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kodure ookami
うはぁ〜描写がリアルでいい〜。
井上佐藤先生の絵柄って、漢が全面に出てる所が好き。
「子連れオオカミ」
男手ひとつで、子育てする苦悩や日常生活がリアルで、絶妙に人間臭さを感じたわ。
そして、いい歳した大人が2人が、お互いの気を惹きたくて何をしてるんだ!と、ここは笑えるwww
子供がいるから・・・って所で、当然子供優先されるわけで。
父親としての責任を果たすんだけど・・・
宮本が、子供の発育を気にして再婚。
結局、離婚。
2人目の赤ちゃん登場でアチャ〜と、思ったわwww
って言うか、この宮本〜元々、結婚に向いてないんだろうね。
そして、1度は壊れた田所も、子供が居たから〜日常を取り戻し、からの再会。
ハッピーエンドだけど・・・スピンオフ、とても楽しみ。
「ララルー&チムチムチェリー」
表題作より、こっちの方が面白かった。
色んなリバあるけど、ストーリー共に1番好きかも。
二人ともノンケ。両者、元々バイでもなく〜
女性に不自由してない2人。
更に、檜山の彼女も登場して〜佳月の大胆告白と同時に・・・
彼氏の檜山に〜彼女がガッツリ振られてしまうなんて・・・なんて美味しい展開なんでしょう〜!
ここのシーン、先生描いてくれてありがとう!
短編だけど、凝縮された1冊だった!
表題作は半分以下なのに、こんなに心を捉えて離さない。否、同時収録作も最高だから。
◾︎表題
◾︎田所(表紙右,あっくんのパパ)×宮本(表紙左,チッチのパパ)
冒頭から、出世コースを外れた苦しみっていうのが、BL漫画であまり見ない切り口で、この作品が好きだと確信する瞬間です。何十回目かの再読ですけれど。
井上佐藤先生の作品は男同士のプライドのぶつかり合い、たまにでるド雄の目つきがたまらない。これは同時収録作にも言えることで。
で、またこの2人が自分と似たモノ同士で結婚してうまくいかなくて、自分と似てないけど男という点では自分と似た相手に惹かれちゃう。井上佐藤先生、この設定だけで勝ちだよ…と思うのですが、設定だけの作品で終わらせないのが先生です。
2人とも、子供は大切にしてるのが…互いの子供を間違って引き取っちゃったときの、宮本があっくんの喘息を和らげようと励む様も、チッチの3歳児検診後の葛藤も胸が痛い。この結末、普段の自分ならこんな偶然あるかいな!と思っちゃうところなんでしょうが、もうひたすら良かったね良かったね(涙)としか思えない。
同時収録作「ララルー」についても同じ分量語れますが泣く泣く割愛。攻め×攻めって言われてるぐらい2人ともド雄で女を手玉に取れると思ってそうなところ、最高です。
「201」は「エンドルフィンマシーン」収録作のスピンオフです。
◆子連れオオカミ(表題作)
バツイチ子持ち同士のカップリングであるこちらがとっても可愛くて素敵な作品だったので、配分がもっと多ければ萌2評価にしていたと思います。田所も宮本も子供の面倒見が良く、硬派なところは似ているけれど、田所はちょっと強引なところがあったり、宮本は強気なくせに詰めの甘いところがあったり、そんな性格の組み合わせに萌えました。ツンツンした受けが乱れると可愛いのは王道だけど、何度読んでもいいものですよね。子供の登場する作品だと濡れ場は子供にバレないよう気を遣うことが多いかと思いますが、こちらは子供達が言葉もあやふやな年齢だからかそこまで配慮してなくて、うっかり見られてしまったりするのも面白かったです。
◆ララルー / チムチムチェリー
リバあり、キャバクラ黒服と店の常連の社長の話。リバはそこまで得意ではありませんが、こちらは佳月も檜山もそれぞれかっこいいなと感じる時と、可愛いなと感じる時があり、ちょうどその時見たい攻め受けになってくれていたので自然に受け入れられました。冒頭の佳月に責められて痛がる檜山も、檜山に愛されて新しい快感を知る佳月も、どちらも等身大で可愛かったです。
【子連れオオカミ】
堪らないなぁと思います。
今は、バツイチ子育てBLたくさん有ります。
でも、井上佐藤先生が描くとこうなるのかと妙に感心してしまいました。
身体つきも登場するパパさん最高でした。
子どもの成長で悩んだり、互いへの気持ちに戸惑いつつも、性的にもいけちゃったり。
まあ、寝ている2人の坊っちゃんの横でマジで始めちゃうのはスゴいけど。受けの宮本がエロく感じやすくて可愛い。攻めの田所も、ノンケだったと思えない、勘の良さ。
ですが、コミカルで有りつつ、子育てしながら、働きながら、初めての男同士の恋愛のしんどさも、どうしようもなく好きになっていくところも、仕方ない別れなどは、読み進めると胸に迫ります。
だからこそ、再会がちゃんと用意されていてくれてホントに良かった~と思いました。
再会してからは、2人とも同じ方向を向いて生きていけるんだなと感じました!
【ララルー】【チムチムチェリー】
檜山と佳月のリバ。
これも、面白い。
そして、檜山の妹の玉手がグッジョブ!
彼女が2人に与えたBLの知識があってこその展開でした。とはいえ、もともとノンケ同士だから発想はノンケ。
なのに、どんどん独占欲とかが出てきたりと恋愛にシフトしていく経過が良かったです。
今年GW中、新旧問わず読み漁った結果、何度も読み返したのがこの作品です。
子供が出てきたり、産んじゃったりする物語は全然好きじゃないんですよ。
でもね、どハマりしました。
題名通り父子家庭同士の、年月を経た愛の物語です。
ハマりどころは、、、BL神がいるのなら「えっ?そこぉ?」と怒られそうですけど、仕方ないよ、父子家庭の息子たち、チッチとあっくんにノックアウトされまちゃいましたもん。「とんとん、あっくんよー」なんてドア叩かれたら、もうね、BLとか関係なく可愛すぎて。大人の男性はあんなに骨太に色っぽく表現できて、子供はあんなに愛らしく描けて、、、井上佐藤先生の画力にメロメロです。
さて、溺愛チッチとあっくんは横に置いても、この作品は本当に大好きです。
劇画タッチの絵柄は一見リアリズム、BLに良く見られる「女性性」はあまり感じられませんが、読めばしっかりBがL(いやguyがLかな?)してるんですよね。線が太い男たちの色っぽさにもう病みつきになりました。子育てBLなのにエロいんですよ〜、さすが井上佐藤先生、「10 dance」も艶っつやなワケだ。
チッチ父の宮本さんは好青年っぽいけどツンデレの甘えん坊。自分でもそれが分かっているだけに、我が子のため(そして子育ての悩み、辛さのため)一度は逃げるように田所と決別します。そして子供も作っちゃう。中小企業ながらもやり手リーマン、家事も育児もこなす(風の)大人の男・田所は、宮本との別れにやさぐれ、酒に溺れながらもあっくんのために再生します。そして年月を経て、、、
かなり「男っぽい」BLです。デリヘル合戦も、男の小さな見栄っ張りと、愛らしくも思えてしまう。そして二人の愛の根本には、父親としての、子供たちへの慈しみに溢れています。うん、だから切ないんだ。(他のレビュアーさんたちのレビューが秀逸過ぎて、私の駄文はここまでということで)
表題作・他2作も良かった!
『ララルー』婀娜っぽい男たち、とは言い得て妙ですが、フェロモン漏れしている男たちは程良くエロくて、リバ上等の方にはおススメです。
『201』これが一番リアルかもね(笑)
そして『オオカミの血族』と続いていくのでした。
追記
あ、「みよもとそん」だった
久々の再読。もう沢山のレビューがありますので感想だけ。
「子連れオオカミ」
「蘇る子連れオオカミ」
お互いバツ1子連れのパパ同士のお話。
そしてお互い保育園児の子供の世話の大変さも描かれていながら、いわゆる「子育てものBL」の雰囲気が無い。非常にエロい空気に驚きました。
その後くっついてから片方が逃げて一度別れる、っていうのも斬新だったなぁ。
(この子供達のその後が「オオカミの血族」になります。)
「ララルー」
「チムチムチェリー」
変わった話だなぁというのが第一印象。
ある若社長の檜山が、男のマネージャー・佳月目当てにキャバクラ通い。
腐女子の妹に煽られて「試してみるか」とセックスを実践してしまう。(佳月x檜山)
この妹が地味っぽいところがミョーにリアルというか。
ちゃんと「恋」に落ちた2人なのに、お互い深みにはまる怖さ?に一度お別れするのですね。その間に檜山には女性の婚約者ができるのですが、この女性がまた地味なの!
佳月の方がどう見ても魅力的で、なーんか作者様の悪意すら感じる。ていうかこの女性ほんとに檜山のお相手なのかなぁ?佳月を焦らすための存在なのかもー。
で、佳月は檜山を略奪?します。
そして今回のHは檜山x佳月です。YES!リバーシブル‼︎ヤッホー!
「201」
「エンドルフィンマシーン」の、ゲイばかりが住むアパートでのオネエCPの痴話喧嘩のお話。
年に1〜2回、浮気っぽいことして喧嘩して仲直りHするのが恒例らしい。
知ってれば「またか」だけどさ、はた迷惑ですよね。
「ネバークライウルフ」
子供はいても性欲はしっかり現役で能動的な田所さんがいいですね。
しかし、田所の前妻!偏見の無いところはいいけど、デリカシーの無さがイヤです。
親子二世代BL特集の中で、今や10DANCEで一世風靡されていらっしゃる井上佐藤先生のこちらの作品を試し読み、速攻購入!井上先生初読みだったのですが…
まず絵柄の綺麗さと(好みはそれぞれだと思うのですが、私はツボでした!)それぞれのキャラの瞳力の強さとエロシーンの身体のラインの素晴らしさと…もうどれもこれもに魅了されてしまいました/////
ツンデレよりも健気受けの方が好きな私なのですが、もうこの子連れオオカミの宮本さんのツンな後の…これはデレなのか恥じらいなのかって感じが可愛らし過ぎて、何度も読み返しております♡
別に犯されたい訳じゃない!と自分に言い聞かせながらも、一人で自分を慰めながら「田所さんッ」って声に出しながらイっちゃうとか、白黒付けに田所さんのところにおしかけて、散々文句言っておきながらキスされただけでとろん♡となっちゃうところとか、初めて繋がれて種付けすんな!と殴っておきながらの後日なのかな?お弁当…また作って…とか(照れもありわざわざちっちに…とか言っちゃう素直じゃないところも可愛い)色々有ってやっとテラスハウスで一緒に暮らせる様になって、でも二人きりの時間がなかなか取れない自分たちに自ら、お休み取ったから夜はゆっくり過ごそう的な誘いをかけておきながら、田所さんにキスされたらはたくし、でもその後お子達を抱っこしながらの自分宅へ帰る際、上手く誘えてたかな?ってな照れ顔…
もう何なの!!この可愛らしい生き物は!!!!って、田所さんはこの無自覚小悪魔な宮本さんに散々振り回されながらもずっと寄り添って生きていくんだろうなぁ…って
現実、子供たちをよそにお互いにデリヘル嬢で彼女居ます攻撃しあうとか大人気無いけれど、その行為でお互いの気持ちに気付けたのだし…
一晩6万の女が爆睡してるところにあっくんがお漏らししちゃって泣きながら田所さんの傍に来るところは何とも切ないけれど、そこでこのあっくんと共に、一生傍で宮本さんの笑顔を見ていたいって思えた田所さんにキュンとした
確かに田所さんより子供の未来を選んだ宮本さんを偶然の再会とは言え、すぐに受け入れられるのか?って疑問も有りですが、それだけ田所さんの懐は大きく、宮本さんの存在はかけがえのない物だったのかと…
人生の酸いも甘いも経験済、バツイチ子持ちの私にも夢を見させてくれた二人がもう愛おし過ぎて堪りません♡
あっくんもチッチもいずれ出てくるのんも…お子達がまためちゃくちゃ可愛いし、愛し合う二人を見て育つ子供は、お金だけで繋がっているとか形だけの夫婦に育てられるより絶対素直にすくすく育つよ!!
