スマない!!マスミくん

スマない!!マスミくん
  • 電子専門
  • 非BL
  • 同人
  • R18
  • 神1
  • 萌×28
  • 萌17
  • 中立3
  • しゅみじゃない1

--

レビュー数
18
得点
91
評価数
30
平均
3.2 / 5
神率
3.3%
著者
樹要 

作家さんの新作発表
お誕生日を教えてくれます

媒体
漫画(コミック)
出版社
芳文社
レーベル
花音コミックス
発売日
価格
¥600(税抜)  
ISBN
9784832285620

あらすじ

「お義父さんと呼ばせてください」若く誠実な担当編集者・真清に突然告白をされたのは、小説家の白石章太郎。男手ひとつで大事に育てた娘と結婚するという。ショックを隠しきれない章太郎に追い討ちをかけるように、結婚式直前、娘が失踪した!「すまない!!真清くん!!」婿になるはずだった真清とひとつ屋根の下に暮らすことになった章太郎は…!?婿×義父!?欲望募る男二人きりの同居生活がスタート!描き下ろし入り★
出版社より

表題作スマない!!マスミくん

小山内真澄,若く誠実な担当編集者
白石章太郎,男手ひとつで大事に娘を育てた小説家

その他の収録作品

  • プロローグ
  • 始末書

レビュー投稿数18

カワイイおじ受け!

久しぶりに樹要先生が読みたくなって、未読だったこちらの作品をポチり。


担当編集×妻に出ていかれ、男でひとつで娘を育てた作家のお話。

冒頭から、この担当編集は絶ッッ対にこの作家のこと好きよな?? と疑っていたら、早速アレ?? 勘違いだったかなあ、、、展開に。
なんと、この作家の娘との結婚を認めてほしいと頭を下げるのです。


あれ、、、??
様子がおかしい、、、と思っていたら、なんと受けの娘ーーーー(絶叫!)!!
それから攻めーーーー(歓喜♡)!!!
でも幼き頃の攻めの一途な片想いが、無事成就できたのならおkです♡

とくに攻めの「義父さん……」呼び、が良き良きな作品でした///!

0

歳の差純愛

とても純愛でした。
妻に逃げられてしまったバツイチ子持ちパパ受け。
オヤジ受けというには若く見えるしとっても清楚です。
お兄さんっぽい。

なんで娘さんは式の当日に逃げてしまったのかとか、章太郎さんの名を呼びながら自慰をする真澄さんは一体何なのかとか、いろいろエッ??と思ったところがあったのですが、読み進めていくとあ~~そういうことだったのか……。と…謎がとけていきました。
娘さんも娘さんでいろいろと悩んでいたのですね。
そして真澄さんは真澄さんでずっと章太郎さんのことが好きだったのですね…。
とにかく章太郎さんが良い人すぎる。

くっつくまでの描写が丁寧で良かったです。
エロは薄いですが、ストーリーがあるのでとても満足でした。

書下ろしの杏一くん切ない…。
杏一くんが一番好きなので、彼も素敵な人と巡り合えるといいです。


しかしなんでこんなギャグっぽいタイトルなんだろう。
せっかく骨太ストーリーでほのぼの切ないお話なんだから、もうちょっと凝ったタイトルにすれば良いのに…と思いました。
余計なお世話かも。すみません。

0

1番の衝撃は娘さんの恋人

健気攻めな真清さんです。
もうねー本当に章太郎の幸せを1番に考えています。
優しい人なんです。
特に子供の頃の絵本(章太郎さん作『北極星』)をずっと大切に持っているエピソードにはグッと来ました。
そら編集として再会出来た時には涙ぐむはな。
にしても偽装結婚申し込みのご挨拶には笑えたwww
伝わってないwww
でも伝わらなかったのもある意味分かるwww
間違ってはいないけど「・・・・・???」ってなるよ。

章太郎さんは攻めの真清さんと同年齢ぐらいの娘さんをお持ちのバツイチですが、とてもピュアピュアしていて可愛らしい感じの人です。
もうなんか頼りない←
でも時折見せる表情が色っぽい!
そして注目すべきはふんどし!!!

