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作家さんの新作発表
お誕生日を教えてくれます
『大天使シリーズ』第2弾。ここからカップリングが複数になって行きます。 メインカップルのミハエル編には双子の兄、ルシフェルが初登場です!!
・『毒舌の堕天使』『堕天使に捧げる詩』『なにもいえなくて』
ミハエルの部下のハインツとミハエルの弟のクルト。クルトはミハエルのミニチュア版のような尊大な青年ですが、ミハエルと比べてしまうとまだまだですね。生意気なおこちゃまって感じです。
ハインツは軍人らしく屈強な体格の偉丈夫で、かなりの美丈夫でもあります。普段は寡黙で口数が少ないハインツが、エッチのときには敬語でグイグイ攻めるのがいいんです。敬語攻めは私の好物です!
・『氷の堕天使』『背徳の殉教者』『いつもお傍に』
メインカップルのミハエル×ハンスのお話。ハンスを連れ帰ったウィーンの実家で双子の兄のルシフェルに会い、嫉妬の炎がメラメラと!!
嫉妬したミハエルのエッチがすごいことになってます!緊縛ですよ(*゚∀゚*)イイネ!!
いや~ヨーロッパの緊縛はすばらしく優雅ですね。なんて言うんだろうこれ。シルクのサッシュベルトかな。それにしてはかなり長いんだけど、シルクのような光沢の長い紐で、ハンスがすごいポーズで縛られています!半裸で前をはだけたミハエルがそのハンスを貫きながら巧みにその紐を操って焦らすという…このページのエッチはすんごいわ(//∇//)。必見ですよ!
そしてミハエルへ緊急連絡が入ることで、しばしの放置プレイまで!!放置中にルシフェルがやって来てハンスを犯そうとするのですが、既の所でミハエルが助けに来ます。この巻のルシフェルの出番はこれで終わりなので、なんだかただの悪い奴という印象ですが、シリーズ最新作『ベッドの下の秘密』で素敵な素顔を見せてくれます^^
その他、ハンスが司祭服で積極的にミハエルに奉仕する、教会での背徳的なエッチもあります。
・『セブンスヘブン』
アルフレートハウザー中尉と異国の捕虜。捕虜の名前は春信。アルフレートに愛のあるSEXを教えてもらうお話です。モブ姦があるので苦手な方は要注意ですが、ラストはコミカルですよ。
寡黙なハインツは中々いいなぁ~と思っていたのですが、その後のミハエルに全て持っていかれた感があります!優雅な緊縛はそれぐらいインパクトありましたヾ(≧∇≦)ノ"サッシュベルトに神を付けちゃう。
シリーズは
『鋼鉄の大天使』
『堕天使に捧げる詩』
『童貞最前線』
『ベッドの下の秘密』
水上シンさんの作品で一番好きなのが、『大天使シリーズ』です。
唯我独尊で高慢な、ミハエル大佐に萌えます。
ミハエル大佐は、大好きなハンスのために教会を立て直します(もちろん、部下達ですが・笑)その時に敵の妨害にあいます。でも、ミハエル大佐の魅力にやられたキングストン大佐は、部下とともに手伝います。
無事に教会が出来上がり、ハンスが神父となり、礼拝や懺悔が行われるようになります。そんな礼拝堂で起ったのが、キングストン大佐によるミハエルへのキスでした。
兄を殺されて敵のことは神父として赦しますと言っていたハンスが、そのキスで激怒しているのが良かったです。銃の腕前にあっぱれ!でした(笑)
『いつもお傍に』では、ミュラーの苦労話が描かれています。でも、ミハエルとの固い絆も見えて、面白かったです。
ミハエルの弟のクルトは、ワガママ過ぎてあまり好きになれませんでした。唯我独尊なお兄ちゃんのミハエルは好きなのに、不思議です。
「鋼鉄の大天使」シリーズ2作目。
短編連作集という感じで、一応1冊全部「大天使」ものとなっています。
「毒舌の堕天使(ミカエル)」
冒頭の1作目は、ミハエル・ロスナー大佐の弟・クルトのお話。
このクルトという少年はミハエルによく似て、俺様・傲慢・人の話を聞かない・わがままな、まあどーしようもないガキなわけですが、とにかくお顔は最高級の美少年。
そんなクルトは、防衛軍のハインツに片恋している。
片恋といっても健気でもしのぶ恋でもありません。
「ぼくにキスしろハインツ!」なんて言っちゃうんです。
そのままハインツはクルトを組み敷き…
ハインツは命令されたから従ったのではなく、ちゃんとクルトを思っている両想いです。
「氷の堕天使」
ミハエルの双子兄・ルシフェル将軍登場〜!
兄弟だから趣味が同じなのか、ハンスを狙うが!
ちゃんとミハエルが助けにきます。ミハエルもやればできるんだな…
「背徳の殉教者」
ミハエルはハンスを神父にしようと教会を修復します。そこには敵軍もいて…
敵軍の大佐・キングストン登場〜!
キングストンはミハエルに一目惚れするも、ハンスの嫉妬により玉砕。すぐにミハエルの忠実な部下・ミュラーに乗り換える?