素晴らしい家族だと思う…これまた主観的ですが、私に取っての宝物作品となりました♡
しつこく言えば、壁ドンされながらのあのキスされた後のスゲ…腹立つ…って顔を真っ赤に染め上げた半泣きの宮本さんと、久しぶりのHでがちがちに硬くなっている身体をキスと胸への愛撫でとろん♡となった宮本さんと、その後の焦らされてもう入れてッ////って泣き顔の宮本さんを私も余す事なく田所さんと一緒に可愛がりたい…
後何がツボかって…いつまでもお互いに苗字で呼び合ってるところかな!
親密になってもいつまでも初々しいお互い苗字呼びが大好きなものですから…
あまりにも子連れオオカミが好き過ぎて長いレビュー故、ララルーとチムチムチェリーは割愛させて頂きますm(__)m
ちなみに私は檜山受けの方が好きです♡見事なまでのリバがお好きな方にはお勧めです!
最後に…私も来世では男に生まれ変わって田所さんみたいな人に出逢いたい!!
←要はホモになりたい
本当に…今すぐにでも宮本さんになってこんな人に愛されたい!!
田所さんの願わくば…のくだりに目がしらが熱くなりました
この二人が永遠に幸せで有ります様に♡
10DANCEのBLといえるのか?的なモダモダ感がツボにはまり
作家買いした本作。
本作も大の大人のモダモダグダグダ感。
10DANCEよりもダメな大人かな。仕事はできるんでしょうけど。
「子連れ」までは許容範囲でしたが
そんな関係になっていろいろあって離れて・・も許容範囲。
けど、離れている間に第2子ってところで、ダメでした。
もうちょっと人生の酸いも甘いも嚙分けてからじゃないと
理解することが難しい。
表題作のみであれば「しゅみじゃない」で
ララルー、チムチムチェリーのみであれば「萌×2」です
子育てモノ、リバ、オネエ同士…と大変バラエティに富んだ作品集。
個人的には表題作より同時収録作二篇の方が好みでした。
■表題作
男手一つで子どもを育てるリーマン同士がご近所さんになり…という話。
ラブ展開的には、酔って甘えられてムラムラしちゃったり、お互い意地を張って女性を部屋に連れ込んだり…と、ライトめでコミカルな内容です。
この話で最も印象的だったのは「子ども」。
泣き喚いたりヨダレ垂らしたり漏らしたり…と、ただ可愛いだけでなく手のかかる存在としても描かれているところにリアリティを感じます。
子育ての大変さと楽しさとが同時に伝わってくるような良いファミリードラマでした。
■「ララルー」「チムチムチェリー」
会社社長とキャバクラのマネージャーでリバ。
ただ単にイケメンで仕事が出来る二人が惹かれ合っているという話でなく、
良い大人がグダグダすれ違っているという展開に萌と面白さがあります。
二人とも決して完璧な人間ではないところもポイント。
社長は一見紳士的ですが、プライベートでは結構ワガママで人に世話を焼かせるタイプだし、
マネージャーも一見人当たりが良いですが、相手によって態度を変える強かな一面が。
そしてこの二人、何より鈍感なので、時に周囲の人間(社長の彼女等)に迷惑をかけることも。
スマートな大人の恋愛というより、大人にもあるダメな部分やエゴ、本能のようなものが美化されず描かれているところに面白さを感じました。
社長の妹(腐女子)の存在はいかにも「作った」感がありちょっと苦手ですが、それ以外は好きな話です。
■「201」
『エンドルフィンマシーン』に収録の「102」という短編のスピンオフ。
上記短編と同じアパートが舞台で、別の住人カプの話です。
この話も、攻め受け共にオネエだったり、受けの方が別の男にフラフラしていたりと、BLとしてはかなり変わり種の話。
しかし長年連れ添ったカップルならではの深い情のようなものが描かれており、決してただのイロモノではない一篇です。
タチの方(主人公)がHのときだけ男言葉になる点にも萌えました。
全体的に、どの話も綺麗事のないリアルな恋愛や日常風景が描かれており、コミカル寄りな展開ながら含蓄を感じる作品集でした。
近年大人気の『10DANCE』も良いですが、本書も井上さんの引き出しの広さを楽しめる一冊としてオススメです。
私がまだ商業本にあまり手を出していなかった頃に読んだもの。
この本はBLってこんなに面白いんだ!と思わせてくれた大切な一冊。
そして私が、子連れジャンルにはまったきっかけでもあります。
男らしいセクシーな顔つきと体つきをして男性二人が、
濃厚なセックスをしているのも、当時の私には新鮮でしたが
それよりも単純に話が面白い!
独特な擬音だったり、ちびっこたちの会話だったりが読んでいてフフッとなります。
いい年をしたサラリーマンだけの恋愛なら、きっと終始シリアスなんでしょうが
愉快な子どもたちがいることで、テンポよく話が進んでいきます。
真剣にしてたかと思ったら子どものお守りをし始めたりと、ハンサムな田所さんもかわいい宮本さんもすこし間抜けに見えてしまうので不思議なものです。
しかしながら、子連れものの真髄はそんな親を見て育った子の恋愛が見所な訳です。
なのでわたし的には「オオカミの血族」が大大本命。
続きが出ることを想定しながらこの作品を書いていたのかどうかは分かりませんが、続きのあっての「子連れオオカミ」だと思っています。
表題作以外の
ララルー、チムチムチェリー、201も井上佐藤節前回でコミカルでセクシーなお話です。
BL界にいつも新しい風を吹かせてくれる井上佐藤さんをこれからも応援します!
ダメ親だと思う。
あっくんとチッチくん可哀想だよ。
パパ二人、デリヘル呼びあって彼女のフリしてもらってお互いに見せ付けてる。
そのやり取りは面白いけど子が可哀想だし変に張り合ってアホだよね。
しかも、あっくんの母親は最低過ぎ。
他所に男作って子供が出来たからあっくんとはさよならって酷すぎじゃないですか。
で、新しい旦那との子供だけは預けにくるとか……。
あっくんはどうでも良いのかね。
なんか、あっけらかんとしてるけど引っ掛かるよ。
ケンカの理由は酔っぱらって致しちゃったから?
お互いに酔っぱらっててその気になってしまったんだと思ってたけど違うのか?
チッチくんパパが怒っててあっくんパパが悪者に。
子に真っ裸でイチャついてる所とか普通に見られてるし。
チッチくんパパはあっくんにおっぱいとか言われてるのは笑ったけど。
なんか、ストーリーごちゃっとしてるけどハッピーエンドで良かったよ。
チッチくんたちがいなくなった部屋の扉を「とんとん あっくんよー」ってするあっくんが可愛かった。
というか、子連れオオカミって子持ちのパパってことか。
普通にオオカミなんだと思ってた。オオカミ人間的なファンタジーかと。
他の話もアホだなという感想です。
でも、それなりに面白かった。嫌いじゃないです。
檜山社長が一番好きだ。
エロ度は表題作>ララルー、チムチムチェリー
CP萌えはララルー、チムチムチェリー>表題作
『子連れオオカミ』
いわゆる“やもめ”が奥さんみたいになっている疑似家族BLは苦手なんですが、これは両方とも子連れなのが珍しくて気になったので。
受けはプライド高くてツンデレなのがエロでは良いんですけど攻め気遣うとかもうちょっと相談するとかあったらよかった、感情面での萌えがなかった。最後のどんでん返しの収束があっさり。
こどもや育児の描写はリアルなのにほほえましくてバランスすごいなあと思いました。CP萌えより親子萌えの方が強かったかも(笑)
『ララルー』
お水の世界夜の世界、モテる同士が困惑しつつも男にだんだんハマっていくのが萌え!社長の妹の腐女子キャラが2人の関係にわりと入ってくるのは苦手でした。番外編はキャバマネ受けで、この人受け派だったから嬉しかった~
攻め×攻めのような受け、両者ハイスペックだったり攻め受け判別しにくかったり……なカップリング好きにお勧めの一冊。
正直、「子連れ」の方は中立の評価です。恋愛感情はもちろんあるにしても、どうしても快楽主義なのでは?と思ってしまいます。なにより子供のことをもう少し考えてくれ、と思ったので…。
評価を“萌”にしたのは「ララルー」「チムチムチェリー」が好みだった為です。ノンケな上、結構モテる二人が興味本位でいたしちゃったことから話が始まります。
二人ともとても色っぽくて、恋愛経験豊富なくせになかなか相手に踏み込めないのがまた良いです。
リバカプも大変美味しゅうございました。
うーん、うーん、本来は子連れとかまっっったく興味がないのですが!
リーマン同士とかもあまり好んで読まないのですが!
井上佐藤さんをお勧め頂き読んでから、続けてすっかり買ってしまっております(苦笑
マンションの上下階に住んでいて、仕事場も一緒(出向だけど)で子供の保育園も一緒の二人が、なんだか勢いで関係がおかしな方へ転んだかと思いきや、片方は子供のためにと見合いを考えたり、でも本当は恋しかったり……とまあ、けっこう面倒くさいです。
ええ、受けが(苦笑
意地っ張り過ぎるよね。
攻めなんてじっくり待ちつつ攻める時はせめて、そしてしっかり「ずっと側にいてよ。頼むから俺のモンになってよ」と下からお願い(体勢は上からですが)してるんだけどもね。
攻めは好きなんだけどなあ…イイ男だ、本当に。
後半の『ララムー』『チムチムチェリー』はキャバクラマネージャーと若社長のカップルですが、こちらはリバありです。
確かに攻×攻ちっくなんでね。
タラシ同士だし、どこか二人とも腹の中は明かさないし。
まあ、環境は違えど似た者同士です。
攻めの生来の自分中心さを煙草の火の付けさせ方で表したのは、やはり井上佐藤さんが以前ヘビーだったからなのでしょうか。
非喫煙者にはかなり新鮮でした。
そして『201』は単行本『エンドルフィンマシーン』に収録されていたゲイだらけのアパートのお話のスピンオフ。
エンドルフィンの時に二階に住んでいたオネエ言葉のゲイカップルが今回のメインですが、フェロモンマシーン五樹も出てます。相変わらずの水商売系の服装(笑
そして美形管理人の魔性系がひじょうに気になる!お話あるのかなあ。
作家買いしていなかったら絶対に手を出さなかったであろうこの作品。子持ちBLなんてまったくの圏外だし、しかもこの表紙!所帯じみていて夢も希望もない(笑)それなのに何度も読み返してしまう作品になりました。
・『子連れオオカミ』『甦る子連れオオカミ』『ネバークライウルフ』
表題作は3話仕立て。色々私にとって初めてが詰まった作品でした。同じアパートの上下階に住むバツ1子連れの男同士。同い年の子供で保育園も一緒、仕事先でも偶然出会い意気投合するうちにお酒の勢いで関係(最後までしてないけど)を持ったことから意識しあいます。このお話、妙なリアルとファンタジーの両面があって、ハラハラします。子供の寝てる横でSEXなんて男同士だからこそって感じでリアルだし、子供の健康診断での医者のちょっとした言葉にすごい不安を抱いて悩んだり、好きだけど子供のことを考えて女性と再婚するとか、とことんリアル!そんな二人ですが数年後、偶然(!!)にも同じテラスハウスに引っ越してきて、やっと結ばれます。3話のラストページのモノローグが温かくて泣かされました。このお話は子供世代へ移行した次のコミック『オオカミの血族』へ続くんですが、その間の物語が読みたいと思います。子供が成長するなかで沢山の試練があったはず、それをどんなふうに乗り越えて行ったのか見てみたいと思いました。
・『ララルー』『チムチムチェリー』
プロローグの2ページめの攻め(*この話はリバです*)ている方の腰付き、やばいです!エッロい!ポーズだけでエロい。後ろから犯す所を想像しながら、マスカルポーネにはちみつをかけて「もっと?」なんてシーンとかほんとエロいです。こう言うさりげないのに淫靡な描写が上手いです!