初エッチ(失敗)しようとしてプルプル涙目で痛がる章太郎さんを見て抜いちゃう真清さん、そして体育座りで(´・ω・`)ショボーンになってる姿がなんともwww(対して章太郎さん土下座)

娘さんの利早ちゃんと真清さんの関係は冒頭で察せられましたが…利早ちゃんの恋人は予想外でした!
わかった時はほんと「え??」です。

そして杏ちゃん…この人も切ない!
真清さんに挑発的な態度を最初とってるんですけど、結局は恋のキューピッド役をしてくださいました。
しかもSS読んだら…杏ちゃんが幸せになるところも見たかったよー…。

1

本当に謝るのは…

『婿×義父』にセンサーが引っ掛かり、読んだ作品です。禁忌感はなく、ゆっくりとお話は進んでいきます。

娘が命なバツイチのお父さんと真面目で優しい担当編集者とのラブストーリーです。絵本を間にしての、真清の子供の頃のエピソードも、じ~んときて良かったです。

章太郎は、オヤジっぽくなかったのが残念だったけど、時々見せる色っぽい表情に萌えました。フンドシも、ポイント高かったです(笑)
真清は、いつでも章太郎のことを考えていて、ホント健気でした。優しくて好青年で、好きなキャラです。

「もう言ってもいいですか」と、真清が告白するシーンでは、キュンキュンしました。

章太郎の行動が唐突で驚く場面もあったけど(真清の自慰をいきなり手伝うところが)、絵も綺麗で、二人の気持ちも丁寧に描かれていて面白かったです。

3

大人だけど可愛いキャラ設定

大体話の本筋は読み始めればおのずと『ピン!』とくるものがあります。
年齢差があり、おじさんかぁ…とは思ったのですが、樹先生のイラストに負けて手にとってしましました。

さすがのイラストで、話の運びも難なくでした。
大人なのに可愛いキャラにきゅんきゅんします。
脆いけど確かな二人の関係性に気持ちがホワホワできて、もう少しこの世界を覗いていたいなぁ…という気持ちにさせられます。

プロローグのネタも個人的にぐっときました。
先生、さすがです…!!

1

とても優しいほのぼの漫画

樹要さんはBLを読み始めた頃から知っているのですが、その頃読んだ作品がショタ系が多くて、絵柄はとても美しくて好きなんだけど、お話がなぁ・・・という印象でずっと避けていた作家さんでした。
でも、偶然こちらの検索でこの作品の表紙を見て、好みかもしれないと思い再度チャレンジしたのですが、なんとオヤジ受けだという(笑)。
でも、他の方も仰ってますが、このオヤジ、とても綺麗なんですよねー。顔のシワとか一切ない(笑)。相変わらず登場人物全て美男美女でございます。
受けは妻に逃げられて娘を一人で育てた設定なんですが、なんとなくなぜ妻に逃げられたか分かるような・・・男性としてはなよっちぃというか、頼りなげで覇気がない。でも人間としてはとてもピュアでとても可愛いんですけれども。
攻めの真澄君もとても優しくて、ずっと受けを見守るという感じで切なくもあり、ほのぼのでもあり。
ゆったりした落ち着いた温かい作品でした。
所々に笑いもあって(しかし・・・ふんどしは笑ったというより予想外でびっくりした(笑))、バランス良かったと思います。

1

攻め様の名前だったのね

年下担当編集とオヤジ作家との純愛ストーリー。
21歳の娘を男手ひとつで育ててきた受け様は
ある日、信頼する担当編集と愛娘の突然の結婚話に
驚きと動揺を・・・でも、編集者の攻め様を信頼して
いたし、反対する理由もなく祝福したが。
結婚式当日に愛娘がごめんなさいの一言で失踪。
残された受け様は愛娘の勝手で傷つけた攻め様に
謝るのだが、そして愛娘が戻って来るまで義父として
同居する事に・・・

