルになる前から、徐々に惹かれるきもち。
なんだかわからない感情と衝動。そのすべてをゆっくりと少しずつと描かれたこの作品集。
厚みも読み応えも抜群な一冊でした(人∀`●)
ちょっとまえに、もっとラブラブえろえろな二人の作品を読んでいただけに、エロの弱さに愕然としたんですが、こういう悩みつつ育てていく~な流れも面白いなとおもっていまいました。
最初にキスしたこと。キスされたこと。わからない気持ちに動揺したこと。
視線をはずしたくてもはずせず、ついつい目で追ってしまうこと。
自分の役割と相手にしてやれること。なによりサンジくんが可愛くて仕方ない。
ほかに出ている本もチャクチャクとゲットしたいとおもいますwwうまw

1

この作品が収納されている本棚

レビューランキング

漫画(コミック)

人気シリーズ

  • 買う