・『201』
『エンドルフィンマシーン』に収録されている『102』の別カップルのお話です。エンドルフィンの五樹先生がちょこっと出て来て、わけもわからずに蹴られます(笑)先生の後ろには戸川君もいて・・・こんなところでも無意識のうちに天然のフェロモンをまき散らしていた五樹先生。またどこかで出て来てくれないかな。
前作の「エンドルフィンマシーン」を“AVみたいな漫画”ってレビューしたのですが(笑)、そちらに比べるとエロシーンありきなストーリー感が薄まっていて、面白かったです!
しかし相変わらずゲイゲイしい。ホントに井上佐藤さんて女性なのかなぁ?(まだ言う(笑)
『子連れオオカミ』『甦る子連れオオカミ』『ネバーウルフライフ』
バツイチ子持ちパパ同士のお話。
(80ページ)
『ララルー』『チムチムチェリー』
キャバクラのマネージャーと常連客のお話。
(80ページ)
『201』
前作にも登場したゲイアパート「千曲荘」の別カプのお話。
(16ページ)
3つのお話が入っていますが、残念ながら表題作は自分が独身なせいかイマイチあんまり……所帯じみてる感じが………
二人の子供たちが預けられてる保育園の保育士さんと同じく、どっちがどっちの子供か覚えられなかった(笑)髪の色が親子で逆なのが余計にややこしい。
それよりも他の2つが好きです!特にキャバクラカップルの話!
「ララルー」とか「チムチムチェリー」ってどういう意味だろう?って調べたら、どっちもディ○ニー関連なんですね。この内容にディ○ニー持ってくるとは…
片や歌舞伎町のキャバクラでマネージャーをやっている男(佳月)、片や銀座のクラブでだって遊べるような社長様(檜山)と、どちらも黙っていても女が勝手に寄ってくるような男なので、これがまず遊び人キャラ大好きな私的に美味しい!でもってそんな遊び慣れてる男共二人が中高生みたいな恋愛模様を繰り広げるもんだからバカバカしくも焦れったくて堪らんです(๑´ڡ`๑)可愛いよぅ〜〜〜
この作家様が描かれる男性はどう見ても夜向きのフェロモン垂れ流し系なので、この二人は特に井上佐藤さんの絵柄がピッタリなんじゃないでしょうか。普通にしてても(エッチシーンじゃなくても)えっろいです。
佳月が檜山の目の前でマスカルポーネに蜂蜜垂らすシーン(そういうプレイじゃないですよ)はエロ過ぎて鼻血出そうでした。
エッチシーンは言うまでもなく更にエロいです。
佳月×檜山も良いけど、檜山×佳月がよりエロい。
もう一つの千曲荘のお話は、オネエ言葉がエッチの最中に急に男言葉に変わるのってめっちゃいいな!と新たな萌えを知るキッカケになりました。その後、続編の「オオカミの血族」に入っているシェリーちゃんシリーズを読んで、更なるオネエ沼にどっぷりとハマっていきます……(笑)
井上さんの本は、「10DANCE」が
初めてだったんです。
だから井上さんの本に
エロが出てきた時は衝撃で、
「わああああ!」
ってなっちゃいましたね。
いや、BL作家さんなんだから、
エロ描くの、全然普通なんですけどね…。
それにしても、このふたりのおとーさんたちは、
ふたりでわちゃわちゃと
争ったり仲良くしたりと、
騒がしいですねー。
いやあ、でもそこがいいです!
バツイチおとーさんにここまで萌えたのは
初めてです!
でもふたりともホント意地っ張りで
自分の気持を認めず、
お互いに張り合っちゃうんですよね…。
もっとさっさと素直になっちゃえよっ、
ふたりとも!><
チッチもあっくんもカワイイです!
親権がお互い取れて良かったねえ。
かわいいー。
でも、ふたりがHしようとしても
チッチもあっくんも邪魔?しようとするんですよね。
カワイイんですけど、
Hするときだけは、
やめてー!
お願いだから、Hさせてあげてよ!
雰囲気ぶち壊しだよぉー!
最後、「ダメでよかった…」って台詞、
すごく自分勝手だと思いましたけど、
相手にとっても
嬉しい言葉だったでしょうね。
これからもお幸せに!
の、始まりの人であったと個人的に思ってます←
井上佐藤さんの作品で初めて読んだのはsmokerだったと思いますが、安定のエリート臭でした。
勘違いでぐだぐだになって読んでるこっちがはらはらというか、いらいらしてむずむずしました。でもまあ、遠回り…めっちゃ遠回りしながらやっとひっついてよかったなお前ら。と思いました。
子供の前でことに至るあたり、男同士のずぼらさというか。子育てで悩むいい年こいただいの大人もかわいく見えてきます。
キャラは何の変哲もないよくいる感じなのですが、井上さんの表現力によるカバーで面白く、えろく←
そして!!
スピンオフのオオカミの血族が読みたくなります!!
エロは結構ガッツリですが、絵はとても好みです。
しかし、矢張り最初に引っかかっていた「子持ち」、更に云うと子供が寝てる部屋でっていうのはきついかも。
片方が子連れくらいなら、バツイチは気にならないのですけれど。
この子供が主役の続編は未だ読んでいないですが、チッチと旭くんがデキてしまうのでしょうか。ううーん。
表題作以外は、腐女子の妹にたきつけられてデキてしまった社長とキャバクラ店長(リバ?)、ゲイが住むアパートの話。
どれも嫌いじゃないですがいまいち好きって云えないのは、何かリアルな断片が怖いというか、リアルっぽい虚構じゃなくて、悪い意味で現実的なものを突きつけられそうな危うさが苦手なのかもしれません。
表題作でも片方が相手を捨てて結婚しちゃうんですよ、出来ちゃうんですよ。で、捨てられなければそのままだった訳で。
キャバクラ店長ものの本気だからやめようとか。
結局は皆ちゃんと纏まってるんでいいのですが、BLだから最後はくっつくのですから!と思えないこの怖さ、そこが屹度上手いのだと思うのですけれど、私はもっと作り物っぽい方がいいです。
アパートの話、ガチの人は「ああ」って思うんじゃないですかね。
BL括りだとピンと来ないと思いますけれど。
新宿でお水やってた頃に会ったお客のオネエさんたちを思い出しました。
BLはやはり、虚構であって欲しいなあ。
表紙だけでもこのインパクト。決して柔らかい画風ではなく、ごつごつ肉肉しい作風ですのにこの淡い色遣い。大好きです。
スーツが好き、ちいさな子供も好き、それでいてBL(井上先生の作品は基本的にボーイズではないですが(笑))も好き、社会人好き、水商売好き、ドタバタ好き、群像劇好き、などなど色々重なるととても楽しい作品だと思います。また細部に至るまで細かい箇所が光るといいますか、魅力的な一冊です。
【子連れオオカミ】
あと10作くらいみたいと思うほど個人的にはツボな作品です。(という願いが次刊、オオカミの血族で叶いました。それでもやっぱりもっと拝見したい、欲張りなわがまま読者です)
バツイチ子持ち同士の希有なカップルですが、ストーリーが破たんしない井上先生の筆力。
展開は早いです、そしてボーイズラブという大前提があるので“そういう”世界で繰り広げられているものだとみたうえで、です。ドリームワールド。なので賛否は分かれるだろうなと感じました。
おそらく私がツボに思ったのはそれぞれの子供たちの可愛らしさだと思います。描かれる子供がほんとうに可愛い、泣きわめいてぶさいくなところもしっかり描かれていて、その存在が緩衝材というか箸休めというお話を彩っています。(実を言うと何度拝読してもチッチとあっくんがどっちの子か混乱するときがあります…頭の色が逆、逆と何度か唱えました)
宮本さんも田所さんも、恋愛をするとかしないとかよりも最優先なのは子供のことで、子供をほったらかしにしてそれぞれが勝手をするとかは一切なく、だからこそいいのだと思います。チッチの言葉の遅れで悩んだり、あっくんのぜんそくに手を焼いたり…そういう描写があってよかったなぁと。
みよもとそん! おっぱい!
【ララルー(チムチムも)】
なんともセクシーなふたりです。セクシーだし美しさもなんにも問題ありません。先生の描かれるセックスシーンは特別エロティックだと思います。佳月くんのネックレスとか!
ですが、個人的に檜山社長の妹の属性にNGが出てしまいました。自分自身のことを棚にあげてなんだって話ですし、彼女が居なければ彼らふたりに関係性の発展がなかったので玉手ちゃんサマサマなのですが…。露骨に出てくると複雑な気持ちに。
チムチムチェリーのほうではふたりが互いの独占欲を確認し合うかたちでまとまったことにほっこりしました。結局好き同士なのですから、下手に回り道せず存分に想い合って繋がり合ってほしいです。
【201】
電二!! 前巻、“エンドルフィンマシーン”に収録されている作品と繋がりのあるお話ですがこれだけでも十分把握できます。
短いページ数にいろいろなことが詰め込まれて、このお話が単行本内では一番すっきりしています。
もちろん、美しいエロスもばっちりです。
全編通して、とにかく魅力的なエロス。ぶれないエロス。
描かれる絵も線も丁寧で、きっちりしておられるなか時々くちゃくちゃっと描かれたものにも魅力がある、まさに麗人まごうことなき麗人。
どのキャラクターの唇も指も爪も髪も目も素敵ですが一番美しく思うパーツは 鼻 だと思ってやみません。好きです。
子連れオオカミ……、と聞くと条件反射のように
「しとしとぴっちゃん、しとぴっちゃん♪」と口ずさんでしまうのは、
特定の年代なんだろうなぁ?と苦笑しながら手に取った作品。
面白かった。
面白かったし、主人公二人もすごく愛おしかった。
タイトル通り子連れ男ふたりの話なので、小さなこどもが出て来るのですが、
子どもの動きや子どもを巡るあれこれも、切なくおかしい。
同じ年の息子達は、将来どうなるのかなぁ(笑)
同時収録の「ララルー」「チムチムチェリー」もなかなか面白い。
タイトルも可愛いしw
遊び上手な若手社長とキャバクラのマネージャーの話なのだが、
社長のBL好きな妹がいい味、彼女と腐友になりたい!
