鎖にキス

kusari ni kiss

鎖にキス
  • 電子専門
  • 非BL
  • 同人
  • R18
  • 神2
  • 萌×21
  • 萌8
  • 中立1
  • しゅみじゃない0

--

レビュー数
7
得点
39
評価数
12
平均
3.3 / 5
神率
16.7%
著者
山葵マグロ 

作家さんの新作発表
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媒体
漫画(コミック)
出版社
リブレ
レーベル
ビーボーイコミックス~BE×BOYCOMICS~
シリーズ
ネクラートホリック
発売日
価格
¥571(税抜)  
ISBN
9784862635730

あらすじ

「体液摂取」と「性欲処理」でギブ&テイク。会えば喧嘩ばかりの美形暴力コンビ・太優とヘルシングは、プレイめいたセックスを繰り返す関係。「触りたい」「独占したい」…加速する欲望の理由が何か気づけない太優。大切な存在を作れないヘル。愛が深すぎる不器用な二人が、感情を解放した時――!? 渥美×朔揶妊娠編!?+4コマ描き下ろし付。
出版社より

表題作鎖にキス

池口太優
ブラム・ヴァン・ヘルシング

その他の収録作品

  • ネクラートホリック スーパー蜜月編
  • 描き下ろし4コマ

レビュー投稿数7

オレを征服しろ・・・

見せ方や、こまの使い方が随所にツボヾ(〃`∀´〃)ノ
前回の、「ロリポップ」がすごく良かったので、これまた衝動買い。
しかも、ロリポップ~のキャラクターなんですねwあんなに評価してたくせに内容がポンと飛んじゃってますがww
単品でもすごく楽しめる作品。
なんていうんでしょうね、顔を合わせれば喧々囂々っていう設定は面白い。
二人きりのシーンが多かったので、どちらかといえば、エロく~な場面が印象濃くて、口げんかしてるあたりは少なかったきもしますが。
トラウマ~なくだりの設定はちょっとときめきましたね。
そして何より、足!!
足舐めwwwしかも、最後の足~「征服しろ」のくだりがすごく好き!
なんか・・・・・なんか・・・いい!!
拘束無しのセックスに恥らう姿も新鮮で逆にときめきましたw
なにこの可愛いの☆
巻末の4コマ含め大満足であります。
ま、濡れ場のヘルの反応が過剰すぎるような気もしなくもないですが・・・

4

一番すき

シリーズの中で一番好きです。
ヤンデレ好きにはたまりませんね。
流血セックス、、、いいですね。結構萌えました。
痛そうよりエロいんですね~。

前作のネクラートホリックとロリポップドラグーンを読んだらなお楽しめると思います

0

やっときたぁ

待ってましたぁ~

ネクラートホリックにも、ロリポップドラグーンにも脇役として出てきていた、ヘルシングが主人公です。

ロリポップドラグーンに出てきた渉の弟 太優×ヘルシングの話です。


ロリポップドラグーンのユンと渉もちょっとでてきます。

あと、ネクラートホリックの渥美もでてきます。


ネクラートホリックの番外編も入っていて、

渥美と朔揶がまた見れます。

相変わらず、幸せそうで、この二人は大好きです。


『鎖にキス』の一冊からでも読めますが、

できれば、
『ネクラートホリック』も『ロリポップドラグーン』も読んでから読んでいただくと、なお楽しめると思うので、

是非読んでみてくださいっ

4

不器用な二人に萌え。

前作「ロリポップドラグーン」の脇役二人が主役。
舞台は現代、吸血鬼やダンピールの登場するファンタジー設定です。

好きな人を傷つけたくなってしまう困った性癖の持ち主・太優。
一方、ヘルシングは過去のトラウマから大切なものを作れない。
そんな二人はヘルシングの思いつきで変態セックスばかりのセフレに……。

惹かれ合うものの、素直になれなくて遠回りばかりの二人がもどかしく切ない。
ヘルシングのトラウマに縛られた心がゆるやかに融解していく様が、とてもよかった。
そして何より、流血アリのソフトSM風味なHシーンの雰囲気、エロいです。
前作ネタの短編・4コマも収録されているので、前作を読んでいる人にも嬉しい。
これから手に取る方は前作も同時にどうぞ。

2

鎖にキスレビュー。

ダークファンタジー好きには堪らないです。
元々かなりの吸血鬼オタクだったんで、ネクラートホリック、ロリポップドラグーン、その流れでコレも読みました。

結構エロ度高いけど絵柄が可愛いのでヤってる内容は凄いのにサラッと読めます。SMやら流血やら普通に出てくるけどなんか可愛い。
鎖もナイフも使わない、ただ普通に抱き合うだけなんて恥ずかしくて出来るかーってジタバタしたトコが凄く可愛かったです。おまいさん、普段アレだけ強気なのに…っ!最強のツンツンツンデレ。

オマケに結構吸血鬼ネタやらモンスターネタに詳しいので、この設定をそうやって活かしたかと吸血鬼オタクとしてははぁはぁします。

流血セックス、これもひとつの愛の形。

1

不器用カプのお話

『ネクラートホリック』→『ロリポップ♥ドラグーン』→本作品ときて、
今回ようやくヘルシング主のお話登場です。

兄を溺愛している腹黒太優×ヘルシングという組み合わせです。
ヘルシングは太優の体液が必要で、太優を鎖でつなぐんですが、(プレイ的に)
最後には精神的な鎖で二人を縛り合うという実に中二病的な展開。
特定の人気がある設定ではあります。

少年誌風味のBLということで描かれてきた作品ですが、
その路線は好きなんですが、もう少し突っ込んだ部分が欲しいなぁと思いながら読みました。
キャラの過去等がもう少し詳しく書かれているといいなぁ~と感じなくもなかったです。

太優とヘルシングの間にある愛の深さはどんどん深まっていたんだなと、
最後になって分かります。
ヘルシングの研究に役立つために被験者になろうとする太優。
自分の体をささげれるほどにヘルシングのことを好きになっていたんですね。

太優は、兄溺愛でヘルシングなんか好きじゃなかったのに、
いつのまにかほだされて好きになっていっていたとは。
意外と健気な太優。これってもしかして激愛?狂愛系?
とっても重くて黒い愛。
こういうのお好きな人には向いているお話かもしれません。

0

シリーズ中、一番苦手でした

『ネクラートホリック』、『ロリポップ・ドラグーン』、そしてこの本とシリーズ読んできましたが、3冊の中では一番苦手要素が詰まってました。
「しゅみじゃない」評価にしようかとも思いましたが、嫌悪感はなかったので「中立」に。でも「しゅみじゃない」寄りの「中立」評価です。
一番苦手だった要素は自傷行為。
前作を読んだ時に太優にかなりダークな面を感じたので、この作品は余り読む気がしなかったのですが、読んできたシリーズだし取りあえず読むことにしました。
吸血鬼モノもヤンデレ設定も苦手ではないし、むしろ好きな設定なのですが、自傷して流血しながらのHシーンはちょっと…ドン引きしてしまいました(汗)。
シリアスとコメディが混在しているのも、コミカルな部分が浮いているような気がして、個人的余り好きではない構成でした。
きっとこの作家さんのギャグセンスというか、コメディな部分が私には余り合わないんだろうなぁと思います(すみません、あくまで好みの問題なので…)。
最初から最後まで萌え所が分からない作品でした。

0

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