「セブンスヘブン」
ミハエル率いる防衛軍のハウザー中尉が捕えた異国の軍人。それは日本軍の小川春信少尉。
春信はハウザーの部下達に輪姦される。だが凛とした春信の姿にハウザーは惹かれ…
「いつもお傍に」
ミハエルに振り回される役のミュラーさんの紹介。ミュラーさんはノンケらしいので、今のところBL展開はありません。
「堕天使に捧げる詩」
新入隊員として配属されたクルトはいきなりハインツを呼びつけていちゃつこうとする。だが勿論ハインツは仕事に厳しい。
相手にされず兄・ミハエルに愚痴るが、ミハエルに諭される。
え?ミハエルに人様を諭せます?ちゃんちゃら可笑しい……とばかりは言えません。ミハエルは至極真っ当にクルトの態度を諌めます。
心を入れ替えたクルトに再び忠誠を誓うハインツ。
いや〜ハインツってイイ男だわぁ〜なんでクルトなんかでいいのかしら?
「なにも言えなくて」
クルトとハインツとの出会いエピソード。
ロスナー家のパーティでハインツに一目惚れだったようです。
1冊丸ごと鋼鉄のシリーズで、色んなCPが出てきました。そこら中みんな同性CPになっていきそうですが、まあ戦場ということで…
ストーリー展開とコメディセンスが混じり合って、クスッと笑える楽しさがあります。
鋼鉄の大天使シリーズで第2作目だね★
今回も前回のミハエル大佐とハンスの2人の話。
+ミハエル大佐の弟のクルトと
ミハエル大佐の部下ハインツの話も有り!!
やはり兄弟?ミハエル大佐と弟のクルトは
見た目は違うが…傲慢で身勝手な所の性格はそっくり^^
だが…部下のハインツに一目惚れした所から
色々なアピールさが可愛いのと…
プライドが高く、決して自分からはという意地が可愛過ぎる!!
それでも…時々見せる素直な気持ちがある所が無性に大好き><
そして…前回に引き続く
ミハエル大佐とハンスの話では…
双子の兄が登場するといういきなりさ!!にびっくりでした☆
そんな事もありつつも…
2人のエロエロでラブラブ生活の中…
礼拝堂で神父になったハンスとミハエル大佐に
今度はどんな事がー…!?
意外な一面を見せる所がいーっぱいあるので
見て欲しいと思う作品ですね!!
鋼鉄の大天使シリーズも2作目。
あれ?1作目を読んでない気がする・・・・・・
今回メインのお話になってくるのは、前回は主カップルであった二人。
攻の弟くんの話。見た目はまったく違う二人ですが、何気に傲慢な性格が良く似ているという残念な部分あり。
しかしながら、兄の部下であるハインツに一目ぼれしてからの一生懸命なアピール具合が可愛かった。目の前にたつとモジモジしてみたり。
でも、自分から誘うのはプライドが許さないから無駄にツンになってみたり。
それが無性に可愛いというか可笑しいというかww
前回引き続きの兄カップルも健在ですが、恐ろしくラブラブ・エロエロっぷりにやられました。1作目で何があったのかがすごく気になるところ。
エロもラブも満点。絵的に好みは分かれそうな気もしますが、悪くないですw
さすがの仕上がり
私の中ではもう軍隊もの=水上シン先生になってます。今回は日本ではなくヨーロッパ辺りが舞台の軍隊もの。ミハエル・ロスナー大佐×ハンス・シェルナー少年がメインカップル。
二人は前作で恋人になっておりラブラブですが、今回はロスナー大佐の弟・クルトが主人公。お相手はロスナー大佐の部下・ハインツ。クルトはプライドがめちゃめちゃ高くて尊大な少年です。そしてハインツが好き。クルトの片思いなのかと思ってたら、実はハインツもクルトのことを大切に思っていましたというストーリーでした。
ロスナー大佐×ハンスはウィーンでハンスのお披露目パーティーの話でした。ロスナー大佐の屋敷には、ルシフェル将軍というロスナー大佐の双子の兄がいました。その兄がハンスにちょっかいを出してきて、ロスナー大佐は嫉妬に狂ってハンスをお仕置き。
カーテンでハンスを縛り付けてそのまま放置。その隙にルシフェル将軍がハンスを襲う!間に合うかロスナー大佐!というストーリーでした。
続編ではハンスのために教会を建てたのですが、そこには停戦中の敵軍の兵たちもお祈りに来てしまい、なんだか合コン会場みたいに。おまけに敵軍の指揮官がロスナー大佐に惚れてしまい唇を奪ってしまいました。それを見たハンスは激怒。銃で相手の頭に風穴を空けるところでした。礼拝堂の中で殺人はだめだよ~(´Д`)
ロスナー大佐の部下・アルフレート×日本兵・小川春信の話もありました。最後はハッピーエンドで安心しました。戦争もので死にオチは一番悲しい…(T_T)
後はロスナー大佐の部下・ミュラーさんの短編もよかったです。ミュラーさんは苦労性で見ていてホント気の毒…(´Д`)でもミュラーさんはロスナー大佐に仕えるのが生き甲斐?なのかな。だったらいっか。
これからも水上シン先生にはバンバン軍隊ものを描いて欲しいです☆