よく考えるとあり得ないんだけれど、妙にリアルに人間くさくて
暖かいけれど、ピリッとした味わいもある作品達でした。
どれもHは割に短めだけれど、濃いですね。
井上佐藤先生はデビュー作品から追いかけている作家様のうちのお一人なのですが、私が追いかけ出したのは、とにかく絵が好きという理由からでした。顔、体、手、足どこを取っても私の大好きなテイストです。特に伏し目がちに描いた目が好きです。
この作品はエンドルフィンマシーンよりも更に安定した絵で描かれておられまして、もはや絵を見るだけで鼻血が出るほど私好みの作品となっていました。出血多量で病院送りです。あまりにも好きが高じてくるとだいたい作家様に恋します。もはや井上佐藤先生のキャラが好きというより井上佐藤先生が好きという現象が起きてしまいました。危ないこの人←
自分でも熱烈過ぎて危ないと感じるのでこんなところでこっそり応援したいと思っています。
はっ…!肝心の内容に関して書いてなかった。アセアセ。
ええと『子連れオオカミ』の内容は正直申しまして子供の前で性的な面を見せるのはいただけませんでした。BLだ、ファンタジーだと申しましてもそこだけは私の倫理観からブーと警告音が鳴りました。また、女性という立場の視点から見るとかなりのブーイングを受けそうな展開。
これは恋する男同士の波乱に視点を置いて読んだほうが素直に読めそうだと思いました。
『ララルー』『チムチムチェリー』
こちらはディズニーの「わんわん物語」シーンがとにかく可愛かったです。知らないかたはお嫌いでなければぜひ元ネタも見て欲しいです。私の中の乙女が反応してビュンギュン萌え死にました。あのシーン本当に可愛いですよね。私大好きなんですよ、あのスパゲッティを食べるシーン。
それにしてものっけからHなシーンで萌え萌え致しました。無自覚系な二人に萌えるお話でした。
『201』はリアルゲイ寄りの内容です。
BLファンタジーとリアルゲイのミックス具合が井上佐藤先生は絶妙な気がいたします。
「エンドルフィンマシーン」とのつながりがありますので、そうしたつながりを発見して楽しめる作品でもあります。描き下ろしとか同人に同時収録されているようなテイストの作品でした。
井上佐藤さん、第2弾。
表紙の淡い色彩に、大人の男前が2人と将来が楽しみなきゃわわ男子が2人。
地雷とまではいかないけれど、元々「血の繋がりのある子供がいる男性」という設定はあまり好きじゃなかったのですが、今まで例外もあったし、井上佐藤さんだもの読んでみよう!と、そろりページを捲りました。
……はい、好きでした(笑) 物凄い例外大好き作品になりました。
◆『子連れオオカミ』『蘇る子連れオオカミ』『ネバークライウルフ』
冷静沈着で一見クールな田所は、もうすぐ3歳になるあっくんのパパ。
同じマンションに住む童顔で可愛らしい顔をした宮本は、同じく3歳になるチッチのパパ。
そんな2人、最初は変な意識を持ってしまい感じは良くはなかったけれど、話すと同じバツイチパパとしての仲間意識が芽生え、切磋琢磨出来る関係が築けそう…だった筈なのに――と進んでいきます。
これ、すごーく内容が濃いなぁと思っていたのですが、実は雑誌掲載は2話しかないんですよね!すっかり何話も連載されていた気分だったので、それにとても驚きました。(※『ネバー~』は描き下ろし)
父親としての役目、居ない母親としての役目。
子供の言葉がしっかりしないのは片親のせい?おっぱいを求めるのは母親の愛情が薄いせい?
料理をそつなくこなしてもイヤイヤ泣かれて困る。
器用なパパじゃなくても子供は好き好き言ってチュウしてくれる。
仕事もしっかりしなくちゃ。親の役目もしっかりしなくちゃ。
そんな葛藤の中での出会い。恋愛。そしてやはり出て来る「母親」の存在意義。
これが本当にうまく全てに絡んで来るんですよね。だからこそ、お互いの好きだけでは突っ走らない。子供最優先。
そうして結果、又巡り会う。今度こそは、離れないように、と。
再会する直前の、壊れた田所はリアルでした。
後ろ表紙を見て、ひとり増えてる幸せに複雑ながらほっこり。
きっと頑張るパパ2人には、明るい未来が待っている。
◆『ララルー』『チムチムチェリー』
会社社長の檜山と、檜山の通う「LU」のマネージャー・佳月のお話。
お互いが恋と分からず毎日相手の事を考えている時、檜山の妹・玉手にハッパを掛けられ鵜呑みにします。
そしてその結果が『ララルー』のド頭になる訳ですが……
佳月が檜山に挿入している横の全身姿…とてつもなくエロい…!
伏し目がちで檜山の腿をあげ、少しだけ撓った腰に足指を立ててバランスを取る。
それだけでもエロいんですが、私的には、佳月の少し厚い胸元に垂れるネックレス。
その胸板とネックレスのバランスが妙にいやらしくて凝視してしまった。
お互いゲイではないのに致す事、付き合う事がしっくり来るのだけれど、それではダメな事に気付きます。
好き過ぎてしまう。それが理由です。
けれど結局は、檜山のわがままを愛しいと佳月は実感し、彼女を振ってでも佳月を取る檜山。
そして最後は……夢のリバ!佳月、とてつもなく感じているでは有りませんか…
いい男のリバは最高です。肉質も好み♡
◆『201』
「いけって!」の言葉にホレボレ♡
来ました!まるでキョーダイのようなカップル!
似た者同士で浮気癖のある二人…だけれど、実際は浮気しかけてお互いの愛を確かめ合って、その晩は燃えてるんですよね♡
しかも『エンドルフィン~』の五樹先生…だからアナタどれだけフェロモン撒き散らせば気が済むのか…(笑)
かっこ悪くない、あれは恋人を奪還する電二の圧勝。
その晩は、勿論激しくて…な、近所にはハタ迷惑ですが二人が幸せならいいのです♪
好きな気持ちは単純だけれど、遠回りしてようやくたどり着いた。
そんな印象を受けた1冊。
ジリジリもジワジワも感じられて、大満足です。
2作目がコブ付きバツイチ同士なんて、意表を突いた感じだと思いながら読み始め。
BLにありがちな子供を前に出した疑似家族的なストーリーでないところが新鮮。
偶然同じアパートの上下に引っ越して来て、保育園も同じ日から通園、さらにどんな
偶然なのか、仕事でも付き合いが始まる、ここまで来たらそれは運命的な出会い。
同じ似たような境遇だから友人同士として仲良くなって家を行き来するのは当たり前。
子供がいるから、外にも遊びに行けないから何かしらの欲求不満は溜まる。
そして互いに酔った勢いでニャんしちゃってる?
互いに素面になったらさあ大変、その日から顔を合わせればケンカしてしまう状態に。
そのケンカの方向性がちょっと違うのがなんとも笑わせてくれる。
互いにデリヘルを呼んで彼女にしたて、その繰り返し、相手より綺麗ランクの上を指名して
お前の彼女はしょぼいって相手に思わせるように画策してるけど、何故そこまでするほど
相手の事が気になるのか、考えようとしないようにしていても、自然に考える。
それを認める事がなによりプライドやモラルが許さないって気持ち解るかも。
そして、お子様大好きの方にはムムッて思えるくらい子供がないがしろなのも、
誰かに心を奪われたら・・・案外そんな感じかも知れないって思わせる。
自分の性癖、今までのモラルがひっくり返るってことは、なかなか認める事が出来ない
そんな葛藤をコミカルに見せてくれる作品で面白い。
それに、コミカルで終わらせない、ガチでハートに来るラスト展開が切なくて愛しい。
今回も堪能させて頂きました!
だがしかし、BLはファンタジーなのです。
でもでもやっぱり気になっちゃう!
「気がついたら子供の髪が伸びていて 横ではオールナイト6万の女が熟睡していた」
ちょっ、子ども見といたげてーー!
子どもがちゃんと寝静まってからとかだったらまだ良かったのに……
ツッコミどころ多いけど、イラストがすごく安定して綺麗になっていたので中立評価にしました。
『ララルー』『チムチムチェリー』
リアルなのか何なのか。
不思議な雰囲気のお話でした。
妹アグレッシブすぎてワロタw
井上佐藤さんの描く女性はみなさん強いですね。
『201』
前作『エンドルフィンマシーン』に収録されていた『102』のスピンオフですね。
まさかの五樹先生登場ww
ここにきて『エンドルフィン~』と『102』もリンクしちゃったよww
好みの同じ友人にすごく薦められた理由がよくわかりました!
ドンピシャでした(^▽^) いやぁ、好きだわ。
絵もお話も。子供も好きだし。
私の好みは、基本的にボーイズ<メンズなので、本編以外も全ておいしくいただきました。ペロッと。
父子家庭って生々しくなりそうな感じですが、
生活感を全く感じさせない訳でもなく、
程よく、うまい感じで描いてるなと思いました。
絵は肉体的にも程々で(マッチョもガリガリも苦手)
目が色っぽいな~と。
子供たちも可愛いし(^-^)
ストーリーはどのお話も遠回りでじれったい感はありましたが…。
他には
「ララルー」
お互い女好きなはずなのに、そしてリバってところが私的ツボでした!(^m^)
ごちそうさまでした~(=人=)
大人の男同士のバトル的な意地の張り合いが、可愛いやら萌えるやらなお話でした。
お互い好きなのに、父親として子どものことを考えてしまうというのも好感持てました。
で、エロい。エロエロでしたっ。
二話目で、俺様っぽいのに打たれ弱かった田所はちょっとがっかりでしたが、ハッピーエンドで本当に良かった!
でもこっそり、表題作より「ララルー」と「チムチムチェリー」の檜山×佳月のカップルの方が好みです。
檜山の妹が何と言おうと、攻×攻上等じゃないですか!
檜山の恋人(♀)に「帰ってくれ!」と言う佳月と一緒になって自分の恋人(♀)に「君はもう帰って」と言う檜山はサイテーなんだけど、不思議と嫌悪感が湧かなかったのは、檜山にホレたかしらん?
敢えて修羅場を描かなかったのかもしれないけど、檜山って恋人(♀)に対して「君を愛してる」とか「結婚しよう」とか言ってなさそうな気がするから…なのかなぁ?
まぁ、これをきっかけに二人とも一途キャラに生まれ変わったんじゃないでしょおーか。
井上佐藤さんの作品って、なんでか何度でも読みたくなる。
私にとって、不思議な魅力のある作家さんです。
表題作は、シングルファザーもので、
子供が出てくるのが好きの人は惹かれるのだと思うのですが、
この1冊では、表題作よりも短編の「201」が好みでした。
ゲイばかりのアパートという設定も面白く、
短いけど、とてもうまくまとまっているように感じます。
アパートに入居している各カプが気になります。
どうせなので、アパートの内容で1冊まとめてくれたらいいな~と
願わずにはいられませんね。
「エンドルフィンマシーン」がよかったので、こちらも読んでみました。
実は表紙だけを見てちょっと苦手かも・・・と思っていた作品です。
離婚して子育てを一人でしている男親同士、というシチュに特に萌は感じませんが、子供が可愛かったです。子育ての経験はしたことありませんが、友人達の子育てぶりを見ていると、ほんと大変だな、と^^;
今回収められている作品はどれも一筋縄には行かない恋、というか、色々な問題があって二人の関係が簡単に進んでいかない作品ばかりという印象でした。
男としてのプライド・矜持というものが邪魔になったり、語られないことが多くてちょっと分かりにくい場面があって、「エンドルフィンマシーン」ほど好きになれなったのがちょっと残念。
再婚を選んだ宮本のほんとの心情が全く語られてないのがちょっと残念でした。
子育て物語なのですか??
パパ同士って萎えてしまった・・・。
苦手だったなあ。
現実は絶対こうはいかないから。
(BLファンタジーとわかってますがちょっと文句)
結婚をそんな簡単に決めてはいか~~~ん!!
本当に好きな女性だったの??
女にダラシナイヨ~~。
子供をつくり過ぎとちゃいますか??
そりゃあ SEXしたら子供できるけどさあ。
バイの人って精力絶倫なのね。
ダメだ~。納得いかね~~~。
ごめんなさい。しゅみじゃないです。
たしかにそう簡単に進む漫画ではありませんでした。
ラブコメに犯された頭を洗浄するにはいいかもしれませんが・・・
これを「大人なBL」と呼ぶのは少し抵抗があります。
ここでの評価がめちゃくちゃ高かったので
思い切って購入してみました。
たしかに子持ちのリーマン×リーマンメインの『大人設定』のお話ではありましたが
ある意味このメインの話もサブの話も、変に冷めた登場人物たちばかりで
正直もっと素直に熱くなるところがあってもいいんじゃないかと。
なんやかんやで自分のそこにある気持ちに嘘が付けず
ハッピーエンドを迎えますが、「大人=気持ちは二の次でsexができる」
なんてことが常識だと思って欲しくないなあと。
ちょっと「漫画相手になにマジレスしてんだ」と思われるかもですが、
なくはないお話でしたが、サブのリーマンとキャバクラオーナーの話も
いいように書かれているけど、もうちょっと、性行為に対して何も思わないのか、と。
大人がみんなこんな考えじゃないのよ、と言いたくなる場面が多かったなあ・・・
あと、変に意味深にしようとのことが、私の頭が子供なのか、
わかりにくいところも少々ありました。というか詰め込みすぎて読みにくかった。
納得できるところも多かったし、萌えたことは萌えたので
中立評価です。
3つのお話が入ってました。
表紙のほのぼの~な感じの絵と・・・
中身が全然印象違いましたw
他の本だと線の細い男子が出てきたりしますが
この本の主人公達はみんなイイ身体してます!