娘と編集の攻め様は偽装だったんですよね。
娘は別に好きな人がいて、それは女の人、レズですね。
娘は父親が好きなので一人取り残される父親を心配して
父親を面倒見てくれそうな攻め様に偽装をお願い。
攻め様と受け様は昔出会っているのですが受け様は
気が付いていないのです。
それは昔、良くしてくれた恩人の息子で受け様が
両親を亡くした攻め様に自分の絵本を手渡しながら
優しく慰めていたんですよね。
攻め様はそれからずっと受け様の事が好きだったのです。

でもね、展開に少々無理が・・・だって娘婿相手に
偽装と解る前に自分から自慰のお手伝いは・・・
それに攻め様に気持ちを簡単に受け入れすぎかと(笑)
でも全体的にほのぼのしてて良かったですけど。
短編は攻め様を大事に思っているもう一人のお話。
ケーキ屋のお兄さんです。
この人の思いも子供の時からなんですよね。
受け様・・・子供を惑わせる魔性かも~

1

マスミくんがめっちゃいい人!

表紙のマスミ君から想像するに、結婚を破棄されたことを逆手にけっこうグイグイ攻めるのかと思っていましたが、全然そんなことはなく。非常に健気に真摯に尽くす姿が奥ゆかしかったです。そのギャップがよかった。ピュアな大人の恋愛ですね!

偽装結婚もマスミ君から言い出したわけではなく、娘さんに協力しただけで、マスミくん自身の義父に対する思いは二の次だったこともステキでした。
耐え忍ぶ恋…。本当に誠実な男です。
しかも、マスミ君が義父を好きになったきっかけはずっと昔にあり、そのエピソードも可愛かった。
担当作家と編集という仕事での付き合いからだと思っていたので、それ以前からのかなり長い片思いだったことがわかり、なおさらマスミ君に好感を持ちました!
絵もキレイだし、気持ちの変化も丁寧に描いているのでステキです。
まあ、いかにマスミ君がいい子だからとはいえ、ノンケの義父が割とあっさり彼を受け入れてしまうのがちょっと物足りないですが…。できれば、もう少し自分の年とか性別について葛藤してくれればよかったかな~と、思ったり思わなかったり…笑
義父モノとしては淡白でドロドロしてないから、ちょっと違うー…と思う人もいるかもですが、そもそも偽装結婚だったわけで…これを義父モノとしてカウントするのはちょっと違うかも…?でも、普通にマスミくんがいい人なので、好青年とオヤジカップルとして楽しかったです(*´∀`*)。o

《個人的 好感度》
★★★★・ :ストーリー
★★・・・ :エロス
★★★・・ :キャラ
★★★・・ :設定/シチュ
★★★・・ :構成

1

よみやすいオヤジ受け!

最近オヤジ受けにハマった私にとって、とてもうれしい一冊でした。

和服で褌で小説家なオヤジが、
さわやか好青年(担当さん)に食べられちゃう(笑)わけです!

この話、
娘の婿で、娘が結婚式直前に家を出て行ってしまうのですが・・・
その理由というのが、
『実はレズで、好きな人(女)と一緒に暮らしたかったから』
なんですよね。
なんで結婚するなんて嘘をついたかはおいておいて・・・(笑)

私個人としましては、その娘たちの百合カップルがすごく気になりました!
そっちを漫画にしてほしいくらいです!!

ですが、BLとしても十分楽しめる、おいしい本ですよ、もちろん!

1

樹先生!!いくら描いたからって・・・

ストーリー的には、とても読みやすく面白かったです。娘と、マスミくんが最初に目配せして章太郎先生に報告する時点で、なんか巧みがあるとおもったけど、まさか娘が女の子好き派だったとは・・・。意外な展開で楽しく読めました。 それよりも、驚かされたふ・ん・ど・し!! 和装だからって、褌はないでしょう。いや、褌を否定しているというより、このオヤジに見えない章太郎先生に褌を着させた樹先生! いくら、描きたかったからって・・・褌がさまになってない(><)  先生の画はキレイだからな~、褌って男らしい象徴だから、結構、樹先生の画だと対極に感じるアイテムですよね!でも、たしかに、褌締めたままの、Hはみたかったvvv 想像すると妙に艶かしくて(*゚∀゚)ィィ!!かもvv

1

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