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「運命の恋」というのはファンタジーものだからこそいえる言葉だなとしみじみ思います。日常の設定ではこの”運命”とする裏付けがどうしても弱くなってしまうと思いますので。
この商業誌版『C.DARWIN』1~3巻、元の”同人誌”の範疇とすれば傑作の域に行っております。
ちっとも”やおい”じゃないんですよね。彼らの思うようにならない感情を丁寧に綴られいるのです。
まるで「あらしのよるに」のような話もあるのですが、こちらのほうが先だと思います。
そしてこれは先に続く壮大なストーリーの序章。
原作アニメの設定にほぼオリジナルな世界観を融合させた、その構成力がお見事なこの先にあるストーリーを読むには同人誌を手に入れる必要がありますが、頑張って集める価値はあります。ただしBLとしてあまりオススメできませんが。
この次は、発行順からすれば「SHAKESPEARE」、時系列からすれば「EINSTEIN」です。ここからは甘さはほぼ無し。ストーリーはより奥深くなっていきます。
同人誌の順番がややこしいことこの上ないのですが、解説されているサイトがなかなか見付からないので、
他の皆さんが私のように迷われないようご紹介できたらいいなと思ってます。