そして、とってもえっちぃなぁと感じました。
あと、お話を読んでいてちょっとした違和感を感じました。
たま~になんだけど、お話とお話の合間にある隙間が
不思議な切り替わり方をするというか・・・
どう表現すればいいのか解りませんが
ちょっとした違和感なのです。
でも大きな支障を来すほどではもちろんありません。
この作家さんの独特の間だったりするのかな?
初めて読んだ方なので・・・解りませんが。
でも読み応えがあって面白かったです。
まず、絵が好みじゃないです。決して下手だとは思わないんですが(いえ、上手いんだろうと思います)。
あと、これは私が漫画を読み慣れていないせいかもしれませんが、ストーリー展開がとてもわかりにくかったんです。
小説と違って地の文がない分、細かい説明は難しいでしょうが、場面が飛び過ぎというのか、とにかく行間(ではありませんが、ニュアンスで)を読め!って言われてる感じで、まったくついて行けませんでした。ストーリーやキャラクターそのものは、私に把握できた限りでは悪くなかったんですが。
脇のキャラクターは両極端でしたね。
まず、子どもの描き方は秀逸です。子育て経験があるのか、それとも直接子どもに接するお仕事?と思うくらいリアルでした。そう、この年頃の男の子ってこうなんですよね。チッチなんて、保育園のクラスにもれなく1人はいますよ。
ただ、田所の元妻が・・・『BLにおける女性』は単なる記号なんだとしても、あまりにもひどすぎです。『あっけらかんとして、いいキャラクター』という捉え方はできませんでした。男女(夫婦)の間のことだけならいいんですよ。でも親として最悪。
評価と、バツ一×バツ一にひかれて、購入。
おもしろかったです。
レビューにあるほど良い話でもないと思いましたが、
井上佐藤さんは、読み手に、とてもいい話を読んだように
感じさせるのが、秀逸な作家さんなんじゃないかな?と思います。
私の中で抵抗があったところは、女性キャラの使い方や話の終わりかたで
かなり払拭されて、読み終わると、いいところばかり、浮かんできたり。
終わり良ければ全て良し。みたいな書き方が上手い。
でも、Hなことするときは、
子供を横に置かないでほしい!
これは、いただけない。
身体つきは表紙からの見て取れるイメージ通り
美男子で足が長くてモデルみたいな絵ではない。
Hな描写は、しっかりかいていますが、
鬼嶋先生の後に読んだために、
それほど、エロくは感じませんでした。
たぶん麻痺してます(笑)
スーツの醍醐味は、オフのときとの髪型の落差にあり!
二人ともオフ髪がっ、たまりませんでした。
甘えたがりのくせに意地っぱりで負けん気の強い宮本さんも可愛いですが、クールで男らしいと一瞬思わせといて、面倒見がよくて案外間抜けで情けないとこのある田所さんが、とってもイイです。顔も好き。
井上佐藤さん、お子さんいらっしゃるのかなあ。
細かいトコまでかなり本物です。子供の言うセリフには、とことん癒されました。
「おっぱいが たのけて~?」って。もう爆笑!
最高にエロいことになってんのに、台無しです(笑)いい意味で。
「ぢみり」って、いったいナンだったんだろう・・・ジブリ?(笑)
田所さんがいつも「宮本さん、宮本さん」と自分の父を呼ぶ姿を見ているもんだから、田所さんのことを「みよもとそん!」と認識しているちっち君なんて、ほんとにリアルな2歳児の男の子ですよ~。女の子はこの辺、もっとしっかりしてるけど、男の子ならではのアホな可愛さが、ほんとわかってるな~ってニマニマしちゃいました。
保育園の先生が、ちょくちょく子供を間違えて渡すってのもね、要はそっちの組み合わせ親子のほうが似てるってことですよ。
男の子は母親に似ると言いましょう。宮本さんの奥さんは出てこないけど、きっと黒髪にきつめの顔立ちだと思う。つまり互いにタイプのルックスなわけですね。
そんな深いとこまで考えて描かれてはないかな(笑)
でも深読みもまた楽しです。
他に収録されている『201』には『エンドルフィン・マシーン』の先生がふたコマだけ出てましたね。今回の千曲荘物語は、あまり好きじゃなかなったけど、こういうリンク作品は、嬉しいです。
柴田ってあのDVの彼氏に囲われてた長髪のきれいな人ですよね。
どんな風に巨体になってるか、見たいような見たくないような・・・(笑)
そんな前作では、体位のデッサンを気にされていたことがすごく印象に残っているんですけど、今回はどの絡みもたいへん生々しくて、結構なお手前でございました
カラーの感じも好きだし、子供が上手い!
(子供は意外と難しくて描けてない人多い)
けど反対にストーリーには展開に無理があるような・・・
ついていけなかったかな。
私はあまりHシーンをリアルに描かれるのはあまり好みではないうえに
急展開のH、それがまたリアル。
う~ん、そこだけじっくり描かれても・・・となりました。
そこにページ数使うならもう少し二人の気持ちに重点置いてもよかったんじゃないかと。
他の話も同様急展開に感じます。
アパートの話に限っては『これ何かのスピンオフなのかな』て思ったくらい
どんどん話が進んで???て感じで終わった。。
ちょっと読者置いてけぼり感のある一冊でした。
でも絵はやっぱり魅力的だと思います!
願わくばこれ以上硬質にならないで欲しい。
描き下ろしの絵に滑らかさが無かった・・。
CDを聞いたので久しぶりに読み返しました。
うーん、個人的にはやっぱり微妙。
雰囲気や設定は好きなんですよ。
イクメンとか子供とか。
マンガだからページ数の関係で仕方ないかもしれないけどー、、、やたら展開が早いのよッ!
宮本ノンケのはずなのに、いきなりア○ニー始めちゃうし。
場面が読み取りにくくて、何度か戻ったりしてやっとわかるコマも多かったです。
宮本が結局田所を捨てて再婚して、うまくいかなくてまた田所とくっついたラストも「宮本サン、都合良すぎなーいー?」と腹が立ったほど。
でもッ!
絵がすっごい好きなんだよね!
ちょっとした表情がめちゃくちゃ色っぽいーーー(//∇//)
Hシーンの手の位置なんか萌えまくり!!
ストーリーは「しゅみじゃない」けど絵が「萌」なので中立かな♪
私の萌えツボ的には、立場や状況などは良かったです。
エロシーンも体格や身体の描き方がとても綺麗で、生々しいぐらいでした。
でも、きちんと漫画的な綺麗さがあったので、リアルが苦手な方でも読みやすいと思います。
しかし話の流れが読みにくかったり、急展開が多くあったりして、なかなか話についていく事ができませんでした。
知らないうちに次の場面にいっていて、『ああ、そういう事か!』と後からわかるという事もが多々ありました。
何の出来事もなく、淡々と終わっていく場面もあったので、私的には少々物足りなかったです。
ハラハラしたり、悲しんだり、という事があまり無く、話に入り込めなかった印象が強いです(;^_^A
話は悪くなかったと思うんですが、どうも絵というか、ペンタッチ?が好きになれなくて乗り切れませんでした。
乱暴というか、雑?
らくがきみたいでいい加減すぎる。
子供の書き方も、これは味なのか、と思ったんですが、書き飛ばしているようにしか見えなくて、話を楽しむところまでたどりつけなかった。
せめて、表紙程度の雰囲気だったら、もうちょっとマシだったと思うんですが、中身はかなり・・・こんなかんじが好きな人だと気にならないのかもしれませんが、わたしは無理でした。
初読みの作家さんでした。
友達が「自分にはちょっと早すぎた…」とえちについて語っていたのですが、なるほど。
確かに結構描いておられるなーという印象も。
でも、この絵でこのお話でならこれくらいでもいいのかなとも思ってみたり。
リアルに描いてあるようであって、それほどえちく感じないのは全体的に硬質な感じのする絵だからでしょうか?
いやでも、えちいのもあったか。
「子連れオオカミ」
結局、最初の時はどうだったんだろう?
ちょっと気になってたら、カバー下に答えがありました。
わあ!
宮本が自分で自分のを見てみたりするところはなんかスゲーと思いました。
素直になれない宮本に対する田所の出方がなかなか男前なところもあったり。
けれど、またそれぞれに子持ちであるが故に悩んだり。
「ララルー」
これも面白かった。
第3者の介入で簡単に乗り越えられる壁は、既にそれ以上の想いがあるからだなんて。
これも男前だなぁ。
檜山×佳月の方が好みだったなぁ。
結局、2人はリバなのかしら?
それとも、どっちかに固定になったのかなぁ…(リバっぽい気がするなぁ)
前作「エンドルフィンマシーン」で井上さんに目覚めたからには、買うしかありません!
「子連れオオカミ」「ネバークライウルフ」
バツイチ子持ちということ以外でも共通点が多いパパ2人が、ひょんなことからお互いを意識し始め、紆余曲折の末にお互いの気持ち(もちろんカラダも)が通じ合ったところで、片方が戦線離脱。残された方も自暴自棄になって荒れるものの、子供のある姿を見て立ち直ります。数年後、引っ越し先で偶然再会!嫌いで別れたわけではないので、あっという間に焼けぼっくいに火が付いて、目出度し2!
元々ノーマルであるがゆえの苦悩よりも、父親としての苦悩が前面に出ているのが興味深かったです。
田所の元妻も、オープンで捌けた感じがよいです。
オオカミなのは、やっぱり田所?
「ネバークライウルフ」後のお話を”麗人ブラボー”誌で読んだ覚えが…(立ち読みです--;)
次のコミックに載ってるといいなぁ~
「ララルー」「チムチムチェリー」
キャパクラのマネージャー 佳月とお客の青年実業家 桧山のお話。
題名からして、ディズニーチックでファンタジーを感じさせます。
無自覚に恋愛していた2人が、無自覚のままカラダを繋げたあとで、ようやく気持ちに気づきながら一度は別れて店員と客に戻るものの、桧山が入院したのをきっかけによりを戻します。
女の人にモテるだけに、無自覚でお莫迦な2人が自分の気持ちに気づいていくシーンは、Goodです^^b
「201」
「102」のスピンオフです。野村くんだけでなく、五樹と戸川も顔を出してます。
”ジェラシーは長続きのスパイス”といったお話ですね。
自分が読んできたBLの中で、カプの2人ともがおねぇ言葉のって、初めてだったかも…
バツイチ子連れ、いいんですよ、この設定。オヤジ大好きだから、ホント楽しみにしてたんですけど、非常に肩すかしを食らってしまって残念なんですけど……。1回読んだだけじゃ、味わいきれないのかなぁ? という気はするんですよね。
受けになる宮本は、基本甘えんぼさんなんだけど、結婚して頑張って仕事して、残業続きとなってしまい、ある日家に帰ったら、子どもを残して妻は家出。妻も甘えたい方だったのに、仕事仕事で相手をしてもらえず育児ノイローゼに。
そして、攻めになる田所の方は、妻に本当に好きな人が出来て、それだけじゃなく子どもまで出来て。
「旭(田所の息子)は君の種なんで 何とか二人で生きてって」と笑って出ていったのには、かなり驚きました。
しかも、ようやくふたりが出来上がったとき(ここまで来るのに、かなり紆余曲折があったのに)には「別れただんなが今来たら ホモになってたの~」って……いやはや、同じ女性としてそれはないだろうと頭が痛くなるほどのとんでもない女。まいった……。
お互い相手に好意を持っているのは丸わかりなのに、意地を張り通して、結局離れ離れになっちゃって。
一人の男としてよりも、まず父親であろうとした結果なのかなぁ。その選択が哀しいというか、あまりに常識的というか。好きなのに、今まで培ってきた常識や、プライドが棄てられないのが男なんですよね。
まぁ、その後また再会して(宮本に子どもがひとり増えてますが)、何とかハッピーエンドにはなりますけど。
何が気になったかっていうと、子どもが寝ているそばでコトに至ろうとするのがねぇ……。子どものそばにいたいという親の気持ちもわかるけど、それはないだろうと密かに思ってしまいました。
ランキングに入ってたので、うう~ん絵が好みじゃないかもだし、子連れでBLって大丈夫なんか?と思いつつちるちる信じて購入。
で、良かったわ!面白かった!かなりヒット~!
もう作家買いだわ。イヤッホー!
でも、まだ2冊しか出てないんでやんの、、。うう。
表題作が一番好き。
育児の様子がリアル。この人はちゃんと地に足の着いたストーリーを書く方なんだなぁ。
宮本が田所に惹かれているのに余裕が無くて、子供のために別れちゃうとこなんて、、、
ああ、そうだよね。その選択は辛いけど子供が一番なんだよね、その気持ちは間違っていないよ、ってウルっときた。
んで、しっかりストーリーありつつも、
エロが!えらいエロくてびっくりしたわー。
レディコミ的なエロさ?トーン使いもさることながら、エロいわー!!キャー!!
私的にはこの話はエロくなくても良かったんですが。表情だけでも十分だし。
ま、麗人だからしょうがないか。
ただ、田所の前妻が許せん!なんだこの女。
「ララルー」、「チムチムチェリー」は傲慢社長桧山&キャバクラマネージャー佳月
これリバっす!!わーい!!
最初のシーンで、ん?何がどうなってんの?って思った。
二人共遊び人なだけに、互いに自分の恋心に気が付かない。
と来たら切ない話かと思うけど、、そんな話でもなく。
恋?そんなんじゃないよ、えっ、いつから恋なの??あれ~?
馬鹿だな~。二人とも。
佳月の夜の男というかエロくてツボ。色っぺぇ~のよ。
ただなあ、キューピットの玉手がBL好きオタ女ってのが安易な気がして気になった。
桧山も酷い男だしな~!プンスカっ!お前なんか佳月にいっぺん振られてしまえっ!!
ちょっと気になるとこもあるけれど、ストーリーもしっかりしてて、絵も巧い。
作家買い決定です。
この方の構成とか、コマ割とか??ってとこも在るんだけどすごく印象的なとこもある。
欠点もあるけれど、それ以上の良さがあります。
絵がかなりツボで、表情が多彩で、手やパーツも綺麗だし、
特にエロがね、素晴らしいデッサン力!いろんなアングルで魅せますよ。ひゃあ~!
体がリアルでエロいんだよねぇ~。
書き下ろしが線が太くなって、タッチが変わってましたね。
細い線の方が好みなんだけどな。
これから、どんな作品を書いていくのか非常に気になる作家さんです。
表題作の『子連れオオカミ』。
パパ×パパにこんなにも萌えたのは初めてです。
子供が居るからこその葛藤やトラブル(!?)、
何より2人の関係性がとってもいい!
巻末短編(子連れオオカミ番外編)の『ネバークライウルフ』
での宮本のモノローグにはグッと来ます。
そしてパパ達の愛する子供、
チッチとあっくんの可愛さにはやられました。
2人のパパに萌えながら、2人の子供に癒される…
そんな同時体験(?)が楽しめる作品です。
ガタイの良いタイプがお好きな方には是非おすすめ。
バツ一で子持ちのパパ同士のお話と、キャバクラマネージャーと常連の若手社長のお話、ゲイカップル同士のお話、以上3つが入っています。
まず、バツ一で子持ちのパパ同士のお話。
BL(今回はMLか?!)ってやっぱりファンタジーだとは思うのですが、そんな中でもどこかリアルな感じがしました。
話やキャラの行動からもそう感じたんだけど、特にキャラの表情や感情の変化が大変人間味があふれていました。
単に「きれい」とか「カッコいい」だけじゃないんですよ。
怒ったり、赤くなったり、「はっ!」としたり……とさまざまな表情が見ていてすごく面白い、というか魅力的。
その中でも、子どもたちの表情の変化は印象的。子ども描写特有の「可愛い」だけじゃなかったですwそこがまたいいwww
最後の最後で1回切ない離れ方をしますが、結局数年後に再開し、元鞘におさまる。この終わり方もまたいいですね♪
また、エロは書き下ろしも含めなかなか率は高いです!そして描き方がエロい!!
特に宮本(受)の表情のエロさは犯罪級ではないかと思います!www
ただ、うっかり子どもに見られてるのもあるので、そういうのがダメな方は注意した方がいいかも。
私の場合、漫画や小説とかで読んでる限りはいいんだけど、ドラマCDとか音声にするとダメみたいなんだよなぁ……(遠い目
キャバクラマネージャーと会社社長のお話は、不器用な恋……というかなんだか少しまぬけに見えてしまいました(ぇ
すっごい遊び人で本気の恋みたいなものをしたことがなくてどこか不器用、というのはいいと思うのですが……。
第3者の提案でゲイでもないのに、あっさりうっかりヤっちゃうのがどこか頂けなかったです。すみません(汗
ただ、こちらもキャラの表情や感情描写は上手だし、エロもどこかリアリティみたいなものがあって大変エロくて、いい感じです!!
最後にゲイばかりが住むアパートのゲイカップル同士のお話は、めっちゃ短いのにすごく萌えました!!
外見的にも根性的にもしっかり男。でも、口調がおねぇが入っててそこがものすごくツボりました!!
おねぇ口調で攻めるとか、すごく萌えますね♪♪
話を一言でいえば、熟年(?)カップルの周囲を巻き込んだ痴話げんかwww
話自体は巻き込まれた周囲は確かにいい迷惑なんだけど、でもなんだかこのカップルが愛おしく感じました。何故?ww
また、この漫画に登場するもうひとカップルもまたなんだか面白いですw
全体的には大変いい作品でした~!
最近、なんとなく読み返すことの多い漫画なのですが、これからもなんとなくリピートするんだろうなぁww
私も評判に釣られて購入しました。なぜか届くまで半月もかかってイライラしたよぅ。
期待通りでした。
会話やらコマ数など、ほんの少しずつ物足り感じがするんですよねぇ。出会いも別れも唐突。でも、それが逆に良かった。
こんなパパたちいいなぁ。
子供になりたい。
だからバンブーコミックスって好きよv
あられもない体位に、非常に興奮しましたw
sexの流れがわかるようなしっかりした描写の作家さんて
意外と少ないと思うんだよね。
まあ好き好きあるかと思うのですが私は、どストライクに好きな絵でした。
「子連れオオカミ」
「蘇る子連れオオカミ」
「ネバークライウルフ」
→バツイチ子持ちおっさんカップルの話。
「ララルー」
「チムチムチェリー」
→キャバクラのマネージャーと常連の話。
「201」
→ゲイカップルの痴話喧嘩v
と、3カップルのお話が入ってる。
どれもよかったが
やはりコミックスのタイトルになっている
「子連れオオカミ」が、興味深かった。
BLカップルの悩みの種のひとつとして
子供が産めないことだったりするんだけど
このカップルは、お互い子持ち。
それでバン万歳じゃなくってね
父性をなくさないまま恋してsexして育児して悩むところに共感。
真面目に考えたら、非常に重い話なんだろうけど
オトナだけどどこかコドモっぽい彼等に
かわいくて悶えた。
育児ネタは、思わずうんうんなエピソードが込められていて
これ井上佐藤さんの育児ネタなんでしょうかね?w
萌萌萌。(MAX:萌萌萌:めちゃオススメ)
お互いバツイチのパパとパパという恐ろしいまでに萌えを感じるこの設定。あらすじも、子供たちのかわいさもみなさんがたっぷり書いてらっしゃるので割愛。とにかく萌えた。
読者がこぞって読みたがる、恋愛での切ない心情部位がスパッと切られているのがとても新鮮でした。一番読みたいところをポンと読者の手に委ねる。
しっかり描いた日常で、彼らの気持ちを推測するための材料はきちんと用意しているというのがとても上手いし、この後ろ髪をひくような物足りなさが味なんだろうな。
3編通して、恋愛が成就することよりもその後に焦点を合わせているあたり、大人のために描いてらっしゃる漫画家さんだなと思いました。
表題作、最後の最後まではとっても好きな展開だったんですが、最後に偶然ですませてしまったことが、1度目に読んだときとても納得いかなかったんですね。
そこに宮本の意志が働いてないことに。
納得いかないまま読み返し読み返し、そこでハッとしました。
最初から最後までパパであり続けたこの二人には、こういう展開しかないんだと思えました。
この偶然は、作者が彼らに用意してくれた優しさなんだなあ。
とにかく大人の方に読んでもらいたいです。
読んでよかった…
~独り言~
被ってるのかわいい←?
あと、志保君がかわいそすぎる。
や、イイね!イイです。素敵に赤裸々で。美化しすぎず、かといって、ひくほど露骨でもない描写の塩梅が丁度イイ。
入っているのは六話ですが、まとめると3シリーズ。
[子連れオオカミ]
バツイチ・保育児のコブつき男二人。おんなじアパートで、仕事でも顔合わせ、子供の保育園も一緒❤
仕事もあるけれど、とにかく子供本位のおっさんたちが、だんだん互いがなくてはならない存在になっちゃう・・・
開き直ってちゃんと「好きなんだよ」なんていっちゃう田所父に対し、なかなか素直にそんなこと言えない宮本父。
長期戦を覚悟して宮本息子に餌付け用のお弁当を託す田所父が健気( p_q)
こう、なかなかさくさく行かないのが実にイイ!そうはいってもこのままくっつくかと思いきや、子供の発育の遅れが母親がいないせいかもしれないことを気にした宮本父は
見合いをして結婚を決めてアパートから出ていっちゃうんですね!
そのへんのまどろっこしさが実によかったです。
まぁ最後はコブがまた一人増えて、バツ2で再会!あっけなくくっつきます。
巻末に入ってる後日談のタイトル、「ネバークライウルフ」はファーレイ・モゥワットの「オオカミよ、嘆くな」の原題からかな?
この本、羊の大好きな本なので、ちょっと嬉しかったなぁ(*^▽^*)
[ララルー]
これはスピッツかな?それともそのまた元があるんでしょうか?と思っていたら!
101匹ワンちゃんだったのね!うふふ。そりゃ男二人赤面するわ(笑)
続きのタイトルも「チムチムチェリー」だし。なかなかタイトルだけでも楽しめるなぁ。
キャバクラマネージャーと、とある社長さんのお話。互いに恋をして、あんまり深入りはマズイと別れ、でも2週間で辛抱たまらん!って社長がお店でキレちゃう。
井上さんのキレ描写、最高だな~。泣きながらキレる男が可愛いんです。
あ、でもこれすげぇえっちシーンがエロかった!
裸体がでっかく正面描写どーーーん! みたいな。
ガタイが羊のストライクゾーン直撃でした。細身好みの方は駄目かも。
うん、まあそれなりにおもしろかった。
小さい子どもを育てながらの1人で暮らしていかなきゃならないパパの苦労とか、不安とか色々、子育て真っ最中の自分に投影しちゃってうなずける部分も多かったし。子どもたちはめちゃくちゃ可愛かったしね~絵も好き♪
田所パパはすごく男前よね、顔だけじゃなく、あんな旦那本気で欲しい(笑)
子どもの健気さに涙する部分もあったね、カワイイあっくん。
男同士で、仕事も子育てもこなすって事は、これからも色々不安になったりもすると思うけど、宮本パパは田所パパの傍にいるって決めたんならば心配事や不安を一人で抱え込まないで欲しいと思う。
なーんてえらそうに人のこと言えないんだけどね、私^^;)
ゲイのカップルばかりが入居しているアパートのお話がまた読めたのは嬉しかったなぁ菓子職人の片割れ出てこなかったのはしあわせ太りしすぎちゃったから?
あのアパートの住人たちの、それぞれのラブストーリをみて見たいかも。
絶対的な萌え指数がもしあるとすれば、かなり萌えな作品だと思います。
どういうことかというと、名うてのレビュアー様たちがこぞって高評価だったことに、必要以上に期待してしまった感が否めず、結果として若干の消化不良感が残ってしまったと、そう言うことなのです。
期待が高過ぎたために相対的に萌え心が満たされず、非常にもったいないことをした、というのが読後の感想でした。
表題作のシリーズ。受パパの、男としてのプライドとか、このツンデレ感はかなり萌えます。この意固地さが結果的に二人を遠回りさせて読者をやきもきさせるわけで。もっと素直になればいいのに……それができないところがまたいじらしいんですけどね。
個人的には攻パパの元奥さんの強烈なキャラ、賛否両論あるようですが私は大好きです。この後のドラマもほんのり感じさせてくれる良い引きでした。
キャバクラの話は、カウンターで佳月が見せた淫微な妄想とその前後の掛け合いがツボです。下手なエロシーンよりエロいです。表題作よりこっちのシリーズの方が好きかも。檜山妹GJ
BL歴が浅いので、ここまでちゃんとしたガッツリリバ描写を初めて読んだ、というのもあり、とても印象深いです。
アパートの話は、オネエが攻なんだ…という意外性が見どころ。予想外に男らしてく萌えてしまいました。
劇画寄りの肉感的なタッチはツボです。宮本の仮性包皮の描写とか、非常にフェティシズムを感じました。
と、全体的に非常に萌えさせていただきましたが、冒頭の理由によりあえて「中立」で行かせていただきます。これから読まれる方が私と同じ轍を踏みませんように。
「子連れオオカミ」「蘇る子連れオオカミ」「ネバークライウルフ」(描き下ろし)⇒田所(バツイチ子持ち)×宮本(バツイチ子持ち)
「ララルー」「チムチムチェリー」⇒佳月(キャバクラマネージャー)×檜山(社長 キャバクラ常連客) ≪リバ有り≫
「201」⇒八木×片瀬 ≪ゲイばかりが住むアパート千曲荘シリーズ≫
基本的にコミックス・小説ともに雑誌はほとんど購入していないのですが、数年前たまたま読んだものに(「麗人Bravo!2005春号」だそうです)「子連れオオカミ」が載っていて、すごく気に入っていたのですが何となく作者やタイトルを忘れたままになってしまっていたんですよね(←ホント詰めが甘い)。その後作者が“井上佐藤さん”だと分かりコミックス「エンドルフィンマシーン」を購入したのですが、「子連れオオカミ」が載っていなくてちょっと呆然としてしまった思い出があります。(でも「エンドルフィンマシーン」も好きですよ)……ということで今度こそは間違いなくあの時の「子連れオオカミ」が載っているコミックスで、久々に読みましたがやっぱり面白くて大好きな作品でした。もう本当に待った甲斐がありましたよ。
バツイチ子連れ同士の男(田所と宮本)が同じ日にアパートに引っ越して来て、しかも子供が通う保育園まで一緒ということですぐにお互いの家を行き来する仲になります。すぐにくっ付くかなと思いきや、お互いに意地を張り合ってみたり、宮本が再婚してしまったりと色々ありつつも、結局は宮本はバツ2になり(もう一人子供が増える)田所と再会してめでたしめでたしという話です。
とにかく子連れ同士の恋愛ストーリーそのものです。最初から最後まで田所も宮本もパパでしたし、保育園児の子供たちが常にそばにいる様な状態なので落ち着かないことこの上ないのですが、そのゴチャゴチャした感じが逆に所帯じみていて良かったです。ストーリーやエロの部分も楽しめましたが、田所・宮本の子供たちがとにかく可愛くて参りました。一つ一つの絵をじっくりと見ながら子供らしく微笑ましい仕草にメロメロになってしまいました。ちなみに麗人(2009年1月号)に「オオカミの血族」という、田所・宮本の子供たちメインの続編が載っていて、
女⇔チッチ(宮本息子)←あっくん(田所息子)←のん(宮本再婚後の息子)
(チッチは結婚してしまう)
みたいな関係になっていて、ものすごぉ~く続きが気になるんですがどうなるんでしょうか!?あくまでもコミックス発売記念の短編でしかないのかな…。
キャバクラマネージャーと常連客の話もエロエロで良かったです(リバあるし)。それから「エンドルフィンマシーン」で出てきたアパート≪千曲荘≫がまたまた登場して、前作とは違うカップルの話が読めて良かったです(面白かったけど、私は前作のカップルの方が好みかな)。
こんばんは、大変面白かったですね。
みなさん「楽しみになさっていた」んですね。
私はコミックスで「はじめまして」でした。
さらに後日談があるとは・・・
コミックス派の私としては、是非続編としてコミックス化していただきたいです。
情報ありがとうございました。
こんばんは!
麗人は目の前にずっとあったのに・・・なのに・・・「オオカミの血族」は読んでないみたいでしたー_| ̄|○ il||li
そしてたった今読み終えました。
はぁ・・・すごく良かったです。
そうか、チッチとじゃなくてのんだったんですね(。´Д⊂)
なんかすごく続きが読みたいです。
久しぶりに愛読者ハガキを送りたい気分になりました(笑)
麗人のことを思い出させてくれてありがとうございます♪
各種レビュで非常に評価が高かったんで買ったみました。面白かったです!
子供の出てくる漫画って、扱いによっては萎え要素になるんですけど、今回の場合は色々とキーポイントになってて、子供がいる事が必然でしたね。
子供に対する父としての悩み、そして、相手に傾いていく自分の悩み、それぞれがそれぞれ悩んで、最後にはまた再会ってのもいいです。
(再会した子供がけんか腰なのもまたよし!)
すごくいい、それなのになんかこうもやっと感が残るのはなぜか?と良作だけにそこが惜しいと思って考えてみたんですけど、
まず出てくる田所の元妻が最悪すぎること。
ちょっとの登場なのにこれだけイラっとさせられるのはかなり珍しい。イヤな女ってだけならここまで思わなかったんだろうけど、母としても人間としてもありえない感じの言動があるのでとても不快なのです。
他の女の扱われにもちょっと…ってのがあった。社長の恋人。彼女はかわいそうすぎた。
あと、コマがキツキツに感じるのと流れが悪いこと。
話が一瞬どこに行ってるのかわからない時がありました。
情報が多すぎるせいか、目が泳ぐんでしょうね。きれいに流れた感がしないので混乱してしまうんだと思います。
後半の再会までの辺りは端折りすぎで訳がわからなかったです、正直。
表情やしぐさ、セリフには結構萌え所満載な分、その辺が生かしきれてないのがとても残念。ホント目つきがエロくてツボだった!
気になる欠点ありつつ、それ超えてここまで萌えるのはすごいですけどね。
表題作以外の作品、社長とキャバクラのマネージャーのお話も萌えました!
この二人の無自覚っぷりと言うか歩み寄らなさぶりとか、色々面白かったです。エッチの感じとかリバり具合とかかなりツボ!
こんなに気持ちが伴ってるのに伴ってない状況を作り出せる事に驚きましたね。
全般的に、王道作品と、かなりぶっ飛んだトンガリ系作品の間を取って、悪くないバランスに仕上がってるように感じました。
トンガリ系はたまに飛ばし過ぎててついていけないのもあるんですけど、そこまでじゃないのが安心して読める。
そして新しい萌えを見れてホント楽しいです!
絵もかなり好みですし…次回作まで待てないので、とりあえず過去作品を買ってこようと思います!
>乱菊さん
またまたありがとうございます!(*´ω`*)
>しかしチッチは結婚しちゃいましたしねえ・・・。
マジですか!! ってそれもしかして、この本じゃなくて他の中で出てくるんですか??
うー、これはどうしてもエンドルフィン~の方買って来ないと!!
そうですね、女性の扱いは確かに嫌いと感じましたね。レビュにも「愛がない」と書こうと思って微妙と思って消したんですが、最初にそう思いました。
>ところで・・・井上佐藤さんて男性なの???
そうなんですか!? 私は知らないけど、だとしたら萌えのツボのわかってらっしゃる人ですね…。
男性作家は最初その女性のツボがわからなくて苦労すると聞いたんだけど…わかってれっしゃるなぁw
面白ければどっちでもいいんですが、微妙に気になりますね、そのお話。知ってどうこうないけど好奇心ってやつですかw
しかしチッチは結婚しちゃいましたしねえ・・・。
のんに期待!でしょうか。
あ、チッチじゃなくてあっくんでしたね(笑)ひねちやったのは。
書きながらこんがらがってきちゃった。ハハハ
なんだか嫌な女というよりは、作者が女を嫌いみたいに感じますよねー。
だってなんつか女性の扱われ方が酷過ぎる(-ω-;)ウーン
嫌な役割を担っているキャラという位置づけよりも、確かに女性に優しくない感じしますね。
これちょっと独特なんで、今後もこの部分は注意して読んでみたいと思います!
ところで・・・井上佐藤さんて男性なの???
以前にそういうのをどこかで読んだことがあるのですが、真偽のほどが分からなくて・・・。
地味に気になってました( ´・ω・`)ノ
>乱菊さん
やっぱり田所の元妻に関してはそう思われましたか(^^; 何というか、子持ちには余計に「許せない&共感できない」部分が多くて、ちょっと厳しいかなと思うんですが、やっぱりひっかかるものは無視できないですね…。
女子にやさしくない感じが、個人的に嫌な女を出してるのより嫌だったんで、神にはならなかったな…。それくらいここがひっかかりました。
漫画が上手ってのは、また別モノですね。個人的な意見だけど、やはり漫画には空間が必要って感じました。
そう、そういう欠点はありつつ、それでも読みたくなるんだからすごいと思うんですよね! だからまたおしくなるというスパイラルw
チッチとあっくんは今後が楽しみ!ってのは考えすぎでしょうかw
田所の元嫁はサイアクですよねー。
私もそれがすごい読んでても気になってましたもん。
あんな言い草で子供を捨てるか?お前一体なんなんだ?と。
旦那は捨ててもいいけど(いや良くない)、子供は連れていきますよねー。
なんて、漫画なのにすごく腹が立ってしまいました( `・ω・´)
作者さん・・・え?女嫌いなの?って思ったくらい、女性の扱い酷いっすよねwww
あと絵が上手なことと、漫画が上手なことっていうのは別物なんだなって実感しました。
前作も漫画としては上手じゃないんですよね~。
何が言いたいのか分かんない時があって、流れとかがとてつもなく悪い。
なのに読みたくなる作家さんでした。
今回もテンポ悪かったけども(笑)、チッチとあっくんに免じて私の中では殿堂入り♪
しかし・・・チッチがあんなにひねた大人になってしまうとは!
「ちるちる」さんのランキングで上位に輝くこの作品に興味を惹かれ、
ついつい買ってしまいました。こちらのサイトを知って、
確実に本代が嵩んでいます(苦笑)
働き盛りの男が、ひとりで子供を育てる大変さ。
似たような境遇から親近感が湧き、惹かれていく二人。
しかし男のプライドや今まで培ってきた価値観で、
なかなか素直になれない男達に萌えました。
男所帯で幸せだったのに、突然の引っ越しには……
読んでいてかなりショックでしたよ!!
理由も「子供のため」というのが泣けてしまって。
このまま別れてしまうのか?とヒヤヒヤしました(笑)
レビューされている方の多くが書かれていますが。
子供の描写が本当に可愛いくて、仕方がありません。
あと同時収録された会社社長とキャバクラマネージャーには萌えました。
カウンター越しの駆け引きはエロすぎて、胸がドキドキです。
遊びなれてすれた男達が、「好き」という超シンプルな思いに気がつかない。
「好きだから、寝た」という単純で純粋な言葉が、ストンと心に落ちてきた作品で。
とても好きです。
かなり心待ちにしていた井上佐藤の2冊目のコミックス。
早売りを期待して前日に書店へ出向いたくらいなので、その気合の入れようは言わずもがなで(もちろんなかったけど)。
前作が発売された時に本作じゃなく落胆してしまった程なので、今回は本当に嬉しくてホクホクしている。
表題作はお互いバツイチで子連れ同士という2人を描いた「子育てBL」とでも言うべきお話。
子供という存在が単なる物語のアクセサリーになっていない所がリアルであり、それでいて重い。
女性一人で子供を育て働くのも大変だけども、出世も世間体もあったもんじゃない男性だって、それは変わらないんじゃないだろうかと思わされるシーンも沢山あり、気づけば2人の恋愛模様よりも彼らの子育てに注目してしまっていた。
さてこの男どもが「子連れオオカミ」になってしまった経緯と言うのは、意外と切ない。
合理的で卒なく何でもこなせそうな男・田所は、同じように合理的な妻に「恋に堕ちたの」とアッサリ捨てられしまい、また生来の甘えたがり男・宮本は、家族と過ごす時間を我慢し残業も厭わず働き続けていたら、同じように甘えたがりだった妻が育児ノイローゼになってしまい、気づけば妻の姿はなかった・・・というなんとも痛い結末(;´Д`)
そんな2人が出会い惹かれあうお話なのだが、他の子連れ作品と雰囲気が違うなと感じたのは、彼らの人生においての中心が、自分たちの色恋事でなく子供であったという部分。
本当は親としてそんな事は当然なんだけども、BL界では結構珍しいかもなあなんて思った。
だから子供たちが絶対に蔑ろにされない。
互いに抱きしめあおうが、キスしようが、それこそ本番をおっぱじめようが、その傍らには必ず息子たちが眠っている。
それが情操教育に良いのか悪いのかは別として(笑)、親たちがいくら問題を抱えようがストレスをためようが、子供たちは常に健やかだ。
その様子がコマの端々から溢れ出ていて、読めば読むほど私は温かい気持ちになってしまっていた。
中身はどエロなのに・・・なのに、すごくほんわかしてしまう。
物語の最後、宮本の息子に対して田所が「同じお墓に入るんだよ」と、少し間を置いて答えるシーンが特に印象深かった(´∀`*)
ただその分、田所の元妻の人でなしっぷりは際立っていた。
離婚の際に田所に笑ってサヨナラするのは構わないが、自分の息子(旭)に対して「旭は君の種なんで 何とか二人で生きてって」という言葉には頭を抱えたくなった。
また田所が宮本とデキてしまった事に対して「別れただんなが今来たら ホモになってたの~」のバカ笑いも、それ一体どうなんだ。
などと、女性キャラに対する作者の目線は多少気になったが、概ね満足だった1冊。
そして願わくばチッチとあっくんが成長した後のラヴを見てみたいかも、だ。
>うえおさま
アマゾンも品切れとまではいかないまでも、1週間くらいかかるみたいですよ~。
他のサイトをのぞいてみても、軒並みそんな感じですし。
すごいですよねーΣヽ(`д´;)ノ
確かにこの方、漫画としては読みにくい部分も多いんですが、それを上回るキャラ萌えでした★
特に子供たち。
自分たちの頭の上で親父同士がケンカをしていても、チッチとあっくんの間にはハートが飛んでましたよね(笑)
あんなの見てたら将来くっつく!と思っちゃいますよー。
いやあまんまと騙された(笑)
チッチの結婚式でちらりと登場していた親父たち。
ちゃんと一緒にいるんですね。
それにしても2人とも孫を持てて、なんだか普通に満たされた人生に見えますね(*´ω`*)
バツ一・子持ちの男二人が偶然同じ日に同じアパートに引っ越してきたことからお話は始まります。妻に逃げられ、まだまだ手のかかる子どもを保育園にあずけながら会社勤めをするふたりは、境遇こそ似ていますがキャラクターが全く違い、さらにその息子たちもそれぞれ個性があります。
かたや外見のワイルドさに比べ穏やかで世話好きな田所。子どもは未だにおしゃぶりをくわえおっぱいを欲しがるような甘えん坊で喘息持ちの美少年・旭。かたや優しげな外見の割にはおおざっぱで明るく負けず嫌いで甘ったれの宮本。子どもは元気いっぱいでしっかりしているが、言葉の発達に問題がある千寿也。
ある日二人で酔いつぶれて、何かがあった痕跡があったものだから、それを否定しようとジタバタする二人。
避けて通れないのが子どもたちで、何かというと目撃者となっています。ジタバタしながらお互いを意識し、最終的には「男として父親としてモラルやプライドもあるけれど」相手を好きなんだということを受け入れるのです。先は思いやられるものの、支えあって仲良く暮らしてねって思いました。
続編はお見合い話と3歳児健診をからめたあれこれです。男手一つで育てているところに健診で問題を指摘されてしまえば、親の責任を感じて落ち込んでしまうのも当たり前です。
明るく甘ったれの宮本が日に日に暗くなり、終いには見合い結婚に逃げてしまうのです。引き止められない田所が悲しい…。
しかし、子どもたちが小学校に上がる頃、子どもが一人増えた宮本と在宅仕事が増えた田所は再びの偶然で引っ越し先で出会うのでした。あー、よかった。
描き下ろしでもその後がフォローされており、パワフルな元妻も登場。ここまできたら、もう怖いものなしなんじゃないんでしょうかお二人さん。
で、何が一番心に残ったかといえば、子育て。「うん、そうだよね、わかるわかる」といったシーンがいっぱい。子どもは子どもで勝手に動いているけれど、親は目を離せない。ちょっと離すとさあ大変とかになっちゃうわけで、苦笑いの連続でした。強い子に育つんだよ、みんな。
子育てとジレンマだけでなくエロも満載で、ページ数がそれほど多くない割にタップリ読んだなあ感があります。宮本が自分のあそこを鏡で確かめたり、本格的にいたした後で以前の状況に疑問を持ったりするところもにまっとできます。
他の作品、キャバクラのマネージャー×会社社長のお話は、社長の妹(BL好き)のおかげで不器用でもどかしい二人の関係が少しずつ進展していく仕組みになっています。キャバマネージャーの方はまだ、妄想したり駆け引きしたりと先に進むことを考える人ですが、社長がとにかくすっとぼけていて(もしかすると、安全パイを引くまで勝負に出ないタイプで、一番ずるいのかもしれないけど)うまい具合にもどかしいお話になっています。リバもまた良し。
まず、表題作の「子連れオオカミ」とその続編の「蘇る子連れオオカミ」
パパ×パパ!やー萌えましたー
ワイワイガヤガヤのなかに、切なさが少し効いてるような感じでしょうか。
お互いに好きなのに、宮本さんたら引っ越して再婚しちゃうしねぇ~
印象的なシーンについていくつか!
まず、皆さんもおっしゃっている「田所さんの元嫁」ですね!なんという女だ。
「旭は君の種だからなんとか二人で生きてって~」
しかも別れた旦那に、今の旦那との子を預けるかフツー!
非常識極まりない元嫁にイライライライラきてしまいました・・・。
気を取り直してっ(笑)
鏡で確認をとる宮本さんに心打たれました(*´д`)
「恥ずかしいくらい可愛い~」ああ、あとは読んでください!(笑)
その他にも田所さんのオフスタイルとか、宮本さんのツンデレぶりとか、子供たちの可愛さとか、萌え要素はたぁーくさんです!!
そして「ララルー」と「チムチムチェリー」
我儘な社長とキャバのマネのお話です。
なんといっても可哀相な、檜山社長の彼女!!ポカーンですよね。
あとマスカルポーネのくだりにエロさを感じました!
リバなのがまたいいですね~佳月さん素敵。
「201」はオネエ攻めがすてきでした。
最中のオネエ、かっこいいですよ。
井上佐藤さん、初挑戦でしたが素晴らしいですね!過去の作品も早速購入しようと思います!
なんでしょうね、この独特な作風がすごくツボです。
次回作も楽しみにしております★
ちるちるでランキング上位だったので、買ってみました。
子連れオオカミ。
最後泣きそうになった。。。
なんで引っ越したんだー!と思って、そうか子どものためか、と。
2話の最初、君のためならなんだってできるってそういうことか、と。
やっぱりパパだったんだなーと思いました。
そして、再会した時、よかったなー!!!と思いっきり叫びたかった!!
最初の展開と最後の展開が、神でした。
いえいえ(´∀`*)
実はちょっとプッと吹いてしまいました・・・。
プチ和みましたよ > らっさる
1200字の壁は私にとっては辛いです。
自分の中ではすごく内容を吟味して書かないといけないので、けっこう悩みます。
しかし私のこの暑苦しい愛は伝わっていたようで・・・良かったです♪
こんばんは♪
「君のためならなんだってできる」
これが恋人にではなく息子に向けられた言葉であるところに、この作品の奥深さを感じました。
んーー、なんか泣けてきますよね。
私はこの言葉も大好きだったんですよ。
ここも書きたかったんですが・・・しかしあまりに書きたい事が多すぎて、1200字オーバーの罠(笑)
泣く泣く削りました(;´∀`)
こちらで評判が良かったので「エンドルフィンマシーン」ともども購入してみました。
表題作の「子連れオオカミ」シリーズ
なんで別れちゃうの~?と思いましたが、最終的にはハッピーエンドで良かったです。
元々ノンケな二人ですから、親としてのプライドの他にも、男だから、というプライドで意地っ張りなとこがツボでした。
中小企業の社長檜山xキャバクラのマネージャー佳月 シリーズ
こちらのが好きだったかも。
リバというかなんというかアレなので、そういうのが好きじゃない人にはダメかもしれませんが。
私もリバよりも社長攻がいいな~、と思っているので、今後二人の関係がどうなるか気になるところです。
佳月の婀娜っぽいとこも好きですが、社長のワガママっぷりも可愛かったですね~。
特に佳月がカウンターの中にいて、揉める辺り。
裏に引っ込んでしまう佳月の気持ちがよく分かりました(笑)
皆様の評価がよかったので購入。
なんだかBLという枠を超えて、家族愛というものでもジンとした。
妻に逃げられ、一人で必死に子供を育て、仕事に家事に頑張ってきたパパ達。
恋愛も大事だけど、やっぱり子供が大事で、そのためなら何でもする。
パパ達の愛の大きさに感動しました。
そしてそんなパパ達が恋愛をし、お互い好きなんだけど、子供のためにはやっぱり母親がいたほうが…と葛藤する姿に切なくなりました。
「ギリギリのところで頑張ってるのに!何で今更!」のあそこはほんと二人の本音だと思います。
二人で支えあって頑張っていけばいいと思うよ!可愛い息子たちもいるしね!
妻に捨てられ、世間一般にはダメ男なんであろう、こんなパパ達が、とても愛しく感じました。
井上佐藤さん、確かにマンガとしては読みにくい…ごちゃごちゃしてるし。
でもすごく心があったかくなりました。BLでは久しぶりな気がします。
オオカミの血族の続きもぜひ見たいな~そしてコミックス化してほしい!